基礎データ
進化
ニドラン♂→ニドリーノ(Lv.16)→ニドキング(つきのいし)
概要
イタリアンな名前のニドラン♂の進化系。
初代にてオープニングでゲンガーと戦っていることでもお馴染みのポケモンであり、
怒りっぽく、角でダイヤモンドも串刺しにするらしい。耳の良さは相変わらずで敵が近づくとすぐさま飛び掛かってツノの猛毒でトドメを刺す。ただでさえ鋭いツノに強い猛毒が加わるのだから、食らった相手は無事では済まないだろう。ポケモン川柳全百科ではあまりにも怒りっぽすぎて崖に角が刺さってしまったと紹介されたほど。確かに血の気が多いが、そこがニドリーノの可愛さと言えるのかもしれない。第8世代ではアドレナリンの増加が毒の威力を高めているという図鑑説明が確認でき、血の気が多いのも有事に戦闘体制に移行するべく進化したが故の性質なのかもしれない。
なお、角で岩石を手当たり次第に砕くのはつきのいしを採掘して進化するためだと言われている。パートナーを守る為の力を欲しているのであろうか?
つのドリルを使えるが、皮膚と一体化したような角がどう回るかは謎である。
ニドリーナと違って、進化しても繁殖能力を失わない。デザインは奥様に比べてウサギ要素がまだ強いが、全身のトゲトゲが目立ち、怪獣らしさの片鱗が出始めている。
使用トレーナー
ゲーム版
※1 ポケモンスタジアム2
※2 ポケモンマスターズで本来バディーとして連れてきた。キクコのゲンガーとバトルになり初代OPを再現した。
アニメ版
- シバ
- ラルフ(無印100話)
- ムサシ(新無印38話のロケット・ガチャット)
- ツボミ(ユメノツボミ)
漫画版
アニメ版
- シバのニドリーノ
- 記念すべきアニポケ第1話冒頭で旅立ちの日を前日に控えたサトシが見ていたテレビに登場。ニドリーノのトレーナーは画面上は逆光で真っ暗だが、体格と髪型は明らかにシバである。この時のお互いのポケモンはシバのニドリーノvsゲンガーであり赤・緑版のOPのオマージュである。
- 無印76話
- サトシの2回戦の相手の最後のポケモンで登場。サトシのゼニガメと戦い、「みずでっぽう」と「ロケットずつき」のコンボで倒される。
- ラルフのジョン
- 無印100話にて、マンダリン島のヤンベラの町に暮らすラルフのポケモン。ニドラン♀️であったが騒動後にエミリのメリー(ニドラン♀️)にキスした直後にお互いに進化する。
- 新無印38話
- ロケット・ガチャットから排出されたポケモンでムサシ使用した。
その他
無印 | 115話・225話(イメージ)・228話 |
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新無印 | 20話(図鑑)・136話 |
劇場版 | ミュウツーの逆襲・ルギア爆誕・時を超えた遭遇・超克の時空へ・神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒 |
『ユメノツボミ』
ラストにニドラン♂が進化して登場。その光景はまさに…
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- レッドのドリ……人気者のピカチュウや主人公レッドの手持ちであるニョロ(ニョロゾ)、果てはレッド自身よりも先に登場し、同作1ページ目を堂々と飾ったポケモン。子供達が捕まえられずに悩んでいた所を捕獲。オニドリル・ニドキング・ウツボットとは異なり、第3章終了時にBOXMEMBERとして登場している。
関連イラスト
関連タグ
0032.ニドラン♂→0033.ニドリーノ→0034.ニドキング