プロフィール
タイプ | |
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年齢 | |
学年 | 学校には通っていない※ |
誕生日 | 1月21日(早生まれ) |
星座 | 水瓶座 |
身長 | 169cm |
体重 | 49kg |
BMI | 17.16 |
3サイズ | B90/W62/H92 |
カップ | E |
血液型 | B型 |
利き手 | 右 |
出身地 | 京都府? |
趣味 | |
イメージカラー | 赤紫(臙脂色) |
CV | 原由実 |
※ミリシタに登場する衣装の制服シリーズでは大学生相応(カレッジメイト)として扱われている。
詳細
大元はアーケード版の没キャラクターで、キャラクターデザインと「タカネ」という名前だけが存在していた。この時点は金髪だったが、金髪キャラは既に美希がいたため、『SP』で復活する際は銀髪となっている。ちなみにミリシタによればこの銀髪は生まれつきである模様で、後述するように視力もあまり良くない描写も散見される。
『アイドルマスターSP』では961プロに所属するライバルアイドルユニット「プロジェクトフェアリー」の一人。『ワンダリングスター』のストーリーモードでライバルとして登場する。
『アイドルマスター2』では765プロ所属のアイドル候補生として登場。念願のプロデュースが可能となった。
「面妖な!」等の時代がかった古風な物言いも特徴。古風な物言いなどから育ちのよさを窺わせるが、詳しい過去については謎。
『SP』では、「苦難に耐える故郷の民に希望を与えるため」というワードが出てくる。月のお姫様疑惑?穏やかながらも威厳のある立ち振る舞いは、まさに「銀色の王女」。
劇中では登場していないが故郷に住んでいる妹が存在している。両親は彼女が幼い頃に死別しているため覚えていないとのこと。その為、幼い頃から四条家のおじとおば、そして爺やによって育てられた経緯を持つ。『シアターデイズ』のカードイラストにて、妹と爺やと思わしき人物らが登場している。
出身地については、明言されているキャラやぼかされているキャラと違って「?」マークが付いているが、おそらく『2』で彼女が幼い頃に故郷から離れた影響で故郷のことをあまり覚えていないからだと思われる(但しシリーズ10周年記念のインタビューでは、あたかも初登場時から京都府出身であることが断定しているかのような表現がされていた)。ただ、ミリシタの「麗しきエルディスト」覚醒コミュでは貴音が京都で育ったと明言されているため、「生まれた場所は覚えていないが京都で育ったことは覚えている」というのが正確な表現であろう。
ほとんどの相手をフルネームで呼び捨てあるいは「~殿」と呼ぶなど気高く孤高に振舞う反面、独りでいるときは孤独や背負っている使命の重さに耐えかねて泣いてしまうもろい一面を見せることもある。765プロのプロデューサー(プレイヤー)のことを「あなた様」と目上の人に対する敬称である様付けで呼んでいる。
勘が鋭いのか、亜美が実は双子で時々真美と入れ替わっていることをあっさり見抜いていたり、プロジェクトフェアリーのメンバーの中で唯一黒井社長を盲信しておらず、彼の本質をわかっていた様子もある。また『アイドルマスターDS』でも涼の秘密を一発で見抜いた。
外来語等の片仮名言葉には馴染みがないらしく、シャンプーを「しゃんぷぅ」、ラーメンを「らーめん」などと平仮名で表現をする。
ちなみに、アイドルやレッスン、オーディション、プロデューサーといったアイドルとしてよく使う片仮名は慣れたのか平仮名で表記されず片仮名のままである。
カエル・ヘビが苦手であり、妖怪は嫌い。お化け屋敷を恐れる一方、ジェットコースターには無反応である。
また、機械音痴であり、アニメでの貴音の携帯電話はシニア向けの様な携帯電話を使用しており、『プラチナスターズ』や『ステラステージ』ではみんながスマホを使いこなす中、貴音はガラケーを使用している。(他にガラケーを使用しているのは同じく機械音痴の千早、やよいだけである)
ただ、使い方さえわかればハンディカメラで録画をしたりメールで絵文字を使う事は出来るようになる。
普段は眼鏡をかけていないがかなりの近視のようで非常に視力が悪いらしく、人の顔は目を凝らさないとよく見えない程で、看板を人と間違えたりすることもある。
目を凝らして見る際の形相はかなり怖い様でそれを見た子供が怯える程らしく本人も気にはしているらしい。
一応読書用と変装用の眼鏡は持っているようだが、何故普段から眼鏡を使わないのは謎である。
『SP』の時の発言により高校には通っておらず(古都に居た頃は通っていたらしい)中卒であるが、仮に留年せずに学校に通い続けたとしたら、学年で言えばSPの頃は高校3年生、アイマス2以降では大学1年生であり、秋月律子とは同い年となる。その為か貴音は律子の事は「律子嬢」と呼ぶ事があり、機械音痴な貴音に律子がスマホの操作方法を教えたりと一緒にいる事が多々見られる。
なお、ミリオンや他マスで主だったところで貴音と同じ学年相当になるのは、舞浜歩、福田のり子、徳川まつり、宮本フレデリカ、新田美波、月岡恋鐘、三峰結華などが挙げられる。
pixivではお姫様キャラで古風な物言いと、豊満な身体(主にお尻)をネタにされたイラストも多い。また声優(原由実)の影響か、ラーメン好き、もしくは大食漢として描かれることが多い。(麺妖な!)
ちなみに、アニメ版アイマスのwebラジオ番組『iM@STUDIO(アイマスタジオ)』では、アニメのスタッフの口から『原さんの影響がある』と明言されていた。食べ物絡みのシーンの細部をどうするかを巡り、議論が交わされたとのこと。
双海亜美・真美姉妹からは「お姫ちん」と呼ばれているように、お姫様キャラであり、その歌声には強さや色気、妖艶な華がある。王女様の如く奥行きのあるアダルティーな楽曲表現からお姫様の如くあどけない純情かわいさ全開の楽曲表現まできっちりと歌い分ける才能がある。
『ミリオンライブ』では雪歩の他に真壁瑞希、木下ひなた、エミリー・スチュアート等多くのアイドルに尊敬されている。
また、ロコの事をみちこと呼ぶことがあるが、間違って読んでいるのではなく、ある程度からかいの意味も込めてそう呼んでいる節がある。(普段は路子呼びで、みちこと呼びかけて路子と言い直すこともある)
CVの原由実と誕生日・血液型が同じであるがこれは偶然の一致である。なお、オーディションの資料で誕生日と血液型が同じであることを知った中の人は縁を感じ「絶対に役を射止めたい」と思ったそうな。
アニメ版
アニメでは上述の設定の数々をベースに、キャラクターが掘り下げられている。
古風でミステリアスな性格で、あまり多くを語らないが、悩んでいる雪歩にさりげない助言を送りつつ、自身の凛とした姿勢を見せることで励ますなど、クールだが仲間想いの性格として描かれている。
また、大食いキャラとしても確立しており、食べ物に関するエピソードに事欠かない。この辺りは、アニメの放送開始前から放送されているラジオ・『TNE IDOLM@STER STATION!!!』のOPドラマでも描写されており、ここから影響を受けた部分も大きいだろう。
意外と天然な性格で、被り物を好んだり、突飛な行動に出ることもあり、響がツッコミを入れることも。
また、上記の通り視力が低いらしく、電車内から駅の看板に対して手を振っており、この場面でも響に眼鏡を買った方がいいと突っ込まれたりしている。
ミステリアス方面にキャラが膨らんだ一方、泣き虫設定などの脆さを感じさせる描写が無くなっており、超然としたある種の完璧超人めいた存在になっている。
以降の彼女のキャラ描写は、このアニメ版を下敷きにしたものとなっており、『アイドルマスターシンデレラガールズ』において、多種多様なアイドルの設定を考えるにあたり、貴音のぶっ飛んだキャラ設定が一種の基準になったとされている。
ぷちます版
最初は961プロ所属だったがいつのまにか765プロ所属になっていた。
ミステリアスで凛とした所は原作と変わらないが、ぷちどるの可愛い姿を見て鼻血を流したり、道端に現れたやよを奪取して捕獲したりと、ぷちどる絡みになるとキャラが豹変する。
自宅でやよ、こあみ、こまみと暮しており、仕事が休みの日は遊び相手になってあげたり、絵本を読んだりしてあげている。食事も貴音が作っているのだが、春になるとやよのタケノコを使った料理ばかりになる為、こあみ、こまみから不満の声があがる。
伊織に四条流棒術を無理やり教え、伊織が超人化するきっかけとなった張本人なのだが、教えた本人より伊織の方が強くなってしまった為、力関係が逆転してしまっている。
時折水瀬邸に出没し、庭を使って焼き芋や雪合戦をしようとする。
事務所にコタツが設置された時はほぼ必ず貴音が登場し、コタツの一角を占領している。
立ち振る舞いや掴み所の無さ、ぶっ飛び具合に春香から「やっぱりなんかおかしいよこの人ー!?」と言われてしまっている。
ぺすかとおれだいなまいっ!!
姓名について
四条姓は戦前の華族(旧侯爵家)にある。平安時代終期より続く公家の家系である。
このことが彼女の性格付けや周囲からの扱いに関連しているのではないかと推察できる。
ただし、スピンオフ作品まで含むとさらに格上(旧公爵家)の三条姓が存在する。→三条ともみ
なお、公家の四条家のお家芸は「四条流庖丁道」と称される日本料理の作法。
…なんという偶然か皮肉か。
余談だが萌えCanちぇんじ!のタイプの献身はたまに寝言で『面妖な……』や『らぁめん……』と呟いたり、アイドル関係の発言があるが…?
容姿
ネクサスカジュアル?(SP)
2
然程ネクサスと変わらない。
カジュアル?(AC没)
紫の…あれ(最後まで解んない)。羽織は無しでクリーム色のロングスカート。
ミリオンライブ!
ゲッサンミリオン
第11話(3巻)で登場し、星井美希・我那覇響と共に出演する全国ツアーに連れて行くバックダンサーのオーディションの審査に参加。第14話(3巻)でも劇場を訪れ、伊吹翼らのステージを観覧した。
また、高坂海美は貴音のことを深く敬愛している言動が節々に見られる。
Blooming Clover
第54話まで一切台詞がなく全52人のアイドルの中で喋るのが最も遅かったが、第55話以降より本格登場を果たす。
第55話では、ASの一人として一定の評価を世間から受けながらも、それに驕らずトップを目指す貴音の気概が描かれている他、高坂海美の姉とかなり長い間言葉を交わしている。そして姉からの依頼を受け、続く第56話で海美の覚悟を問う言葉を放つ。
『ミリオンライブ!』の楽曲
複数人歌唱楽曲の歌唱者の欄には、ユニット名がある場合はユニット名、ない場合は貴音以外の歌唱者を記す。
ソロ曲
ユニット曲のソロバージョンについては「アイドルマスターミリオンライブ!のCDシリーズ」を参照。
曲名 | 収録CD |
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恋花 | THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 10 |
addicted | THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 10 |
交わる季節 | THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 06 |
ユニット曲
歌唱メンバーが13人以下の、全体曲や共通曲でない楽曲のみ取り上げる。
関連イラスト
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持ち歌
『アイドルマスター2』および『アイドルマスターワンフォーオール』では、1作目で共有曲だった『My Best Friend』が持ち歌扱いになっている。
MASTER SPECIALおよびMASTER ARTIST 2新録の個人曲はいずれもゲーム未収録であり、最初の2曲がその2枚に収録されている貴音と響は、長らくゲームに自分の持ち歌が登場していなかった。
その後PS3版『2』にてアニメ初出曲が収録されたため、響の『Brand New Day!!』は登場したものの、アニメで新曲が出なかった貴音は、持ち歌がゲームで使えない最後のアイドルになってしまっていた。
その後、『シャイニーフェスタ』に『風花』が、『ワンフォーオール』では新曲『ふたつの月』が収録されたことにより、ゲームでの持ち歌ゼロからは脱却した。