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ジャガーマンの編集履歴

2022-09-15 19:19:40 バージョン

ジャガーマン

じゃがーまん

『仮面ライダー』に登場するショッカー怪人の1人にして、新1号となって視聴者の前に帰ってきた本郷猛=仮面ライダー1号の初陣を飾る敵にして、地獄大使配下の最初の刺客。

曖昧さ回避


概要

「動物共よ、この『ジャガーマン』の命令があり次第、野生の血を滾らせて、人間どもを食い殺せ!」

初登場作品『仮面ライダー』第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」

身長192cm、体重87kg、タンザニア出身、弱点は背中

CV/池水通洋谷津勲(66話)、峰恵研(劇場版)

スーツアクター/滑川広志


 (一説にはジャガー)の能力を移植して作られた改造人間「人間豹」にして、地獄大使仮面ライダー1号に送り込んだ刺客第1号。鳴き声は「ヒョーゥ!」

 ジャガーなのか豹なのかはっきりしてほしいところであるが、仮面ライダーではよくあることだ。


 「地上の如何なる動物も俺の前に跪く」と自負しており、改造声帯から発する特殊音波によるテレパシーを使い地上の如何なる動物とも会話することが出来る能力を備えている。この能力を生かして動物園の動物達に人々を襲わせて大虐殺を決行し、その混乱に乗じて日本全土を占領する「アニマルパニック作戦」の実行を使命とする。

 上記の能力の他、豹の持つ本来の特性を生かし、鋭いで敵を引き裂き食い殺す。また、高度なバイク運転テクニックも兼ね備えており、対ライダー用の特別の訓練を受けたショッカー戦闘員で構成された「殺人ライダーチーム」の部隊隊長も務めている。


 最後はライダーの「ライダーヘッドクラッシャー」を受け「立てぇっ、野獣どもぉっ! 怒り狂い、この『ジャガーマン』を助けに来いっ! ぐあぁぁぁぁぁぁあああっ!!」と叫びつつ事切れ、爆散した。死後、石倉五郎にセリフをネタにされた。

 他にも人間体で思いっきりキザな台詞を吐いている。


再登場

 その後、第66話で再生怪人の1人として登場したが、初登場時の強豪ぶりはどこへやら、軽量怪人の弱点を突かれたやられ方をし怪人軍団中最もあっさり死亡した。また、ライダーキックの実演に実際に食らっていないにも関わらず名乗り出ている。

 劇場版2作目『仮面ライダー対じごく大使』では、同じくバイクの得意なサイギャングと共にオートバイに乗って出撃している。


 平成に入ってからは大ショッカーの一味として映画仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』や『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』、『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』そして『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』に登場している。よほど予算が無いのだろう。

「レッツゴー仮面ライダー」ではライダーマンと戦っていたが、おそらくハサミジャガーの代役だろう。


 映画『仮面ライダー大戦』でもさも当然のように地獄の底から蘇り、ギリザメス毒トカゲ男シオマネキング等と共に沢芽市襲撃戦に参加。この時はなぜかを振り回しており、ほぼリンチとはいえ仮面ライダー鎧武に一撃を加えている。


 令和の初登場は『仮面ライダー_ビヨンド・ジェネレーションズ』。

 1971年(推定)の時代のショッカーの改造人間であり、採石場で新1号と戦うも、ライダーキックを受けて転落死した。なお、作中ではこの後百瀬龍之介ディアブロ実験に失敗して「100年後の世界に転移した」と発言しているが、辿り着いた暦年は2171年なので、原作『仮面ライダー』とは若干のズレが生じている。(新1号より前の形態の桜島1号が登場した『仮面ライダー』46話は1972年1月放送)

 …まあ仮面ライダーのスーツのデザインが変わるのは今に始まった事ではないので大した問題ではないが。

更に百瀬龍之介がその戦いを実際に見たわけではなく、他の怪人のように本編での説明からイメージとして描写されている可能性も高い。


 更にゲームライダージェネレーション』シリーズにてセルメダルを使って複製された過去の怪人軍団の1人としても登場している。雑魚敵として皆勤賞。


漫画版

怪人 ジャガーマン(ヒョウ男)

「かっこよくジャガーマンと呼んでもらおう!」

 石ノ森章太郎による『仮面ライダー』の最終章「仮面の世界 (マスカーワールド)」に登場。

 日本政府が推し進める大規模な日本国民洗脳計画をくすねて悪用した全国民をショッカーの支配下に置く大規模プロジェクト「10月計画(オクトーバー・プロジェクト)」の一翼を担う。

 豹の能力を備えた改造人間で、TV版と違い、人語を喋れる以外は本物の黒豹そのものの姿をしている。表向きは人間態で計画の要となる会社「日の下電子」のガードマンとして働いている。


 主な武器は、銃弾爆弾でもびくともしないライダースーツ(強化スーツ)すら紙のようにいとも容易く切り裂いてしまう電磁牙とで、「日の下電子」に潜入した一文字隼人仮面ライダー2号を追い詰めるが、最後はFBI捜査官の滝二郎(TV版の滝和也に当たる人物)に「ビームガン」で背後から狙撃され絶命した。


 ちなみにジャガーマンは自称で、隼人は「ヒョウ男」と呼んでいた。なお、豹の英名はレオパルドまたはパンサーであり、ジャガーは厳密に言えば豹とは異なる生物である。


すがやみつる

 漫画『新仮面ライダー』では、日本列島破壊作戦を企てる三怪人の一人として登場(残りはフクロウ男ミミズ男)。

 五郎人質に取って1号ライダーの動きを封じ、海底火山噴火制御基地に縛り付けて体のいい人柱にしようと目論んだ。しかし、に細工し爆弾を止めるためにわざと捕まった1号に隙を突かれて脱走され、始末しようと襲いかかるも返り討ちに遭う。

 最終的に爆発する基地に置き去りにされ、自分が人柱になってしまった。


関連タグ

ショッカー怪人 ヒョウ ジャガー


ジャガーマン(ピープロ)←こっちは正義の味方

豹マン←こっちも正義の味方

 

ジャガー、ヒョウ仲間

イソギンジャガー ハサミジャガー 黄金ジャガー ジャガーバン ヒョウ怪人

ズ・メビオ・ダ ジャガーロード ジャガーアンデッド イカジャガーヤミー ヒョウアマゾン

この中でジャガーロードは名前はジャガーだが、豹の怪人という似た立ち位置にある。


平成ライダーにおける「いつもの面々」

さそり男 サボテグロン ゴースター ザンジオー 毒トカゲ男 ギリザメス シオマネキング

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