概要
機械帝国ブラックマグマの先兵として送り込まれる怪人たち。
名称は「〇〇モンガー」で統一され、機械原素体と動植物の生命などを合成させて作られる。
物語前半は「機械生命体」だったが、後半からは単に「モンガー」と呼ばれるようになった。
性格は極めて獰猛で、与えられた作戦を実行する程度の知能はあるものの作戦遂行よりも破壊活動を好むものもいる。
巨大化
鉄の爪からの指令電波によって体内の巨大化システムが起動し、「巨大モンガー!」と叫びながら巨大化する。
基本的にサンバルカンの必殺技「(ニュー)バルカンボール」を受け敗北した際に巨大化するが、作戦の遂行上でいきなり巨大化する個体もいる。
一覧
余談
デザインは野口竜をメインに久保宗雄、渡部昌彦、島野公が担当。
機械的なメタリックな身体に組織名でもある黒とマグマの赤いパーツをあしらったものが多い。
初期4体は古代生物の機械化というコンセプトで、名前は分りやすいものに変更されている。ジムシモンガーは明言されていないがウミサソリのような古代甲殻類がモチーフのようである。なおNG稿には恐竜モチーフのものもあった。
ムササビモンガーは着ぐるみ造形担当の品田冬樹が、野口の没後に製作されたスマホモンガーはさとうけいいちがデザインしている。