ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プロデューサー(アイドルマスター)の編集履歴

2019-12-11 13:02:12 バージョン

プロデューサー(アイドルマスター)

ぷろでゅーさー

アイドル育成ゲーム『THE iDOLM@STER』シリーズにおける、主人公(プレイヤー)の職業および通称。略称は「P」。

概要

最高のプロデューサーランク「アイドルマスター」を目指してアイドルと共にアイドル界の頂点を目指す、『アイドルマスター』シリーズの主人公(プレイヤー)。

『アイドルマスター』シリーズのアーケード版・360版、『アイドルマスターSP』 『アイドルマスター2』、アニメ版、『シンデレラガールズ』 『ミリオンライブ!』『SideM』 『シャイニーカラーズ』に登場し、『LIVE FOR YOU!』 『DearlyStars』では存在のみ確認される。

シリーズに登場する他のプロデューサーや、近い職業のキャラクターも合わせて解説する。


プロデューサー(765プロ

 ゲーム内では「(プレイヤー名)P」と表示される。デフォルト表記のままだと「アイマスP」。

 芸能事務所の職員で、主な仕事は事務所に所属するアイドルのスケジュールの段取り、レッスン、営業など。現実の芸能プロデューサーと言うよりもマネージャーの立場に近い (「MASTER BOOK」に掲載された中村繪里子へのインタビューによると実際、アーケード版のボイスレコーディング初期段階では「マネージャー」表記だったという)。「アイマス世界における『本来の意味での』プロデューサー」は数えるほどしか存在していない。

 プロデュースとマネジメントを兼任しているためか多忙である描写が多い一方で、暇を見つけてはアイドルと遊ぶ器の広い一面もある。


 人物像は、10代後半から20代前半の青年、若手職員であることが多い。

 一人称は「俺」であり、亜美真美からは「兄ちゃん」と呼ばれ、雪歩も「男の人」と言う場面があるため、俺っ娘ということもなく、後述の『SideM』Pを除けば青年(男性)なのは確定している。

 社長に対しても一人称を改める様子はなく、アイドラでは電話の向こうにいる社長を「あのオッサン」呼ばわりした事もあるなど、些か無礼(社長自身のキャラクターによるところもあるが)。とはいえ、「~ッス」のような砕けた敬語は一切使わず、ですます調を貫いている。

 考えて行動する派だが、時々ヘタレ。


 20~21歳のあずさに対し「あずささん」呼びに丁寧語で接し(あずさ自身は年下に対して普通の女口調を使い、プロデューサーには敬語で接している)、18歳の律子に対しては「律子」呼びかつタメ口であることから、 シリーズ初期には19歳説が多く唱えられていた。

 プロデューサー自身がよく喋る『ミリオンライブ!』では、20代のアイドルに対しては年齢に関係なく敬語で接している事も判明した(一部例外あり)。

 開発スタッフからは「ご自身(プレイヤー)の想像におまかせします。」「大体22くらい」というコメントも出されている。作中では運転免許を所持しており、酒の席に付き合わされる事から成人(20代)であることは確定であるとされる。


 学歴などは不明だが、イケメンだというのが定説。

 ただし美希シナリオで描かれる10月のお仕事「アイドル大運動会」の最中、借り物競争で「カッコイイ男性」に自薦すると、美希に渋られた上、周囲の冷たい視線を浴びる。

 真シナリオの終盤(ランクB以降のある日の風景)には、Pの顔をじっと見ていた彼女からようやく「プロデューサーの顔、カッコイイですね」と気付いてもらえる場面もあるため、「一見ぱっとしないが、よく見るとイケメン」説も有力である。

 普段はスーツなどの正装で描かれる事が多く、私服でいる場面はあまり見られない。夏になれば半袖シャツになったりもするが……。

 プレイヤーの操作次第では、「変態」 「口先の魔術師」になってしまう恐れもある。

ちなみに、ゲーム内の名刺に所属部署は「アイドルプロデュース部 第1課」と書かれている。(音無小鳥と同じ)


 『アイドルマスター2』をベースにしたアニメ版ではキャラクターデザインが描き下ろされ、担当声優にちなんで赤羽根P、または作品の略称からアニマスPと呼ばれる。


765系の担当声優


容姿類型

正当型 : イケメン。創作Pに分類されるか。
あの、小鳥さんこないだ誕生日だったんで、僕おごります。顔P型 : 自らの顔は「P」の字で隠す。公式ホームページなどで多々使われる。
アニマスのプロデューサーがアニマスP赤羽根P : 悔しいけど……イケメン。CV:赤羽根健治
Pヘッド 立ち絵素材&漫符素材P型 : もはや人ですらない。二次創作においてはなぜか主流。最近は別のゲームにおいてT型という亜種も見られるが、おそらく中の人はほぼ一緒。
ぼくのかんがえたぷろでゅーさー【ぼくのかんがえたアイマスP】パーフェクトサンP! ?どこかでみたことある。ぷちます!』のプロデューサーはこれの顔無し。
番外編 : イラストの作者曰く「頭がPの人が普通に闊歩してなんの疑問も持たれていないアイマス世界なら、くらい良いじゃんってことで」とのこと。

プロデューサーを描こうとしている人へ

「 もうアニメで容姿が解ったからこう描けばいいんだな! 」と思っているそこの君!

そ ん な こ と は あ り ま せ ん 。

プロデューサープレイヤーの分身なので想うままに描くのが吉。老若男女だれでもPになり得るのが『アイドルマスター』。人であるかどうかもここでは瑣末な問題だろう。Pの字だってプロデューサーやってるんだもの。

アニメ以前から自分固有のPを描いてた絵師さんもおられるし、アニメ放送後でもP型・顔P型も大歓迎なのだ。


Q&A

Q. なんでイケメンなの?

A. 俺だから


Q. なんでアイドルの女の子はおっぱいとかお尻を触っても本気で怒らないの?

A. 俺だから


Q. なんでマトモな職に就いてなかったの?

A. 俺だかr....あれ?


二次創作の女性P

女性Pとはるちは

 二次創作では女性Pが描かれることも少なくない。シリーズ初期から一定数(あるいは相当数)の女性プレイヤーが存在するばかりか、キャスト自身がP業を兼任しているのだから描かれないほうが不思議ではあるのだが。

 『アイドルマスター2』の発表前には、こうであってほしいという願望込みで「プロデューサーの性別が選択できるようになるのでは」という予想も多かったそうだ。そうだとしたら男性が苦手な雪歩のテンション管理もかなり楽になったかも?

 男性Pとは違ったアイドルとの距離感を描けるのは大きな魅力であり、女性Pに様々な思いを仮託しながら、アイドルが持つ可能性を押し拡げようと試みる描き手も多い。

 もっとも、アイドルの「一番目のファン」であるプロデューサーである以上、アイドルに首っ丈な彼女ら女性Pも大抵は立派な淑女である。


ファン代表プロデューサー(L4U

 『LIVE FOR YOU!』におけるプレイヤーは事務所の職員ではなく、「ファン代表特別プロデューサー」としてアイドルを応援する事になる。要はファンの一人である。

 事務所のプロデューサーとの違いは下記の通り。

  • 一人称が「僕」
  • 腰が低い
  • 偵察力がない(ほぼ一般人)

 あの亜美真美を相手に敬語を使う程度のレベル。しかし、高槻やよいの目の前で桃を捨て踏みつける(?)など、事務所Pよりも鬼畜面は多い。さすが一般人。

 律子からは「FDP」、亜美真美からは「ファンの兄ちゃん」と呼ばれた。イベントなどではファンの女性プレイヤー(プロデューサー)に対して「姉ちゃん」呼びも。

 ボイスは無く、台詞は無印版や360版と同様に効果音で表現されている。


ミリオンライブ! / シアターデイズ

 ながらくシリーズの基点として描かれていた765プロが経営する劇場(ステージ)を舞台とする『ミリオンライブ!』にももちろんプロデューサーが登場。従来の『アイドルマスター』シリーズを踏まえた設定になっており、頻繁に会話することでアイドルと「コミュニケーション」を取る。

 従来の765PやアニマスPと比べてもおおまかな性格面はほぼほぼ変わらないが、『ミリオン』のPは至って真面目で頭の回る切れ者。担当アイドルのためならわざと下手に出たり、かと思えば大御所に刃向ってみせるなど、これまでの756Pと比べれば断然、行動力は高い。

 ただ、志保小学生メイドを演じさせた上、「ごしゅPさま」と呼ばせる辺り、これまでのプロデューサーとはアレな部分でどこか繋がっている部分も見られる。また、妙にツッコミスキルも高い。


 ちなみに、『ミリオンライブ!』にあまり触れていない人から勘違いされやすく、疑問にもされやすいミリオンPの口調についてだが、基本的に765系のプロデューサーは20代のアイドルに対して「(名前)さん」呼び+敬語である。

 馬場このみ(24)は最年長としてもちろん、桜守歌織(23)や二階堂千鶴(21)に対してもそのスタンスは変わらない(千鶴に対しては「お嬢様の威厳がある」として、いくらか下手に出ているところもある)。

 ただ例外として、「敬語は使わず、呼び捨てで構わない」と直々に申し出た百瀬莉緒(23)と豊川風花(22)に対してはそのように接している(なお、『シアターデイズ』以前の風花に対しては敬語で接していたため、『シアターデイズ』では本人の申し出以前に突然タメ口を利き始めたPの姿にあっけらかんとしたプレイヤーも多いはず)。


 しかし、同シリーズ関連のCD媒体のドラマパートに登場するプロデューサーは、上記ゲームのプロデューサーと大きく異なり、人間性に問題のある描写が多々見られる

 例を挙げると、

○シアターの演目の内、歌以外のプログラムの大半を、その日の担当アイドル達にほぼ丸投げ(ちゃんと用意したとしても「箱の中のお題に答える」と言う、素人レヴェルの代物である)。

○その割りに事前協議をしない為、ライブ本番で企画を聞くのもざら

○更に、企画の内容及びそれの回答の正否の判断が、極めて曖昧かつ独り善がり(LTP08で観客を癒そうとしたが、舞妓喋りで挨拶をしたらNGであるに対し、LTP11のセクシー大喜利で、エレナ脱ごうとしたらOKを出す等。特に後者はしくじると、アイドル生命が絶たれるリスクがあるにも関わらずOKにすると、非常識極まりない程)。





Blooming Clover

 「電撃マオウ」のコミカライズ版ではオリジナルデザインの顔出しプロデューサーが登場。

寝ぼけ眼のような半月眼やボサボサの黒髪(?)に無精ひげと野暮ったいルックスが特徴的な男性。

MILLION STARSのメンバー全員のプロデュースを担当している一方、ALL STARSのメンバーとも気心が知れたような話し方をしているが、もともと彼女らのプロデュースも担当していたのかは不明。

普段の雰囲気から一見するといい加減でぱっとしない印象を受けることから、一部の人間から厳しい目で見られがちだが、歌唱力が低くても周囲を笑顔にしていたという理由で矢吹可奈を候補生に選抜するなど、確固たる信念をもってアイドルをプロデュースしている姿も描かれる。


アイドルマスターシンデレラガールズ

本家ゲーム(モバマス)版

 プレイヤー自身がプロデューサーとしてアイドルたちを導いていくという図式自体は、無印版や『ミリオンライブ!』同様であるものの、『シンデレラガールズ』では765プロのような特定の所属プロダクションがストーリー上の設定として用意されておらず、所謂ギルドクランのようにプレイヤー達が独自にプロダクションを設立し、そこに所属するという「ゲームシステム上の集団」となっている。ソーシャルゲームの性質として、協力プレイの要素が強いと言えるだろうか。

 こちらのプロデューサーについては、容姿や性別、台詞、性格はゲーム上では明確に設定されていないため、二次創作では765P以上に自由奔放な二次設定がファンの間で為されており、その人物像は千差万別である。なにぶんアイドルの数が数なので、Pのキャラクターも多様化するのが道理といえよう。


アイドル達の反応から容姿に関する情報を集めてみると、

  • 熊っぽい
  • ぴにゃこら太(ブサイクなマスコット)に雰囲気が似ている
  • 諸星きらり(180cm超)と同等かそれ以上の体格
  • 手配書にいそうな人相
  • 声がたくましい

等々のヒントは提示されているが、「プレイヤーがそれぞれ自由にアイドルプロダクションを作る」というゲームコンセプト的にも、これを参考にするかしないかは個人の自由で善いだろう。『シンデレラ』の二次創作においても、183人のアイドルたちをプロデュースする複数人のP、複数の部署ないしは事務所が描かれることがあり、描き手独自の世界観を醸し出す作品も少なくない。

 なお、以下に見られるように『シンデレラ』の公式メディアミックスにおいては、ビジュアル、キャラクターともにアイドルに負けず劣らず個性の強いプロデューサーが続出している。


アニメ版シンデレラガールズ

武内P

CV:武内駿輔(詳細 → 武内P


 アニメ版『シンデレラガールズ』では、上記のモバマスPの特徴を兼ね備えた強面のプロデューサーが登場。

 老舗の大手芸能事務所「346プロダクション」に新設されたアイドル部門に勤務しているプロデューサーの一人で、物語の主役を務める「シンデレラプロジェクト」の14人のアイドル達を選出・担当することになる。


 それまでは「柔和で溌剌とした優男」という印象を与える人物が多かった公式P達に比べ、大柄で無骨な見た目と実直ながら寡黙な性格という、対照的かつゲーム版で示唆されていた要素を統合したような造形、そして今作がメインキャラデビュー作であった中の人の諸々のインパクトから、第1話で登場するやいなやネット上で話題となった。


 といっても、アニメが放送されたからと言ってゴツくて無表情で年下にも敬語でなくても全然OK! シンデレラPが従来の765Pの様に爽やか青年で、学生アイドルに対して呼び捨てタメ口でも全然問題ありません!

 何故なら、スタッフが示すとおり、「プロデューサーとはあなた自身が作るものだから」。あなただけのプロデューサーを作り上げてください。あなたの大切なアイドルをプロデュースするのは、他ならぬあなた自身なのです。


スターライトステージ

 アニメ版に準拠する形でプロダクションに所属するプロデューサーという形で登場するが、本家ゲーム版のようにセリフが少なく、行動も主に「○○と伝えた」や「挨拶した」といった地の文で表されるなど、基本的なキャラクター性は極めて希薄でアイドルたちの反応からアニメ版のPに似て朴訥とした人物であることが見て取れるが、コミュなどでは妙な行動力を発揮したりPにあるまじき言動に走ったり、話術で巧みにスカウトを行うなど本家のプロデューサーらしさも併せ持っている。

また、この特徴はコミュを取るアイドル毎に微妙に違っており、そのアイドルの特徴に合った個性が少し反映されている(飛鳥や蘭子相手なら中二病が濃くなる。心担当なら夫婦漫才のような塩対応を取る。幸子相手ならスパルタか極甘の2極対応を取る等)


WILD WIND GIRL

内匠P

CV:内匠靖明(詳細 → 内匠P


 「月刊少年チャンピオン」連載のコミカライズ版でも独自のデザイン、キャラ設定のプロデューサーが登場。本作で主役に抜擢された向井拓海をスカウトし、彼女のプロデュースを務める。

 『シンデレラガールズ』の公式メディアミックスでは2人目の顔出しのプロデューサーであり、掲載予告時から銀髪グラサンピアス煙草と、およそPとは思えないチンピラルックで注目を集めた。中身もだいたい見たまんまで、人格的にはシリーズ屈指のろくでなし。

 いい加減に見えて担当アイドルの人間性をよく理解しており、どんな仕事でもその気にさせるなど案外器用。素行の悪さからしばしばド突かれている一方、見た目に違わない喧嘩の腕を封じてなお荒っぽい事態に対応するなど、武闘派ぶりに関しても他のPに比べて突出している。


U149

U149P

CV :米内佑希(詳細 → 米内P


 「サイコミ」連載のコミカライズ版における3人目の顔出しプロデューサー。

 第3芸能課に配属されたばかりの新人という設定で、タイトル通り身長149cm以下の小学生アイドルたちをプロデュースすることとなる。彼自身も童顔低身長で、12歳組相手に大人気なく張り合ったり、成人アイドルに目を輝かせたりと、先述の2人よりも新人感が強調された造形となっている。

 ただ、担当アイドルを対等な仕事仲間として扱いながらも、目線を合わせ真摯に寄り添う姿は十二分に「大人」のそれであり、読者からは小学校の先生のようだとの声も。時に踏み込んで背中を押し、時に一歩引いて彼女たちの気持ちを引き出すコミュニケーション能力は、Pとしてのひとつの理想像と言えるかもしれない。


アイドルマスターSideM

本家ゲーム版

 作中に実装されている「思い出メモ」の所々に於いて、プロデューサーにあたると思しき人物がセリフ持ちで描かれている。パッと見は、目元こそ描かれていないものの長い髪を束ねた映えの綺麗な姿であり、「女性Pでは?」と仮説立てる動向があった。

 14年7月17日に本格稼働すると、背広のシルエットに、着崩したカッターシャツにも見えるインナー、身長182cmの都築圭と同じ高さで正対しているコマの存在、そして言葉遣いから先の仮説は崩れ出し、性別をはじめとした諸元が様々な憶測(各々が同一人物ではない説・そもそもプロデューサーではなくスカウトである説、等々)を呼んでいる。


アニメ版SideM

CV:石川界人(詳細 → 石川P


 アニメ版『SideM』ではこれまでのアニメシリーズに漏れず、オリジナルのプロデューサーが登場。本家ゲーム版での髪型や長身設定も踏襲されており、中性的な顔立ちながら、れっきとした男性である。

 男性アイドルがメインとなる今作においては、特に齋藤孝司社長や事務員・山村賢との差別化を図ってか、物腰の柔らかな落ち着いた雰囲気の人物となっている。平均年齢の高いアイドル達の自主性を尊重するように、彼自身はやや控えめに、サポートに徹する場面が多く見られ、プロデューサー自身の成長物語も織り込まれてきたアイマスアニメにおいては頭ひとつ抜けた成熟度が目立つ。


アイドルマスターシャイニーカラーズ

 プレイヤーの分身として283プロダクション所属のプロデューサーが登場。

入社してから数ヶ月の新人であり、街でスカウト、或いは事務所の書類審査やオーディションで選出したアイドル達をプロデュースしていくことになる。

 容姿は設定されておらず、担当アイドルとコミュニケーションを取りながら二人三脚でゲームを進めていく点では765プロシリーズと同様である。


 一人称は「俺」で、アイドル達に対しては名前を呼び捨て、口調も対等。アイドルの台詞を見ても明確に男性として設定されている(再三になるが二次創作においてはその限りではない)。

 アイドル達にプロとしての心構えを説いたり、未成年にも関わらず一人で夜の街を彷徨いていた田中摩美々を窘めたりと、かなり良識的で大人な性格。その分、親愛度が低い段階でうっかりπタッチしてしまった際のアイドル達の失望の台詞は謝りたくなるほどダイレクトに突き刺さる。


 『コミックNewtype』で連載されたコミカライズでは、さわやかな好青年といった容姿のキャラクターとして描かれている。


シャニPも参照。


最初のファン

ファン数の概念が存在するゲームではプロデューサーが「アイドルの一番最初のファン」でもある。

無印でのアイドルのファン数は最初「1人」からスタートするのだが、この1人が他ならぬプロデューサー自身ということになる。この点は『スターライトステージ』や『シアターデイズ』、『シャイニーカラーズ』でも踏襲されている(外部リンク)。

(特に「デレステ」ではアイドルが所属したことがないとファン数が「0人」になるため分かりやすい)


アイドルからの呼ばれ方


765AS以外。アプリ組で特筆する程の呼称だと、


[※1] 親密さの度合いにより敬称を外した「プロデューサー」に変わる。また「そこの人」「目の前の人」というよそよそしい呼び方も確認されている。美希の覚醒要素がオミットされた『2』以降の作品や『ミリオンライブ!』では「プロデューサー」呼びがデフォルト。

[※2] 響が競合事務所961プロに所属していた時代の呼称。『SP』のイベント内(またはクリア後)、アイドラ、モバイル、『2』のコミュで「プロデューサー」呼びを確認。響が765プロのアイドルになってからは「プロデューサー」呼びがデフォルトの模様。

[※3] 『2』のコミュ、アイステ(ラジオ)のドラマパートで「プロデューサー」呼びも確認。

[※4] 時々「プロデューサー殿」と呼ぶことがある。お別れコンサート後では「ダーリン」 「ボス」といった呼称も。

[※5] 大概「あんた」呼ばわり。

[※6] 本人が舌っ足らずであることの表現。

[※7] 当初は「下僕」扱いだったがグレードアップし、さらに親愛度を高めることで「プロデューサー」呼びに。その過程で「プロヴァンスの風」等の呼び名も。なお、副音声では常に「プロデューサー」呼び。

[※8] 初期には「プロデューサー」呼びも確認。

[※9] 誤字表記ではなく意図的にカタカナで呼ぶ。

[※10] 『シンデレラ』の成人アイドルの一部にも時々見られる(ただし表記は「(名前)くん」の場合がほとんど)。なので「プロデューサーくん」で呼ぶとしてこちらでカテゴライズ(ただし『シアターデイズ』でも音声では「プロデューサーくん」だが、テキストは「(名前)P」くん)。

ちなみに小日向美穂の私物であるくまのぬいぐるみのプロデューサーくんは無関係。美穂自身は「プロデューサーさん」呼びである。

[※11] サタン状態の時のみ。サタン解除時は「プロデューサーさん」。


その他、プロデューサー職にある人物

秋月律子

 プロデューサー志望だったが、ひょんな事からアイドル候補生に抜擢されたという経緯がある。『アイドルマスター2』及びアニメ版では、トリオユニット「竜宮小町」を率いて晴れてプロデューサーデビューする。CVは若林直美

りっちゃん2


東豪寺麗華

 コミカライズ作品『アイドルマスターrelations』に登場したアイドルユニット「魔王エンジェル」のリーダー。アイドルであると同時に、自らプロデューサーとして魔王エンジェルをセルフプロデュースしている。

 伊織の幼馴染だが、芸能界のダークサイドに堕ちてしまい、765プロのプロデューサーやアイドル達と死闘を繰り広げることになる。そのダークヒロインとしての魅力的なキャラ造形から、現在でも何らかの形で再登場が望まれている人気キャラ。ドラマCDにおけるCVは今野宏美


尾崎玲子

「 私は尾崎。フリーのプロデューサーさ 」

 『アイドルマスター DearlyStars』に登場。水谷絵理シナリオにおけるキーパーソンの一人であり、自らスカウトした絵理のプロデューサーとなって、彼女を公私ともにサポートしていく。

 原作ゲームではハードの仕様により台詞が効果音で表現される、ドラマCD版のCVは浅川悠

オザーリン


岡本まなみ

 正確にはマネージャー。『アイドルマスターDS』に登場した876プロのスタッフ。主に秋月涼の担当(?)にして、日高家のオモチャ。

 CVは尾崎と同様、効果音で表現されている。ドラマCDへの出演はなし。

アイマス1hda2


武田蒼一

 『アイドルマスターDS』に登場する、トップレベルの音楽プロデューサー。秋月涼シナリオのキーパーソンの一人であり、本来の意味でのプロデューサーを務める。基本的にダメな大人達が目立つアイマス作品群では極めて珍しい立派な人。

 CVは尾崎・まなみと同じく効果音でry。ドラマCD版のCVは鈴木達央

ほめ武田


高木順二朗 / 黒井崇男

 現プロダクションの社長だが、彼らの過去を描いたコミカライズ『朝焼けは黄金色』ではプロデューサーをしていた頃の姿が描かれる。

 原作ゲームでは黒塗りのシルエット、アニメでは顔のみ隠されていた状態だったが、当コミカライズでは顔がはっきりと描かれている。


関連タグ

アイドルマスター プロデューサー

765プロ 876プロ 346プロ 315プロ 283プロ

Pの系譜 創作P 女性P Pヘッド よしのんP

Pドル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました