プロフィール
名前 | 「ロナルド」は高校時代からの仇名(本名は後述) |
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武器 | 銃(基本はリボルバーだが、オートマチックも使用する)、下等吸血鬼用ハエ叩き |
身長 | 182cm |
体重 | 推定80kg |
誕生日 | 8月8日 |
血液型 | O型 |
家族 | 兄と妹がいる |
パンツの色 | 派手な柄色 |
好きな食べ物 | バナナフリッター、唐揚げ]]、オムライス、チョコバナナの他に甘党である |
好きなアイス | チョコミントアイス |
嫌いな食べ物 | セロリ |
好きな映画 | カッコいいアクション系 |
好きな音楽 | ロック |
学生時代の部活 | 帰宅部 |
学生時代の所属 | 文化委員 |
利き手 | 右利きベースの両利き |
趣味 | 特になし |
備考 | 夏服(退治衣装)は生地が薄くて裏地がメッシュになっている、紐を結ぶのが不得意故ブーツはファスナー式、見習い時代は髪の毛を後ろで縛っている |
CV | 古川慎 / 花守ゆみり(幼少期) |
呼称
一人称 | 俺、依頼人などに対しての僕、ロナルド様 |
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呼ばれ方 | ロナルド(ギルドメンバーから)、ロナルド君(ドラルク)、ロナルドさん、ロナルド様(主にあけみやファンから)、ポール君(ドラウス) |
概要
漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』のもう一人の主人公であり、若くして凄腕の吸血鬼退治人(バンパイアハンター)として名を馳せている青年。
元々は「新横浜吸血鬼退治人組合」に所属していたが、本編開始時には既に独立しており、現在は新横浜に「ロナルド吸血鬼退治事務所」を構えて活動している。
年齢は、スピンオフ『アルマジロのジョン』P64より20代前半であることが判明している。
また、その後も本編の第268死で、高校時代のタイムカプセルが意外なかたちで登場し、その状態のカプセルを開けたくてソワソワしていた際に、半田から「ちゃんと10年後まで待て」と突っ込まれているため、少なくとも28歳以下ではあることが判明している。
オータム書店から出している自伝小説『ロナルドウォー戦記』(通称:ロナ戦)は老若男女どころか人間吸血鬼を問わず読まれており、作中の登場人物には読者が数多く存在する。
第1死にてクソザコ吸血鬼・ドラルクの退治を依頼され戦うことになり城爆破に巻き込まれ、何やかんやあってドラルクが事務所に転がり込んで居着くことになった。
性格
後述なだけに劇中でこそ粗暴だったりおバカな描写が目立つが、根は真面目で困っている人を見ると放っておけない善良な青年。
作中随一のお人好しで、常に誰かを助けてあげられないか考えている。(249死参照)
退治においても、必要とあらば己の身を挺して他人を守り、サンダーボルト登場回では頭を下げるのか問われた際に即座に、「下げるわ町の大事だぞ」と宣言し自分の命やプライドより人命を最優先に考える覚悟を見せた。
相棒であるドラルクを頻繁に殺しているが、原因はおおむねドラルクが煽ったり邪魔したり悪戯をしかけたり裏切ったりすることにある。ただし、ゲームで負けそうになると殺すなど小学生のような真似もしている、がそれでもドラルクの身に危険が及んだときは他と同様に本気で心配するなど、突然転がり込んできた同居人ともなんだかんだうまくやっている。(291死で真面目でお人好し故元々悪口を言うタイプでもなく口も悪くなかったが、ドラルクとの相互作用で二人一緒に口が悪くなっていることが発覚した。だからか罵詈雑言のレパートリーは貧弱である。)
泣いたり笑ったり怒ったり妙に素直で幼い部分があったり等感情豊かで表情がコロコロ変わりリアクションも大きいため「5歳児」と呼ばれることも多い、またドラルクから「暴力ゴリラ」と散々に言われることもあるが、人物紹介の柱で強調されているように彼の性格を一言で表すなら筋金入りの「お人好し」であり、暴力ゴリラになるのは退治相手とドラルクに対してのみで普段は優しい青年である。(第218死柱参照)
時には己の身を挺して他人を守ることも躊躇わず、必要とあらば刺し違えてでも退治する。その自己犠牲を厭わない思い切りのよさ、人並外れた善良さには退治対象の吸血鬼ですら慄くほどであり、次の犠牲者を出さない為に猛スピードで壁に自分諸共激突しようとした際の「バカかテメー自分を大事にしろ」(第162死)、足がダルいと喚くおっさんに対してイスになろうとした際に「それもう親切とかじゃねーから!」(第249死)などと突っ込まれている。
また、泣き虫で自信がなかったりとメンタルはあまり強くない。心を痛めるシーンでは顔文字のようなかんたん作画になり、精神的にダメージを受けて一旦ネガティブモードになると自分のことを「ウジ虫」と言うほど卑屈になり自罰思考を覗かせる一面もある。
人物紹介の柱で「割と1人で抱え込んで空回るタイプ」(第21死)「顔つきのせいで軟派っぽく見られるのを気にしている」(第47死)「実は自分そのものには自信がなくて流されやすい」(第137死)「予定がないと悪いことをしている気がして落ち着かない」(第150死)「努力を努力と思わない」(第155死)「人を疑うことを知らない」(第194死)等と語られているとおり、垣間見せる自己肯定感の無さと他者への献身具合は恐らくそうした性格から来ていると思われる。
褒められる事に慣れておらず、称賛の声を浴びると顔を真っ赤にして狼狽えたり、ロナ戦を雑に褒められただけで何でも相手の言うことを聞こうとする程甘くてチョロい(そのチョロさを見たドラルクからは「きれいなお姉さんに絵とか売られても断れよ」と言われた)。(外部リンク)
また、基本的に依頼人には敬語口調で接するがそんなに続かない事が頻繁(依頼内容や依頼人があまりにもおポンチ過ぎて途中で一悶着が起こる事が一因)である、がオータム書店の面々や自身のファンには終始敬語で接することができているようだ。
兄に憧れて吸血鬼退治人になるために早い段階から「吸血鬼の能力や特性」について勉強をしていたが、その知識は“倒し方”についての物に偏っているためプロになった現在でもあまり詳しくない。そのため、ドラルクがロナルドに吸血鬼の知識を説明する事が多い。
ただし、機転が利かないわけではないので、吸血鬼退治の時には、相手の能力や正体が分かると臨機応変に対応している。
実は別にバカではないのだが、バカな所ばかり映る(113死柱参照)。
兄を非常に尊敬しており、妹には過保護気味。
中学生の時の正月、今まで全額貯金していたお年玉を兄にお年玉として全部あげて彼を泣かせた過去がある。
自身に対して無頓着で2円のコタツを購入したらコタツ型の吸血鬼だった事もある。ただし物を大事にする性分なようで、当初ドラルクが強引に持ち込んだメビヤツも大切に扱い、吸血鬼化した電化製品もメビヤツの「ロナルドは物を大切に使ってくれる」という説得で大人しくなるほど慕われている。メビヤツの証言から、何度も事務所が崩れたり壊れたりしても、家具や電化製品は捨てずに使い続けているとのこと。
また独特のセンスを持っており、派手なパジャマとパンツがお気に入りで
- ドラルクに「買う服買う服全部ダサい」と煽られる
- ミカヅキがわざと着てきたダサTを見てカッコいいと思う
- 愛用している大仏くんキーホルダーが周りから大不評
などそのセンスを周りから突っ込まれることも多い。
Y談波を浴びた際に年上の巨乳のお姉さんに「揉ませて欲しい」派だと判明している。
一方でY談の語彙力は壊滅的であり、Y談結界の中では「おっぱい!」としか連呼できないほど。ぶっちゃけビームを直で浴びた時の方が語彙力あったレベルであり、ショットと共闘した際にはそのY談力の低さからまともに応戦できずショットに任せきりにしてしまう事態に自分を責め悔し涙を流す生真面目さを見せていた。その後、ドラウスと性壁を語り明かしたおかげでY談のレベルが急激に上昇し、吸血鬼野球拳大好きとのY談バトルに勝利した。
また、普段は禁煙しているものの緊張や不安を感じた時などに煙草を吸う癖がある。(外部リンク)
下戸であり、酔うと何故かオカマ口調になる(通称ロナル子)。
ヨモツザカが開発した「性格が反転する鱗粉」を浴びた時は、アフタヌーンティーを嗜む非暴力主義のお嬢様と化した。
モテたことがないために恋愛方面はクソザコであり、オータム書店の企画で半田あけみとデートする時は、あまり会話が続かず、半ばあけみにリードされている(アニメでは中の人のアドリブで、「すごくレストランですね」など恋愛慣れしてない台詞を口にしていた)。
実際、ドラルクに「あの男から童貞を取ったら存在が消滅する」と評価されている。
自分をターゲットにしてきたアラネアに対しては巨乳に反応したり、デートスポットを必死に検索してやたら夜景に拘ったり、会話が続かなかったりするなど、ドラルクに「演技とは思えないほど普段の君そのものだった」とツッコまれている。しかし、デート先にレストラン(一般人がいる場所)を薦めるアラネアに対し、頑なに夜景(一般人がいない場所)を拘り、アニメだとわかりやすいが会話がなくても人気のない場所に誘導したりしている(下記の実力の項目にもあるが、一般人を巻き込まないための、誘導である。もともとの性分がにじみ出ていた為アラネアもすっかり油断していた。また、漫画で同様のシーンを確認するとわかりやすいが上記のデートスポットを検索するシーンは台詞の中に「」表記が付いており手元のスマホからも「おいロナ」といった吹き出しが出ている等、最初からアラネアを油断させる為の演技をして仲間に合図を送っていることがわかる(アニメでは音声検索しているのにスマホが反応していない))。
そしてアラネア戦は最初からタバコを吸っており、作戦の大役と大物吸血鬼相手に極度の不安と緊張を感じながら対峙していたことがわかる。
また、同僚であるマリアが胸を曝け出しても、驚きはするがマリアの心配をし吸血鬼退治を最優先している。特に、吸血鬼マイクロビキニ戦ではリアクションすらせず、驚いて隙を見せたマイクロビキニを攻撃した。
更に、依頼人が美人の場合でも口説くような事はせず、分け隔てなくキチンと依頼をこなしている。
変な動物が理想の女性像について相談に来て助っ人を呼ぶ際、「セクハラになる」からと女性を呼ばない配慮を取っている。
この事から、本人がワーカホリックなのもあるが普段から何よりも吸血鬼退治を優先する思考であることがわかる。そもそも、(相手が変態ばかりなせいで)仕事の内容が不真面目であるだけで、ロナルド自身は仕事に対して常に大真面目であることは作中一貫しておりどんな依頼人でもなんだかんだ対応している。
作中で変態吸血鬼の変態性が一時的に失われたときも、本人達が望んでそうなったわけではなく苦しんでいる様子を見て変態性を取り戻せるよう動くなど、やはり生粋のお人好しであることは間違いない。
またギャグ漫画の仕様上、真面目な退治シーンや県外の退治業はカメラに映らないそう。(259死参照)
苦手・弱点
- セロリ
特にセロリが大の苦手。
見ただけで奇声をあげ威嚇し、一滴でも汁が入っていたらゲロる始末。
怖がり方がネズミを見た某猫型ロボットのそれである。特にアニメ版では古川氏の熱演(奇声)により、過去の彼の出演作品に因んで「4億の叫び」と揶揄されることも。
吸血鬼アンチエイジングの能力で幼児化した際にドラルクが出したセロリにビビりつつも泣きながら攻撃している辺り、幼い頃はまだ抵抗力があった様子。
第121死の柱に書かれた設定によると、昔は普通に嫌いな程度だったが半田からの度重なる嫌がらせでセロリの味と見た目と言うよりセロリ=嫌がらせの図式で条件反射で反応してしまう現在の状態に悪化したとの事。
コスプレ衣装でもアウトである。
154死柱では身体が徐々にセロリになる悪夢を見て本気で怖くなり寝不足になっている(同柱でうたた寝しているロナルドに君はセロリだと言い続け魘され出したので起こしてあげた優しいクソザコおじさんが観測できる、尚マッチポンプである)。
- 料理
料理を作ろうとして爆発事故を起こしたり、レトルトやカップ麺以外は作ったものにモザイクがかかるほど料理が苦手(なお、上には上がいる)。
具体的な調理工程が描かれる場合は、慣れてなさから材料をはからずに適当に入れたり気をつけても蓋が緩んでこれまた多く入れてしまったりとトチることの連続で失敗続きになり泣く羽目になっている(例:ヒナイチのクッキー作り直し回)。
ただWDアカウントジャック等で少しずつ料理の腕が上達してきている。(外部リンク)
この事から、アレンジや複雑な調理を必要としなければ最低限の料理は作れる模様。
……が、22巻時のアカジャでは周囲のメンバーによって大幅にその基準が退行し、不可能ではないとは言えゲーム機で粉の比率の狂った巨大たこ焼きを作ろうとした。
- その他
作品開始以前は一人で生活していたのもあり料理が壊滅的なこと以外は基本的な家事や細かい作業もできる、がここぞという時にトチりやすい運命(事務仕事の際、手伝ってくれたジョンに給料を与えていることも作中描写されている)。
初期からの事務所の整理整頓された綺麗さからも掃除等はできる様子(ファンブック参照)。
悪筆であり、読めなくはないが文字のバランスがおかしく、ロナルドという通称も悪筆からの読み違いが発端(136死柱で悪筆を直そうと努力して硬筆を取ったことが触れられた)。ただし、サインはアイドル性を意識した読めるレベルになっており、練習や努力の賜物と思われる。
カラオケは好きだが、大して上手くない(マリアと同レベル)...のだが、ドラルクと同様にアニメでは中の人のせいでめちゃくちゃ上手く歌えている。(中の人はあれでも大分歌唱力を抑えているのだが)果てには2期の1話で特殊ed曲「わかってたよ」を熱唱する程。
ゲーム等は遊びなれていないのもありドラルクとは逆に基本ヘタクソでポンコツ。ただし、射撃ゲームでは驚異のエイム力を見せいい勝負ができる。最近ドラルクのゲームプレイを見過ぎてクソゲーの水準が下がりつつある。
また、どうぶつの森をプレイした際仲良しの動物が引越しを考え始めた事に動揺し、引き止めていいのか真剣に悩むなどの純情さが窺えるエピソードがある。(外部リンク)
吸血鬼退治人であるが、物理攻撃が効かないのも合わさり幽霊や怪奇現象が苦手である。
しかし、幽霊騒ぎが吸血鬼の仕業と分かった時は、途中から怖がるフリをして相手を油断させて成敗した。
3人(ロナルド・半田・カメ谷)の中で一番オバケが怖いので、正体が吸血鬼だと安心する。(203死柱)
幼少期
生まれて初めて喋った言葉は「にーに」。
幼少期は黙ってじっとしていれば美少年なやんちゃで純粋無垢なアホの子。兄から怪談を聞かされ半年トイレのドアを閉めれなかった(103死柱)など小さな頃から怖がりである。
だが、妹の遊び相手をよくこなしたり寒いだろうから妹のお腹にご飯を乗せた珍エピソードや上記に出ている兄へのお年玉の件からも心根が優しい子どもだったのがわかる。
またこの頃から根は変わることなく退治人として日々努力している(現在でも夜遅くに出歩いていた近所の子供に出会うと直前に煽られたのも気にせず危ないから家まで送ろうとする等)。
ただし、お年玉の件は兄からのお年玉を全て貯金して中学生になってから全額兄へのお年玉として渡すという、わんぱく、やんちゃという言葉からは考えられない行動をとっている。兄への感謝の気持ちだったが、自分のために使うことも考えておらず、当時の兄が号泣した理由をいまだに理解できていないなど優しさ故に空回る描写がなされている。
吸血鬼アンチエイジングによって幼児化した際にはズボンを下ろすという放送コードに引っかから兼ねない遊びをやっており、赤ん坊化したヒナイチに握りつぶされる目に遭った。なお、兄貴に至っては幼児化した瞬間に丸出し、ショットもそれに乗っかろうとする始末であり、子供時分の彼は相応に下ネタが好きだったのかもしれない。
容姿
銀髪碧眼であり、体毛も銀色。
彼の家族共通の三角型のピアスを左耳に身に着けている(彼の兄は両耳、妹は右耳)。
普段は消えているが、風呂でのぼせたりすると背中に三本線の傷跡(見習い時代に吸血鬼から民間人を庇った際に負った)が薄く浮かび上がる。
黙って立っていれば文句のつけようのない美形であり秋田書店の広告でも「イケメン」と書かれている。ドラルクも顔面だけはバカにしたことがないどころか、素直に賞賛している。ただしモテない。彼女がマトモにいたこともなく、高校時代他校の女子に告白されるも1時間でフラれた過去を持つ(165死柱)。
本人も非モテは自覚しており、それを理由に敵の色仕掛けに引っ掛からなかったぐらいである(ただし、半田あけみやサンズちゃんといった女性ファンも多く、ロナルドウォー戦記には苦手なものも誤魔化さずに描写しているためかロナルドの醜態を見てもなお喜んですらいるため、ロナルドを感涙させている)。
吸血鬼熱烈キッスやチノイケにもイケメンと認識されており、そのせいで酷い目にあっている。
退治人としての服装
赤いジャケットの下に黒いハイネックシャツを着ており、白いパンツを履いている。
鍔広の赤い帽子を被っており、付いている飾りは左から順にニンニクの花・ドクロ・十字架(飾りが取れそうになると修繕している模様)。
新人ハンター時代はうなじの上あたりで後ろ髪を短く結っていた。
ちなみに、赤い服は退治人時代の兄の服装、帽子は師匠であるヴァモネからそれぞれ影響を受けている。
オフの日の服装
オフの日は、高校時代から使用している赤いジャージを着ている。他にも、クローゼットにエッジの利いたセンスの服が入っている模様。
外出時には度々青のカーディガンを着用。ファンブック2によると、赤主体の退治人服に対し青系の私服が多いらしい。
読み切り版
基本的なコンセプトは一緒だが、服のデザインと髪型が若干異なる。
ハンターとしての実力
職業意識は非常に高く仕事に手を抜くことはなく、地域の慈善事業にも率先して顔を出し、どんなDQNな依頼人であってもツッコミをいれつつきちんと対応する。
生来の休み下手でワーカホリックであり、休日だとしても予定がないと罪悪感で落ち着かなくなってしまう。
戦闘力及びバトルスタイル
武器はリボルバー式の拳銃で、抜き手も見せずに三連射し寸分違わず的を射止めるほどの腕前を持つ。
ただし話が進むにつれ、グーパン(またはビンタ)、飛び蹴りやハエたたきで敵を倒すことが増えた。
戦績も危険度A級の吸血鬼をほぼ1人の力で倒したりと実力は相当なもの。
ギャグ状態の時の強さはB、仕事モードの時はAランクとかなり強い。
覚醒状態では兄や師匠より少し上を行き、純粋な身体能力に限れば竜の血一族次期当主と互角(ランキング図の見方によればやや互角以上)の強さを誇るらしい。(規格外を除けば)作中最強クラスである。(外部リンク)
ハンターとしての師匠は、新横浜吸血鬼退治人組合に所属しているヴァモネ。
劇中、変態吸血鬼に酷い目にあわされる描写が多いが、本気モードだと無表情になって淡々と相手を退治する。この時、原作では瞳の描写も通常とは異なり黒くなっている(兄であるヒヨシも同じ)。
例えばロナ戦の企画で半田あけみとのデートの最中に海陸クリオネに遭遇した際はすぐさまあけみを背中で庇い、リボルバー全弾を海陸クリオネにぶち込んで撃退した。吸血鬼アラネア退治でも、彼女の色仕掛けに騙されたフリをして仲間が待ち構える工事現場におびき寄せ、背後からの奇襲も最小限の動きで避けてリボルバーで反撃した(ショットから「猿芝居しなくてもロナルド1人で退治できた」と言われたが、ロナルドは「一般人のいるところで暴れられたらやばかった」と反論している)。
変態ばかり相手してきたため、「相手が何かしてくる前に、先制で殴り飛ばして退治する」という手段を取ったこともあった(ドラルクも「酷いが正しい経験則」と評している)。しかしなんだかんだ仕切り直されたり、後日敵の吸血鬼の能力を受けていた事になったりしている。いささか暴力を信仰しすぎの面もあるが……(しばしば敵性吸血鬼を登場と共に殴り倒し、残りのページ数をメモ帳にしようと働きかける)。
なお、この戦法はロナルドだけでなく、他のハンター達も行っている(普段男性陣を情けなく思っているター・チャンもマリアと共に繰り出している)。
恐るべき身体能力
ハンターとしてのスキルだけでなく、パンチ一発で相手を吹っ飛ばしたり、電柱の高い位置から降りられなくなったジョンの元へ建物の壁と電柱を交互に蹴って辿り着き、無事救出したりと身体能力も非常に高い。
身体もとても柔らかく、10死のシーニャとのツイスター対決では体の柔軟さで勝利し、113死では地についた自分の足の間に頭を出すというどこかの猪少年にそっくりなポーズで柔軟力を見せつけた。
その並外れた身体能力から、ドラルクに「ゴリラ」呼ばわりされる他、メスゴリラに惚れられたり、変な動物の能力暴走で本当にゴリラになってしまったこともある(抵抗した結果半分女体のロナル子にもなった)。
当初はシーニャから「かっこつけなので、自分から醜態を晒せない」だろうと予想されたが全く逆で、事態の早期解決や生命の危機など、形振り構ってられない時は醜態を晒す羽目になっても構わないという思い切りのよさを見せる。
ただし、敵の攻撃を防ぐためにゼンラニウムの眷属となって突撃した際は、高い身体能力が仇となり、全弾避けられるので醜態を晒す必要がなかった事に気が付いて後悔していた。
また、ドラルクの嘘によってポールダンサー(ポールダンサーのポール・マッカートニー)と偽った事から何かとポールダンスに縁ができ、いつの間にかポールダンスが得意になってしまったり、世界的ポールダンサーと現在も良好な師弟関係を築いたりしている(外部リンク余談だが、スミスが評した春の夢は季語となっており儚きものの譬えである)。
サンズの故郷へ忍者の取材(締切目前の苦し紛れ)に赴いた時は、現役くノ一も認めるほどの忍者の素質を見せ、名誉くノ一に任命されたほど。
人間関係
長くなるので「吸死主役コンビ」を参照。
ドラルクのペット(使い魔)。
かなり溺愛しており、買い物に行く際はジョン用のおやつを買って帰るほど甘く、ドラルクがジョンを盾やボール代わりにする、吸血アブラムシレースに参加させようとする等と適当に扱った際には怒る。
裏ではドラルクを追い出してジョンを手に入れようと目論むロナルドだが、当然ジョンは主人であるドラルクと引き離されることを断固として拒否している。
ドラルクの煽り煽られにより砂にしてしまうことでジョンを泣かせてしまうことは日常であるが、それにもかかわらずロナルドとジョンの関係自体は非常に良好である(ジョンはロナルドを弟のように思っている)。
作中の季節イベントや食事など、ドラルクは消極的でもジョンとロナルドが期待や楽しみを共有してはしゃぐ様子も多々見られる。しかしジョンと二人きりになってはしゃいでいたあまり、『ロナ戦』の執筆を忘れてフクマさんのお怒りに触れてしまったこともある。
時折主人と共にリアクションをからかったりするものの、ロナルドをからかいすぎて泣かれると罪悪感を覚えたり、本気で命の危機に関わる時は高笑いする主人の横で本気でロナルドを心配していた。
また、68死柱では既にロナルドをからかうのが実は楽しいと記載されており年の功のお茶目さを見せている。
帽子掛け。ドラルクが持ち込んだ当初は拒否っていたが、生来のお人好しぶりと可愛いもの好きを発揮したのか、話しかけて可愛がっていたところ、本来の主人以上に懐かれ、今では完全に主人認識された。自己評価の低いロナルドにしては珍しく「メビヤツは俺の味方だよな!?」と尋ね、メビヤツもどんな内容でも即頷くなど、ドラルク&ジョンとはまた違う主従の絆を結んでいる模様。
ロナ戦を発行している出版社。担当編集のフクマさんには、全く逆らえないが怖がりながらも信頼を寄せている。ドラルクを追い出してジョンを独占できないのも、ある意味ドラルクにとって最強の後ろ盾(兼最凶の諸刃の剣)となったフクマさんの圧倒的な圧力に逆らえないため(とはいえ今はもう追い出す気もなくなっているようだが)。
フクマさんの後輩であるサンズちゃんから好意を抱かれているが、女性経験が皆無(&相手がオータム書店の精鋭)の為、全然気づいていない。とはいえサンズが急遽出張に出たフクマの代行としてロナ戦の原稿を取りに来ることになった際、「サンズさんなら〆切延ばしてくれるかも」と密かに期待するもサンズへの罪悪感で隠れるというようなところから、「自分を慕ってくれている」「失望されたくない相手」ではある模様(しかし結局は半田とのうやむやでサンズが逃げ出し、出張から戻ってきたフクマが原稿を取りに来た)。
- 新横浜の退治人組合
現在の事務所を構える前に所属しており、今も自伝小説「ロナ戦」(後述)の宣伝も兼ねてよく顔を出している。1巻時点では兄との一件で自ら距離を置き疎遠になっていた。
年が近いサテツやショットとは古馴染みであり、仕事面でもプライベートでもつるむことが多く、この三人で依頼に行った時は「ナイススリーマンセル」または「三馬鹿」と化す。
古株であるヴァモネは師匠。
サテツやマリアなどから吸血鬼退治の応援を頼まれるくらい、頼りにされている。サテツが退治人となったのは不良時代にロナルドに庇われ助けられたことが関係しておりサテツからはその一件もあり退治人として憧れられている。
また、ロナルドの背中には今もその時の傷が残っている(体温が上がったりのぼせると浮き上がって見える)。
同級生で現在は吸血鬼対策課に所属している。
ロナルドは友達だと思っているが、とある事情もあり一方的に敵対視され日頃から執拗な嫌がらせを受けている(その件に関してはロナルドも申し訳なく思っている)。ただし、半田がロナルドを敵視して嫌がらせをはじめたのは高校時代からであり、もはや彼なりのスキンシップの疑惑もある。
嫌がらせを受けているわりに友人関係はよく、しょっちゅうカメ谷も交えて遊びに行っている(週バンの記事のためでもあるが)ほか、クリスマスには三人でパーティーまでしていた。
高校の同級生で、現在は週バン記者。
初期の周りと疎遠になっていたロナルドとも記者の立場を通して関わり続けた猛者。
週バンの記事のために騙されて怪異スポットに連れていかれることしょっちゅうだが、半田と同じくなんだかんだで仲は良い。
気遣う様子を見せるが、当人からは彼の息子に対する狼藉もあって当初は目の敵にされていた。ただし、内心では息子の友人として認められているため、完全に嫌われている訳ではない。現在は二人だけでスナバやラーメンを食べに出掛けるなど、悪くない距離感で過ごしている様子が描写されている。
家族構成・家族との関係
兄と妹のいる3人兄弟の次男。
多くの血族が判明しているドラルクとは対照的に、ロナルドは両親を始めとした親族に関しての情報に不明な点が多い。 「うちは兄貴が親代わりだった」、初めて喋った言葉が「にーに」、両親のイメージがあやふやであったり家族思いである筈のロナルドが話題に出さず好きなものの例に兄と妹と一緒に入れていない、223死のある生物に拐われかける幼いヒマリの過去回でロナルド・ヒマリ共に一人遊びしている描写が多く、親が一切登場せずにヒヨシだけが探し回っていることなどから両親との関わりが無いか極端に少ない家庭だったことが窺える。(普段離れて会えなくても愛情のある家族としての前例であるドラルクの母でも新年会の頃からちゃんと存在が示唆されていたり話題にのぼるが、ロナルドの両親については作中で姿形も言及されず不明なままである)
推測の域を出ないが高校入学当初、他の生徒が統一されたデザインの鞄(恐らく学校指定)を持つ中ロナルドのみ小学校の家庭科で作るようなナップサックを背負っていたことから、金銭に余裕のある家庭ではなかったことが窺える(その件を半田に(校庭に机を並べて作られた「机文字」で)プロパガンダされた後は生徒と同様の鞄になった)。
兄。かつて吸血鬼退治人として名を馳せていたのだが、吸血鬼との戦いで(情けない理由で)怪我を負って吸血鬼対策課に転職した。ロナルドはそんな事情も知らず兄に憧れて吸血鬼退治人組合に入ったため、ヒヨシの事を尊敬しており、脳内でヒヨシの設定を盛りまくっていた。これはヒヨシ本人が弟に本当のことを話すと珍走団にはいるのではないかとあらぬ心配をしていたために誤魔化していたことも大きい。現在は怪我の誤解はとけたが、いまだに弟に兄らしくない部分を見せたがらず誤魔化し続けているため奇妙なすれ違いは続いている。
妹。彼女に対して過保護気味な節がある。長兄ヒヨシの女癖の悪さを知る妹からは、ヒヨシと比べて女性関係ではしっかりしていると思われていたようで、ハーレムを作ったと勘違いした時は内心ショックを受けていた。幼少期は退治人ごっこ等で彼女にちょっかいかけては金的等で撃退されていたようだが、当時から兄妹仲は良好だった模様。
ロナルドウォー戦記(ロナ戦)
ロナルドが執筆している自伝小説。元は退治人業の宣伝のためにブログに執筆していたものだったが、オータム書店のフクマの目に留まり、書籍として出版されることになった。
普段退治する吸血鬼がいずれも変態ばかりということもあり、小説の内容は「無理矢理カッコよくしている」という実情があるものの、評価は高く、熱烈なファンも存在している(実情を知っている退治人仲間にも購入者がいるうえ、ドラルクの親戚らからも評価されている)。
企画として女性読者向けの「半日デート券」や、購入特典のサイン会が開催されている。
また、ロナ戦のネタにするために、友好的な古風吸血鬼の元へ吸血鬼の事で取材しに行く事もある。
最初は自伝小説を押し付けられたと拒否感を示していたドラルクも、改めて読んでみて「面白い」と評価しており、ドラルク城爆破の事が書かれた「落日のドラルク」収録の2巻を読んだドラウスも感動したほど。
また、一時東京へ帰郷したミカヅキも『ロナ戦』の影響でロナルドへの弟子入りを志願しにきたが、シンヨコの実情がロナ戦以上に異常であったことやロナルド本人に対するギャップが大きく再び帰郷した(ミカヅキの弟子入りで事務所を追い出されることを危惧して妨害工作に動いていたドラルクとジョンにとっては、結果オーライになったが)。ただしそれ以降も、なんだかんだとロナルドを慕っている。
同じく、ロナルドを慕うサンズも、半田からロナルドの醜態や小説に載せていない事実を突きつけられても、変わらずロナルドを慕い続けていた。
主に自身が請け負った吸血退治の依頼を元に書いたノンフィクションだが、ネタがなく切羽詰まった時はフィクションの話も書いている。
一度ドラルクが停電を起こして、パソコンにあったロナ戦の原稿を消してしまい、ロナルドのメモ帳から自分なりに復元した原稿をフクマさんに読まれ、「奇想天外で面白いからこっちも載せましょう」と言われた(本物の原稿はロナルドがUSBに保存してフクマさんに見せた後であり、ロナルドからしたらせっかく脱稿したのにもう1話を作成、それも素人のシナリオを書き直すという屈辱、ドラルクからしてもその付き合いで自分もアイアンメイデンに閉じ込められるという屈辱を受けた)。
また、かっこよく盛ってるとはいえ、吸血鬼を倒した事は事実であり、半田も「吸血鬼リンボーダンサーの退治する場面は、本当はかっこ悪かった」と暴露しているものの吸血鬼を退治した事は本当だと認めている。むしろ、作中のどうしようもない変態集団が相手故にありのままに書けないのが締切を守れない一因であり、それでネタが思い付かずに悩むあまり、ドラルクにネタを求めて泣き付いた事もある。
締め切りを守れない時はアイアンメイデン型の缶詰部屋に監禁されて執筆していたが、アイアンメイデンが慣れてしまってからはベルトコンベアに拘束され、制限時間内に書き上げないとフライにされて食われるという特別執筆室を使う事になった(なお、その光景を面白がっていたドラルクだが、「自分だけ見てて申し訳ない」と口を滑らせたせいで、ロナルドがフライにされると連動してニンニクオイルを噴射する自動追尾マシーンに張り付かれてしまった)。
ロナ戦執筆による徹夜と脱稿でハイテンションになった場合、ドラルクがツッコミ疲れるほどの奇抜な行動を取ってしまう(通称「脱稿テンション」)。この時、一度警察に職質を受けたが「徹夜が続くとそうなるよね」と受け入れられ解放された。
実は神在月並みにスケジュール管理力が危うく、アイアンメイデンでのカンヅメに慣れて眠る、人間揚げ物になる五時間前でもスマホを手放せない、担当編集のフクマ直々にコロッケになる部屋での執筆を勧められるなどのシーンも見受けられる。
余談
本名について
プロフィール欄にある通り「ロナルド」は仇名で、単行本20巻発売記念アカウントジャックにて「国語の小テスト終了2秒前に名前を走り書きした結果」であることが判明した。
本名そのものは長らく不明だったが、2022年12月発売のファンブック2にて「木下 日出男(きのした ひでお)」と判明。
上記の通り彼は悪筆であり、名前欄に咄嗟にフルネームを縦書きした結果下の名前の「日出男」が「ロナ留ド」、あるいは「ロナるド」に見えてしまった(名字に至っては判読不可)というものである。
「ロナルド」が本名の崩し字由来ということは上記のアカジャで明かされていたものの、「『ロナルド』はフルネームが元になった名前ではない」「複数カナ混合で誤読された」という斜め上の経緯だった。
作者曰く、特別隠していたわけではなく表に出す機会を逃してしまっていたとのこと。
名前の由来は、兄の名前の元ネタ候補の旧名「木下藤吉郎」+吸血鬼の天敵である「日の出(朝陽)」と思われる。
また、下の名前の「ひでお」は「英雄(えいゆう)」とも書くことができる。昼の子として害なす吸血鬼から人々を守る、彼の生き様を示した本名と言えるだろう。
余談だが、吸血鬼すぐ死ぬのアニメでは1期目から2期目6話までロナルドはあだ名ということが説明されていないため、アニメだけを見ていると「ヒヨシ、ロナルド、ヒマリ」って名前の兄妹なの……? となってしまうリスナーもいた。ロナルドも銀髪で外人みたいなのでこれもありかもしれないとなったりしてしまったようだ。
兄と自意識
親代わりであり退治人を辞めてしまった兄であるヒヨシへの負い目から自分の中の理想の兄そのものに成り切ろうとロナルド様を無理に演じている。ロナ戦も本来のロナルドの自意識では出さない。(アニメ円盤参照)
その他
・ロナルドの担当声優である古川慎氏は1話のアフレコ時にドラルク役の福山潤氏から「大体1話は探りを入れたくなるけど、このギャグアニメは1話から全力で演ろう」と事前に話し合った上でアフレコに望んだものの、ロナルドは大声のセリフが頻繁にあるため、限界を出し過ぎてしまいそうになったという。その時は福山氏から「ちょっと抑えようか」と言ってもらう事で事なきを得ていたと語った。また、福山氏から提案されたアドリブを2人で協力して行うこともあったという。
関連イラスト
関連タグ
吸血鬼すぐ死ぬ 吸血鬼すぐ死ぬΔ 吸血鬼すぐ死ぬの登場キャラクター一覧
ロナルド(曖昧さ回避)
他作品の関連キャラクター
漫画作品
『中の人繋がり』、『作中最強クラスな実力』、『ワンパン一発で敵をねじ伏せる』、『服装に赤色が入っている』点などが共通している。
また本作者が『ワンパンマン』原作者のONE氏の元アシスタントだった事があり、作中でも第61話や204話などでワンパンマンのネタがちょくちょく出てきている。おまけにアニメ版の制作会社も同じであるなど、何かと共通点が多い。
そして16巻特典リーフレットで、とうとうロナルドがあの構えで「必殺マジ殴り」と言い放った。
『中の人繋がり』、『面倒見の良い兄貴肌だが、自身を卑劣な手で脅してくる青年 (中の人がドラルクと同じ)に対しては嫌悪感を示し、力技で強引に問い詰めたり刃物を突き立てたりと暴力的に接している』キャラ繋がり。
しかし、こちらはその青年に関わった事がきっかけとなり、作中屈指の非業な死を遂げてしまう。
『中の人繋がり』、『周りには完璧な自分を演じようとしているが、実はナイーブで傷つきやすい』などの共通点がある。
また白銀は恋愛面に関して、作中で「モンスター童貞」と称されているが、ロナ戦で多くの女性ファンがいながら非モテであるロナルドもまた、モンスター童貞なのかもしれない。
名前が同じ「ロナルド」のキャラ。こちらは吸血鬼ではなく人間の魂を狩る死神であるが、『豪華客船編』で共に行動・共闘する赤色の先輩死神の担当声優が、ドラルクと同じ福山潤氏。
『銀髪で甘党な主人公』、『人を想う情の深さを持ち、周囲からは何だかんだで慕われている』、『身体能力が非常に優れており、作中屈指の戦闘力を持つ』、『心霊ホラー系が大の苦手』、『くノ一から明確な恋心を寄せられている』などの部分が共通している(ただしゴリラ呼ばわりされたり、本当にゴリラ化した部分はコチラの方が共通している)。
ゲーム作品
カップやきそば現象(ただしこちらの主な獲物は悪魔である)。
こちらはファンからゴリラ呼ばわりされ、最新作にて遂に公式でゴリラ扱いされた。それ以外にも『主な武器は銃器だが素手で殴った方が強い』、『強い正義感の持ち主』という共通点がある。なお、こちらの獲物はゾンビなどのバイオ兵器である。
映像作品
『目の前で困っていたり苦しんでいたりすれば、誰であろうと助けてしまう根っからのお人好し』、『唐突に破天荒な行動やボケをかます』、『所有しているパンツの柄が派手』、『人外の相棒がいる』などの共通点がある。
その他作品
『吸血鬼と同居している人間』繋がりだが、2人共ロナルドとは異なり、同居人の吸血鬼を溺愛している。ただし前者はその吸血鬼の家に、後者はロナルド同様に自身の家にとそれぞれ同居している場所は異なる。