解説(原義)
夜中、人の枕元の現れて悪夢を見せる夢魔の一種。
その姿については定かではないが、mareという単語には【牝馬(めすうま)】という意味もあり、馬に乗った悪魔、もしくは馬の姿をした悪魔として描かれることがある。
関連タグ
夢魔仲間
そのほかのナイトメア
キャラクター名
- ゲーム『ソウルキャリバー』シリーズの登場人物。→ナイトメア(ソウルキャリバー)
- ゲーム『星のカービィ 夢の泉の物語』に登場するラスボスの名前。→ナイトメアウィザード
- 特撮『超力戦隊オーレンジャー』に登場する怪人。→バラナイトメア
- 特撮『魔法戦隊マジレンジャー』に登場する2人組の女スパイ。→ナイとメア
- 特撮『仮面ライダーW』に登場する怪人。→ナイトメア・ドーパント
- アニメ『マイリトルポニー』に登場する登場キャラクター→ナイトメア・ムーン
- 漫画・アニメ『怪盗ジョーカー』の登場人物。→怪盗ナイトメア
- ゲーム『フラワーナイトガール』に登場する花騎士。→ナイトメア(花騎士)
固有名
- 日本のヴィジュアル系バンド。→ナイトメア(バンド)
- 『勇者聖戦バーンガーン』に登場するグランダーク率いる組織。
- アニメ『Yes!プリキュア5』に登場する悪の組織。→ナイトメア(プリキュア)
- アニメ・ゲーム『ダンボール戦機』に登場する仙道ダイキが使用するジョーカーの後継機LBX。
- ゲーム『ロックマンX6』に登場するウィルスナイトメアウィルス。レプリロイドゼロナイトメア。中ボスナイトメア・スネーク。
- ゲーム『メトロイドフュージョン』に登場するボスの名前。→ナイトメア(メトロイド)
- アニメ『マクロス』シリーズに登場する可変戦闘機VF-17のペットネーム。
- ゲーム『キングダムハーツ 3D[Dream Drop Distance]』に登場する雑魚敵(ドリームイーター)の総称。味方のスピリットに比べ、赤目などおどろおどろしいデザインになっている。
- ゲーム『女神転生』シリーズに登場する悪魔で種族は”夜魔”。『真・女神転生』からナイフを持った青ざめた子供という悪夢的なデザインになった。
- ゲーム『R4 RIDGE RACER TYPE-4』に登場する架空の車両 リザード・ナイトメア
- 海外のホラーゲーム『five_nights_at_freddy's4』に登場するアニマトロクス。モデルは同作品に登場するフレッドベアーと思われる
- カードゲーム『遊戯王』のモンスターカードペンギン・ナイトメア。
- カードゲーム『カードファイト!!ヴァンガード』のユニットナイトメア・ペインター、ナイトメアドールありす。
用語
- アニメ『コードギアス反逆のルルーシュ』に登場する人型兵器ナイトメアフレーム。ただし、これの「ナイト」は騎士という意味の「knight」である。
- ゲーム『アイドルマスター』に登場する小悪魔風衣装ナイトメアブラッド。
- オンラインゲーム『リヴリーアイランド』に登場するリヴリーの種類名。
- TRPG『ソードワールド2.0』に登場する人族の一種族。→ナイトメア(SW2.0)
- ゲーム『デビルメイクライ』に登場する魔界の生体兵器。暴走したら魔界が滅ぶと言われるくらいに強い。また、ダンテたちが使った武器。こいつの亜種であり、使いようによっては非常に強い。
- ゲーム作品にて扱われている難易度の一つ。ハードモードよりも難易度が高い。
ナイトメア(ダンボール戦機)
仙道ダイキが使用するLBX(小型ロボット)。ジョーカーシリーズに続く、この世に一機しかない仙道専用機である。ジョーカーと同じストライダーフレームを基としている。
奇術師のような外見の装甲を身に纏っている。
仙道が得意とする、幻覚のようなイリュージョン攻撃がより強烈になり、素早く精巧な動作で相手を刈り取る。基本武器はジョーカーの武器だった鎌から大型スタッフ「ナイトメアズソウル」に変わっている。
ダンボール戦機Wにも引き続き仙道の使用LBXとして登場している。また、ディテクター仕様の機体「ナイトメアフィアー」も登場。こちらは全体的に白を基調としたカラーリングになっており、黒くなった顔から目の部分が省略され、代わりに白いギザギザ模様の歯を見せながら笑う口がデザインされている。ゲーム版には元のナイトメアと同じカラーリングのナイトメアフィアーも登場する(ただし顔の部分はナイトメアフィアー同様黒いまま)。基本装備はナイトメアズソウルと同形状の大型スタッフ「ディープフィアー」で、カラーリングがナイトメアフィアーに準じたものになっている。
ナイトメア(ポケモンの特性)
データ
初出 | 第四世代 |
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効果 | その場にいるねむり状態の相手に毎ターン最大HPの1/8ダメージを与える。この効果は重複する。 |
英語名 | Bad Dreams |
概要
ダークライ専用の特性。ねむり状態のポケモンに最大HPの1/8ダメージを与えるというもの。早い話がダークライは常にあくむを発動した状態になっている。
ダブルやトリプルでダークライが複数いる場合は効果が重複して体力を削られる(ダブルでダークライ×2の場合は1/4、トリプルでダークライ×3の場合は中央のポケモンが3/8、左右のポケモンは1/4削られる)。
これを危惧してかダークライ専用の複数催眠技ダークホールは公式大会で使用禁止となっている。
ポケモン図鑑では珍しく図鑑の説明に反映させられている特性でもあり、この特性と催眠術を使って自分の縄張りを守ろうとするほか、第四世代ではミオシティの少年を苦しめ(主人公の活躍により未遂で終わった)、第五世代ではこの特性で少女を殺している説がほぼ濃厚になっている。
劇場版でもこの特性が原因で住民から疎まれている存在になっていた。
ポケダンではダンジョン内の寝ているポケモンをダメージで勝手に起こしてしまうめんどくさい仕様になっており、行動させるならダークライはかしこさ「じかんだんそう」で二回行動も取れる事から「むこうはまかせた」などで別行動させる事推奨。
英語圏ではBad Dreamsと呼ばれており、ナイトメア(Nightmare)は技の「あくむ」の事を指すので注意。
ナイトメア(R4 リッジレーサータイプ4の車種)
架空のアメリカの自動車会社 リザードが製造したクルマ。
ゲーム中ではデビルカーの1種として登場。ゲームクリア後に挑戦できるエクストラトライアルでリザード車で挑戦する際に登場するライバルカーでこのクルマに打ち勝つことができれば入手可能でタイムアタックで使用可能になる。しかしデビルカーであるがゆえに性能が高く簡単に勝たせてはくれない。おまけにDRTとなればコーナリング性能が悪いために難易度がもっと高い。
『熱核融合エンジン』という核を積んだとんでもないエンジンを搭載しており3000馬力を発揮するがほかの国から批判を受けてしまっている(ちなみにR4では『対消滅反重力エンジン』というエンジンにクルマを浮かせて走るクルマにジェットロケットエンジンを積んだクルマも存在する。また、ほかの作品でも核を積んだエンジンが積まれたMSも存在する)。
カラーデザインは初代リッジレーサーの13th RacingやリッジレーサーVで初登場したリヴェルタ(ソルダ)のクリナーレを彷彿させる。
名を冠する作品
エルム街の悪夢(原題:A Nightmare on Elm Street) プリンセスナイトメア
路地裏ナイトメア 感染性ナイトメア ナイトメア・プロジェクト