ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集内容:バイタルブレス バルタン星人 ゼットン

概要

腕時計型の育成ギアで、2021年の3月から展開された(実際に腕時計機能も搭載)。

その名の通り、本体裏側の心拍数と歩数に応じてキャラクターが進化していくという仕組み。

Dimカードと呼ばれるメモリーカードを装填することで、育成するキャラクターを新たに追加可能な他、カードリーダーなどにかざす事でバトルが発生する機能や、スマホアプリと連動する機能も存在する。

当初は新デジモンパルスモンを育成できるという触れ込みのデジモンの育成ギアとして始まり、しばらくはデジモンシリーズ専用機として販売されていたが、これまでデジモンの原型となったたまごっちが他の版権作品とコラボしたように、派生シリーズ「バイタルブレスキャラクターズ」が展開され、ウルトラシリーズ仮面ライダーシリーズも参戦している(ただし、これらの作品のDimカードに相当するVBMカードはデジモンシリーズのバイタルブレスには非対応である)。

進化ルートはそれまでの育成ギアに登場する機会が少なかった『デジモンクロスウォーズ』出身のデジモン達が組み込まれているなど、比較的人選はマニアックである。なので、これまでにアニメで採用されてきた進化ルートを採用しているとは限らない(例えば、パルモントゲモンの収録Dimカードが全く異なるなど)。

また、アーマー体は劇中の活躍や公式設定での扱いに準じた世代、ハイブリッド体は新デジカ準拠の世代が設定されている(例えば、サジタリモンケンタルモンからも進化するので完全体マグナモンロイヤルナイツ所属なので究極体といった具合)。

アニメ作品をテーマにしたDimカード(DimカードセットEX デジモンアドベンチャー:)も販売されているので、そちらではアニメ作品準拠の進化ルートが楽しめる。

仮面ライダーウルトラマンは必ずしもフォームチェンジした姿になるのではなく、関連キャラクターに進化するというパターンが多い(なのでティガがイーヴィルティガに変化したり、001アバドンになったりする)。こちらは世代を「phase」と表記する。

従来の育成ゲームとは異なり、イベントやゲーム限定キャラクターも育成できるのが魅力。

また、デジモンゴーストゲームにはバイタルブレスが『デジヴァイスV』として、同時期展開の漫画『デジモンドリーマーズ』でもバイタルブレスが登場する。

前者ではデジモンを視認できる他、バイタル値で進化先が変動するという機能も再現された。

余談

デジモン以外からの参戦作品は以下の通り。

ウルトラシリーズ(ウルトラマン)

昭和ウルトラマン

  • ウルトラマン
    • 『バイタルブレス キャラクターズ ウルトラマン55thエディション』にて実装(プレバン限定)。ウルトラの母ウルトラの父ウルトラ6兄弟も育成可能。
    • phase1〜phase2に相当する姿は「ウルトラベビー」となっており、光の国のウルトラマンの共通の姿のようだ。

平成ウルトラマン

令和ウルトラマン

ウルトラ怪獣

仮面ライダーシリーズ

昭和ライダー

  • 仮面ライダー
    • 『バイタルブレス キャラクターズ 仮面ライダー50thエディション』(プレバン限定)にて実装。10人ライダーが育成可能。

平成ライダー

関連動画

編集内容:バイタルブレス バルタン星人 ゼットン