初登場:『【漫画】彼氏ブログを見つけたら、なんと知らない女と婚約していた!頭にきたので仕返しに結婚式に乱入してやった!!』(2019年7月26日UP)
CV:有村蓮
概要
「スカッとする」創作漫画動画を投稿するYouTubeチャンネルモナ・リザの戯言の登場キャラクター。臙脂色の髪が特徴の男性。モナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、回によって年齢や立場、善悪等の設定はまちまちであるが、主にDQN役(同チャンネルにおける悪役)を演じるのが多いが、常識人もこなせるオールラウンダーでもある。
人物像
前述の通りモナ・リザの戯言ではスターシステムを採用しているため、同じキャラクターでも回によって設定が異なっているが、エンジは女好きな美男子として描写されることが多い。
悪役として登場する際は、ナルシストかつ女たらしな性格が目立ち、悪質なナンパ師や不倫男として描写されることが多い。女子高生や人妻、果ては3歳の幼女にまで手を出そうとするほどの女好きだが、他の悪役男子二人ほどではないにしろ、女性蔑視的な言動や傍若無人な振る舞いも目立つ。
一方で、常識人として登場する際は身も心もイケメンで爽やかな好青年として描写されることが多い。女運が悪かったり、家族(主にヒサメ)や部下の尻ぬぐいをさせられたりなど、何かと不憫な目に遭うことが多い一方で、エピソードの悪役を追い詰める際には持ち前の行動力と勇気により、正攻法で討伐する。その他、DQNではあるもののエピソードの主人公の味方として、悪役討伐に力を貸す場合もある。
活躍
臙脂色の髪の男性。ナルシストで女たらしな性格が悪いイケメン役が多いが、DQN担当の中では2021年6月以降に平均化傾向になるまで数多くまともな性格の脇役や常識人担当と友好な関係を築いている人物として登場しており、自身が主役になる動画以外ではDQN担当の中で痛い目に合う事はトップクラスに少なかった。下手をすればDQNとしてよりも常識人・DQNの味方としての出番の方が多いまである。そして、痛い目に合う時もDQNとしてよりもDQN担当の二次被害を被る事が多い。常識人として登場する場合は、妻(特にヒサメ)や部下などの尻拭い役(参照動画1,2,3,4,5)が多く、DQN担当から被害を受けた常識人担当には優しく接し、DQN担当に対してはDQN寄りの対応で懲らしめるパターンも存在する(この時はヒサメやワサビもエンジと協力してDQNを懲らしめている、別の動画でも妻と協力し(自分達もDQNであることを伺わさせるセリフを交えながらも)息子を裏切った元息子嫁に痛烈な報復を仕掛けていた)。善人では無いが常識人担当を助ける役(参照動画6、7)もありこの動画ではクロハ共々途中でDQNに覚醒(しつつも悪役だけに向けられたので分別は弁えている)し、結果として話がいい方向へと進んだ。
彼が主役の動画も存在しており、大体DQN側が主役になっても痛い目に合うオチがお決まりのパターンでエンジも例外ではない(一部では反省していた所があった)が、彼の場合転落してもへこたれず新しい生活に前向きに取り組んでいる場合がある。一部では別のDQNの脅威にめげないキャラとして描き、結果的に善人として描かれている。ちなみに善人か常識人担当に無害な性格で出てくる事こそ多かったのだが主役回で酷い目に遭うオチにならずに良い方向性で終わるのがDQN担当の中で一番遅かった。ちなみにこの動画では母親役のクロハが海外逃亡をしたが、その次の日の動画では父親役のエンジが娘のクロハを見捨てて海外逃亡をしている。
ちなみにTikTokのショート動画では彼が初めて主役になっていた。
この動画ではヒロインのクルミを巡って同級生役のフジと甘酸っぱすぎる騒動を起こし、その尊さにソラとカスミが悶絶するほどだった(別の動画ではカスミ絡みでフジと同じような喧嘩をしていた)。
ペアを組む相手は基本ヒサメであることが多いが、DQN組同士のカップリングの中でも特に浮気・不倫カップルとして登場することがダントツに多い(常識人女子との離婚・破局もヒサメとの浮気や不倫が原因であるのが殆どだが、時折ヒサメ以外の女子との浮気で離婚や破局になる場合もある)。正式なカップルや夫婦として登場した際は自身やヒサメの浮気及びヒサメの問題行為などが原因で破局・離婚になったり、離婚に至らずとも夫婦仲が険悪になって口論が絶えないオチが多い。2021年7月27日の動画では現実とゲームで姿が違うというモナ・リザの戯言史上初の一心同体という形でのカップリングを見せ、ネットゲームではヒサメの姿で参加した。
上記の通りナルシストかつ女たらしな上、とにかく若い女性を好む無類の女好きであり、(動画によって異なるものの)女子高生や人妻(この動画では、恋人の父親に土下座をしてまで彼女との結婚を申し出たにも関わらず、人妻に手を出そうとしたり、別の動画では恋人の両親に挨拶にまで来たにも関わらず、宝くじで高額当選した途端に恋人を捨ててしまった)、果ては幼女までも守備範囲に入っているほどで、この動画ではマッチングアプリを通じて知り合ったJKに一目惚れしたあまり、異常なまでに鼻の下を伸ばす顔芸を晒している(しかしそのJKの正体は幼馴染みの手腕で美少女に変身した彼だったが)。また別の動画では、SNSの投稿でヒサメをJKと勘違いしたことから、調子に乗った彼女と浮気同然なやり取りをするようになるが、彼女の夫の登場でヒサメの実年齢(39歳)を知るとあっさり掌を返し、他のフォロワーと共に「詐欺BBA」等と罵詈雑言を吐き散らした(但し、当のエンジは最後まで「炎二」の名前と声のみの登場だった)。
この動画ではソラとクルミから「(モナリザ女子メンバーで)一番かわいいのは?」と問い詰められた際にカスミの名前を出したことがあり(もちろん二人の機嫌を損ねてしまった)、テツに次いでカスミに粘着することがある(1,2、カスミに粘着する場合はいずれもロリコン設定になっていることが多い)。
しかし、これらの動画では、カラシとレイを除く女性陣全員と浮気し、自身の浮気性を知った女性陣全員の怒りを買い、敵に回したこともある(後者ではソラが一方的にエンジの本命扱いをされたせいでDQN組の女性陣から目の敵にされた)が、ワサビやテツ以外の他のDQNと同じようにカラシを毛嫌いしている節があり(参照動画1,2)、その毛嫌い度は幾度もカラシとワサビの姉妹関係を引き裂こうとしたクロハに並ぶほどかそれ以上で、大半は粘着する・される役がほとんどで、関係が良好な回は2回しかないものの、2022年5月18日の回で初の因縁回が出るまで4人の中では唯一カイとの因縁がなかった(カイとレイは白系統色の髪をしたキャラクターであり、白の反対色が黒に当たるほか、紅白でいう対の色が赤に当たるため。なお、カイと共演したのは5回中4回(2022年5月18日現在)で、内、2021年の3回はカイに与していた。ちなみに、レイと初共演した際は因縁があったのか当初DQNであるかのように描かれていたが、彼女の色仕掛けがきっかけで改心しているが、悪質ユーザーの存在が原因でカイは登場を自粛してしまうも、カイの登場自粛が明けて早々での因縁回であった)。
他にも狙った女性を嘘で陥れて口説き落とそうとしたり、自分を振った彼女や彼女と会話らしい会話を一度もしたことのない同級生に嫌がらせをして彼女と繋ぎ止めようとする、ラーメン屋で偶然隣に座っていた見ず知らずの女性客の彼氏になりすまそうとする(その後、勤め先のクラブで偶然同じラーメン屋にいた男性客の爆弾発言によって女性客達にその経緯を知られると「私がその女の子だったら即ビンタだわ」とドン引きされた)等、ゲンと同等以上に見当違いなアプローチを行っているため、常識人かDQN組問わずに女性陣全員からはドン引きされている。
また、テツやゲンほどではないが、エンジもまた動画によっては女性蔑視(軽視)が目立ったり、家事育児に協力しない亭主関白かつ時代錯誤な古い価値観の持ち主で、ヒモ状態となっている場合がある(1,2)。
DQN組の男性陣の中ではゲンに次いでソラに粘着することがあるが、ソラとの破局した元彼設定の場合には金欠などの諸々の事情から寄りを戻そうとソラに強引に迫ることが多い(1,2,3,4,5)。稀に、クロハやヒサメに粘着されることが多く、後者の動画では、ヒサメの両親が会社の取引先との関係を優先して強引に結婚式を開いたがために結婚式のキャンセル代は新婦側が支払う結果に、その数年後にモブ美と晴れて結婚することになったが、ヒサメがモブ美と別れるよう強要されたことに業を煮やし警備員の手でヒサメは追い出されて結果的にいい方向に進んだ。
動画内によってはコウジをライバル視している場合が多いが、コウジ本人からは全く相手にされず、父の会社の金を勝手に使い込んだ上で借金を背負ったり(その後の状況から借金返済もあり、有無を言わさず次期社長の座から外された模様)、妻子に愛想を尽かされる、コウジにタイマンで瞬殺された挙げ句、教育ママな母(ヒサメ)が学校に乗り込んできたせいで家では母を「ママ」と呼んでいることがバレて大恥をかくなどの酷いしっぺ返しを喰らうオチになっている。
DQN組の男子の中ではゲン以上に幼少期の役が少ない(珍しく幼少期で登場した際は大抵ヒサメの息子役(ただしエンジが父親でヒサメが娘設定の逆パターンも存在する)で登場しており、クロハやゲンと同じくヒサメに甘やかされていることが多い)が、良くも悪くも子供好き(特に女子)で出てくることが多い。この動画では、3歳児のカスミに手を出そうとするロリコンとして登場し、カスミの母親役のソラをドン引きさせたり、別の動画では自分の子供に断固として女の子を欲しがり、逆に男の子は自分の子供と認知しようとせず、男の子を妊娠したソラから「これから先娘が産まれるまで離婚し続ける気!?」と糾弾されたほどで、ソラとの破局後に付き合い始めた彼女が念願の女の子を妊娠していざ産まれると自身の理想とは程遠かった上に全然懐いてもらえなかった(更には癇癪と悪戯のひどい娘の育児を殆ど押し付けられていた)。しかしこの動画では幼いカラシとワサビに優しく接したり、別の動画では学童保育で子供相手に虐待を行う職員の悪質な行為にキレるまともな子供好きとして登場しており、自分の子供(主にワサビや常識人全般)を放置して他人任せにする等と母親として問題の多いヒサメ(またはワサビ)とは対照的にまともな父親として登場することが多く、離婚に至ることもある(参照動画1,2,34,5,6,7,8,9,10。ただし毒親役が少ないものの全くないわけではなく、初期の動画の一つでは妻と共に長男と次女を甘やかす一方、長女に虐待まがいの行動をとっており、別の動画ではヒサメと再婚後ヒサメの連れ子が実子の婚約者を略奪しても連れ子を咎めなかった)が、動画によっては父親である自身の問題行動のせいで娘に嫌われるオチもある(1,2)。
ただしこれら(12,3,4)の動画では逆にヒサメと同じ子供嫌いになっており、2は優等生のフジを目の敵にしたり、フジを庇おうとするクロハを怒鳴り付ける問題教師として登場し、クロハの母親役のヒサメを中心に保護者達の怒りを買い、停職処分となった。一方の3は自分の子供を注意しようとしないテツの母親役のヒサメとは犬猿の仲になり、母親役のクロハを転倒させたことを子供役のテツに怒鳴りつけるも、結果的にテツが心を入れ替えるきっかけを作り、さらに子供たちに懐かれるまでになった。また、この動画では自身のアドバイスを履き違えたヒサメの問題行動のせいで、周囲から「子供にコスプレさせる趣味の男」としてロリコンのレッテルを張られてしまった。
尚、明確なロリコン設定はこの動画以外で特に見られなかったが、2022年2月25日の回では夫に先立たれたヒサメと再婚するも、彼女の連れ子に父親として認知されず、何とか仲良くなろうと奮闘するも殆どロリコンじみたアプローチを繰り返してしまっていた。
ソラやコウジやクロハ同様教師役を度々演じることがあるが、上記の子供嫌いな教師の他に、これらの動画では出世のために生徒の一人を贔屓したり、生徒の保護者と不倫する(別の動画でも他校の女性教師との不倫が仄めかされている)、女子生徒相手にセクハラ行為を繰り返すなどの問題教師として登場することがほとんどである。その結果、生徒や保護者の猛抗議などで理事長及び校長から懲戒解雇を言い渡されるのがオチであり、自身の悪評を広められて二度と職に就けなくなったり、世紀末なヤンキー校に飛ばされる、解雇の上で校長の知り合いが住職を務める寺への修行に強制的に送り出される他、クビにはならずとも女子生徒全員から完全に嫌悪の対象として認知された(殆どの女子生徒がゴミを見るような目でエンジを見ていた)上、生徒の一人が用意した「カッパエキス」の影響で頭頂部が広範囲にわたって禿げていた)。
テツやワサビほどではないが、動画によっては二人と同じように食に関して意地汚いところ(1,2,3,4。特に二度に渡って宅配サービスの料理にも手を出している)があり、食事のマナーもなっていないところがある(5,6,7)。また、この動画のみの設定かもしれないが、甘口カレーライスに大量の蜂蜜をかけるほどのかなりの甘党である。
恋人が家に男を連れ込んでいると一方的に勘違いした上で自らの浮気を暴露して泣きじゃくる等の一面もあり、視聴者の一部から幼稚園児並みの精神年齢の持ち主という意味合いで『園児』と呼ばれている。また、ゲンほどではないが中二病を演じることが多く、中二病設定やハンドルネーム等で『†漆黒乃焔(しっこくのほむら)†(或いは漆黒の焔、この動画では漆黒の焔と書いてダークネス・フレイム読みとなっている)』を名乗ることがあり、それを名乗る時の言動やファッションセンス(クロハからにも「今時中学生でも着ない」と酷評されている)等は邪気眼系そのものである(ただしこの動画でのハンドルネームは「クリムゾン」、別の動画では「ケルビム」と名乗っている)。
2022年9月14日の回では久々に中二病設定で登場し、言動やファッションが完全に邪気眼系だった。
これらの動画(前者でDQN組男性陣で構成されたアイドルユニット「D9N(ディー・キュー・エヌ)」、後者は高校生ユニット「光るエンジ&ゲン」)等、常識人かDQN組問わずに男性陣の中でも芸能人設定が多く、何れもワサビが自分の大ファンであるドルオタ設定になっている(但しこの動画では、音痴になっている)。
また、5度に渡って女装(ソラの変装が2回、クロハと同じ容姿の女性が1回、自分の彼女と偽装するため用意した女性が1回、プリキュアを彷彿させる格好のキャラクターが1回)も披露している、ソラやクロハと同じ容姿およびプリキュア風の女装はやや雑なクオリティだが自分の彼女と偽装した「エン子」は近くで見ると少しゴツいらしいが、テツの女装に続いて高クオリティな女装となった。
また、この動画では、ヒサメの姿でネトゲに参加していた。
2020年10月からはワサビと並び初期の頃と比べて悪役として登場する頻度がかなり下がっていたものの、現在は再び悪役の頻度が増えている。それでも2021年前半までは他のDQN担当と比べると圧倒的に悪役の頻度は少なかったのだが、上述でも触れたが同年6月辺りから更に悪役が増え、女悪役のグループ同様悪役の頻度が平均化しつつある。
エンジの中二病語講座
訳はいずれも、2022年9月14日の回で判明。
- 禁断の果実→僕が買ったものすべて奪われた。
- 蒼き女神よ、誉ある光に包まれ悠久の時を。→ソラも一人で行動するときは明るいところで行動するように。
- 明けの明星(ルシファー)→クソ野郎
- 叛逆せし使徒のレクイエム→やれやれだ。
余談
- 2021年8月20日の回でクロハ(黒羽)に次いで「炎二」という漢字表記名が公開されたもののLINEでの名義なので当て字の可能性があるが、この漢字名が戸籍に登録しているような名前ならエンジは次男でモナ・リザ動画には無縁な生き方をしている長男が居るのだろうか…?
- DQN担当の中では唯一哀しき悪役になったことがないがヒサメとクロハをそれぞれ二回づつ(1234)哀しき悪役にしてしまったことがあり他のDQN担当の哀しき悪役化の原因になる事が多い
- その一方で男悪役の中で唯一トップヒールを経験していない(テツはスターシステム初期から2021年の初めまでありゲンは2021年前半から悪役の頻度の平均化までトップヒールだった)
- 「【漫画】たった2週間の海外留学で痛女に磨きがかかった友人の懲らしめ方wwwww」ではフランス人役で登場しておりそれ以前の動画でイギリス人役で登場したヤナギとDQNネームの少女の母親とモブ美に続いて4人目の外国人役として登場していた(ちなみにどちらの動画でもソラは語学に長けている設定になっていた)
- 「【漫画】警察を呼んでも動じない無断駐車のキチママが現れて半年!ついに限界を迎える…」では警察官役とヒサメの夫役で複数人登場しており「【漫画】「あなたのことしか覚えてないわ」不倫現場を目撃した娘が母親を投げ飛ばしたら…」では年配の店長役とヒサメの不倫相手の青年の役でその時も複数人登場していた
- 先述の通り女装時にエン子と名乗っていたがこの動画では不倫相手の偽装目的でエン子と名乗っていた
関連タグ
DQN ナルシスト 女たらし 女好き 間男 ロリコン 中二病 残念なイケメン 雰囲気ブサメン
DQN担当
接点の多い常識人担当
カップリングタグ
コンビタグ
モナ・リザ中二病コンビ:クロハを含めた中二病トリオにも参加
グループタグ
関連キャラ
- タイガーズ・アイ(美少女戦士セーラームーンシリーズ)…オネエ口調で話すイケメンだが、女好きかつ幼女から女子高生などの若い女性を中心に狙うロリコンである点はエンジと共通している。
- カラ松(おそ松さん)…彼もまたかなりのナルシストで中二病な言動が目立っている。しかし中二病に加え、黒髪にイメージカラー(もとい普段着の色)が青なところから、雰囲気的にはゲンに近い。
- 坂田銀時(銀魂)…こちらもエンジ同様、六股をやらかしている。但しこちらは酔った勢いの不本意だったが、(一人を除いて)ドッキリだった。
- 夜神月(DEATHNOTE)…エンジが動画内でよく彼の顔芸を披露している。(後にソラとクルミやフジやヒサメ(12)も同様の顔芸を披露した)
- 海藤瞬・鳥束零太(斉木楠雄のΨ難)…前者は『漆黒の××』を名乗る言動やファッションセンスは中二病設定のエンジと類似しており、後者はエンジやテツと同レベルである煩悩の塊。
- 諸星あたる(うる星やつら)・弥勒(犬夜叉)…いずれもエンジと同等以上の女たらし。
- アカマツ・ヒイラギ(エトラちゃんは見た!)…前者は赤毛、女たらし、善人時は妻や部下などの尻拭いをすることが多いなどと共通点が多く、容姿もよく似ている。しかし、髪型やナルシスト等の点は後者の方が近い。また両者ともエンジ同様不貞ネタが多く(特に前者)ロリコン役(特に後者)も経験している
- 猾巳・桃司(毎日ショコラ劇場)…前者はエンジ同様ナルシストであり、悪役担当の中では他の悪役の制裁役を担う事が多いといった点で共通し髪の色もやや似ている。ただしエンジとは違い、不貞ネタは現時点では少ない。後者はチャラ男風の容姿や悪役時は不貞ネタが多いといった点で共通しエンジの悪役が少なかった時期は立ち位置も近かった。また桃司ほど多くはないがエンジも成績が悪い等の形で馬鹿設定になっていることもある。ただし髪の色はヒサメやモブ美に近く瞳の色はテツに近い
- 吉田ケンゾウ(鬼滅の仕事人)…登場する度に容姿のデザインが変化しているため、容姿は定まっていないが、教師での出演時のエンジと役柄が類似しており、ロリコンも共通するが、最終的には保護者や校長などの上層部に悪事を知られ、退職や懲戒解雇に追い込まれている。ただし変質者役の多さはどちらかというとゲンに近い。
- 海里・バカラ(ソプラノ漫画)…両者ともエンジ同様女癖が悪い役が多く、男悪役の中では不貞ネタが多いといった面で共通している。ただし現在の海里はほぼ悪役を演じていない。
- 空男・あたる(モニロボ)…前者は赤髪とソバカスが特徴。浮気性の女好きや不貞ネタの多さとかがエンジに近い。あまりのいい加減さから『頭空っぽピーマン』と呼ばれている。後者は赤髪とピアスが特徴でホスト風のチャラ男風外見とかはエンジ・アカマツ・桃司に近い。性格は真面目で漢気溢れているがやれやれ系も入っている。
関連人物
- 北山宏光(Kis-My-Ft2):見当違いが原因で不名誉な出来事に遭遇した人物つながり。見当違いなアプローチが原因で破局になったエンジ同様、某テレビ番組のメイン企画で見当違いなアプローチが原因で最下位に当たる「不名誉な称号」を獲得することが多い。ただし、DQN担当のエンジとは異なり、こちらは前列メンバーであるため、1位獲得数はメンバー7人の中では3番目・「不名誉な称号」を獲得した数は5番目であった(前列メンバー3人だけに限るといずれも最下位)が、点数制になってからは最下位獲得数が2番目に浮上し、1位の通算獲得数や最下位の通算獲得数も横尾に負けている。顔というべき人物という点ではソラに近い。
- 千賀健永(Kis-My-Ft2):相手に粘着したがために不名誉な出来事に遭遇した人物つながり。主にカスミに対して粘着することが多いエンジに対し、こちらは相手に対して恐怖心を与えたが故に「不名誉な称号」を獲得することが多いが、舞祭組メンバーである他の弟組の2人に比べるとそれほど取っておらず、1位獲得数も前列メンバー3人と舞祭組メンバーである横尾に次ぐ獲得数だったが、点数制に移行してからはクロハのように不快な行動に出たことが災いし1位獲得数がメンバー中最下位(それでも通算獲得数は5番目)、最下位獲得数は横尾のみならず宮田にも負ける低だらくとなった。