恋のPSI
こいのぴーえすあい
『恋のPSI』とは、『パネポンスマブラ大乱闘』などを手掛けたWAリでし氏の二次創作アニメーションである。海外名は「Love's PSI」。
主人公はパン屋を務める「ドーナ」という女の子で、ある日ネスからたまたま手に入れたウィアロンパークへのチケットで一緒に行くことを誘われてしぶしぶネス達と同行することになり、様々な選択肢を視聴者が選び、一番票が多かった選択肢の物語を進める、いわば「MOTHER+α」の恋愛ゲーである。
物語の最大の特徴として動画最後に現れる選択肢を視聴者の選択で多かったものが採用されるというものであり、
これによって動画内で度々現れる男の子や女の子達の「恋メーター」「友情メーター」が変動し、後のストーリーに影響するものとなっている。
メーターが変動するキッカケは動画の最後の選択肢以外に、ドーナのファンアートを描く事によっても変化する。
その為ドーナは誰が自由に描いてもOKであり、
注意点も以下の二つのみである。
※ドーナと他のオリジナルキャラを絡ませない事
※R-18系でドーナと誰かを加える場合、相手は恋のPSI本編に登場するショタロリのみ
この二点だけを気をつければドーナは誰が自由に描いても良い事になっている。
更に恋のPSIでは誰かがドーナのファンアートを描いた場合、そのイラストの内容が本編に反映される事がある。
(ファンアートの内容が本編のシナリオとして加わったり、先ほど記載した様にファンアートに描かれてる人物の感情メーターが変化する事。)
そして応募されたファンアートは動画の最後で公開する事も出来るが、描いた人の希望によって非公開にも出来る。
これらによって物語の結末が変化する事となり、エンディングには最高ランクのSから嫌な予感しかしない最悪のバッドエンドのGの評価まである・・・
と今まで思われたがどの選択を選んだかによってエンディングのランクが変わるのではなく、ファンアートを描いてくれたイラストの数によってエンディングが変わることが第5話で判明した。
ドーナがLoveを得るのかそれともLOVEを得るのかは、視聴者次第の様です。
もしドーナの結末をハッピーエンドで締めくくりたいのなら、沢山の人が恋のPSI関連の絵を多く描かないといけない。でないと彼女にとっても視聴者にとっても絶望的な結末を迎えることになる。
背景のみに登場しているキャラクターに関しては「背景キャラクター」に記述する。
主人公
- ドーナ
白髪のツインテールが印象的な13歳の少女。
普段はパン屋を経営している。売れ行きは不明だが、ネス達はちょくちょく来ていたらしい。味の評価は賛否両論気味。
冷静な性格で、声のトーンも落ち着いている。その冷静さからか、大抵の未来は当たらずとも遠からずで想像で当ててしまう。
ちなみに彼女もPSIの持ち主でリュカやクラウスが使えないテレポートが使える上、攻撃型のPSIもネス達に引けを取らない。
また、そこそこ胸がありリュカからは大きいと評価されている。
より詳しいことはこちらを参照。
MOTHERシリーズ
初代MOTHERの主人公。
他の二次創作と同様に、ネスとの区別として赤色のマフラーを巻いている。
先輩であることを意識してか、ネスよりもボーイッシュな感じで描かれている。
MOTHER2の主人公。
原作や公式のメディアミックスと比べ、かなり強気な印象。
というのも元々は原作通り無口な性格だが、ドーナが近くに引っ越したことによりドーナを意識するようになりドーナに関して躍起になるようになった。
MOTHER3の主人公。原作通りの弱気な性格。
WAリでし氏の創作ではおもらしキャラを担当させられている。
しっかり者なリュカの兄。
よく弱虫で漏らし屋のリュカを面白がってからかっている。
ニンテンの友達の女の子。
ネスと仲良しの女の子。
ヒロインの中ではドーナからの態度が塩対応気味。また彼女の方も上記のアナも含めて、ニンテン、ネスがドーナに惚れているせいでドーナのことを妬んでいる。
ネスの妹。
彼とはぐれている最中にドーナのパン屋にやって来た。
リュカ達から姐さんと慕われる姉御肌の少女。
Undertale
※原作のネタバレが多く含まれているので注意
本来の公式名称は「ニンゲン」だが、ここでは一貫して「フリスク」と呼ばれる。
トリエル、アズゴアと一緒に生活している。仲良くなったネスと離れたくないため、連れ戻しに来たドーナに襲い掛かった。
性別不明であることを踏まえ、一人称も「フリスク」になっている。
最近になってMiiコスチューム化を果たしたスケルトン兄弟の兄。
ドーナ達の前に度々現れる見張り番。
スケルトン兄弟の弟。
笑い方は原語版を意識した「ニェーッヘッヘッヘッヘ!」が採用されている。
とにかくうるさい。
かつては地底で冷酷な戦士として戦い、今では地上で警察をやっている女性のモンスター。
原作同様アルフィーとは深い関係である。
地底で研究員として働いていた女性のモンスター。
原作同様アンダインとは深い関係である。
ヤギのような姿をしたモンスターの女性。
原作では地底のモンスター達の王だが、ここでは闇堕ちする前の設定で登場する。
この人物に関しては存在自体が『Undertale』のネタバレのため、詳細は伏せておく。
その他
『風のタクト』などでおなじみのトゥーン調のリンク。
ここではお調子者で少々自分勝手な性格をしている。
- アリル(ゼルダの伝説 風のタクト)
リンクの妹。
ピクニックの際に、リンクと一緒にやって来た。
- テトラ(ゼルダの伝説 風のタクト)
海賊のお頭。
約束を破ってピクニックに出かけたリンクにイラついていた。
何を考えているのか分からないミステリアスな男の子。
男女両方が登場することを踏まえてか、それぞれに区別するための通称が付いている。
『パネスマ』とは違い、いかにもショタなデザインで普通に喋る。しかし拳王化・悪魔化するのは相変わらず。
- むらこ(どうぶつの森)
むらおの知り合いである、テンション高い系女子。
こちらもキレると凄まじい見た目になる。
- アイスクライマー(アイスクライマー)
普段は険しい氷山を登っている仲良しの二人組。
6話ではフードを外した姿が見られる。
ちなみに2枚目のキャラはナナではなく初代アイスクライマーのナナの母親(というこの世界での設定)である。
『スマブラSP』で任天堂機への復帰を果たしたクマとトリ。
声が原作からの流用のため、ドーナとリュカ以外は言っていることが理解できない。
食べ物にしか目が無いピンクだま。ここでは語尾に「ぽよ」「ペポ」を付ける形で喋る。
よく問題発言を繰り返し、その度にむらこに握りつぶされる。
第5話ではハーピーとエリザとともにライブ会場でデスメタルを披露し、アシュリーがドーナにキスをするのを邪魔されたことにより他二人と共に恨みを買ってしまった。
一応ワリオの仕事仲間の魔女見習い。根暗な性格で人と関わるのが苦手。
パピルスの一方的な提案により勝手にホラーマンションをパーティー会場にされてしまうが、そこでドーナと出会い、自分の奥底にしまっていた心の叫びをドーナに打ち明けた。
それ以来ドーナのことはお姉ちゃんと呼んでいる。
- レッド(メイドインワリオ)
※画像右下のキャラ。
アシュリーの相棒。
背景キャラクター
なお恋のPSIに登場しているキャラのCVは同じくWAリでし氏が制作したパネスマ、あなコメの多数のキャラクターを担当していたりする。
例として挙げると
ネス:
やみ子さん、カービィ、フレア(パネルでポン)など
リュカとクラウス:
アミティ(ぷよぷよ)、インクリング(スプラトゥーン)、ノコノコなど
ニンテン:
ピュア(パネルでポン)、クラ美、女体化ゴジータなど
アナとリンク:
世未、シャーベット(パネルでポン)、トリエル、アンダインなど
ポーラ:
アルル(ぷよぷよ)、アリス(東方)、ビアンカ(DQ)など
アシュリーとむら子とクマトラ:
ロール(ロックマン )、霊夢(東方)など
フリスク:
りんご(ぷよぷよ)、さつき(学校の怪談)など
ドーナ:
ウィッチ(ぷよぷよ)、マルス王女、ハナピーなど
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前にWAりでしさんに贈った小説ですが、 本人の要望でpixivにて、公開する事にしました。 これが恋のPSI、初の小説版なんですね。 投稿した順番はドーしき小説の方が先ですが。 そしてリでしさんに贈った時と、内容を編集と加筆も 入れてるので、少しだけ違います。 これで手乗りしきかんどのの認知度が上がれば……! という計らいもある事は、絶対に秘密。 なるべく口調とかも合わせて、WAリでしさんの MOTHERっ子達に似せようと頑張りました。 あと、これはパソコンにて閲覧を推奨します。 ノートパソコンで編集したので、基準がそっちなんですよね。 では、ごゆっくりどうぞ。14,219文字pixiv小説作品