プロフィール
※オスのパフュートンの匂いで骨抜きになっていないため。
概要
テレビアニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズに登場するキャラクター。
ロイのバディであるポケモンで、リコのニャオハと並んでポケモン側のメインキャラクターとなる。PVにて存在が明らかになった。
性格は能天気で食いしん坊。食いしん坊キャラの例に漏れず、勝手に他者の食物を食べてトラブルを起こすこともある。トレーナーのロイと同じく辛い食べ物が大好き。
元々はブレイブアサギ号に住み着いたポケモンの一体だった。フリード博士のリザードンに強い憧れを抱いており、モリーによればブレイブアサギ号に居ついたのもそれが理由ではないかとのこと。ロイからも「リザードンみたいに飛べると良いね!」と励まされている。
ただ悲しいかな…。ホゲータは飛ぶどころか、四足歩行のポケモンに進化するのである。
その上、前シリーズには既定のレベルに達しても自らの意思で進化する事を止めたポケモンもいた(変わらずの意思)為、そもそも進化するのかすら不明である。
好きな事は歌う事。その歌声は独特で、他者に聞かれることを恥ずかしがっており、誰かが来ると歌うのをやめてしまう。
ライジングボルテッカーズがカントー地方の離島に着いた際に島に迷い込んでしまい、島の住人であるロイと出会う。ロイに自分の歌声を評価されたことをきっかけに彼の事を気にするようになった。
使用技は「ひのこ」、「たいあたり」、「じだんだ」、「かえんほうしゃ」、「チャームボイス」。
当初はひのこが使えなかったが、ロイと歌で心を一つになった事で使えるようになった。
第6話でピンチになったときに技の威力が上がったため、とくせいは「もうか」であることが確定した。
ゲットされるまで
- 第2話
- 初登場。リコのニャオハとすぐ仲良くなる。エクスプローラーズ襲撃時には機関室でリザードンの応援をしていた。なお、「ひのこ」は出せていない。
- 第3話
- パモと共にオリオの修理を見ていた。
- 第4話
- ブレイブアサギ号がカントーのとある離島に停泊した際に、フリードとキャプテンピカチュウを乗せたリザードンを見送って走った際に滑って海へと落下(その際、床に傷がついていた為、リコがホゲータが落下した事に気づいた)。
- 野生ポケモンが貯めていたきのみやロイの秘密基地にあった食べ物を食いあさり、歌っていたところをロイと出会う。直後に驚いて逃げたが落ちそうになった所を助けられ、歌を褒められた事から仲良くなる。
- 先述した通りにきのみを食べてしまい野生ポケモン達を怒らせてしまった事でリコ・ニャオハ・ロイを巻き込んでしまうが、フリード博士とキャプテンピカチュウにより野生ポケモン達の落ち着きを取り戻させた事やリコ達と共にきのみを集めた事で許して貰えた。一端はロイと別れるが…
- 第5話
- 第6話
- 続く6話ではリコのニャオハと共闘してアメジオのソウブレイズと対決する。しかし、圧倒的な差を前に倒れ、トドメを刺されそうになった所をいにしえのモンスターボールから黒いレックウザが現れた事から、エクスプローラーズが撤退して助かる。
- モリーに回復された後、リザードンから空のモンスターボールを貰い、正式にロイのポケモンとなった。これによりキャストクレジットの位置もロイの次の4番目に移動(それまでは第2画面の終盤)し、正式にメインキャラクター扱いになる。
ゲット後の活躍
- 第7話では、ロイの新米デビュー戦と戦力向上の為にニャオハと特訓していたが、最初は引き分け、キャプテンピカチュウ戦では戦意喪失、ニャオハとの再戦では新しく覚えたでんこうせっかを受けて結果的に3連敗となった。だが、第8話のオニスズメ戦には勝利している。
- 第10話でジム戦デビューし、コルサのウソッキーと対戦。「みがわり」「ちょうはつ」で翻弄されるも「ちょうはつ」による怒りから「じだんだ」を習得し、ウソッキーのみがわりを消して効果抜群のダメージを与える。しかし、本気を出したコルサによってウソッキーはくさタイプにテラスタルされる。それを逆手にとって「ひのこ」で応戦しようとするも「テラスタル」によって威力が上がった「くさわけ」で交わされて反撃を受けて敗北する。
- 第11話ではオリーヴァの森にて、森に暮らすパルデアウパーに危害を加える者と思い込んだオリーヴァと対峙。森が以前山火事になってた事もあり「ひのこ」は使えなかったが、「じだんだ」でオリーヴァの巨体のバランスを崩す事に成功。あわや下敷きになりかけるが、ニャオハの「でんこうせっか」により助かる。
- 第12話では思った以上に甚大な被害であったオリーヴァの森を回復させる為、「じだんだ」できのみを埋める為の土を耕す。
- 第13話で出会った野生のカイデンが第14話で加入するが、第16話でのスピネルのレアコイル戦では倒したものの互いに足を引っ張り合ったり、第17話で主に距離感が近すぎるからかよく喧嘩するようになってしまいロイの手を焼いていたが、特訓を通じて仲良くなる。
- 第22話ではジルのサイドンとコニアのゴルダックとのバトルの最中にガラルファイヤーと遭遇し、キャプテンピカチュウと共に応戦するが、まったく歯が立たず、燃え上がるオーラを掛けられるも根性で乗り切り、戦闘不能となったキャプテンピカチュウを治療させる為にトロッコで逃走する際には、執拗に追いかけたガラルファイヤーを「かえんほうしゃ」で足止めした。続く、第23話ではリコのニャオハの援護をした。
戦績
相手 | 勝敗 | 備考 |
---|---|---|
ジルのサイドン | ◯ | 8話のぐるみんの配信にてジル本人と思われるコメントから |
アメジオのソウブレイズ | ✕ | 黒いレックウザの乱入があったが実質負け |
リコのニャオハ | 引き分け | 両者戦意喪失 |
キャプテンピカチュウ | ✕ | 戦意喪失 |
リコのニャオハ | ✕ | |
野生のオニスズメ | ◯ | |
コルサのウソッキー | ✕ | 初ジム戦+じだんだ習得。 |
オリーヴァ | ー | |
カイデン | ー | 周囲の野生ポケモンへの影響からロイに中断された。 |
スピネルのポケモン達 | 〇 | カイデンとの連携でレアコイルを倒すが… |
キャプテンピカチュウ | ✕ | カイデンと連携。キャップを挟み撃ちする際に避けられてカイデンと激突し、喧嘩して中断。 |
キャプテンピカチュウ | ✕ | 特訓の成果を見せ、キャップの本気を出させたが、力尽きて戦闘不能。 |
エンジンジムのヒトモシ | ◯ | リコのニャオハと競争し、勝利 |
カブのマルヤクデ&ワカバのタンドン | ✕ | かえんほうしゃ取得、しかしマルヤクデの特性もらいびに阻まれた上にリコがギブアップを宣言した。 |
ジルのサイドン&コニアのゴルダック | ◯ | 途中で乱入したガラルファイヤーが倒した。 |
ガラルファイヤー | ー | キャプテンピカチュウの治療の為、トロッコに乗って逃走 |
コニアのゴルダック&ジルのサイドン | ◯ | リコのニャオハとタッグ。ニャオハがゴルダック撃破後、ニャオハを狙うサイドンを「じだんだ」で有利になるが、ジルがオニキスとサンゴの巻添えを食らう前にサイドンをボールに戻した事で撤退されてしまう。 |
野生のホシガリス達 | ✕ | 多勢に無勢であった為にもみくちゃにされた。 |
テペンのポケモン達 | ✕? | 意外にもテペンとランプラー達の連携が強く、ドータクンに閉じこめられてヒトツキが大きな音を出して怯んだ事、ドータクンに「あまごい」でほのお技を弱らされた事(なお、このドータクンはドーミラーと異なりぴょんぴょん跳ねて移動してた事から「ふゆう」ではない様なので、「たいねつ」だった場合は圧倒的にホゲータが不利)、最終的にタマゲタケに眠らされてしまった |
ガラルマタドガス | ✕? | ワンダースチームを受けて混乱してしまう。 |
キャプテンピカチュウ | ✕? | 特訓中に謎の液体を踏んでしまい中断 |
ダイアナのウインディ | ◯ | 「一度でも攻撃が当たれば勝ち」という特殊ルール。自身に気が向かせ、その隙にニャオハが死角から攻撃した事で勝利 |
ポケモンハンターのポケモン達 | ◯? | ニャオハと共にキャップを援護。 |
余談
- 作中ではポッチャマから続くギャグキャラ御三家の片鱗を見せている。
- 食いしん坊でよくお腹を空かせてしれっときのみを食べていたり、食べ物関連でトラブルが起きたり、あろうことかそこら辺の草まで食べてるシーンもあった。
- 12話:この回だけで2回も上半身埋まってる。
- 21話:ブレイブアサギ号内で不明になったミブリムを捕まえようとロイがきのみを皿に乗せた段ボール箱(箱罠)を仕組んだが速攻で引っかかる。
- 30話:ポットデスがこぼした液体で滑ってしまう(木箱を壊すところ、乗り組んでいるポケモンによりカバーされる)
…等 確立されてきている。
ここに追加される日ももうすぐ?
外部リンク
関連タグ
ポケットモンスター(アニポケ第8シリーズ) アニポケ手持ち一覧