頭脳獣
ずのうじゅう
概要
武装頭脳軍ボルトが作り出す生命体の総称。
頭脳核にガードノイド・ガッシュがカオスファントムエネルギーを照射し、カオス状態の原子などとの融合で誕生する。
大教授ビアスの手で生み出された個体が数体存在する他、ベンキョウヅノーはオブラーが自らの生命エネルギーを頭脳核に注ぎ込み、ギルードヅノーはギルドスがギルドカオスファントムエネルギーを頭脳核に放射して誕生した。
名称は「〇〇ヅノー」で統一され、モチーフは生物・機械・自然現象などの多岐に渡る。
機械と生物を融合させた歪なデザインが多く、初期は機械的な外見が多かったが、回が進む毎に従来のスーパー戦隊シリーズと同様に生物モチーフの頻度が増えた。
知能はそれ程高くなく、言語をほとんど喋らずに鳴き声だけを出す個体も多い為、「怪人」よりも「怪獣」に近い(元々生物兵器として生み出される事もあり、巨大化後はそれが特に顕著となる)。
巨大化
主にライブマンの必殺武器「バイモーションバスター」を受け倒された後、残骸にガッシュがギガファントムからエネルギーを照射して再生巨大化させる。
例外としてレーヅノーは霊魂招来装置のエネルギーを受けて巨大化し、アクムヅノーは最初から巨大な姿をしている他、恐獣ヅノーはビアスの指輪からの光線で巨大化した。
一覧
ドクター・ケンプ製作
製作者不明
亡霊頭脳獣
第25話で霊魂招来装置によってウイルスヅノー、デンソーヅノー、エンジンヅノー、タイムヅノー、イカリヅノー、タンクヅノー、メイロヅノー、ヒヒヅノー、テストヅノー、ドクガスヅノー、エレキヅノー、ファイヤーヅノー、プラズマヅノー、ツインヅノー、サイセイヅノー、オブラーヅノー、ギターラヅノー、ケンヅノー、ブタヅノーの19体が亡霊として復活した。
※(1) ヒヒヅノーの没案を転用している。
※(2) デンソーヅノー、テストヅノー、ガルヅノー、インセキヅノーの4体を合わせたデザイン。
ショーのみ登場