概要
両作品90年代前半の双璧として大ヒットし、日本のみならず世界中で愛される作品である(ドラゴンボールの場合は無印とZが1980年代だが、最も人気のZは90年代で更に流行った)。この時代のほとんどの男の子はドラゴンボール、女の子はセーラームーンを見て生きてきたであろう。
Pixivでは両作品の共演イラストはかなり少ないが、deviantARTやPinterestなどなら、かなり多く見られる。これは海外では、1998年カートゥーンネットワークのTOONAMIにて、放送されていたドラゴンボールの次枠がセーラームーンだったため。
日本で言えばドラえもんとクレヨンしんちゃんの様な共通点である。
共通点
ドラゴンボールとセーラームーンは雰囲気や印象は全く違うが、共通する点が色々多い。
- アニメの製作がどちらも東映アニメーション
- 地球人に見えるが(うさぎは転生して完全に地球人)、別の星から地球に送られその星で育った、ちょっと抜けてるけど戦う時は最強の主人公 孫悟空=月野うさぎ
- 主人公と瓜二つの本当(前世)の親 バーダック=クイーン・セレニティ
- 後に登場した主人公としても扱われる主人公の子供 孫悟飯=ちびうさ
- 最終章に登場した主人公そっくりで、彼(彼女)の子供よりも幼い子供、声優も共通 孫悟天=ちびちび
- 黒を纏い髪をピンク色に染めた未来の使者であり原型を弄ばれた邪悪な敵 ゴクウブラック=ブラックレディ
- 戦士達はそのまま飛ぶことができる(セーラームーンは原作とCrystalのみ)
- 手から特殊な物質を放つ
- 宇宙から地球にやってくる悪の組織が多い
- 死んでも蘇るキャラが多い
- 新しいストーリー展開が開かれる度に現れる強敵とパワーアップするヒーロー
- 変身段階が多いヒーロー
- 人類のエネルギーを集めて攻撃する技がある 元気玉=ムーンクライシスパワー
- 1996年に最終章放送(ドラゴンボールの方は異質だけど…)
- アニメが1997年に放送が終わった
- 最終回、最後のEDで水に浮いた天使の白い羽が映し出される。(ドラゴンボールはZの方)
- アニメが終わっても不動の人気であり、どの世代からも知名度が高い
- アニメが2010年代に復活し、良くも悪くも再び話題を呼んだ
- 10年代前半にはももいろクローバーZが主題歌を担当。
声優が共通するキャラクター
声優名 | ドラゴンボール | セーラームーン |
---|---|---|
伊藤美紀 | 18号 | 妖魔テティス |
置鮎龍太郎 | 三星龍(2代目) | ホークス・アイ(旧) |
小野坂昌也 | バータ(改) | ジェダイト(旧) |
柿沼紫乃 | ビーデル(改) | 大阪なる(旧) |
勝生真沙子 | 六星龍(乙女) | 海王みちる/セーラーネプチューン(旧) |
神谷明 | ガーリックjr | 土萠創一(旧) |
岸尾だいすけ | ジース(改以降)、キャベ | ジェダイト(Crystal) |
小山茉美 | ランチ | エスメロード(旧)、クイーン・セレニティ(Crystal) |
塩沢兼人 | ナム、三星龍 | プリンス・デマンド(旧) |
島田敏 | ブロリー、地球の神(2代目)、ピッコロ大魔王(2代目)、バビディ(2代目) | 熊田雄一郎 |
曽我部和恭 | ドクター・ミュー | クンツァイト(旧) |
高戸靖広 | グルド(改以降)、ボタモ | アルテミス(旧) |
中川翔子 | 予言魚 | ダイアナ(Crystal) |
西原久美子 | グレ | ダイアナ(旧) |
久川綾 | ブルマ(2代目) | 水野亜美/セーラーマーキュリー(旧) |
古川登志夫 | ピッコロ、ブルー将軍 | ホークス・アイ(旧) |
古谷徹 | ヤムチャ | 地場衛/タキシード仮面(旧) |
堀江美都子 | ウパ | セーラーギャラクシア |
緑川光 | 天津飯(2代目)、人造人間16号、パイクーハン | エイル |
皆口裕子 | ビーデル、パン | 土萠ほたる/セーラーサターン(旧) |
宮野真守 | ガンマ2号 | プリンス・デマンド(Crystal) |
山崎和佳奈 | モンナ | コーアン(旧) |
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