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伊集院茂夫による猛獣刑(鮫)

くずにせいをくれーんでつりさげじょじょにさめのえさ

漫画系YouTubeチャンネル『ヒューマンバグ大学』の伊集院茂夫シリーズに登場する拷問の一つ
目次 [非表示]

遅過ぎる。それでもプロか

流川「お前らも残酷ショーだバーカ!


地獄を見せてやるよ。来い

江崎「貴様らァ! 私を誰だと……」

ゴミ以下の2世だろ

それは貴様が頼りにしている銭ブタどもの事か?

流川「だったら、特別クルーズを満喫中です!」

一応訊くわ。お前金儲けの為に殺人ゲームをするって、悪い事だと思わねぇの?

お前取り敢えず移動しろよ

流川「クレーンゲームは得意だぞ!」

流川「反省しましたか?」

江崎「じまじだぁ……」

流川「嘘つけぇ!」

どうだ、チマチマ食われる気分は?

ならばチャンスをくれてやる。私と死の相撲だ

流川、運べ

かかってこい。私を殺してみろ

一対一なら設定甘いだろうが。やれよ

じゃあお前、資産幾らなの?

流川「貧乏人め! 私の資産は10京円! そいつは下民!」

おお、国家予算の1000倍とは、何というお金持ちだ

おい下民。やっと自分の番が回ってきたぞ。金持ちの見世物になって喜んで貰えよ

私に勝てばいいだろ? チャンスを与えてるんだ

標的編集

自身の不手際が元で傾けた自社の経営を立て直す為、悪趣味なデスゲームを行なっていた海運会社社長「江崎元道」に執行。

概要編集

これまでに何度も執行された猛獣刑の一種で、今回用いられたのは映画などでも定番の人食い鮫。

両膝を拳銃でぶち抜いて出血させた上で、いつぞやの死のUFOキャッチャーと同じく罪人をクレーンに縛り付け、徐々に下ろしていき、末端から少しずつ鮫の餌食にする。

最後は意趣返しとして伊集院直々に罪人が被害者達を散々なぶったリングの上で全身の骨を砕き、その上で鮫の餌食にした。

経過編集

依頼人から憎悪を託された伊集院は、依頼人を紹介した盟友・伍代千隼から情報を受け取り、今回の罪人である江崎のデスゲームに伊集院は参加者として、流川は船員として潜入する事に。

江崎の船の中でわざと昏睡状態になり(実際は演技。出された眠剤入りの飲み物には一切手をつけていなかった)、会場に運ばれた伊集院はわざと鮫が屯するプールに落とされる。しかしそこは海内無双の伊集院。即座に鮫の一匹を無力化し、その鮫を足場に大ジャンプ。プールから抜け出した。狼狽する江崎に命令されてから動き出したクズ護衛どもを「遅過ぎる」と瞬殺し、江崎の首根っこを引っ掴んで確保した。なお、見物客である腐れ富豪2名は流川が確保した(なお、その腐れ富豪2名は流川の手で簡易版キールハウリングにかけられた)。また、描写はないが参加者はその場で保護した模様。

クレーンに吊るされた江崎が喚き散らした為、伊集院は江崎から取り上げた拳銃でその両膝をぶち抜いて大人しくさせ、「一応」悔恨の念を問うた。しかし江崎の答えは「太古から下民の死を富豪が楽しむのは定番。私のショーには無限の価値がある」と時代錯誤も甚だしい妄言だった。弩級のクズに尋問した事を後悔した伊集院は、流川に命じて早速刑を執行に移した。

両脚を完全に食い尽くされた江崎に、伊集院は反省の念を問うと、江崎は「反省している」と答えた。なので伊集院は江崎と共にプール内の特設リングに降り立ち、「俺と殺し合いして勝てたら解放する」と到底不可能な助命条件を叩きつけた。だが江崎は「下民がするゲーム」と拒否。キレた伊集院は容赦無く江崎の両目にサミングをぶちかまし、総資産を問うた。江崎は「5億くらい」と返すと、そこに流川扮する「天文学的金額の資産」を有する富豪が登場。江崎を「貧乏な下民」と罵った。富豪直々に下民と烙印を押された江崎に、伊集院は「今回は下民のお前が金持ちの見世物になる番」と言い放って絶望させた。その後、伊集院は江崎をただでは殺さず、全身の骨を砕いて軟体動物にした上で鮫の餌食にした。

処刑終了と同時、伊集院は保護していた参加者達と共にボートで江崎の船から脱出。船の中には腐れ富豪がまだ残っていたので、予め船内にセットしていた爆弾を起爆し(恐らく流川がセットしたものと思われる)江島の船を撃沈。中に居た腐れ富豪どもは全員海の藻屑となった。




今回の登場人物編集

  • 江崎元道(えざき もとみち)

今回の断罪対象。大手海運会社の社長で、先代社長は自分の父親。

だがその実態は親のカネで酒と女を買い漁る「己が生まれながらの上級国民であると勘違いした阿呆」である。

そんな事もあってビジネス手腕など皆無に等しく、会社は大赤字を叩き出してしまった。それを補填すべく古代ローマのコロセウムから着想を得たデスゲームを自社が保有する客船で開催し、見物人として参加した富豪からカネを巻き上げていた。

伊集院の拷問を受けてなお、「自分は上級国民だから助かる」「見世物になるのは下民」という態度を崩さなかった為、最終的に伊集院達の茶番で「下民」に貶められた事でゲームに強制参加させられ、最終的に伊集院直々にズタズタにされた上で鮫の餌になった。


  • 富豪ども

江崎の悪趣味なデスゲームを観戦していた富豪連中。処刑前に会場にいた二人は簡易版キールハウリングで、その場にいなかった連中は伊集院達が事前に仕掛けていた爆薬によって船と運命を共にした。ちなみに中の人は神城組広瀬大聖マッド・カルテルパク・ソジュンジェフ等を演じている酒味たろう氏が当てている。


余談編集

今回、フルボッコ回以来久しぶりにデスゲーム回で悔恨の念を聞くこととなった。


権力者が絡んでいるとは言え、伊集院シリーズにおける警察の機能不全さを再度露呈する事になっており、実際に依頼者も「権力が絡んでいる」と確証がないながらも直感させている。


デスゲーム絡みの件は数度あるものの、拷問の舞台が森林や海岸に続き、海の上なのは今回が初めてである。


なお、今回のようなパターンの場合、いつもなら罪人が命惜しさに自身を下民と言い、「じゃあ、下民ならお前の命をオモチャにするわ」と伊集院が意趣返しを叩きつけるのがパターンだったが、今回の罪人は最後の最後まで被害者達を下民扱いして見下し続けた為、流川の演技で下民の烙印を押され、伊集院直々に「下民は見世物になって当然」として処刑される運びとなった。

関連項目編集

伊集院茂夫 伊集院の拷問纏め

ジョーズ


クライオジェニック二穴一気責め若返り実験→死のクレーンゲーム→[[]]

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