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中川翔子の編集履歴

2021-09-15 17:12:58 バージョン

中川翔子

なかがわしょうこ

中川翔子とは、日本のアイドル・タレント。実はpixivユーザーでもある。

人物

中川翔子1985年5月5日 - )は、日本の女性アイドル、マルチタレント。 T155、B84-W58-H84。

東京都中野区出身。左利き。通称「しょこたん」。

座右の銘は「貪欲」。戸籍上の本名は「中川しようこ」。

2002年のミスマガジンにおけるミス週刊少年マガジン受賞をきっかけに、一躍有名になった。


父親は、かつて歌手俳優声優として活動し、1994年9月17日、白血病により、32歳という若さで他界した中川勝彦

親子共々芸能人だが、亡父との関係はデビュー後しばらく経ってから明らかにされたので、二世タレント扱いをされる事は少ない。

さらに言えば、父の逝去から自身のデビューまでに間があった事から親の七光りともほぼ無縁、むしろ時の流れに埋もれ掛かっていた父の名前に再び日の目を当てた孝行娘である。


嗜好

亡父・勝彦が怪獣映画や漫画好きで幼少時より漫画本を読ませられる等の薫陶を受け、自身も全く自重しないヲタで、80~90年代のアニメ戦隊(メタルヒーロー含め)物やブルース・リー松田聖子等を好む。

黒子のバスケ」では黄瀬涼太がお気に入りである。


空条承太郎の大ファンで、「承太郎さんとしか結婚したくない」などの潔い名言を残している。

…が、三十路に突入したことで「加山雄三さん、ささきいさおさん、真田広之さんと結婚したいです。」と、現実的に結婚対象として実在の著名人の名を挙げるようになった。


2017年に32歳になり、亡父・勝彦の享年を越えた。それまでには「何か子孫に繋がることが出来たらいい」とのことだったが、2020年現在特にそういう話は無い。


また父方の祖父(勝彦の実父)の影響から海洋生物好きでもあり、ウニの一種である「スカシカシパン」をモチーフにしたコンビニ向け菓子パンをプロデュースしたり、「バッカルコーン」などの海洋生物を元ネタとした語録も生み出しておりこの縁から自然科学系番組の仕事も多い。

過去に出演した『どうぶつ奇想天外』や『飛び出せ!科学くん』等、海洋生物を扱う機会の多い番組で見せた、生き生きした表情の印象が強いファンも多い事だろう。

なおその番組内で、「水中にいる生き物とダイビングしながら触れ合う」企画において、「真希波・マリ・イラストリアスプラグスーツのようなウェットスーツ」を作っている。

山田五郎とのラジオ番組「山田五郎と中川翔子のリミックスZ」では、…動物ネタが出る時に、しょこたんの端末を見た山田さんからよく「お前動物を検索するとすぐ交尾の画像が出るじゃないか」とツッコミをかまされていたけど、そういう仕様らしい(しょこたんそのものが、らしい)。


マルチタレントだけに女優歌手声優司会グラビアなど多岐にわたって活動し、高度な漫画イラストも描ける。

楳図かずお風や鳥山明風のタッチで描く等のテクニックも持っており、『アメトーーク』等TV番組でも度々披露する他、pixiv内でも多くの投稿作品が見られる。それらの経緯からアニメ作品『ポケットモンスター サン&ムーン』最終話の原画を一部担当する事と相成った(が、担当者から駄目出し修正リテイクの洗礼を受けた)。

コスプレ好きでもあり、自身のブログを中心にいくつも披露している。

2014年10月にはナランチャのコスプレをし、座りポーズの写真を撮ろうとしたところ勢い余って尾骨を骨折するハプニングに見舞われ、彼女らしいと話題になった。


かなりのゲーマーで、ゲームのCMにも出演しておりポケモン好き(一部ではポケモン廃人)としても知られる。

ポケモンサンデー』から10年以上にわたってポケモンの番組の看板MCを務める(ちなみに番組内では専ら「しょこたん」を名乗っている)だけでなく、何度かポケモンの主題歌を担当し、自叙伝『ポケモンが生きる意味を教えてくれた』も刊行された。

当初は番組内最強のトレーナーとして君臨していた(小学生相手に「ねむり」戦術を容赦なく展開して勝利するなどしていた)が、最近は強力なライバルの出現で立ち位置が危うい。

そして、こうした縁もあってか、ポケモンの夏の劇場版作品には2007年以降毎作と言っていいほど出演しており、第1作からの皆勤賞である山寺宏一と並ぶ常連声優の1人となっている(直接出演しなかった場合でも主題歌を担当したりと別の形で関わっていることも多いため、実質毎回何かしらの形で参加していると言ってよい)。


また、かなりの猫好きで、撮影中に見つけた捨て猫を、我慢出来ずに拾ってしまう程大好き。

ポケモンにおいても一番好きなポケモンはマニューラ猫型のポケモン)とのことで、これが縁となったのか、最近のポケモンシリーズではマニューラを手持ちに加えている“ショウコ”というトレーナーが毎作必ず登場している。


人生で初めて買った雑誌は『ぴょんぴょん』(小学館)だったとか。人生で初めて名前が活字になったのも同誌での懸賞当選だったと語る。その事もあり『ぴょんぴょん』に掲載・連載された全ての作品を「名作ぞろい」だと評し、それら全ての電子書籍化(ぶっちゃけ復刊および新規単行本化。『ぴょんぴょん』の連載掲載作品は単行本化された作品が片手で数えられるレベルで、雑誌規模から考えると異常に少ない部類に入る)を熱望していたりする。(→honto・中川翔子のポップカルチャー・ラボ(第2回後編)


彼女自身が描かれたイラストのみならず、彼女が描いた作品にも「中川翔子」タグが付けられていることが多い。


その他

冒頭にも書かれているとおり、戸籍上は「中川しうこ」ではなく、「中川しうこ」である。

これは出生届けの際、名前の欄に「薔子」と記入して提出しようとしたが、「薔」の字が常用漢字及び人名用漢字でなかったため受理されず憤慨、その場でひらがなで「しょうこ」と書き殴って提出したところ、「ょ」と「よ」の判別が付かなかったために戸籍には「しようこ」と誤って登録された。この事実に気付いたのは成人になって戸籍を見直した時である。家族もしょこたん本人に指摘され、問い詰められるまで気付かなかったらしい。


幼少期にかなり深刻ないじめに遭ったことを明かしており、その経験からか、最近ではいじめや自殺防止に関する番組でコメンテーターとして出演することも多くなっている。


縁戚関係

  • 伊藤一隆 … 母方の祖母の祖父。日本におけるサケ・マス人工ふ化事業導入・推進の責任者。
  • 野尻抱影 … その義理の甥。天文・民俗学者。翔子が子供時代、遠い親戚とは知らずに著書を愛読していたとの事。
  • 大佛次郎 … 野尻の弟。『鞍馬天狗』など時代小説からノンフィクションまで幅広く手掛けた作家。

主な出演作

アニメ



劇場版ポケモンシリーズ

人物

マキ@ディアルガVSパルキアVSダークライ

インフィギラティナと氷空の花束シェイミ(※厳密には人工知能。)

プルーフ@幻影の覇者ゾロアーク

セード、オード@ビクティニと黒き英雄ゼクロムビクティニと白き英雄レシラム

ミリス・スティール破壊の繭とディアンシー

メアリ光輪の超魔神フーパ

ラケルボルケニオンと機巧のマギアナ

ジョーイキミにきめた!

リク@みんなの物語

ポケモン

ギザみみピチュー超克の時空へ

ケルディオキュレムVS聖剣士ケルディオ

ニンフィア@ピカチュウ&イーブイ☆フレンズ


ゲーム


吹き替え


ラジオパーソナリティー


テレビ番組MC



関連イラスト

祝ドラゴンボールZ神と神マリ・イラストリアスセーラーツバキ初音ミク


関連動画


関連タグ

しょこたん バッカルコーン 中川勝彦

女優 歌手 声優 司会 グラビアアイドル 漫画 イラストレーター pixiv

アニメ  海洋生物 松田聖子 ラブライブ!

山寺宏一 水樹奈々 新田恵海 Pile 徳井青空 平野綾

スカシカシパンマン


関連リンク

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