基礎データ
全国図鑑 | No.0058 |
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ヒスイ図鑑 | No.150 |
ぶんるい | みはりポケモン |
タイプ | ほのお/いわ |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 22.7kg |
特性1 | いかく:場に出した時、一部の特性を除いた相手全体の攻撃を1段階下げる。手持ちの一番上に入れると、レベルの低い野生ポケモンが出にくくなる。 |
特性2 | もらいび:ほのおタイプの技を受けるとダメージを受けず、自分のほのおタイプのわざの威力が1.5倍になる。 |
隠れ特性 | いしあたま:反動技で受ける反動ダメージを無効にする |
進化
※通常種と進化条件は同じ。
概要
『ポケモンLEGENDSアルセウス』に登場するポケモンで、ヒスイ地方の環境に適応したガーディのヒスイのすがた。
狛犬を思わせる容姿が特徴で、原種と比べると体色が茶色がかった濃いオレンジ色になっている。体毛も原種と比べて目元が隠れるほど長く丸みを帯びた、火山活動の影響で火成岩を含んだものになっており、柔らかく保温性に長けるため寒冷地のヒスイでも元気に活動できる。
頭頂部には岩で出来た小さなツノが生えており、硬くて鋭いが欠けやすくもある為、いざという時にしか使わない。
あまり人と触れ合う事がなかった影響で警戒心が強く、モチーフの狛犬の如く2匹1組で縄張りを見張る姿も目撃されている。
ゲームでの特徴
- 『ポケモンLEGENDSアルセウス』では群青の海岸の風さらしの森等で出現するが、正規ではオオニューラでライド可能となって行ける形だが、アヤシシで頑張れば行ける。
- ストーリー中では、シンジュ団のガラナが2匹連れており、片方が亡きしまキングの子供である。くぬん
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 | |
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リージョンフォーム | 60 | 75 | 45 | 65 | 50 | 55 | 350 |
原種 | 55 | 70 | 45 | 70 | 50 | 60 | 350 |
増減 | +5 | +5 | ±0 | -5 | ±0 | -5 | ±0 |
- ほのお・いわの複合タイプ
- 原種と比べると特攻と素早さが低い代わりにHPと攻撃が高い。
余談
- 対の関係だったロコンから遅れること5年、ようやくガーディにも派生形態が実装された。
- これまでのカントーほのお単タイプのリージョンフォームは全く別のタイプ1つになった後、進化するとそれにフェアリーが追加される傾向があったが、ガーディはこれに倣わず最初から複合タイプな上に元のタイプをしっかり残している。そして進化してもフェアリーにはならなかった。
- モデルは上記の様に北海道と全く関係ない狛犬で、ツノもモデルの狛犬あるいは獅子に存在していた要素である。以前からガーディは狛犬がモチーフではないかと言われていたが、ここにきて本当にその要素が取り入れられた形になる(実際、キタカミの里にはヒスイガーディの姿が象られた狛犬が置かれている場所がある)。北海道的な要素ではアイヌ民族のもとで育った犬種である北海道犬、あるいは北海道に生息していた絶滅動物のエゾオオカミ(ニホンオオカミの亜種)がモデルになっていると思われる。現代で姿を消しているという意味ではエゾオオカミの方が有力だろうか。
- またこのポケモンの複合タイプは攻撃面では優秀で耐性も多いが、4倍弱点が2つもある非常に尖った組み合わせである。
関連イラスト
関連タグ
0057.オコリザル→0058.ガーディ/ヒスイのすがた→0059.ウインディ/ヒスイのすがた
同複合タイプ
※ただし、進化して初めて複合になる彼らと違ってヒスイガーディは最初からほのお・いわタイプ。
ほのおのいし繋がり
ポケモン関連
- 犬ポケモン
- 1.ガーディ/ウインディ ヒスイガーディ/ヒスイウインディ
- 2.ブルー/グランブル デルビル/ヘルガー/メガヘルガー ドーブル (エンテイ・ライコウ・スイクン:三犬だが、モデルは猫科)
- 3.ポチエナ/グラエナ ラクライ/ライボルト/メガライボルト
- 4.リオル/ルカリオ/メガルカリオ
- 5.ヨーテリー/ハーデリア/ムーランド
- 6.トリミアン ジガルデ10%フォルム
- 7.イワンコ/ルガルガン(まひる・まよなか・たそがれ)
- 8.ワンパチ/パルスワン ザシアン(れきせんのゆうしゃ/けんのおう) ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ/たてのおう)
- 9.パピモッチ/バウッツェル ボチ/ハカドッグ オラチフ/マフィティフ イイネイヌ
- その他
その他
- 超古代狛犬怪獣ガーディー:名前が似ている。