ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

株式会社グッド・フィール開発のアクションゲーム。

当初は2023年11月30日Nintendo Switch向けに発売された作品だが、2024年9月にSteamでも展開されるようになった。

Steam版はスパイク・チュンソフトからの発売だが、Switch版はグッド・フィールの自社パブリッシング。


金太郎バケルとゴエモン

ファンタジーとSFが混ぜこぜになった歌舞伎調の作風や、蛭子悦延氏(エビス丸のモデルとなった人物)率いる開発会社の面々など、かつてコナミがリリースしていた『がんばれゴエモン』シリーズの精神的後継作といえる代物。

当然ながらファミ通の記事でもそのような質問が出たが、蛭子氏曰く「その辺は、ノーコメントで」との事。


メディアミックス編集

月刊コロコロコミック』2023年9月号から本作のコミカライズ版が連載開始。作者は古本ゆうや氏(ちなみにメイン画像は、氏が扉絵向けに手掛けたものである)。


あらすじ編集

舞台は、現実世界とは異なる日本。

妖怪や御伽噺のヒーローが実在し、街並みも古風だったり現代的だったりと、ヘンテコで摩訶不思議な驚きの発見に満ちた世界である。


そんな世に暮らす族の少年「バケル」は、ある嵐の夜に一寸族の「すん」と出会った事で、各地を荒らす「オラクル祭太郎」の野望を打ち砕くため里を旅立つ。

邪悪な気に取りつかれた日本各地を開放すべく、47都道府県におよぶバケルの大冒険が始まる!


登場キャラクター編集

きのぼりするバケル

cv:竹内順子

本作の主人公。徳島県に暮らすタヌキ族のヤンチャ坊主。

すんと出会いを切っ掛けに、日本各地の悪祭を祓う大冒険へと繰り出す。

普段は戦闘力に長けた少年の姿に化けて行動しており、邪気を払う秘宝「払羅太鼓」と、御伽話の力を借りる「英雄変化」を駆使して、大活劇を繰り広げる。


  • すん

すんちゃん

cv:社本悠

小さく非力な一寸族の若者。

お祭り軍団の悪事を止められる仲間を探していた末にタヌキ族と出会い、バケルの相棒として行動を共にするようになる。


  • 長老

タヌキ族の長老

cv:北沢洋

タヌキ族の長老であるバケルの祖父。

払羅太鼓や移動拠点を貸すなど冒険のサポートを行う。


  • まゆげ

カラクリ狛犬・まゆげ

cv:岩沢一哉

四角い獅子舞のようなカラクリ狛犬。

道中でバケルの仲間となり、様々な乗り物に変形する事で冒険を助ける。


万屋ウリ子

バケルと同じ狸族の女の子

お金はいるが冒険に役に立つアイテムを売ってくれる。


  • ウンチクさん

ウンチクさんたち

cv:三浦千幸

アレみたいな姿をしているが、これでも立派な賢者。

日本各地に現れては様々なうんちくを教えてくれる。


しずかにうどんモモタロウ

cv:吉原光

日本を守る御伽英雄の一人。

誰もが認める最強の御伽英雄だが、虚弱で内向的な性格。


ウラシマタロウ

cv:観世智顕

日本を守る御伽英雄の一人。

陽気な性格のプレイボーイで、女性は信じるが野郎は信じない主義。


キンタロウとMaxまんじゅう

cv:大畑伸太郎

日本を守る御伽英雄の一人。

全身に鎧を身に纏った怪力無双の大男で、足柄の赤い台風の異名を持つ。


  • オラクル祭太郎

オラクル祭太郎

cv:井原正明

本作の悪役で「お祭り軍団」の首領。

法被と半股引に下駄、さらは髪に刺さったりんご飴やイカ焼き、頭上に乗った神輿と、とにかくド派手な格好をした謎の怪人。

日本中を楽しい祭りで満たす野望を持つが、人々の迷惑や生活を考えない過激なやり方は厄災ならぬ「厄祭」に等しい。


  • お祭り軍団

輪舞するひょっとこたちと眺める提灯たち

祭太郎の部下として、各地で騒いでいるひょっとこたち。

この内、日本全国の人たちを洗脳して仲間にしている者も混じっている。


システム編集

基本的には3Dアクションゲームで、日本各地のステージを駆け巡りゴールを目指す。

ステージには収集要素も存在しており、お土産やうんちくが各ステージに存在している。

攻撃はLボタンとRボタンで行われ、ZRでガード、Yで回避できる。

またガードと回避はジャスト判定が存在しており、ジャストガードやジャスト回避が成功すれば攻撃を弾き返したり距離を詰めることができる。


ステージ中では、バケルギーを収集でき、これを消費することで英雄変化を使うことができる。

英雄変化のバリエーションはステージを追うごとに増えていく。

巨大ロボ・分福

さらにステージ攻略だけでなく、まゆげに乗り込んでのレースステージや、巨大ロボ「分福」に乗り込んでの巨大ロボ戦など、盛りだくさんな内容となっている。


ステージ編集

各面は日本各地の名所が元になっており、まるで観光地巡りのような感覚でゲームを楽しめるのも本作の醍醐味。

関連タグ編集

グッド・フィール アクションゲーム

豆狸/化け狸 日本列島/都道府県 お祭り


Yooka-Laylee-洋ゲーであるが、本作と同じ有名作品の精神的後継作


外部リンク編集

公式サイト

関連記事

親記事

グッド・フィール ぐっどふぃーる

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 23644

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました