遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。
概要
映画監督ジョージ・ルーカスが温めていた構想を元に映画化されたスペースオペラの代表作である。映画新旧3部作の6作品と新旧3部作の間を描いた『クローン・ウォーズ』なども存在。現在映画第7作目が公開中であり、こちらも8作目と9作目とを含めた3部作になる予定である。
シリーズ作品
映画(原作)
アナキンエピソード(新3部作)
アナキン・スカイウォーカーがジェダイとなり、クローン戦争を通して暗黒面に墜ち、ダース・ベイダーへと変貌するまでの過程を描いた前日譚。
時系列上はこちらの方が先だが、映像技術や予算の問題などで制作が後回しにされた。
ルークエピソード(旧3部作)
若きジェダイ騎士:ルーク・スカイウォーカーの活躍を描いた3部作。
一般的にスター・ウォーズというとこのシリーズを思い浮かべる人が多いだろう。
レイエピソード(新シリーズ)
旧3部作の30年後が舞台となる、現在製作・公開中の新シリーズ。
帝国軍の残党:ファースト・オーダーと新たな世代のジェダイたちの対決を描く。
スピンオフ
現在、以下の2作品が制作を予定している。
スピンオフアニメ
他
その他スピンオフ作品
来るもの拒まずのルーカスフィルムの方針から小説・コミック・ゲームなど様々な媒体による数えきれないほどのスピンオフ作品が存在。
出来のよい物も多いが、ドラゴンボールばりに劇中死したキャラが蘇る、映画の最強クラスの人物(ヨーダやダース・シディアス)ですら足元にも及ばないチートキャラを平気で量産する作者が多く、「ぼくのかんがえたさいきょうのジェダイ」「ぼくのかんがえたさいきょうのシス」(早い話がいわゆるメアリー・スー)の発表会になっており、ファンも多いが同時にアンチも多い。
その後、『エピソード7・フォースの覚醒』発表にあたり、ルーカス・フィルムは今までのスピンオフ小説を非正史(レジェンズ)とすると発表。「クローン・ウォーズ」「反乱者たち」、その他2014年以降に発売されていくディズニー版作品のみを正史(カノン)と発表した。ディズニー版小説は「ルーカスフィルム・ストーリー・グループ」が直接監修を行っている為、これまでの非正史作品と違い一定の品質が保証されており、正史と明言されている。
なお、非正史(レジェンズ)に区分されている作品の設定は、今後も正史(カノン)に属する作品に活かされるという。
主な登場人物
ジェダイ騎士
シスの暗黒卿
その他人物
グリーヴァス将軍
ドロイド
登場メカニック
登場する惑星
本シリーズでは、一つの惑星が一つの国家として成り立っており、銀河共和国はそれら複数の惑星国家が連合を組んで成立している国連のようなものである。
また、そうした国家を形成する惑星の他にも、その地域の一つにされている小惑星や衛星もあり、人が住めないような惑星も様々な目的に使用されている。
- ナブー
- タトゥイーン
- コルサント
- カミーノ
- ジオノーシス
- ウータパウ
- キャッシーク
- マイギートー
- フェルーシア
- ケイト・ニモーディア
- サルーカマイ
- ムスタファー
- ポリス・マサ
- オルデラン
- ヤヴィン
- ホス
- ダゴバ
- ベスピン
- ジャクー
- タコダナ
- ホズニアン・プライム
- ディカー