他の西園寺については⇒西園寺
概要
兵庫県姫路市生まれ大阪府高槻市育ち、同志社大学商学部在学中(大学側からは活動を認識されており、インタビューも受けている)、2022年度は休学してチャンネル運営・撮影等に専念していた。最終的には卒業するつもりでいる。2018年3月チャンネル開設。
関西地方を中心に全国の公共交通機関に関連した動画を投稿。
現在では鉄道・交通系ユーチューバーではスーツ氏に次ぐ登録者数を誇っており、西の西園寺・東のスーツとまで言えるほどの人気を誇っている。
本名池田 嶺(いけだ りょう)。チャンネル開設以来非公開だったが、2024年5月17日投稿の動画の冒頭で自ら公開した。本名を隠し通すつもりだった訳では無かったようで、公開した理由として「今後動画配信の他にアプリ開発等を行うにあたり、誠心誠意全力で対応する為に公開することにした」と概要欄で述べている。更に此の動画に於いては祖父の1人は朝鮮民主主義人民共和国にある地域で日本統治時代に生まれたと語っている(此の為、大韓民国同様に一般的な鉄道は日本が開発した経緯が有、左側通行(日本統治時代は道路交通も同様)となっている)。
尚、西園寺個人だけでは作れない企画もある為、同じ大学の友人(非鉄)の助けを借りながら制作していた。また、自身を代表として法人化しており、株式会社トラベーションと称する(法人名・本名公開以前から投稿動画の概要欄にトラベーションのリンクが載っていた。下のファミリーも多くが西園寺代表の法人に在籍しているものと思われる(例えばZAKIは自身のチャンネルで公開した西園寺チャンネル動画編集の裏側を公開した動画での独白で「彼(西園寺)の元で働いている普通の会社員」と明言している。一方でたなか君は就職活動をしていたし、他の言動からも在籍していないことがうかがわれる)。
なお過去の動画内において編集ミスで苗字部分が映っていたり、後述の自身が代表を務める株式会社「トラベーション」のホームページに代表者名が記載されていた事から(社長相当であることは大学休業発表の際に明かされていたため)、全く知られていない訳ではなかった。
不定期で日本全国を股にかけた壮大な企画を行っている。またそれ以外にも日本各地へ神出鬼没状態にあり(「稚内より近ければ近場」という名言(迷言?)がある程…というか稚内にも高頻度で現れる)、遂にはJR北海道宗谷本線雄信内駅(北海道天塩郡幌延町)前でGoogleMapストリートビューのカメラ(2023年5月更新分)に激写されている。
煽りスキルに長け、たなか君に「きっしょ」と言われる事が快感になりつつある。その為、YouTubeのチャット欄には「○○「きっしょ」」の文字が必ず見受けられる。
飛行機は当初「苦手」と発言していたが、最近は企画などを通して頻繁に乗っており、JALのマイレージステイタスも有すようになっている(鬼ごっこ企画で空港ラウンジに入って鬼から逃れたこともある)。
温泉好きで、時間や費用に過酷な縛りがある旅行企画であっても温泉へ頻繁に入りに行く(許可を貰って浴場内を撮影するなどの行為は基本的に行っておらず、感想だけで内容が伝えられる)。
「鉄道YouTuber」に分類されるが、自社サイトでは「旅人エンタメ系YouTuber」と称しており、鉄道をはじめとした公共交通に限らず、交通機関を問わない旅企画や自家用車長距離運転企画(ただし、西園寺は2024年現在原付の運転免許は有しているものの自動車の運転免許は有していないため、主にファミリーのZAKIやよくコラボするかんの、稀にたなか君やほいさっさがレンタカーを運転し、西園寺は助手席から撮影・レポート・ナビをする形態が多い。企画が運転している時もある)などの動画も投稿する。
動画初めのおなじみの挨拶は「はい、というわけで、皆さんどうもご無沙汰しております。西園寺でございますけれども」(動画が連日公開で本当はご無沙汰ではなくてもこの挨拶。「ご無沙汰しております。」などの一部フレーズだけの短縮バージョンもある)。終わりの挨拶は「はい、ということで、本日の動画はこれまで。ご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。」(ファミリーやゲストがいる場合は、彼らがカメラに向かってお辞儀をする。西園寺個人の映像の場合は挨拶を含むセルフナレーションの一部を後撮りしていることが多いようである)
また地元関西での撮影時はJR西日本大阪駅(大阪府大阪市北区)連絡橋口を出た先の通路(ファンからは「西園寺ストリート」「西園寺広場」と呼ばれる)、関東での撮影時はJR東日本東京駅(東京都千代田区)丸の内駅舎前、稚内市滞在時はJR北海道宗谷本線稚内駅の温度計前からスタートする事が多い。
福岡ソフトバンクホークス(撮影当時、現在は埼玉西武ライオンズに所属)の野村大樹と中学時代の同級生であると、2023年7月6日公開のプロ野球試合を1日で回る動画企画内で、ベルーナドームで行われた西武対ソフトバンク戦の試合を観戦し、同選手の活躍に興奮しながら公表する。
鉄道やバスなどの公共交通機関のみならず、沿線地域の知識も豊富である。但し動画内で自分でも認めているように、時折以下のような知識豊富な彼らしからぬ凡ミスを犯す事があり、その都度「鉄オタ失格」「俺を殴ってくれ」とぼやいている。
最強の一夜漬けVSオタク
「頭脳王」として知られる河野玄斗のYouTubeチャンネル『Stardy-河野玄斗の神授業』に2024年8月28日投稿回でゲスト出演。
あろう事かクイズ一問目でJR四国の社旗をJR西日本と間違える大失態を犯した。この時は「(モニター越しに見ていた為)色を見間違えた」と弁解している。
東海道新幹線でリアルすごろくの旅してみた
企画内のイベントとして行われた「東海道新幹線開通後最初に追加された駅はどこか?」というクイズに新横浜駅と回答(正解は三島駅で新横浜駅は開業当初から存在)。出題者のひろきから「(三島駅、新富士駅、掛川駅、三河安城駅の)どれかから間違えると思った」とツッコまれ、コメント欄でもひろきが新神戸ニキと呼ばれている事にかけて新横浜ニキとおちょくられていた。
大谷翔平選手を見たら即帰宅
東京駅から大谷翔平の写真や商品に出会わずに大阪駅へ向かう企画。
よりによって大谷の広告看板が多数設置されている羽田空港に向かい、めでたく帰宅第一号となった。(他の参加者であるひろき、謎は大阪駅に到着、ZAKIは敦賀駅で帰宅第二号となったがとりあえず関東は脱出している。)
名言
「稚内より近ければ近場」:言葉の通り、稚内より近い場所に出向くのは苦ではないくらい、様々な場所に神出鬼没である。
「◯◯か絶対◯◯かの二択でしょ」:例「乗るか絶対乗るかの二択でしょ」「美味いかめっちゃ美味いかの二択でしょ」。同じ選択肢を重ね、別の選択肢は考える必要はない、間違いないということを強調表現する際に用いる。
「イオンみたい」:(主に広い吹き抜けのある)巨大施設、フェリー等に乗った場合にイオンモールに例えることがある(特にたなか君と一緒に撮っていた時代に二人でよく表現していた)。
西園寺ファミリー
- 西園寺:動画チームのリーダー兼投稿及び企画主。
- たなか:出演・撮影・編集・サムネイル担当。西園寺の高校時代からの友人でもあり、大型企画にも出演するなど、非鉄(鉄ヲタではない)でありながら、チームの参謀的役割を担う。毎回、西園寺の巧妙なドッキリに引っ掛かって「きっしょ」と言い放つ姿や、企画が進むにつれて鉄ヲタ知識が向上していく姿は、チャンネルの名物。現在は一般企業に就職した都合で、登場機会は激減した。
- おっくん:奈良県出身。撮影担当。西園寺の動画によってはサムネイルも担当する事があったり免許を持っていない西園寺に代わって車の運転(愛車メーカーはHonda)を受け持つ事も。鉄ヲタ兼バスヲタ。たなかやちひろ同様、現在は出演機会が激減した。
- ちひろ:出演・撮影担当。非鉄だが、地頭の良さでたなかを支えたりドッキリの仕掛け人になったりする。さらに陸上部出身でスピードとスタミナも持ち合わせており、舐めてかかったら怖い存在。野球好き(バファローズファン)でHNの由来は金子千尋から。たなかやおっくん同様、現在は出演機会が激減した。
- 壁ちゃん(壁山):関東出身。サブチャンネル「西園寺トラベル」に主に登場し其のチャンネルで編集もしている。他に伝説と化した「3日坊主チャンネル」にも西園寺と共に登場する。非鉄。
- ZAKI:三重県出身。撮影・編集担当。西園寺の友人で、中部・東海地方を拠点に「ZAKIチャンネル」を運営する鉄道系YouTuber。元々は本職と自身のYouTubeを兼業していたが、西園寺に誘われて2022年頃より就職活動で多忙のたなか君のバックアップとして、自身のYouTube企画と並行する形でチームに参加、活動拠点も関西が加わった。現在ではたなかのスケジュールがなかなか合わない事から事実上のポジション交代となり、直近では多くの動画に出演している。大型企画「路線バスで日本縦断」で「悪徳情報屋」として同行して以来、「悪徳」キャラが染みついている。
- ほいさっさ:東京都出身。本名島崎 利一(しまざき りいち)。都立高校を卒業した動画クリエイターで、Youtube甲子園2022春にて金賞を受賞し、民放のニュース番組でも話題となり、大阪府内の大学に入学した。鬼ごっこ・矛盾など高度な編集技術を要する作品にて編集・ナレーションを(ZAKIも編集に加わった全国で行った鬼ごっこの多くの話数や矛盾以降の動画に関してはサムネイルも)担当。だいにぐるーぷ飯野を彷彿とさせる毒舌ナレーションが売り。
主な企画
最長片道切符の旅
西園寺チャンネルの名を轟かせた企画。大学の夏休み期間をフルに利用して最長片道切符を使って日本を満遍なく巡る。
対決モノ
たなか君に新幹線に乗って貰い、その新幹線を飛行機で追い掛ける。他にフェリーを鉄道で追いかけるというものや、山陽・阪神電車をJRで追いかけるものなどもある。
エクストリーム通学
基本的に鉄道のみを使って遠方から同志社大学のある京都へ向かい授業に間に合え。
そしてたなか君に土産物を渡した際、たなか君から「きっしょ!」と言って貰うのがルーティン。
鬼ごっこシリーズ
鉄ヲタチームが逃走者、非鉄チームが鬼となり、日本国内の指定エリア内で、公共交通機関を用いた本気の鬼ごっこを行う。
編集・ナレーションはほいさっさ(但し、第3回の数多くの話数や外伝となる矛VS盾ではサムネイル製作も行った、また第3回ではZAKIも編集に加わった)。
基本ルール(矛盾を除く)
- 基本的なルールは一般的な鬼ごっこと同じで、制限時間内に鬼が逃走者を逮捕すれば鬼の勝利。逃走者が鬼から逃げ切れば逃走者の勝利。
- 勿論、駅構内などで走るなど言語道断。
- 逃走者・鬼共にタクシーを除く全ての交通機関が利用可能(第1回は逃走者・鬼ともタクシー利用可能。第2回以降は鬼チームに限り県境を跨がない範囲で利用可能)。
- 公共交通機関には必ず2人で利用する事。乗り物を用いての二手に分かれての逃走や、挟み撃ちによる逮捕は禁止。
- 逃走者は新幹線の利用制限があり、一定時間しか利用出来ず、降車後、更に一定時間、その駅からの移動が禁止される。
- お互いの位置情報を30分に1回確認できる。
- ゲームの進行中、ゲームマスターから逃走者にミッションが発令される。逃走者はミッションをクリアする事でゲームを有利に進められるが、逮捕されるリスクも高まる。中にはクリア出来なかった場合、強制的に鬼側の勝利となるものも。
- 第2回から鬼チームは「お助けテレフォン」を2回まで利用可能。西園寺の日頃からの知り合い(第2回は当時チーム加入前のZAKI、第3回はひろき)から有益な情報を得る事が出来る。
第1回 日本の半分使って壮大な鬼ごっこをしてみた
逃走範囲:沖縄県を除く西日本・四国・九州エリア
逃走者チーム:西園寺、おっくん
鬼チーム:たなか、ちひろ
第1回の勝者は交通機関とはあまり関係ないとある方法を用いて勝利した。その行為自体はレギュレーション違反ではないものの賛否両論を巻き起こした。
そのため第2回のゲーム前に、前回負けたチームからその行為を使うのは無しと釘を刺された。
詳しくは動画を見て欲しい。
第2回 日本の半分使って壮大な鬼ごっこをしてみた2
逃走範囲:東日本・北海道エリア
逃走者チーム:西園寺、おっくん
鬼チーム:たなか、ちひろ
番外編 矛盾(ほこたて)-厳重警戒都市大阪を攻めろ-
行動可能範囲:日本全国
矛チーム:西園寺、ZAKI
盾チーム:たなか、ちひろ
矛チーム勝利条件:盾チームの警戒網を掻い潜りながら大阪府内6箇所のコインロッカーのうち2箇所に隠された宝石(残り4箇所はたわし)を奪う事
盾チーム勝利条件:宝石を守り切るか、矛チームを二人共逮捕する事
その他のルールは、二人それぞれバラバラで行動が可能な事、進行中のミッション発令がない事、新幹線利用制限が宝石の隠された地域に入った矛チームの位置情報全面公開に代えられる以外、基本的に鬼ごっこと同じ。
次作の冒頭で今作の勝敗がカウントされていないため、番外編的な扱いとなっている。
この回よりちひろがマスク着用状態ではあるが顔出しを解禁している(フルでの顔出しは次回の冒頭)。
第3回 日本全国使って壮大な鬼ごっこしてみた
逃走範囲:日本全国
逃走者チーム:西園寺、ZAKI (此のチームは今回飛行機搭乗券購入時、鬼側に着陸先が伝えられる)
鬼チーム:たなか、ちひろ
余談
この企画は、だいにぐるーぷの『一週間逃亡生活』をオマージュしたものと発言。西園寺は後にだいにに挨拶を入れた上で、ロイヤリティを支払った模様。
同様の企画は他のYouTuberでも行われているが、西園寺のものはコンセプトを明確化する事で差別化している点が受けている模様で、だいにファンからの支持も得ている。
↑だいにぐるーぷサブチャンネル 9:50 より飯野太一が言及。岩田涼太も「インスパイア系なの?」と容認している模様。
1週間××の旅シリーズ
1週間の間、企画に沿った旅先・旅行プランを持って目的地に行くという企画。またルールとして、交通費以外(食費・宿泊費・目的地に関わらない、駅と宿との交通費)を1日1万円以内で賄うという縛りの元で行う。
また1週間の内1日は大学への授業を受けに行く(他の授業はオンラインで受講している)ため、大学への立ち寄り時間のロスもかかる。
ダーツの旅
スマホに登録したダーツアプリにて当たった地にその日1日の内に到着するというもの。
サイコロの旅
サイコロの目(1~6)ごとに設定された目的に沿って1週間旅を続けるもの。出目の内1~5はたなか君がTwitterで募集したものから独自にチョイスした「地獄旅」。6だけは西園寺本人が設定した「天国旅」となり、6のみ資金制限が無い。
縛りルール付き日本縦断の旅シリーズ
何かしらの縛りを加えた上で日本縦断の旅を行う企画。
第1回 普通列車だけで日本縦断の旅
1週間以内に稚内駅から枕崎駅(鹿児島県枕崎市)までを普通列車(快速含む)のみで縦断するという旅企画。特急(急行)の使用禁止(快速やライナー列車は可)・JRのみで移動(駅と宿との移動を除く)という前提の他、上記1週間シリーズに引き続いて1日の交通費(列車運賃)以外の資金を1日1万円で賄うというルールを設けた。
だが2日目にしてとある大チョンボをやらかし、電話相談を受けたたなか君(当時就活中のため不参加)から枕崎到着後に「禊」を行うことを提案され…。
第2回 路線バスだけで日本縦断の旅
上記普通列車の旅でたなか君から提示された「禊」として行うこととなった企画。同じく稚内から枕崎までを縦断するが、今回はその手段が路線バス(高速バスを除く)となる。
今回では交通費(バス代)のみならず食費と宿泊費の縛りも無くなったが、代わりに1日ごとにルーレットで支給額(1~2000円)を決め、路線バス以外の交通手段を利用する場合その中(ただし前日までの資金をプール出来る)から交通費を出す必要がある。
路線バス同士が繋がっていない箇所では上記の支給費から交通費を出して鉄道を利用するか、徒歩で乗り越えることとなる。
また路線バスの事前情報は無く、スマホで調べることは禁止(地図を見る事は許可)。勘や周囲の交通状況を頼りに当てずっぽうで行くか、各所の観光案内所・バス案内所で聞き込みをするか、監視役として同行する悪徳情報屋(ZAKI君、1日だけたなか君)から500円で情報を貰う必要がある。なお情報屋から情報を買う資金は上記の支給費から支払う必要がある。
普通列車の時と異なり時間制限が無いが、上記の情報制限もあり鉄道の時よりも大幅に時間がかかっており、13日目にしてようやく東京に到着し、27日間かけて鹿児島県枕崎駅にたどり着いた。なお、お互いのスケジュールの都合上、27日間連続して収録することはできておらず、実際の収録期間はおよそ7カ月間かかっている。
第3回 県庁所在地を通らずに日本縦断の旅
枕崎駅から稚内駅まで、県庁所在地の市区の境は一切跨がずに、日本を縦断する。駅や停留所が無くても、一瞬だけ県庁所在地を通過するのも不可。
路線バスや短・中距離フェリー(対岸に渡る〜都道府県境を1つ超える程度)など電車以外の公共交通機関に乗車しても良いが、飛行機、長距離フェリー、タクシーなどの利用は禁止。経路は西園寺が全て自力で調査する(スマホ等も使用可)。食費・宿泊費・観光費には1日1万円を充当し、残金は翌日繰越。運賃は無制限。
100万円で日本一周の旅【休止中?】
現在進行中で、総予算100万円で全国47都道府県を踏破する企画。今までの旅シリーズの企画と異なり、交通費も含めた旅に関する経費は全て予算の100万円から賄われる。47都道府県を全て踏破し、もう一度スタート地の大阪に戻ればゴールだが、予算の100万円が尽きれば即終了となる。5時間以上の滞在で1都道府県踏破とカウントし、1日の上限は2都道府県まで。また、今企画は視聴者参加型企画でもあり、旅行期間中に視聴者に話しかけられると予算から1人当たり1000円ずつ引かれる(ただし、視聴者には現金1000円の代わりにビックリマンシール風の西園寺シールが贈呈される)。
対決企画
主に西園寺とZAKIによる対決企画。
「1万円でどこまで行けるか?」や「1000歩でどこまで行けるか?」など
かつて交通機関を利用した企画が多かった1990年代後半のザ!鉄腕!DASH!!で行われたような企画をアレンジしたものが多く、この時のファンなどから好評である。
放置シリーズ
ある朝、自室で寝ている西園寺にZAKIが奇襲を仕掛けて拉致。アイマスクをされて車に乗せられて降ろされた場所から与えられた金額だけで大阪駅に戻る。
スマホは没収されて位置情報を知る事ができない為、周辺や、足、住民の聞き込みなどで情報を集めなければいけない。
企画発案者は西園寺なので事前にやる事は知っているが、当然放置される場所は知らされていない。
その他
アリバイトリックを利用したドッキリや西村京太郎トラベルミステリーや松本清張の小説『点と線』のトリックを実践する動画などで鉄オタ以外でも楽しめる企画も多い。
コラボ
他のYouTuberと対決企画などのコラボを多々行っている。
特に“かんの”は度々登場しており、正式なコラボのほか、撮影者・同行者としてしれっと参加している場合もある(最近は企画内容に関わらず、参加している場合は正式に動画内紹介されることが多い)。ZAKIも元々はこういう関係だった。
“スーツ”は、西園寺憧れの鉄道系Youtuberであり、たなか君が仕掛け人として、西園寺の目の前に突然スーツが現れるドッキリが初対面で、片道切符のスタート前に特別対談を行ったこともある。
また2021年には大阪の水間鉄道にてリアルイベント「西園寺鉄道」の企画が行われ、同日中は運賃無料となった他、同社が企画したオリジナルドラマ企画の全話にカメオ出演している。
2022年には近畿圏の別ローカル鉄道会社も参加して「近畿ローカル鉄道まつり」、2023年は近畿圏外のローカル鉄道会社も参加して「ローカル鉄道まつり」へと拡大している。
他にも、2022年からは、JR西日本と鳥取県の共催企画「鳥鐵旅」の応援団長を務めることとなり、鳥取県の絡む鉄道ネタを度々投稿することとなった。