「今更アイドルを始めようなんて、わたしが言えると思う?」
プロフィール
名前 | 絢瀬絵里 |
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英字表記 | ERI AYASE |
読み方 | えり あやせ |
愛称 | エリチカ、エリーチカ、えりち、エリー |
学年 | 3年 |
年齢 | 17歳 |
身長 | 162cm(シリーズ10位タイ) |
血液型 | B型 |
誕生日 | 1992年10月21日 |
誕生年 | 1992年 |
誕生十年 | 1990年代初頭 |
星座 | 天秤座 |
3size | B88/W60/H84 |
好きな食べ物 | チョコレート |
嫌いな食べ物 | 梅干、のり |
イメージカラー | ライトブルー |
所属ユニット | BiBi |
一人称 | わたし |
CV. | 南條愛乃 |
概要
『ラブライブ!』に登場する、音ノ木坂学院の統廃合の阻止を目的としたスクールアイドルグループ『μ's』のメンバー。
ロシア人の祖母を持つクォーター。ロシアの血が両親のどちらのものなのかは長らく不明だったが、コミカライズ版の写真では母親が金髪のため、母方のものであると思われる。混血の割合についてあんまり雑誌媒体では触れられないため間違えられやすいが、ハーフではない。
趣味はキルティング、アクセサリー製作。特技はロシア語と衣装制作。本来ハーフでも遺伝が難しい劣性遺伝子の金髪碧眼を姉妹共にクォーターで受け継いでいるがアニメキャラクターにはよくあること。
ちなみに祖母も音ノ木坂学院の学生。かなりのおばあちゃん子で、祖母のことを「おばあ様」と呼び慕っている。
長所は女子人気が高いこと、気が強いこと。チャームポイントはメリハリのあるスタイル。
メンバー内屈指のツッコミ担当、しっかり者である(キャラクター、声優共に)。
近年のメディアミックスでは何かと便乗癖が強い性格で描かれる傾向にある。
普段はポニーテールヘアーだが、こういった類のキャラでは珍しく髪を下ろす機会が多い。実家にいる時や合宿などの就寝時は常に下ろしているし、アニメ版二期8話では髪を下ろしたままμ'sのメンバーに会いに行っている。また、BiBiやまきうみえり(「Soldier game」)のCDジャケットでも髪は下ろしている。髪型に特にこだわりはないようだ。
ファンからの愛称は絵里、絵里ちゃん、エリーチカ、エリチカ、エリー、エリチ、絢瀬、会長など。
2021年度現在、スクフェスALL_STARSに登場する主要グループメンバー中、3年生で唯一の血液型B型のメンバーである。
ちなみに嫌いな食べ物にのり(海苔)とあるが、本来何の味付けもしていない海苔を食べ物として消化できる器官を持つのは実は日本人のみで、その他の外国人は味付け加工をしないと消化することが不可能である。そのため見た目からして日本よりロシアの血の方を色濃く受け継いでしまっている絵里は好き嫌い以前に海苔の消化そのものが出来ない可能性が高い。その影響なのか彼女も主食はパン派。
原作
アピールポイントはロシア生まれのおばあちゃん譲りのプロポーション、明るい性格、器用なところ。「賢い、可愛い、エリーチカ」と呼ばれていたらしい。
部活動には今まで参加しておらず、μ'sとしての活動が初めての部活動となった。
弟が二人いる。
初期イラストではアコースティックギターを持っていた写真も見られたが、現在ではほぼ黒歴史と化している。
2011年電撃G's magazine誌上にて行われた『μ’sクリスマスガール決定戦!』では見事1位に輝いた。
漫画
生徒会長を務める。
アニメ版に登場する妹・亜里沙と同じ容姿の子や両親らしき男女とともに写っている写真が登場するが、妹なのか、名前は亜里沙なのか、そもそも家族なのか、まったくわからない。
穂乃果・海未・ことりの幼馴染であり、アニメ版とは違って穂乃果たちの良き理解者である。
そのため穂乃果たちのアイドル活動を否定しておらず個人的な立場から応援している。
さらには泣きそうになった穂乃果にキスをしようとしたこともある。
対して希とは一切面識がなく、彼女が超常現象研究会の廃部で悩んでいたところに偶然出会った。
スクールアイドルに関してはほぼ無知であり、A-RISEすら見たことがなく、「素人に毛が生えた程度」という認識であったが、希と共にUTXの劇場へ見に行って、考えを改める。
テレビアニメ
劇中の秋ごろまで、生徒会長職を務める。
感動したりすると「ハラショー(хорошо、ロシア語ですごい、素晴らしいという意味)」と言うため、キャストからは「ハラショー姉さん」と呼ばれることも。
妹ほどではないが日本の文化に若干疎い部分があり、ファーストフードのハンバーガーを慣れない目で見たり、穂乃果達に教えてもらうまではプリクラの存在すら知らなかった。
東條希とは高校1年で同じクラスとなった時から知り合い親交を深め、お互いのことをよく知る親友となった。この時から希は関西弁でしゃべるようになった。
対して、穂乃果たち地元組とは物語開始時点で一切面識がない設定になっている。
当初は、祖母も通っていた音ノ木坂を廃校から守りたいという想いを持ちつつも、生徒会長という立場から、あくまで既存の魅力をアピールする正攻法を方針としており、スクールアイドル活動という新しい魅力を学校に加えようとする穂乃果たちμ'sと対立するスタンスにあった。
幼少期にバレエを習っており、天才的な技量を誇っていたが、あと一歩の所で挫折していた。
その為、プロには及ばないスクールアイドルの活動を『アイドルの真似事』のように捉えており、μ’sとは違うやり方で、大好きな祖母の母校である音ノ木坂の廃校の危機を救おうと考えていたが、同時に内心では、楽しそうに活動するμ’sに惹かれていた。
そんな中、彼女たちにダンスを教えることになり、そこで彼女たちの本気に触れる。
そして、希の説得と穂乃果の勧誘によって、希と共にμ’sの一員になった。
加入後は、加入前の『お堅い生徒会長』といった雰囲気はなりを潜め、グループ内の『先輩・後輩』の関係によるぎこちないムードを取り払う為に『先輩禁止!』と提案。
合宿を経て、グループの結束を高めるという、良きムードメーカーぶりを発揮している。
絵里加入以前は海未が主にツッコミ役・常識人ポジションを務めていたが、絵里の加入によって『やっと真面目な人が入ってくれた』と感激していた。
矢澤にこの変な練習にも付き合ったり2期6話での衣装チェンジ・デスメタル風のコスプレなど、今までの肩の荷が下りたのか、はっちゃけたことも行うようになり青春を謳歌している。
アニメ2期で生徒会長の後任を穂乃果に譲った(副会長は海未、さらに補佐としてことり)。あまりに突然の出来事で驚いた視聴者も多い。このエピソードの伏線にもなりそうな話がSIDで描かれているが、まあ絵里のSIDが延期の影響でアニメ一話の最速放送日一日前にまで遅れたので仕方ない。
劇場版ラブライブ!ではニューヨーク渡航時に現地の人に話しかけられた英語を早々に理解し話の内容を教えた希と一緒に「だって♪」と便乗している。
ちなみに、第1期第7話のサブタイトルは「エリーチカ」であるが、劇中では誰も(本人すらも)彼女のことを「エリーチカ(エリチカ)」と呼んでいないので、原作やSIDを読んでいないと全く意味が分からない。
SID
初期や漫画版の設定がベースになっている。
母親は18歳で嫁いでいるとのこと。
三年生組では唯一の音ノ木坂小学校の学生。生まれは日本だが、幼少期は父親の仕事の都合で幼稚園時代はロシアで過ごし、小学校時代に再び日本に戻ってきた。両親はロシア在住のため亜里沙と二人暮らしで日本の実家に住んでいる。
高校ではチアか新体操をやりたかったが、部活が盛んではなかったことと真面目に努力をするのが苦手で断念。そんなときにμ’sの誘いを受ける。
音ノ木坂学院の生徒会長を務めているが、実は生徒会長の仕事も自分から引き受けたものではなく、入学希望者減少により音ノ木坂を昔から知っていていた三年生が絵里ぐらいしかいなかったために教師から頼まれて引き受けたものだった。
自身が生徒会長になった理由が理由のため自分の後を継いでくれる後輩は誰が相応しいのかを思い悩む話があり、絵里が穂乃果を生徒会長に決めるまでの伏線が書かれていたりする。
数あるメディアの中で唯一、祖母が登場する。ロシアではなく、オトノキのある街にロシア料理店を構えている。
スクフェス
スクフェスのメインストーリーでもことり達が買ってきた鼻メガネに興味津々で積極的に自分からかけていた。
BiBi単体の話になると端から見れば突っ込みどころ満載のにこの提案に何の疑いも持つことなく3度も便乗している。おかげで後輩の真姫は二人に振り回されることが多いのだが…
後述の「サマーガール決定戦」で1位となったことにより、2014年7月21日~8月31日にかけて5回以上ログインすれば無条件でURの絵里がプレゼントされた。自称μ'sのグラビア担当だけあって豊満なナイスバディの水着姿を惜しげもなく披露したイラストとなっている。
ファン人気
2013年、「ラブライブ!カフェ イメージペア投票」で1位となり、先に単独でイメージガールとなった海未とのコラボイラストが描き下ろされた。
2014年4月に行われたスクフェスユーザー300万人突破記念で行われた連動企画「サマーガール決定戦」1位を獲得。
2015年、Amazon.co.jpのイメージガール総選挙で1位となり、描きおろしイラストが劇場版BD BOXの法人特典に使われた。
2021年、「ペルソナシリーズ×スクフェス」コラボでも1位となり、同作品のキャラクターのコスチュームを着た絵里のURカードがライブ♪アリーナの報酬として実装された。
参加楽曲
詳しくはμ'sおよびラブライブ!オリジナル曲一覧を参照。
BiBiではリーダーを務める。
総選挙結果とポジション
実施回 | 順位 | 楽曲 | ポジション |
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僕らのLIVE君とのLIFE | 中央右 | ||
第1回 | 8位 | Snowhalation | レフト後列左 |
第2回 | 9位 | 夏色えがおで1,2,Jump! | 後列左 |
第3回 | 7位 | もぎゅっと“love”で接近中! | 前列ライト |
第4回 | 9位 | WonderfulRush | センターライト前列 |
第5回 | 2位 | Music S.T.A.R.T!! | センター左 |
センター曲
ソロ・デュエット・トリオ曲
ありふれた悲しみの果て:soldier gameのカップリング曲として収録されているソロ曲。
硝子の花園:テレビアニメBlu-ray第六巻特典曲。絵里と希のデュエット。
soldier game:ラブライブ!シングル第4弾。絵里と海未と真姫のトリオ曲。
Storm in Lover:アニメ二期Blu-ray第四巻特典曲。絵里と海未のデュエット。
?←HEARTBEAT:劇場版の挿入歌。絵里と希とにこの三年生組トリオ曲。
スクフェスR一覧
夏色えがおで1,2,Jump! | WonderfulRush | もぎゅっと“love”で接近中! |
Snow halation | 僕らは今のなかで | それは僕たちの奇跡 |
これからのSomeday | ユメノトビラ | Music_S.T.A.R.T!! |
Dancing stars on me! | Angelic Angel | KiRa-KiRa_Sensation! |
関連イラスト
関連タグ
ラブライブ! ブルーヒロイン(同系色の後輩がいるがこちらは水色・シアン系)
黒澤ダイヤ/優木せつ菜/三船栞子/葉月恋:ラブライブ!シリーズの認められない系生徒会長繋がり。
小原鞠莉/エマ・ヴェルデ/鐘嵐珠/ミア・テイラー/澁谷かのん/唐可可:ラブライブ!シリーズの外国人スクールアイドル繋がり。
さくら(BabyPrincess)…同じ作者による同じ雑誌連載の先輩企画の登場人物で、中の人が同じ。
アナスタシア(アーニャ) - 『アイドルマスターシンデレラガールズ』のロシア系アイドル。絵里がクォーターなのに対してアーニャはハーフであり、髪も絵里が金髪ロングヘアなのに対してアーニャは銀髪ショートヘア。年齢もアーニャは、絢瀬亜里沙と同い年の15歳。
人称・口調・口癖・呼称だったかしら(スクスタ版準拠)
一人称 |
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二人称 |
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口調 | |
口癖 |
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呼称 |
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スクスタメンバーの呼称と変遷だったかしら
μ's | 呼び方 | 呼ばれ方 |
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高坂穂乃果 | 高坂さん(先輩後輩禁止令実施前)⇒穂乃果(実施後) | 生徒会長⇒絵里ちゃん |
南ことり | 南さん⇒ことり | 生徒会長⇒絵里ちゃん |
園田海未 | 園田さん⇒海未 | 生徒会長⇒絵里 |
星空凛 | 星空さん⇒凛 | 生徒会長⇒絵里ちゃん |
小泉花陽 | 小泉さん⇒花陽 | 生徒会長⇒絵里ちゃん |
西木野真姫 | 西木野さん⇒真姫 | 生徒会長⇒エリー |
矢澤にこ | にこ | 絵里 |
東條希 | 希 | えりち |
Aqours | 呼び方 | 呼ばれ方 |
高海千歌 | 千歌 | 絵里さん |
渡辺曜 | 曜 | 絵里さん |
桜内梨子 | 梨子 | 絵里さん |
国木田花丸 | 花丸 | 絵里さん |
黒澤ルビィ | ルビィ | 絵里さん |
津島善子 | 善子 | 絵里 |
松浦果南 | 果南 | 絵里ちゃん |
黒澤ダイヤ | ダイヤ | 絵里さん、エリーチカさん |
小原鞠莉 | 鞠莉 | 絵里、エリーチカ |
ニジガク | 呼び方 | 呼ばれ方 |
上原歩夢 | 歩夢 | 絵里さん |
宮下愛 | 愛 | エリー |
優木せつ菜 | せつ菜 | 絵里さん |
中須かすみ | かすみ | 絵里先輩 |
桜坂しずく | しずく | 絵里さん |
天王寺璃奈 | 璃奈 | 絵里さん |
三船栞子 | 三船さん⇒栞子 | 絢瀬さん⇒絵里さん |
近江彼方 | 彼方 | 絵里ちゃん |
エマ・ヴェルデ | エマ | 絵里ちゃん |
朝香果林 | 果林 | 絵里ちゃん |
ショウ・ランジュ | ランジュ | 絵里 |
ミア・テイラー | ミア | エリー |
あなたちゃん | キミ | 絵里さん |
その他 | 呼び方 | 呼ばれ方 |
絢瀬亜里沙 | 亜里沙 | お姉ちゃん |