キングオージャー最終三話劇場版

きんぐおーじゃーさいしゅうさんわげきじょうばん

キングオージャー最終三話劇場版とは特撮ドラマ『王様戦隊キングオージャー』によるハッシュタグ。

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目次 [非表示]

1 概要

2 経緯

3 その後

4 登場キャラクター(ネタバレあり)

4.1 王様戦隊キングオージャー

4.2 シュゴッダム

4.3 ンコソパ

4.4 イシャバーナ

4.5 ゴッカン

4.6 トウフ

4.7 狭間の国バグナラク

4.8 ハーカバーカ(※全員がサプライズ出演)

4.9 宇蟲王・宇蟲五道化

5 関連動画

6 関連タグ

概要

王様戦隊キングオージャーの第49話「王はここにいる」の放送後のタグのこと。

経緯

2月19日、放送日でもない月曜にもかかわらず、SNSでトレンド1位となった。

拡散した理由は、2月11日放送の第48話から始まった最終章の映像が壮大だった為、映画館で見たいと希望するファンが多く現れたことにある。

ハッシュタグを発案したのは、「特捜戦隊デカレンジャー」（2004～05年）のデカグリーン役で知られ、「キングオージャー」の制作発表会見にも天の声として携わっていた伊藤陽佑氏。伊藤氏の「ハッシュタグ作ってみました。生の声を聞かせてください。【＃キングオージャー最終三話劇場版】」というSNSの投稿がきっかけとなった。

この反響にはキャスト陣も反応しており、ハチオージャー/カグラギ・ディボウスキを演じる佳久創氏は「ま、まさか　本当に実現してくれる？　そう思わずにはいられないこの熱量！」とXに投稿。オオクワガタオージャー/ラクレス・ハスティーを演じている矢野聖人氏も「凄いよ1位の瞬間見た！」と、トレンド1位になった喜びを投稿していた。

また、今作の脚本家の高野水登氏も「このハッシュタグが日本のトレンド1位です！放送翌日の平日に……皆さんの愛と熱が、もの凄い快挙を達成しました！　これは偉い人たちも、行間を読まずにはいられないでしょう！　映画館で観せてくれええ！！！」と反応していた。

そして、2日間に渡り、SNSの日本どころか世界のトレンドワード1位に君臨し続けた。

その後

キングオージャー公式アカウントが、最終回直後に後日TTFCにて三話を一本に再編集した特別バージョンを配信することを発表した。

プロデューサーの大森敬仁氏からもコメントがあり、劇場での上映は難しいとした上で元々一本バージョンの制作自体は決定していたことを報告、タグによる視聴者の応援はありがたい誤算だったことを述べている。制作陣の先見の明に感謝しつつ配信を心待ちにしたい(過去にも平成ライダーの一部作品で最終回付近の回を1本に再構成したディレクターズカット版が発売されている)。

2024年4月28日より、『王様戦隊キングオージャー最終三話TTFC特別バージョン』としてTTFCにて配信された。

2024年5月24日TTFC公式Twitterで1日限りの劇場上映されることが発表された。TTFC会員限定と、限定的だが、流石に条件が厳し過ぎるからか、やはりSNS上では「他の地域でも上映して欲しい」と願う声が続出した。