概要
「ケロロ軍曹」と「スーパー戦隊シリーズ」のコラボタグ。
主にケロロ小隊を戦隊ヒーローっぽく描いたときに使われ、
- ケロロ=赤
- ギロロ=青 または 緑
- タママ=緑 または 黒
- クルル=黄色 または ピンク
で描かれることが多い。
(メイン画像や名前が4人なのは…お察しください。)
関連イラスト・・・?
戦隊ヒーローと一緒に描かれるものもある。
本当の概要
というのは冗談で、本当は「ケロロ軍曹」に登場する(というかケロロ小隊が演じる)架空の戦隊ヒーローの名称。アニメ第86話Bパートで登場。
正式名称は「侵略戦隊ケロレンジャー」。
イベンタ星人から全宇宙向けの新番組のシナリオと制作を頼まれたケロロは、あるものを思いついた。それは「戦隊ヒーロー」。そこで冬樹たちを無理矢理拘束して悪役にし、機械(具現化マシーン)を使って戦隊ヒーロー番組を作ることになるのだが…
本当の登場人物
ケロレンジャー
マシン・メカ
- ケロレンジャーロボ
敵
- フユキング(日向冬樹)
- ダークサマー(日向夏美)
- コユキラー(東谷小雪)
余談
なお「スーパーロボット大戦X-Ω」とのコラボ(ケロロ軍曹のイベントストーリーだけであるが)では、「海賊戦隊ゴーカイジャー」と事実上のコラボレーションを果たしている。初対面時でゴーカイブルー(ジョー・ギブケン)はケロロのことを「ドアクダーの手下のように感じる」と言っており、ケロロもレッド(キャプテン・マーベラス)とブルーに対して「バイオレンスな雰囲気を感じる」と疑っていたが、話し合いの途中で本物のドアクダーが出現し、お互いに誤解が解けた。またケロロ曰く「脈々と受け継がれる歴史…というか、シリーズ物にはちとうるさい」と言っており、シリーズ物好きであることを明かしている。
ちなみにゴーカイジャーとケロロ軍曹は「主要キャラ5人が宇宙人である」というところも同じであり、イベントストーリーでは地球人であるゴーカイシルバー(伊狩鎧)がそのことについて突っこんでいる場面もある。
さらなる余談
また「ケロロ小隊」の声優は一度特撮シリーズに出たことがある。
声優 | ケロロ | 特撮 |
---|---|---|
渡辺久美子 | ケロロ軍曹 | マイッキー(トッキュウジャー) |
中田譲治 | ギロロ伍長 | ロシュオ(仮面ライダー鎧武)、アザルド(ジュウオウジャー)、タンクジョウ(リュウソウジャー)ほか |
小桜エツ子 | タママ二等兵 | バク(オーレンジャー) |
子安武人 | クルル曹長 | メフィラス星人シックル |
草尾毅 | ドロロ兵長 | スモーキー(マジレンジャー)、ピョン・ピョウ(ゲキレンジャー)ほか |
子安武人氏のキャラは正式には特撮ではないが…気にしないでおこう。