基礎データ
進化
ケイコウオ → ネオラント(レベル31)
概要
名前の由来は恐らく蛍光と魚(稽古魚ではないはず)。モチーフはネオンテトラ、後述の別名からチョウチョウウオも参考にしているのだろう。
尾びれや体の側面にある模様には太陽の光が溜められており、夜になると鮮やかに光り、獲物をおびき寄せて食べてしまう。
2枚の尾びれを羽ばたかせて泳ぐ姿から別名「海のアゲハント」と呼ばれる。この別名は比較的近世のもので、ヒスイ地方時代では「晴れ着魚」と呼ばれていた。
その尾びれを使って海面にジャンプするが、それと同時に飛んできたキャモメにさらわれることもある。
こんな姿でありながら、実は深海魚であるらしく、夜になると深い場所へ潜っていく。
DPの頃から登場し、シンオウ地方西部の川や海などの結構広い範囲で釣れるが、「いいつりざお」を使う事が条件となっており、若干影は薄い。
熱帯魚モチーフなだけにデリケートな環境を好むのかと思いきや、タチワキコンビナートのようなそこまで綺麗ではなさそうな場所でも釣れるので、結構タフなのかもしれない。
暖かなアローラ地方では普通に見られるポケモンであり、ウルトラサンの図鑑説明ではダイバーに人気があるために、餌付けをされる事があるという。
ゲームにおける特徴
上記のような設定があるからなのか、かぜおこし、ぎんいろのかぜ、とんぼがえりなど、みずタイプとしては異色の技を多く覚える。しかし、ちょうのまいは覚えない。何故だ。
余談だが、ダイヤモンド・パール時のポケモン図鑑で鳴き声をスロー再生させると誰かの笑い声ように聞こえて非常に怖い。
Newポケモンスナップにも登場し、海面ジャンプや夜になると鮮やかに光る様子、更にキャモメにさらわれるところまで見事に反映されている。
使用トレーナー
アニメ版