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ラジオの編集履歴2019/01/05 00:52:30 版
編集者:たづ
編集内容:AMの簡易な外付けアンテナ代わり

ラジオ

らじお

ラジオは、無線通信により音声を送受信する技術およびそれを用いたサービス。あるいは無線通信一般のことであり、pixivにおいてはサービスや受信機に関連するイラストに付けられるタグ。

概要

 ラジオ(ラヂヲ、radio)とは、通信機器のひとつ。送信所から発送された無線電波を受信しに変える。

 通信機器のうちで初期に発明され、現在に至るまでほぼ形式を変えずに使用されている。

 また、それを通して提供される音声を通したサービスのことをいう。

 聞きたい局の周波数にあわせてチューニングダイヤル(ツマミ)やアンテナをぐりぐりしよう。(ちなみにメイン画像のようなラジカセやそこらの家電量販店で売ってる受信機の本体から飛び出してるアンテナは大抵FM専用なのでAMの入りが悪いからといって動かしても意味はない。AM用の外付けアンテナも販売されているので動かしたい方はそちらで。応用技として電源に接続していない鉄心コイル型の電源アダプター(鉄道模型や少し前の一部のラジカセのアレ)を横に添えるという方法もあるが、近傍に電磁ノイズ源がないことが条件になる。ラジカセでFMラジオすら入りが悪いときはコードとかで作った延長アンテナを張る手がある)

ラジオ放送の種類

・変調による分類

 FM放送(周波数変調)・AM放送(振幅変調)・SSB放送(振幅変調)

 ただし日本においては地上波で実施されず衛星放送のみ(現状は放送大学のみ)である。サテラビューも衛星放送を用いたデータ放送だった。

ノルウェーなどヨーロッパ諸国で導入されているDABはデジタル変調+MPEG Audio Layer2(所謂MP3)である。

・周波数による分類

  • 長波放送

 148.5-283.5kHz、ただし日本国内では利用局なし(またこの帯域近辺である73~360KHzにATSなど鉄道保安システムが割り当てられている(高周波利用設備としてで出力は弱い))

 526.5-1606.5kHz、一部地域では2300-2498kHzを用いている

 2300-2495kHz、3200-3400kHz、3900-4000kHz、4750-5060kHz、5900-6200kHz、7200-7450kHz、9400-9900kHz、11600-12100kHz、13570-13870kHz、15100-15800kHz、17480-17900kHz、18900-19020kHz、21450-21850kHz、25670-26100kHz。飛び飛びなのは他の用途に使用する周波数をまたぐため。また、一部の国では利用していない周波数も存在する

  • 超短波放送

 30MHz以上300MHz未満、日本では76-95MHz、外国では87.5-108MHz、なお日本においては60MHz台を市町村同報無線として用いる事例が存在する、衛星放送によるラジオもこれに含まれる

 デジタルラジオに割り当てられているのは先述のDABの場合地上波で174~240MHz(概ねアナログテレビの4チャンネルより上)である。

・ネットラジオ

 インターネットなどの回線を用いて音声放送を行う形式。radikoもこれに含まれる。

ラジオにまつわる珍現象

 ラジオの送信所では遠くまで電波を届けるため大出力の電波を発している。そのためAMラジオの送信所のそばではトタン板(鉄板亜鉛をめっきし、さびにくくしたもの)などの金属板が強い電波の影響を受け振動し、図らずもラジオの受信機として働いてしまうことがある。

ラジオタグ

ピクシブ百科事典に存在するラジオ記事の一覧。※五十音順

地上波ラジオ(SW)

過去の放送

玉音放送

…など。

ネットラジオ

タレント・声優系

※文化放送関係は文化放送の記事を参照。

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