概要
2012年7月6日、セーラームーン生誕20周年を記念したトークイベントで制作が発表された。
当初は、2013年夏に公開を予定していたが、2013年8月4日の製作発表会内では今冬と発表し、その後のスタッフ発表により更に延期され、最終的には、2014年7月にニコニコ動画を媒体とした全世界同時ネット配信となった。
その後、2014年3月4日にキーヴィジュアル及び正式タイトルが公開された。
制作は旧シリーズと同じ東映アニメーションだが、旧シリーズ(無印~セーラースターズ)のリメイクではなく、「原作を一からアニメ化する」(原作準拠)とし、絵柄やキャラクターの性格設定なども原作に寄せたものになっている。ストーリーも基本的には原作通り進むが、必ずしも忠実に展開している訳ではない。同時に時代に合わせた描写(パソコンや液晶タブレットを使うなど)も一部盛り込まれ、変身バンクはフルCGで描かれた(第3部では手描き)。
メインスタッフはほぼ刷新され、キャストも月野うさぎとちびちびを演じる三石琴乃以外を全て変更しているが、旧シリーズから役を変えて出演している声優も多数いる。
第1・2期はニコニコ動画を中心として2014年7月から2015年7月までが全世界同時配信され、地上波では2015年4月から9月にかけ、BS11で全国放送されたほか、テレビ東京系列の地方局や独立局、TOKYO MXなどの5局で放送された(アニマックスでは1カ月遅れでの全国放送)。
第3期は深夜アニメとして2016年4月から6月まで同じ放送局で地上波放送された。
2019年6月30日、第4期のデッド・ムーン編(旧作『美少女戦士セーラームーンSuperS』相当)が『劇場版美少女戦士セーラームーンEternal』のタイトルで2020年に前後編で公開予定であることが明かされた。
前編は2020年9月11日に公開予定だったが新型コロナウイルスの影響により前編が2021年1月8日、後編が2021年2月11日に延期となった。
完結編となる第5期シャドウ・ギャラクティカ編(旧作『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』相当)は『劇場版美少女戦士セーラームーンCosmos』のタイトルで、2023年6月9日に前編、2023年6月30日に後編が公開された。
登場キャラクター
主要人物
月野うさぎ / セーラームーン / プリンセス・セレニティ / ネオ・クイーン・セレニティ(CV:三石琴乃)
地場衛 / タキシード仮面 / プリンス・エンディミオン / キング・エンディミオン(CV:野島健児)
ちびうさ / セーラーちびムーン / ブラックレディ(CV:福圓美里)
内部太陽系戦士
水野亜美 / セーラーマーキュリー(CV:金元寿子)
愛野美奈子 / セーラーヴィーナス / セーラーV(CV:伊藤静)
外部太陽系戦士
海王みちる / セーラーネプチューン(CV:大原さやか)
土萠ほたる / セーラーサターン / ミストレス9(CV:藤井ゆきよ)
セーラー戦士の協力者
クイーン・セレニティ(CV:小山茉美)
敵キャラクター
ダーク・キングダム
ブラック・ムーン一族
キラル(CV:羽多野渉)
アキラル(CV:田中一成)
デス・バスターズ
プチロル(CV:庄司宇芽香)
セーラー戦士の家族・友人
ゆみこ(CV:金香里)
くり(CV:森下由樹子)
更科ことの(CV:神田朱未)
メインキャラクターの呼称表
※変身前/セーラー戦士名/前世
が\に | うさぎ | 衛 | ちびうさ | 亜美 | レイ | まこと | 美奈子 | はるか | みちる | せつな | ほたる | ルナ | アルテミス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
うさぎ | あたし | ※1亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | Vちゃん、美奈子ちゃん、※2美奈P\ヴィーナス | ※3あんた、まもちゃん\タキシード仮面\エンディミオン | ちびうさ\ちびムーン | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
衛 | ※4うさこ、※5うさ\ムーン\セレニティ | オレ\私 | ちびうさ\ちびムーン | 亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | 美奈子ちゃん\ヴィーナス | ウラヌス | ネプチューン | プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
ちびうさ | うさぎ\ムーン | まもちゃん\タキシード仮面 | あたし | 亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | 美奈子ちゃん\ヴィーナス | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
亜美 | ※6うさぎちゃん\ムーン\プリンセス | 衛さん\タキシード仮面\プリンス | ちびうさちゃん\ちびムーン | あたし | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | 美奈子ちゃん、美奈\ヴィーナス | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
レイ | ※6うさぎちゃん、うさぎ\ムーン\プリンセス | 衛さん\タキシード仮面\プリンス | ちびうさ\ちびムーン | 亜美ちゃん\マーキュリー | あたし | まこちゃん\ジュピター | 美奈\ヴィーナス | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
まこと | うさぎ、うさぎちゃん\ムーン\プリンセス | 衛、衛さん\タキシード仮面\プリンス | ちびうさ\ちびムーン | 亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | あたし | 美奈\ヴィーナス | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
美奈子 | うさぎ、うさぎちゃん\ムーン\プリンセス | まもちゃん、衛さん\タキシード仮面\プリンス | ちびうさ\ちびムーン | 亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | あたし | はるかさん\ウラヌス | みちるさん\ネプチューン | せつなさん\プルート | ほたるちゃん\サターン | ルナ | アルテミス |
はるか | うさぎ、おだんご\ムーン\プリンセス | タキシード仮面\プリンス | ちびうさ\ちびムーン | 亜美\マーキュリー | レイ\マーズ | まこと\ジュピター | 美奈子\ヴィーナス | あたし(※7オレ) | みちる\ネプチューン | せつな\プルート | ほたる\サターン | ルナ | アルテミス |
みちる | うさぎ\ムーン\プリンセス | タキシード仮面\プリンス | ちびうさちゃん\ちびムーン | 亜美\マーキュリー | レイ\マーズ | まこと\ジュピター | 美奈子\ヴィーナス | はるか\ウラヌス | あたし | せつな\プルート | ほたる\サターン | ルナ | アルテミス |
せつな | うさぎ\ムーン\プリンセス | タキシード仮面\プリンス | ちびうさ\ちびムーン | 亜美\マーキュリー | レイ\マーズ | まこと\ジュピター | 美奈子\ヴィーナス | はるか\ウラヌス | みちる\ネプチューン | あたし | ほたる\サターン | ルナ | アルテミス |
ほたる | ムーン\プリンセス | まもちゃん\タキシード仮面\プリンス | ちびうさちゃん\ちびムーン | マーキュリー | マーズ | ジュピター | ヴィーナス | はるかパパ\ウラヌス | みちるママ\ネプチューン | せつなママ\プルート | あたし | ルナ | アルテミス |
ルナ | うさぎちゃん\ムーン | まもちゃん\タキシード仮面 | ちびうさ\ちびムーン | 亜美ちゃん\マーキュリー | レイちゃん\マーズ | まこちゃん\ジュピター | 美奈子ちゃん\ヴィーナス | ウラヌス | ネプチューン | プルート | ほたるちゃん\サターン | あたし | アルテミス |
アルテミス | うさぎ\ムーン | 衛\タキシード仮面 | ちびうさ\ちびムーン | 亜美\マーキュリー | レイ\マーズ | まこと\ジュピター | 美奈、美奈子\ヴィーナス | ウラヌス | ネプチューン | プルート | サターン | ルナ | オレ |
※1 初対面では「水野さん」。
※2 第5部。
※3 第1期の初期。
※4 第1期中盤〜第2期まで。
※5 第3期以降。
※6 初対面では「月野さん」。
※7 男性の姿のみ。
制作スタッフ
原作 | 武内直子 |
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企画 | 鈴木伸育(講談社) / 清水慎治(東映アニメーション) |
監督・シリーズディレクター | 境宗久(第1期・第2期)→今千秋(第3期) |
シリーズ構成 | 小林雄次 |
キャラクターデザイン | 佐光幸恵(第1期・第2期)→高橋晃(第3期) |
美術監督 | 倉橋隆 / 保坂有美 |
美術設定 | 佐南友里 / 青柳ゆづか |
色彩設計 | 辻田邦夫 / 小日置知子 |
撮影監督 | 荻原猛夫 |
音楽 | 高梨康治 |
音楽制作 | キングレコード |
製作担当 | 小林克規 |
エグゼクティブプロデューサー | 松下卓也(講談社) / 梅澤淳稔(第1期・第2期) |
プロデューサー | 土屋潤一郎(講談社) / 神木優(東映アニメーション) |
アニメーション制作 | 東映アニメーション |
製作 | 講談社 / 東映アニメーション |
主題歌
オープニングテーマ
「MOON PRIDE」(第1〜2期)
作詞・作曲・編曲:Revo / 歌:ももいろクローバーZ
「ニュームーンに恋して」(第3期)
作詞・作曲:ティカ・α / 編曲 - やくしまるえつこ、山口元輝 / 歌:やくしまるえつこ(第1OP、Act.27~29&Act.38)・堀江美都子(第2OP、Act.30~33)・ももいろクローバーZ(第3OP、Act.34~37)
エンディングテーマ
「月虹」(第1〜2期)
作詞:白薔薇 sumire / 作曲・編曲:小坂明子 / 歌:ももいろクローバーZ
「eternal eternity」(第3期第1ED、第3期最終話)
作詞 :meg rock/ 作曲・編曲:齋藤真也 / 歌:セーラーウラヌス(皆川純子)&セーラーネプチューン(大原さやか)
「乙女のススメ」(第3期第2ED)
作詞:こだまさおり・小西康陽 / 作曲・編曲:小西康陽 / 歌:セーラーちびムーン(福圓美里)
「永遠だけが二人を架ける」(第3期第3ED)
作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:大森俊之 / 歌:タキシード仮面(野島健児)
各話タイトル
(※Act.1〜13:第1期/ダーク・キングダム編、Act.14〜26:第2期/ブラック・ムーン編、Act.27〜38:第3期/デス・バスターズ編となる。)
Act.1 | うさぎ -SAILOR MOON- | 月野うさぎがある日、黒猫のルナと出会う。うさぎがセーラームーンに覚醒。地場衛/タキシード仮面、セーラーV、ジェダイトらが初登場。 |
---|---|---|
Act.2 | 亜美 -SAILOR MERCURY- | うさぎは天才少女の水野亜美と親しくなる。亜美がセーラーマーキュリーに覚醒。 |
Act.3 | レイ -SAILOR MARS- | バスによる人の行方不明事件が発生。火野レイがセーラーマーズに覚醒。ネフライト、ゾイサイト初登場。ジェダレイ回。 |
Act.4 | 仮面舞踏会 -Masquerade- | うさぎたちが仮面舞踏会に潜入。クンツァイト初登場。タキムン、ゾイ亜美、ジェダレイ回。 |
Act.5 | まこと -SAILOR JUPITER- | 木野まことがうさぎの学校に転校して来る。まことがセーラージュピターに覚醒。ネフまこ回。ムーンスティック登場。 |
Act.6 | タキシード仮面 -TUXEDO MASK- | タキシード仮面がマスコミに幻の銀水晶の存在をリークする。ゾイ亜美、ネフまこ回。 |
Act.7 | 地場衛 -TUXEDO MASK- | うさぎは、タキシード仮面の正体が地場衛であること、彼の過去と目的をうさぎが知る。衛とうさぎが「うさこ」「まもちゃん」と呼び合うようになる。幻の戦士・セーラーVが現れる。まもうさ、ゾイ亜美回。 |
Act.8 | 美奈子 -SAILOR V- | 愛野美奈子/セーラーヴィーナスが「プリンセス・セレニティ」を名乗り、うさぎたちと合流。アルテミス初登場。ゾイ亜美、クン美奈回。 |
Act.9 | セレニティ -PRINCESS- | うさぎがプリンセス・セレニティに覚醒。幻の銀水晶が登場。セーラー戦士たちが前世の記憶を取り戻す。エンセレ、クン美奈回。 |
Act.10 | MOON -月- | うさぎが前世の母・クイーン・セレニティに会いに月へ行く。伝説の聖剣が登場。ゾイ亜美、ジェダレイ、ネフまこ、クン美奈回。 |
Act.11 | 再会 -ENDYMION- | ベリルに操られて彼女の配下になった衛が、うさぎに接近する。西村レイカ登場。 |
Act.12 | 敵 -QUEEN METARIA- | ダーク・キングダムとの最終決戦。クイン・ベリル、四天王退場。ゾイ亜美、ジェダレイ、ネフまこ、クン美奈回。 |
Act.13 | 決戦 -REINCARNATION- | 内部戦士の目の前で、ムーンが自害してしまい、内部戦士たちは変身ペンを投げ出して、プリンセスの目覚めを願う。クン美奈回。 |
Act.14 | 終結そして始まり -PETIT ETRANGER- | セーラームーンがクイン・メタリアを倒す。衛とうさぎが結ばれる。うさぎは新たなブローチでセーラームーンに覚醒。第一部終了、第二部突入。ちびうさ初登場。 |
Act.15 | 侵入 -SAILOR MARS- | ちびうさがうさぎの家に居候。レイの学校で文化祭が開催される。浅沼一等、更科ことの、プリンス・デマンド、サフィール、ルベウス、エスメロード、ワイズマン初登場。コーアン登場・退場。セーラーマーズがルベウスに連れ去られる。 |
Act.16 | 誘拐 -SAILOR MERCURY- | 亜美がチェスで挑戦状を叩きつけられる。ベルチェ登場・退場。セーラーマーキュリーがルベウスに連れ去られる。 |
Act.17 | 秘密 -SAILOR JUPITER- | まことが浅沼一等に自分たちの正体を問い詰められる。ペッツ登場・退場。セーラージュピターがルベウスに連れ去られる。 |
Act.18 | 侵略 -SAILOR VENUS- | 衛は自分が無力だと思い悩む。カラベラス登場・退場。タキシード仮面が覚醒し、必殺技を習得。 |
Act.19 | タイム・ワープ -SAILOR PLUTO- | セーラームーンたちは、ちびうさに連れられて30世紀未来へ。まもうさ回。セーラープルート、キング・エンディミオン、ダイアナが初登場。キラル・アキラル登場・退場。 |
Act.20 | クリスタル・トーキョー -KING ENDYMION- | ちびうさの正体が明らかに。ネオ・クイーン・セレニティ登場。エスメロード退場。デマンドがムーンを拐う。 |
Act.21 | 錯綜 -NEMESIS- | ワイズマンがちびうさを促す。 |
Act.22 | 思惑 -NEMESIS- | 亜美、レイ、まことが復活。ブラック・ムーンとの最終決戦。ルベウス退場。 |
Act.23 | 暗躍 -WISEMAN- | ブラックレディが本格的に登場。 |
Act.24 | 攻撃 -BLACK LADY- | ワイズマンが正体を現わす。サフィール退場。 |
Act.25 | 対決 -DEATH PHANTOM- | プルートがタブーを犯して、時間を止める。ちびうさがセーラーちびムーンに覚醒。セーラープルート、プリンス・デマンド退場。 |
Act.26 | 再生 -NEVER ENDING- | ムーンとちびムーンがワイズマンを倒す。ちびうさが未来に帰るが、すぐに戻ってくる。第二部終了。 |
Act.27 | 無限1 予感・前編/無限1 予感・後編 | 第三部開始。うさぎたちは中学3年生に進級。天王はるか/セーラーウラヌス、海王みちる/セーラーネプチューン、土萠ほたる、土萠創一、カオリナイト、ウィッチーズ5初登場。 |
Act.28 | 無限2 波紋 | レイの修行先で、うさぎたちは無限学園の生徒と接触。ユージアル退場。 |
Act.29 | 無限3 2人 NEW SOLDIERS | うさぎははるかに、衛はみちるに無限学園コンサートのチケットを渡される。ミメット退場。 |
Act.30 | 無限4 SAILOR URANUS 天王はるか SAILOR NEPTUNE 海王みちる | うさぎとはるかは、お互いの正体を確信する。まもうさ回。亜美が無限学園に潜入。ビリユイ退場。冥王せつな登場。 |
Act.31 | 無限5 SAILOR PLUTO 冥王せつな | 現代に転生して来たせつなが、セーラープルートに覚醒。テルル退場。 |
Act.32 | 無限6 3戦士 | 3つのタリスマンが揃い、外部太陽系セーラー戦士が揃う。外部戦士の目的が判明。ほたるが破滅の戦士・セーラーサターンの生まれ変わりであることが判明。内部戦士と外部戦士が衝突。 |
Act.33 | 無限7 変身 SUPER SAILOR MOON | 伝説の聖杯の力で、ムーンはスーパーセーラームーンにパワーアップ。シプリン・プチロル退場。 |
Act.34 | 無限8 「無限迷宮」1 | セーラー戦士たちは、敵の本拠地の無限学園へ乗り込む。デス・バスターズとの最終決戦。カオリナイト退場。 |
Act.35 | 無限9 「無限迷宮」2 | 土萠創一(ゲルマトイド)退場。ほたるがミストレス9に身体を乗っ取られる。ちびうさの魂が抜かれてしまう。 |
Act.36 | 無限10 無限大――上空 | ミストレス9がほたるの身体から分裂。 |
Act.37 | 無限11 無限大――審判 | ほたるがセーラーサターンに覚醒。 |
Act.38 | 無限12 無限大――旅立ち | サターンがファラオ90と共に消滅。ほたるが赤子として転生し、はるか、みちる、せつなに引き取られ、姿を消す。第三部終了(Crystalシリーズ終了) |
余談
旧アニメ版シリーズRとSSの問題点だった、「中学2年生と中学3年生を共に2回ループする」に関しては、「ダークキングダム編とブラックムーン編が同一時間軸の出来事でそれぞれ数か月間に起きた出来事」として解決を見ている。旧アニメ版のループについては「幻の銀水晶の力で時間が巻き戻された」とか「ちびうさが現代に居る時はサザエさん時空の時間連鎖が起きている」などと言った考察をする向きもある。
この度のリメイクに関しては、映像は美麗になり、原作に忠実な展開や裏設定が出た、と言ったプラス面が出た一方、ストーリーが急展開過ぎたり、所々作画崩壊があった、と言うマイナス面も目に付いた、と言う意見がある。
テレビ東京を含む在京キー5局がネットを見送ったのはニコニコ動画チャンネル再生数が低迷したからであった。
関連イラスト
関連タグ
原作者 | 武内直子 |
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アニメ | 2014年夏アニメ 2015年春アニメ 2016年春アニメ |
ジャンル | ヒロイン 変身ヒロイン スーパーヒロイン 魔法少女 |
相当する旧シリーズ | 美少女戦士セーラームーン 美少女戦士セーラームーンR 美少女戦士セーラームーンS |
同じ在京キー5局スルー作品 | TNGパトレイバー(但し、最終的には日本テレビ系金曜ロードショーの特番で放送 |
関連動画
公式チャンネル
「MOON PRIDE」 PV
「永遠だけが二人を架ける」(第3期第3ED)
外部リンク
Youtube『美少女戦士セーラームーンCrystal』公式チャンネル
ニコニコ動画『美少女戦士セーラームーンCrystal』公式チャンネル
『美少女戦士セーラームーンCrystal』 -ニコニコ大百科