概要
令和ライダー第3作『仮面ライダーリバイス』のオープニングテーマ。
歌うのは、2021年に結成10年目の節目を迎えるDa-iCEと、『リバイス』の主人公の1人バイスに声をあてる木村昴によるスペシャルユニット『Da-iCE feat. 木村昴』。ラップに造詣の深い木村が、ラッパーとして参加することが明らかになっている。
各話の仕様
各話 | 内容 |
---|---|
第1話 | OPなし。リバイス初変身、VSマンモス・デッドマン&レックス・デッドマン&ギフジュニアとの戦闘で使用 |
第2話 | OPとして初登場 |
第10話 | 仮面ライダーライブvsブラキオ・デッドマン(TYPE-UNION)の対決で使用 |
第11話~第17話 | 『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』の宣伝仕様。 |
第17話 | 赤石英雄登場。 |
第18話 | OPなし。リバイ・ボルケーノレックスゲノム&バイス・バリッドレックスゲノムVSウルフ・デッドマン ライオットの対決で使用 |
第20話 | OPなし。リバイス・ジャンヌ・デモンズ・フリオ・クイーンビー・デッドマンVSダイオウイカ・デッドマンのシーンにて、フルサイズで使用 |
第22話 | エビル、ライブ、ジャンヌ&ラブコフ、バリッドレックスゲノム、ボルケーノレックスゲノム登場。デッドマンズ、門田ヒロミのシーンがなくなり、ウィークエンドに入れ替わる。一輝とバイスが入れ替わるシーンにSEが追加(詳しくは後述) |
印象的なフレーズ
悪魔の存在が物語に大きく関わってくる為か、ヒーローらしさを含みつつ、どこか不穏な展開を思わせるフレーズも多いのが特徴である。
また、50周年記念作品というだけあって歴代ライダーを思い出させるものや、『リバイス』とリンクしたようなフレーズもある。
- 手には負えない現実
- 神にも見放されし 心のスキ狙われ 魔が差し
- 正しさで裁き合うようなこの世界で
- 陰惨な闇を隠し
- 禁断の力さえも味方につけて
- 真に戦うべきものは何?
- 清と濁の天秤(リーブラ)はどちらに振れる? 神のみぞ知る
- 戻る過去さえ奪われた この世界で 理不尽に絡め取られ(目覚めよlivedevil)
- 嘆くよりも新しい(フェーズに進め ここで yo hang there)
- 手懐けてみろ 制御不能の力
- 真に戦うべきものは『誰』?
余談
- Da-iCEは、過去に『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』の主題歌『TWO AS ONE』を担当した経験もあり、本楽曲で2大特撮の主題歌を歌ったアーティストとなる。偶然にもウルトラマンオーブは同じく50周年記念作品。
- また、声優が仮面ライダーの主題歌を歌唱するのは、松本梨香による『Alive A life』、キャラクター名義を含めればタロスズによる『Climax Jump DEN-LINER form』以来となる。
- 22話では、上述の一輝とバイスの入れ替わるシーンが まさかの新形態の変身シークエンスの伏線になっていたことが判明した。
- 24話でも一輝とバイスの身体の主導権が戻った際、赤く染まった地面を境に、鏡映しに立った一輝とバイスが逆転するという入れ替わる順番こそ逆だが、今度こそOPそのものな演出があった。
- OP映像に登場するイラストではバイスタンプのモチーフになると思しき生物種と系統樹が描かれている。
左上段 | ライオン、ゴリラ、フクロウ、ワシ、クマ、スミロドン、デイノニクス、ヒクイドリ、オニオオハシ、コンゴウインコ |
---|---|
左中段 | 始祖鳥、ディプロカウルス、プラナリア、ヒキガエル、イモリ |
左下段 | メキシコサラマンダー、三葉虫、オオサンショウウオ、アノマロカリス、バッタ、チョウ、カニ、クモ |
中央 | ヒト、ティラノサウルス |
右上段 | オナガザル、ウシ、シロナガスクジラ、マンモス、カモノハシ、ヘラジカ |
右中段 | プレシオサウルス、ゾウガメ、モササウルス、コブラ、ワニ |
右下段 | ダンクルオステウス、シーラカンス、メガロドン、カジキ、アンモナイト、クラゲ |
- 実は、冒頭部分の「悪魔の囁きがCalling」の部分のトーンがTV-Sizeとフルサイズとで異なる(前者の方が高い)。
関連タグ
ダーク・コーリング(遊戯王OCG):悪魔の囁きがCallingする通常魔法。
俺こそオンリーワン、Cheers!デリシャスパーティ♡プリキュア:ニチアサ同期のオープニング主題歌。
ALMIGHTY〜仮面の約束 feat.川上洋平(仮面ライダーセイバー) ← liveDevil(仮面ライダーリバイス) → ???