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三船美優の編集履歴

2019-10-22 22:58:56 バージョン

三船美優

みふねみゆ

ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の愁いを帯びたアイドル。

プロフィール


「見ていてください、プロデューサーさん。私は、貴方のアイドルだから」

「どうしてもやるんですか? ……が、がおー…うぅ」


タイプクール
年齢26歳
身長165cm
体重46kg
BMI16.90
B-W-H85-60-85
誕生日2月25日
星座魚座
血液型AB型
利き手
出身地岩手県
趣味アロマテラピー
CV原田彩楓
初登場2011/12/09(イベント「星降るクリスマス」)
「アイドルトーク」対象和久井留美
第2回総選挙38位
第3回総選挙29位
ボイス争奪選挙3位
第4回総選挙23位
第5回総選挙3位(Co2位)
第6回総選挙26位
第7回総選挙48位
第8回総選挙50位

カード一覧

枚数:13種26枚+差分1種2枚(太字はローディングキャラ付)

レアリティカード名コストMMMAPMMMDP特技効果
N/N+エレガンスプレゼント82310/34982310/3498無し無し
R/R+アニマルパーク104410/66783465/5248無し無し
SR/SR+癒しの女神169660/146289240/13992癒しの歌声全タイプの攻守大/特大アップ
R/R+クリスマスパーティー137928/120055250/7950癒しのプレゼントCoの攻大アップ
SR/SR+ティアドロップ125618/85077350/11130癒しのしずくCuCoの守中/大アップ
SR/SR+ティアドロップスマイル138190/124029563/9939同上CuCoの攻中~大/大~特大アップ
SR/SR+エレガントアクトレス1911970/1812611865/17968大胆な演技CuCoの攻守特大~極大/極大~絶大アップ
SR/SR+優美なる花嫁1912128/1836512285/18604幸せの願い全タイプの攻守極大/絶大ダウン
SR/SR+ふぁいと一発2012968/1963712863/19479ハートホールインワン全タイプのフロント+バクメン1人の攻守極大/絶大ダウン
SR/SR+繚乱の花人2015593/2361211025/16696火照った想いCoPaのフロント+バクメン3人の攻極大/絶大アップ
SR/SR+ウィンターバカンスヴィーナス2116050/1926011550/13860南国からの声CuCoのフロント+バクメン上位4人の攻極大/絶大アップ
SR/SR+天藍のカンツォーネ2217955/2719012758/19319空の舟歌CoPaのフロント+バクメン上位5人の攻極大~絶大/絶大~超絶アップ
SR/SR+語らいの明眸2316695/2528216643/25203思惑の鳥籠CoPaのフロント+バクメン上位5人の攻守絶大/超絶アップ
SR/SR+彩りの軌跡2417745/2687217640/26712安らぎの色香CuCoのフロント+バクメン上位5人の攻守絶大~超絶/超絶~究極アップ
SR/SR+心縛のアルケミスト2420003/3029115750/23850解放の術式全タイプのフロント+バクメン上位5人の攻絶大~超絶/超絶~究極アップ

概要

26歳。誕生日は2月25日。趣味はアロマテラピー

シンデレラガールズに登場するアイドルの中でも特に落ち着いた大人の女性。デビュー当初は発言内容がやや暗く、普通にしているだけでも「怒っているわけではありません」と弁解する等、人付き合いが苦手だった。プロデュースを通じてアイドルとして成長する一方、Pとの信頼を築きながら社交性も高めていく。

思ったことをぽろりと口に出してしまったり、Pに気を遣おうとして何かしらの自爆(主に本人が恥ずかしい思いをする)をしたり、僅かに天然の気がある。また、ウサミン17歳を信じている等ピュアな面も持つ。

ステージに立つ時の衣装は「大人の女性らしい美しく落ち着いた衣装」か「26歳の女性が着るにはカワイくセクシーなもの(そしてそれを着た三船さんは羞恥心と戦う)」的なコンセプトであることが多い。


2016年7月22日配信のシャイニーナンバーズより、CVを原田彩楓が担当している。


デビュー(ノーマル)

三船さん。三船ちゃんはそろそろクリスマス気分から脱するべきだと思うんだ

2011年12月9日『アイドルマスターシンデレラガールズ』のクリスマスイベント「星振るクリスマス」の限定ノーマルアイドルとして初登場。後にレアメダル3枚でスカウトできるようになった。

当時はダメージジーンズを穿いていた。


人付き合いが苦手だと発言しており、笑顔も上手くはない様子。付き合いを重ねていくことで「凍った心が溶けたみたい」などと言う。

特訓後はピンクドレス赤いリボンを巻きつけた衣装「エレガンスプレゼント」を身に纏う。プレゼントボックスの意匠なのだろうがやや特殊なプレイに見えないこともない。おどおどとしたセリフがなくなり、前向きにアイドルの仕事を楽しむ様子が窺えるようになる。


実装時期の問題から『シンデレラガールズ劇場』の出演は考えられなかったが、韓国版オリジナルの『劇場』にて「星降るクリスマス」テーマの第2話がまさかの掲載。

他のイベントアイドルと併せ、三船さんも一コマ出演した。台詞はないが、雪菜とともに素敵な笑顔でイヴを迎えている。


アニマルパーク

が、がおー

その後まったく音沙汰がなく「幻の未亡人」と囁かれていたが、稼働から半年が過ぎた2012年6月7日に「アイドルサバイバル in 動物園」に[アニマルパーク]として再登場を果たした。『シンデレラガールズ劇場』では、レッサーパンダと間違っちゃって赤城みりあの頭をなでなでして愛でている。


他のクリスマスノーマル勢(SRで再登場した櫻井桃華喜多見柚)とは違い、残念ながらRでの再登場となった。しかしながら、をイメージしたセクシーな衣装、さらにはLIVE対決時に恥らいながら「が…がおー…」という姿に全国の三船さんファンを卒倒させた(に違いない)。『劇場』での様子やゲーム内セリフを見る限り心を開いた後である。良かったね三船さん。

トラの気持ち

このアニマルパーク版特訓後衣装がクリスマス版よりも更に露出が激しいせいか、歌うのに集中出来ない。ただ、本人としては女豹の格好をした高橋礼子よりはマシと思っている模様。百獣の王ライオンを模した衣装を纏う城ヶ崎莉嘉に立場を代わってもらいたいらしい。

相当恥ずかしがっているが、開き直ってくる(親愛度がMAXになる)と「…噛みついちゃいますよ」など若干ノリノリかつ艶のあるセリフを言う。是非ともぱっと舞ってガッとやってガブっ噛んではぁーんとして頂きたい!


ちなみに、みりあには「礼子さんも美優さんもカッコイイね!」という台詞がある。彼女にはCVが付いているため、ボイス再生で呼んでくれる貴重なカードとなっている。是非ゲットしてみよう。


癒しの女神

三船さんプロデュース成功!!

2012年8月14日からのイベント「新人アイドルプロデュース」の上位報酬としてSR化。

上位報酬だけあって既にSR組の礼子さん志乃さんどころか楓さんをも性能で上回り、おまけに強力な特技もついたために三船さん好きやクールPはまた血の涙を流すことになったであろう。


特訓前ではPとのデート?を小川で満喫している。水を掛け合うなどマジキャッキャウフフ。ステージ前のオフを二人で楽しんだようだ。


5/7の三船さん

そして特訓後では、青い薔薇をあしらったドレスを着てステージに立っている。

背景を見るに、その会場はなんとアイドルマスター世界での頂点を象徴するドーム。幾つもの季節を過ごした、と言っており、Pと切磋琢磨しトップアイドルとなったことが窺える(サザエさん方式だ細かいことは気にするな!)。

世界が眩しく見える、心から笑えるなど、幸せを噛み締めるような台詞が多い。皆を喜ばせるために心を込めて唄うその姿は、まさに癒しの女神と呼ぶに相応しい。

ちなみに、青い薔薇の花言葉は「夢 かなう」である(品種改良に成功して以降)。


他キャラの絡みでは、和久井留美と飲みに行ったりすること、高橋礼子柊志乃に振り回されたりしていること、市原仁奈が三船さんの膝枕の常連であることが台詞から明かされた。

特訓前の私服では丈の短いタイトスカートを履いている事から、小川のほとりで三船さんに膝枕されたPはその柔肌に直接頬が触れるかもしれなくてこりゃあもうドえらいたまんねぇシチュエーションだ。


クリスマスパーティー

星降るクリスマス

三船さんといえばクリスマス。2012年11月30日「1周年記念クリスマスパーティーガチャ」に「星振るクリスマス」限定ノーマル勢から唯一再登場した。

三船さんがガチャに登場するのは初めてのこと。また、コスト13攻最大値12005と今回の強R枠である。


特訓前はクリスマスパーティーでのプレゼント交換会のための買出しから帰って来たところ。Pへのプレゼントもちゃんとあるらしい。

特訓後はアニマルパーク以来となるへそ出し衣装を着用。Pの懇願による決めポーズをばっちりキメる。

「きゃ、きゃはっ……☆」

センシティブな作品

「冬でもお腹を出すとは……うぅ」、「毎回きわどい格好させるの…Pさんの趣味ですか?」(厳密にはプレイヤー名で呼ばれる)という台詞から本人はやや遺憾ではあるらしいものの、恥ずかしながらきっちり仕事をこなしてくれる。年上系恥ずかしがりアイドルとしての地位を確立してしまったかもしれない。


特訓前特訓後ともに、一年前のクリスマスにPと出会い、それ以来自分が変わったことを口にしている。Pへの想いもどんどん募っている様で、来年はPと二人でクリスマスを過ごしたいという含みを持たした独り言もあれば、アプローチとしか思えないような台詞もある。

特に特訓後親愛度MAX時フラッシュでの3種の台詞はその最たるもの。三船さんスキーは心して見るべし。マジで。


荒木比奈からは「美優さん…パネェッスね…」、星輝子からは「フヒヒ! いい身体してんじゃねぇか!……美優さんうらやましい」と、特訓後の格好について羨望の言葉をかけられている。また、原田美世に大人っぽいメイクの仕方をレクチャーしたようだ。


『シンデレラガールズ劇場』56話にも一コマ出演。

佐城雪美宅から帰って来たアイドル達に温かい飲み物を出している。優しい。


ティアドロップ

三船さんと雨の日しっとりデート

2013年5月末の開催イベント「アイドルプロデュース 鎌倉あじさい巡り」に通称完走SR枠として登場。多くの三船P念願のアイプロ本編への出演である。もちろん台詞もたんまり。

特訓前のイラストはアジサイの花を背景に、ワンピース姿で髪を下している姿である。彼女いわく落ち着いた格好を意識している様子。…そんな中で、によるπ/という高等テクニックを披露。

特訓後のイラストは水玉模様の水着姿。周りや髪飾りにアジサイが用いられており、背景には晴れ上がった空に虹がかかっている。三船さんマジ女神

今イベントにもスマイル差分がある。通常のカードはコスト12に対して最大防が11130、スマイルはコスト13に対して最大攻が12400を越える。さらにスマイルの方のスキルは2タイプの攻を大〜特大アップと、能力・性能共にかなりの高性能(当時)。

(通常のカードのスキルも2タイプの守を大アップと使い勝手がいい)


コミュイベントでは三船さんの色々な側面が見ることができる。

お参りの場面では、雨の中、Pと共に道を歩んでいる事が楽しいご様子。

さらには、うっかり安産祈願のお守りを買おうとしたり、Pの(傘)が大きいと言ったり、スペシャルコミュではあることをしてくれると言ってくれたり。

撮影の場面では、衣装の露出度に戸惑いながらも懸命に仕事をしている姿がうかがえる。仕事はPのおかげで楽しいようで、それに応えるために頑張るということがコミュで描かれている。また、お参りの場面でも少し触れられていたが、ある思い出について思い耽るようだ。もちろんPに対してアプローチを仕掛けるシーンもあるぞ!

エンドレスプロデュースでは、いよいよある思い出についての真相がわかる。そして、三船さんのご家族にいい人がいないのかと言われて困っていることをPに相談している、加えて、Pは三船さんにとって家族と同じくらい大切な人と告白。え、それって……


その他、色々とパーソナルデータが明らかとなった。上記の「ある思い出」についても記す。


・実は泳ぐのが苦手

三船さんいわく、泳ぐのが苦手。泳げないから、水着もあまり着ない。あれ、これってフラグ?

「大人になっても泳げないなら一生泳げない」、「海に入ったらずっとPさんに掴まっていそう」と、相当自信がない様子。しかし、「いつかPさんに泳ぎを教えてもらいたい」という発言もあり、完全に諦めている訳ではないらしい。


・引越しが多かった

引越しが多く、昔よく歩いたアジサイの咲く散歩道が今はどうなってるか分からない、という旨の発言がある。詳細は不明だが、引越しが多ければその分友人関係も育みにくい。初期の頃に人付き合いが苦手だった原因の一端かもしれない。


・「あの子」

プロデュース中、会話の節々で「あの子」の存在をほのめかす。

思わせぶりな台詞が多くPがヤキモキしながらプレイしたが、実の弟のように大切していた「あの子」とは、かつて飼っていたゴールデンレトリバーのことだった。「ゴールデンレトリバーの中でもすごく長生きしてくれて……」という台詞から、残念ながら他界しているようだ。

10~12歳が同犬種の平均寿命であることを考えると、16、17歳ぐらいまでは生きたものと考えられるだろうか。(犬が)吠える声を聞くと懐かしさを感じるらしく、他界から多少年月が経ってるものと思われる。仮に幼少期から思春期~成人ぐらいまでを一緒に過ごしたとすると、三船さんが背負った悲しみは浅くないと想像できる。

三船さんが物思いに耽る様子を幾度となく見せたのは、あの子と一緒に歩いたあじさいの咲く散歩道と、今回の舞台を重ね合わせてしまったからだろう。

そんな中彼女は、Pと共に時を刻んで行きたいと語ってくれる。切ない過去を明かしながらも、成長し強くなったその姿をPに見せてくれたのだった。


家庭を持ったら犬も飼いたいという発言もしている。あの子を失った悲しみを乗り越えられてはいるようだ。

ちなみに、アニマルパーク特訓前でトラ猫を飼っていたとも言っているので、犬も猫も飼っていたことになる(同時かは不明)。


尚、制服を着た三船さんがあの子らしき犬と撮った写真が後のデレステにて登場している。


エレガントアクトレス

三船さん

三船さんにとって初となるガチャでのSRは2013年末、12月26日にやってきた。「エレガントアクトレス2STEPチャンスガチャ」が開幕(後に恒常化)。

特訓前は町娘役として映画に出演しているようで着物姿である。初めて着る着物にはしゃいでいるご様子。三船さんやっぱり可愛すぎる天使か

着物の柄には「勿忘草」だそうだ。花言葉は「真実の愛」と「私を忘れないでください」。親愛度MAXの台詞も合わせ、三船さん好きにとってたまらないものとなっている。

[癒しの女神]の青薔薇、[ティアドロップ]の紫陽花、[エレガントアクトレス]での勿忘草と、花がモチーフとなった衣装が続いた。


そして特訓後では招待ゲストということで白いドレスでレッドカーペットを歩く姿を披露している。三船さん本人も「嘘みたい」と言うと同時にここまで連れて来てくれたPに感謝している様子が感じられる。

「笑顔を忘れていたのは昔の話」、「今はPと一緒だから、これからは微笑んでいたい」と、三船さんP感涙ものの言葉を贈ってくれる。段階を踏んできた三船さんの成長がうかがえる素敵な台詞である。


そして『シンデレラガールズ劇場』213話にメインキャラとして出演。

変わっていく自分を不思議だと感じつつも面白いと称し、どんな私にでもなれると自信に満ち溢れた彼女の姿が描かれている。

……えっ、お色気くのいち役? 三船さんのためならそんなお仕事も取ってきますよ?

センシティブな作品


優美なる花嫁

ほろ酔い美優

純白のドレスは…とっておきます。レッドカーペットに立つ三船さんはそう言っていた。あれから半年、その言葉は現実のものとなる。

2014年5月末ガチャ「希望の祝福ハッピーウェディング」にて、いわゆる三番手枠として[優美なる花嫁]の肩書を引っ提げて登場。コスト19、三船さん初のデバフ特技である。ついでに初思い出エピソード、初チャットスタンプと初づくし(エレガントアクトレス時点ではガチャアイドルと関連付けてのスタンプはなかった)。


特訓前は、Pと二人でバーに居るというシチュエーション。綺麗な夜景の見える席ではにかむ三船さん。ウェディングドレスを身に纏う撮影を翌日に控えた彼女の心境と、抱えているほのかな不安を語ってくれる。

「嬉しいような…切ないような…」

という台詞に、彼女の想いが詰め込まれている。


花嫁  三船美優

特訓後は、三船さんP待望の花嫁衣裳。ヴェールと、腰の位置に薄青い薔薇のモチーフがあしらわれており、[癒しの女神]のドレスを思い起こさせる。気球に乗っての撮影らしく、背景にも多数の気球が浮かび上がっている。

幸せいっぱいの三船さんの笑顔を、風になびくヴェールが包む。澄み渡る青空、カラフルな気球とガーベラと思われる花々、羽ばたく白い鳥たちが、三船さんの次なるスタートを祝福している。

三船さんの台詞からして、彼女とPの二人で気球に乗り込んでいるらしい。操縦は大丈夫なのだろうか……(初スカイダイビングを単独で成功させるアイドルがいる世界なので心配無用かもしれない)。


思い出エピソードでも、どの様な決意を持って撮影に臨むのかが語られる。

特筆すべきは三船さんの多彩な表情の変化だろう。前編では最初の一言で何と5つもの表情が見られる。本来は無表情であるN特訓前の姿でニッコリ笑ったり、頬を染めて恥ずかしそうにしたりするものだから、その破壊力たるや凄まじいったらない。勿論、後編のお洒落な私服姿の三船さんも最高です。

また、後編でSR+の姿が一部分だけ映し出されるが、三船さんの胸がめっちゃアップになる。刺激的すぎ。


シンデレラガールズ劇場』第316話「甘えていいですか…」では、お気に入りのバーにPを呼び出してもじもじする三船さんが見られて大変眼福。すわドキドキのシチュエーションかと思いきや、彼女の後ろで酔い潰れて寝てしまった姫川友紀を家に帰すのを手伝って欲しい……というオチ。

注目すべきは三船さんと友紀の絡みだろう。二人でバーに飲みに出かけるほどに仲が良い、という良い意味で意外な関係。友紀の富んだ社交性もさることながら、かつて人付き合いが苦手だった三船さんの成長も描かれていると言える。


ふぁいと一発

ごるふみふねさん

2014年10月末日の開催イベント「第9回ドリームライブフェスティバル」にて、上位報酬SRアイドルとして登場。

三船さんの登場時期=12月のジンクスは破られてしまったものの、全アイドルを見ても少ない二回目の上位報酬という破格の待遇。三船さんPは狂気のごとく狂喜した。


特訓前はまさかのゴルフウェア。ピンクの可愛らしいグラブ、同じくピンクのグローブ、丈のすごく短いスカート、そして魅惑のへそチラがチャームポイント。

このへそチラの最重要ポイントはベストの下からちょろっと出ているトップスの裾だろう。

恐らく裾をちゃんとスカートに入れていなかったため、スイングをした瞬間にへそチラしてしまったものだと思われる。三船さんのおっちょこちょいな所をかわいく描いている。

ゴルフ経験は三船さん曰く「お付き合いで少しプレーした事がある」。打った球が不意にスライスになるぐらいの飛距離は出せる様だ。

また、Pにゴルフ勝負を持ちかけるなど、それなりに自信はあるらしい。

でも、自分のフォームをPにチェックしてもらおうとするのは忘れない。


シンデレラガールズ劇場408話でのドーリム対決(スポーツの秋 ゴルフ対決)においても、相馬夏美から「うまい! さすが!」と称賛を受けている。

ショットする時の掛け声は、「…ほっ!」 かわいい。


ハートホールインワン

特訓後はフリッフリのアイドル衣装。へそ出し肩出し背中出し、全身フリル、大きな花の様なコサージュ、7つにも及ぶリボン(マイクに付いている物を含むと8つ)、更に絶対領域まで装備と、アイドル感を全面に押し出したスタイルと言える。

可愛い三船さんを強調した、三船さんを恥ずかしがらせる系衣装である。いいぞもっとやれ。

尚、三船さんは、「自分が可愛い衣装なんて」と今でも思いつつも、大胆な衣装を着るのにはすっかり慣れてしまった模様。


そんな三船さんに「ふぁいと、ですっ」なんて言われたら、そりゃもう走れる所まで走るっきゃないってなもんである。


特訓前、特訓後、それぞれ別の台詞で「幸せ」という言葉を用られたり、イベント出演時も含め「♪」マークが幾つか使われていたりする。

また、「いつでも…堂々と」という台詞から判るように、ステージに立つ三船さんは物怖じしていない。

動きを大きく、大胆に魅せる。アイドル活動を通して、「自信」を得る事ができたのだろう。


皆の笑顔のために、素敵な思い出のために、ファンの声援のために、Pのために、三船さんはPと共に歩き続ける。彼女のアイドルの道は、まだまだこれからだ。



繚乱の花人

センシティブな作品

2015年3月20日「繚乱の花人 リミテッドガチャ」にて新規SR枠として登場。様々なサプライズを背負い彼女はやってきた。肩書、チャットスタンプに加え初の「ぷち衣装」付きであったが、その「ぷち衣装」が曲者であった……(その理由は後述)。


特訓前は、桜の花びらが舞う露天風呂に髪を纏め上げた姿で一人バスタオル一枚になっている三船さんが佇んでいる。どうやら忙しい仕事の合間を縫って温泉に訪れているようだ。背景に桜が舞っていたり、三船さんもまた自身を花に例えてみたりと何かと花に縁がある彼女である。

親愛度MAX台詞では見てるこっちがドキドキしてくるような事を言ってくれる。

なお、ぷち衣装は特訓前の衣装から分かるように「バスタオル」である。どんなぷちアイドルもバスタオル姿になってしまうだけでも大変なのに、その衣装でトレーニング(外で走り込み等)までし出すのである。

…………早苗さんが過労で倒れない事を祈りたい。


デレマス上半期カラーまとめ

特訓後になると、花魅の衣装を纏った三船さんが登場。赤や桃色を基調にしたド派手で優艶な着物を着崩し、肩や胸元、太腿まで露出させたその恰好は、特訓前の姿で驚いていたP達を更に驚愕させた。

尚、三船さんが暖色系のアイドル衣装をの着たのはクリスマスパーティ以来(私服はティアドロップがピンク)。実に約二年三か月ぶりの事である。

「視線……気になります……」「本当は……余裕ありません」と、まだまだ恥ずかしい気持ちはある様子だが、表情に一切出す事なく流し目でこちらを見つめる三船さんの姿にぐっと来たPも多いだろう。「昔の私だったら、出来なかった事かもしれません……」と彼女が呟いているように、へそだし虎衣装やサンタ衣装を恥ずかしがっていた彼女がここまで変われたのは言うまでもなく、Pの存在が大きいのだろう。

「もっと自信を持った方がいいと言われたので……がんばります」「(ファンに)アイドルとしてしっかり成長しているところを見せたい」と言い切り、Pに対しても「ファンを魅了するアイドルになれているか見ていてください」と言い切った三船さんの成長っぷりに、涙する他無い。

親愛度MAXでの台詞も必見。こんな事言われたら生涯三船Pを貫くしかないじゃない……!



超攻撃的な特技や初となるMAXAP2万越え、そして度肝を抜く衣装を纏って登場した三船さんに、「(さてボイス総選挙で3位になったしいつボイスが付くのだろうなぁ……)」とぼんやりしていた三船Pは元よりCoPも驚いた事であろう。


無論『シンデレラガールズ劇場』481話にメインキャラとして出演。

温泉を楽しみながら仕事の考えていた彼女は、役作りの為にと色っぽく(何故か)Pを誘惑するような台詞を戸惑いがちに呟く三船さん。誰もいない露天風呂、何も問題はないと思われた。

……が、次の瞬間聞こえて来たのは仕切りの向こうでPが思いっ切り咳き込む声。思わず凍りつく三船さんの表情も見ものだが、最後のコマで必死になって言い訳している三船さんに思わず悶え転がったPが量産された事であろう。


……ところで、紗枝はんは何処からやってきたんどす? ツッコミをするためだけにやってきたのだろうか……


ちなみに、今回のガチャは2014年10月末の秋風温泉ガチャの復刻も兼ねている。その時開催されていたのは第9回ドリフェス……何の因果か三船さんPは、蘭子、かな子、依乃のガチャをもう一度三船さんの為に回す事になったのだった。


ウィンターバカンスヴィーナス

ビキニの三船美優さん

2015年12月10日「ウィンターバカンスヴィーナス リミテッドガチャ」にて新規SR枠として登場。待望のぷちデレラの実装(+肩書・ぷち衣装)を引っさげて彼女はやってきた。まさかの水着姿で。今冬だよ?! と言うツッコミは野暮である。「ウィンターバカンス」「南国からの声」とあることから海外ロケだと思われるが、海外まで行ってアイドル活動するまでになった三船さんの活躍に感涙する他無い。スターライトステージへの実装の興奮から冷め止まぬ内の登場に、衝撃を受けたPも多かったであろう。

繚乱の花人から九ヶ月弱。今まで三船さんがここまで登場期間を開けたことはない。干からびた三船さんP達が声こそ無かったもののアニメでの登場、デレステ実装を以てようやくオアシスにたどり着いた、と思ったらその数歩先にはゆったり幸せに過ごすことができる海辺のリゾートが待ち構えていたのだった。


特訓前は丁度パレオを取った三船さんの後ろ姿。ビキニは爽やかな南国のビーチに良く似合う青を基調にしておりこれまた花柄(多分ハイビスカスだと思われる。花言葉は色によって異なるが白いハイビスカスの場合「艶美」)である。

なお、日焼け対策はバッチリらしい。

撮影が始まる直前もしくは前日?らしくひとしきりはしゃいだ後にごく自然に「ホテルに戻りましょう」とPに言う三船さん。ただ単に撮影器具等のあるホテルに戻る、という意味合いなどが予想できる……が、何分情報が少ないのと三船さん自身の言葉がいつものように意味深なので、その……ね!!!!

センシティブな作品

特訓後はいつもの一つ結いを解いた状態で麦わら帽子を被り、特訓前とは違う黒のビキニを着用し更にその上に大きなワイシャツを着ている。日常風景をテーマとした撮影であり、今回はそのグラビア衣装ということにあなる。「このシャツ、少し大きめですか? ボーイフレンドシャツって言うんですよ」と三船さんは話す。

ボーイフレンドシャツとは2015年春~夏にかけて一部女性の間で流行ったファッションスタイルらしい。この三船さんのスタイルがまさにそのもので、オーバーサイズのシャツを着てそのゆったりシルエット・だぼだぼ感で男をキュンとさせるのが狙いの一つだとか。早い話が裸Yシャツをうまくコーデしたファッションか。

あえてその「恋人」と名のつくファッションを口にする三船さんは、天然でそれを言っているのか、はたまたPを揺さぶっているのか……。


なお、アイドルプロデュースの頃は泳ぐのは苦手と言っていた彼女だったが今回は躊躇することなく海へ向かっている。もしかしたら練習したのだろうか。

特訓前で「ついてきてくださいね」とPを沖に誘うほどで、結構な自信がうかがえる。


そして『シンデレラガールズ劇場』621話にもメインキャラとして出演。

パレオを脱いだ三船さんに驚いたPに対し、三船さんが自分の気持ちを話し出す。

読んでもらえれば分かるが、もうほとんどはっきりと「あなたは私にとって特別です」と言っているようなもの。確実にアイドルとして成長している三船さんの言動に涙する一方で、四コマ目の三船さんに卒倒したPは多いと思われる。


Pと一緒に海で遊ぶ、という事があまりにも楽しいのだろう。終始はしゃぎ、積極的にPを誘う三船さん。そこに「人付き合いが苦手だった」面影は無く、今回も快活となった姿を見せてくれた。

親愛度MAX台詞の感嘆符にその全てが詰まっている。三船さんPはハンカチを持って親愛度を上げるといいよ!


天藍のカンツォーネ

三船美優

2016年8月17日「天藍のカンツォーネ ドリームチャンスガチャ」にて新規SR枠として登場(ぷちデレラ・肩書・ぷち衣装付き)。そして、待望のボイス対応した最初のカードであり、コスト22も三船さんとしては初となる。カンツォーネとはイタリア語で「舟歌」を意味する言葉である。

特訓前はワンピース姿の美優さんがウッドチェアに腰かけている。星空が綺麗なリゾートホテルのコテージらしき場所にいるようだが、どうやらPと一緒に星を見ているようだ。「Pさんを独り占めして…………」「Pさんの顔が見える星明かり……私には、それで十分……」なんて相変わらず思わせぶりなセリフは健在。存分にドキドキしよう。


[天藍のカンツォーネ]三船美優

特訓後は水の都を思わせるような場所で緑を基調とした衣装を纏い、ゴンドラの船頭として櫂を握っている。撮影のようだが「お仕事を忘れてしまいそうですね……二人で乗っているから」という台詞からどうやらPと二人乗りしているとの事。水の都、ゴンドラと聞くととある漫画を想起しそうになるが、このウィンディーネはどんな歌声を聞かせてくれるのだろうか。

なお余談であるが、本場ヴェネツィアではゴンドラを動かす船頭(「ゴンドリエーレ」と呼ばれている)は男の職業だったようだが、近年、女性船頭も誕生したとの事。その場合は「ゴンドリエーラ」と呼ぶようだ。

親愛度MAXのセリフについては…………三船Pは心をして聞こう。ほとんど告白ですね?!


思い出エピソードでは前日談として、仕事の狭間にPとお話が出来ることを喜んでいる美優さんの様子が描かれている。次の撮影の合間でこうしてまた話が出来ればと願う美優さんだが、果たしてPとお話しできたのか。……それは後編エピソードを見て確かめていただきたい。


『シンデレラガールズ劇場』755話ではメインでの登場。

都会では見られない満天の星空に感動している美優さん。Pさんに包まれて(?)幸せそうな美優さんの寝顔は安らかであったという……。


語らいの明眸

センシティブな作品

2017年4月下旬に開催された「チーム対抗トークバトルショー」に上位報酬としてが登場。ふぁいといっぱつ以来約二年半ぶり、癒しの女神を含め三回目の上位報酬である。三船さんは荒木比奈村松さくら並木芽衣子と共に、ゴシック調のスタイリッシュな応援でトークバトルを盛り上げた。

なお、明眸とは澄んだ美しい瞳のことであり、美しい人を形容する言葉でもある。ナイスチョイス。


特訓前は風で右目にゴミが入ってしまった……というシチュエーション。魚眼レンズの様な構図が特徴的なイラストだ。

とそこまではいいのだが、今回の三船さん、薄地のブラウスの胸元を大きく開け、胸の谷間を露出しながらPにゴミを取ってもらうようお願いしている様子で……潤んだ瞳や朱に染めた頬も含めセクシーさが振り切れている。余りの色っぽさに卒倒した三船さんPは数知れない。

それだけでなく、三船さんは近づいたPの顔を(瞳の色や輝きまで)しっかりと見ているらしい。Pが三船さんを見ている時、「私もまた、見つめています」 ほぼ全ての台詞が、Pが三船さんの目のゴミを慎重に取ろうと顔を間近にしている状態のため、相当なドキドキ空間になってしまっているものと思われる。


まとめ7

特訓後は初めてのブラックメインかつ久しぶりのパンツスタイル。身体にフィットしたロングスプリングコートに身を包み、舞い上がる黒い羽根の中で、ダークでクールなカッコ良さを演出している。ゴシックパンツにところどころあるメッシュのこらされた意匠は必見。細かく薔薇が描かれている。

三船さんのステージ中の役割はトークバトルの応援だが「さえずって…力の限り!」「貴方は過去を語るの? それとも、未来を唄うの?さぁ……選んで」と、応援というよりもクールにあおるようなMCを行っているようだ。

寄り添うように抱きしめる鳥かごの中には一輪の紫の薔薇。特技名が「思惑の鳥籠」。紫の薔薇には「エレガント」「気品」「尊敬」といった花言葉がある。鳥籠を「檻」と表現する台詞もあり、鳥籠に囚われた過去の自分を示唆しているのかもしれない。

檻に囚われたままでいる浸ることの幸せを小鳥の境遇と言い表し、それを否定しない三船さん。「檻を出たいと望むなら…応援してあげる」という台詞は、かつて社会人としていた自分の殻を破ってアイドルとなった三船さんだからこそ言えるものだろう。


『シンデレラガールズ劇場』890話に特訓前の姿で登場。

今回のトークバトルショーの役割について思案する三船さんに対し、比奈が「闇堕ちキャラになりきる」ことを提案する。ノリノリで可愛く闇堕ちキャラを演じる芽衣子とさくらに続いて、三船さんはアニパっぽいポーズで照れながらなりきった。それっぽい台詞を言ったと思えば「……ですよ?」と若干素に戻っちゃってたりハの字眉だったり赤面してたりでもう本当にかわいい! さくら曰く「かわいかったでぇす!」

ちなみに、本番では衣装に乗せられてうまくいったらしい。事実、特訓後のマイページにて同様の台詞をしゃべる。


彩りの軌跡

三船さん

2017年11月28日「6周年記念 彩りの軌跡 カウントアップガチャ」にて新規SR枠として登場。三船さんとして初のカウントアップガチャ、初の周年期間中の登場となった。

ガチャの実装は6周年記念アイプロのスタートと同時。つまりこの三船さんはメモリアルパワー持ちであり、そして当該アイプロの上位報酬は[アニバーサリープリンセス]高垣楓。登場タイミングの関係で彩りの軌跡三船さんのフリトレ相場は初日最高値800弱ととんでもない数値を叩き出すことに。2018年1月下旬に恒常入りするのでフリトレでお迎えする予定のPは相場が落ち着くのを待とう。


特訓前はPと観葉植物を買いに来たシーン。ベージュのワンピースにストールをふんわり合わせた、大人っぽいコーデ。ネックレスのペンダントトップは特訓後の衣装を意識したデザインに思える。

同僚アイドルたちがよく自分の家に遊びに来てくれることになったので、もう少し部屋を華やかにしたい……そんな想いをPに相談したところ、おしゃれな雑貨屋に連れ立って行くこととなった。

Pと共に三船さんが選んだ観葉植物は「オリヅルラン(折鶴蘭)」か。三船さんと素敵な出会いをしたこの植物は、三船さんにお水と愛情をたっぷり注がれて育っていくだろう。


センシティブな作品

特訓後は紫色の花が基調となったドレスを身に纏う。様々な彩りの花に囲まれながら踊るその様子は、さながら花園の妖精である。

ブーケの様に花のあしらわれたコサージュ、レースの手袋、紫地の中に描かれる花の意匠と、今回も実に優美な衣装。肩、へそ、ふとももとあざとすぎない肌の露出も彼女らしい。でも、お山の渓谷に突き刺さる右腕はその……煽情的すぎやしませんか三船さん絶対無自覚だけど。

前面に映し出される紫の花は「変わらぬ愛情」が花言葉のスターチスだろうか。花の命は短く儚い、けれど愛情で包めば永遠となる。花をアイドルになぞらえた三船さんの言葉からは、彼女のアイドルへの想いがうかがえる。

「永遠に咲き続けられたら」、(Pの隣で)「いつまでも咲いていたい」、「私の花言葉はPさんが名付けてください」と、今回も信頼度が振り切れている。


『シンデレラガールズ劇場』1002話に登場。前述の雑貨屋での買い物が終わってからのPとの会話の様子。

Pと共に観葉植物をお迎えしたことに満足そうな三船さんは、買い物をする時の悩みを語る。店員に営業トークをされると落ち着かなかったり、勧められればそのまま買ってしまったりという、「流されやすい」三船さんの日常が垣間見える一コマ(五コマ)であった。

四コマ目のイメージ映像では、三船さんが胸元の大きく開いた服を女性店員から勧められ「大胆すぎでは……」と内心焦っている。「お似合いかと!」とのことで、三船さんにセクシーな衣装が似合うと思っているのは決してPだけではないようだ。


心縛のアルケミスト

心縛のアルケミスト

2018年4月30日「立ち上がれ!光の冒険者ガチャ」の三番手枠として登場。ファンタジーテイストの役柄がそれぞれ割り振られているのだが勇者枠未央、アーチャー(?)枠うさみんと来て美優さんは何とヒロイン(職業としてはアルケミスト(錬金術師)枠。台詞やエピソードから推測するに『人々のために錬金術師として使った力を逆に恐れられてしまい、迫害された上に魔女の烙印を押されどこかに幽閉されてしまった』という設定のようだ。特訓前は緑色のワンピース風な衣装を身にまとい石牢の中で鎖に繋がれた姿が描かれており、加えて無気力・悲観的とも思える発言が多い。一体過去に何があったのやら……。「劇場」1089話でちょっと描かれている。

美優さん自身はこのヒロインについて「世を嘆き、絶望し……けれど、まだどこかに希望を秘めている」と称している。また、勇者たちとの出会いをきっかけに「運命を変えるはず……」とも言っている。Pに会った頃の美優さん、と言うと少し言いすぎだが、セリフの各所にそんな昔の自分と重ね合わせているかのような発言もちらほらとみられる。


[心縛のアルケミスト]三船美優

特訓後は魔女と呼ばれた過去を振り切ったのか衣装も変わり、マント姿や腰や太腿に巻かれたフラスコ・薬品ポーチが如何にも錬金術師らしくなっており、自信に満ち溢れた表情で自らが操るゴーレムの手に座り術式開放しようとしている美優さんの姿となっている。憂いや微笑みといった表情の多い美優さんにしてみればかなり珍しい表情にドキドキが止まらないこと請け合いである。また特訓前と違ってはっきりとヒロインと自分を重ね合わせた発言も多くなっており、更にこちらをドキッとさせてくること請け合いである。

「私、勇ましく戦えてますか?」「元の私にも、こんな力があれば」という台詞もぽつぽつあるが、「嘆くのをやめた魔女は、強いんですよ。希望を知っていますから」という台詞がまさに今の彼女を体現しているのかもしれない。


『シンデレラガールズ劇場』1089話に登場。囚われていたところを安部菜々奥山沙織に救出される、というシーン。

砦に捕まった村人の他に「伝説の魔女がいる」という情報を得ていたらしく、「とてもつもなくヤバい」「絶世の美女」「高貴と尊厳に溢れてる」魔女を知らないか、と三船さんに問う一行。当の本人である三船さんはそんなに大げさに言われては名乗りでることもできず、沈黙してしまう……。というオチ。

ファンタジーの登場人物となっても自己評価が低めで流されやすい、三船さんらしい一コマ。最後のコマの「言いたいけど言えない」風の表情がまた可愛いなぁもう!


スウィートギフト

センシティブな作品三船美優さん

2019年1月31日「思いを込めてスウィートギフトバレンタイン引換券ガチャ」のR枠で登場。同R枠は藤本里奈杉坂海、SR枠は城ヶ崎美嘉五十嵐響子脇山珠美


『シンデレラガールズ劇場』1238話に登場。「バレンタイン反省会」の面々から「重い」と言われたことを引きずっていたようで、里奈に相談しに行ったところ、「みゆみゆ落ち着きすぎだしもっと軽ーくハジけたら?ちょいギャル増し風に」といきなりフリを要求される。とっさにギャル風名乗りをしてみるもちょうどプロデューサーに見られてしまい、恥ずかしさのあまりダッシュで逃げた挙句意気消沈。話を聞いた海から慰められるだけでなく、似たような経験に定評のある城ヶ崎美嘉からは無言で肩を叩かれるのであった。


イベント出演

各種イベントでの出演について以下に記す。


2011/12/9よりスタートした「星降るクリスマス」にクリスマスロードボスとして登場。

この頃のボスアイドルの設定は「未スカウト・もしくは他事務所所属アイドル」という色が強く、三船さんの台詞はただただ暗かった。心を開く前にステージに立つ三船さん、なんて解釈もできるかしれない。


2012/6/17よりスタートした「アイドルサバイバルin動物園」にて、ライバルアイドルとして登場。衣装はもちろん[アニマルパーク]+。

初期の印象からは想像もつかない「がおー」の破壊力を持って、全国のPの度胆を抜いた。


2012/12/12よりスタートした「アイドルサバイバル聖歌響くクリスマス」にライバルアイドルとして登場。衣装は[クリスマスパーティー]+。同時期に行われたガチャに合わせての追加ライバルだった。

気力は20万。勝利pt効率は良くはないが、他の強ライバルと比べて一確を狙いやすい。勝利報酬にガチャチケットが含まれているのも特徴。

恥ずかしいのを言い訳で誤魔化しながら頑張る。可愛い。


2013/3/14よりスタートした「アイドルLIVEツアー イタリア編」に、ライバルユニット「アニマルパーク」のメンバーとして、市原仁奈日下部若葉と共に登場した。気力は8万。衣装は[アニマルパーク]+。

台詞はリーダーの仁奈にしかないのが残念。膝枕といい仁奈とは何かと繋がりがある。


2013/6/13よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル」にて、ライバルユニット「ビューティーアダルト」のメンバーとして登場。衣装はN+。

メンバーは他に和久井留美柊志乃がいる。どう見ても飲み会面子。三船さんは向かって左側に立つが、リーダーらしい。

こちらが勝利すると、「うぅ…やっぱり私がリーダーっていうのはちょっと…え?…歳?」という台詞を述べる。この三人の中では26歳早生まれの三船さんが一番若い計算になるので、そこが理由か。

ちなみに「がんばります……ねっ☆」とN+の姿で初めて☆を使っており、何気に貴重。


2013/11/20よりスタートした「第4回ドリームLIVEフェスティバル」にて、ライバルユニット「セクシー・ズーパーティー」のメンバーとして登場。衣装は[アニマルパーク]+。今回も三船さんはリーダー。実に一年数ヶ月ぶりに「がおー」を披露した。

他のメンバーは太田優及川雫。ユニット名の通り、セクシーさを前に押し出す面々である。ちなみに三船さんと雫の出身地は同じ岩手県。

「動物さんと聞いて可愛い想像をしていた」らしいが、ご覧の有様だよ! 優も雫も大胆に動いているらしく、三船さん一人だけ恥ずかしがっている様子がうかがえる。


2013/11/28よりスタートした「アイドルプロデュース the 2nd Anniversary」において、エンドレスエクストラコミュに三船さんも登場。衣装は[アニマルパーク]。半袖の私服で時期的に寒そう。しかし、Nは表情が固く、[クリスマスパーティー]はプレゼントを持っていてクリスマス感が強く、[ティアドロップ]は傘を差しており、それぞれアニバーサリーパーティ開場には不向きと判断されたのかもしれない。

Pとの出会い頭に「顔を見たらほっとした」と発言し、心を鷲掴みにしてくる。どのコミュ結果も嬉しそうな三船さんの姿を見られ、特にパーフェクトでの台詞なんかある意味一線を越えている。末永く爆発しよう。


2013/12/18よりスタートした「プロダクション対抗!!ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「ハプニングサンタ」のメンバーとして登場。衣装は[クリスマスパーティー]+。共演は荒木比奈神谷奈緒

三船さんは喋らないが、プレイヤー勝利時の比奈の台詞で驚愕の事実が発覚する。

「いや美優さんも頑張ってくれたっスけど、スカートめくれてたっス…」

はたして、『ダンスで激しい振りをする度にめくれていた』のか『衣装に引っかかるか何かして常時めくれていた』のか、また、『見せパンだった』のか『そこに触れてはならない聖域があった』のか、真相は闇に飲まれている。


2014/1/16よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、スペシャルゲストLIVEのライバルユニット「ファム・ファタール・トロワ」のメンバーとして登場。衣装は[エレガントアクトレス]+。共演は相川千夏高橋礼子

千夏をリーダーとしてお姉さま方が脇を固め、エレガントさのメーターを振り切らせている。尚、公式アンソロジーで生まれた名(迷)言「うわキツ」に関わる三人でもある。


ファム・ファタール(Femme fatale)は「男にとっての(恋愛的な意味での)運命の女」もしくは「男を破滅させる魔性の女」、トロワ(trois)は3の事。意訳するなら三人の魔女か、あるいは。


2014/4/30よりスタートしたアイドルプロデュース「聖靴学園の七不思議」において、10日目の奥山沙織の台詞で三船さんについて言及される。教師役であるはずの三船さんに、制服が送られてきたらしい。

そのまま制服で撮影したのかは不明だが、公式で三船さんの制服姿が示唆されたのは大変喜ばしい事である。彼女の恥じらう姿を、慎ましく想像すべし。


2014/6/17よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、スペシャルゲストLIVEのライバルユニット「ハッピーウェディング」のメンバーとして登場。衣装は[優美なる花嫁]+。共演は姫川友紀佐久間まゆ。月末ガチャ「希望の祝福ハッピーウェディング」の三人である。三船さんは喋らず、残りの二人が掛け合いをする。

当初は三船さんと友紀が喋っていたが、誤ってまゆの台詞を三船さんが喋ってしまっていたらしく、途中で訂正された。

友紀が三船さんの事を「三船監督」と呼ぶ場面もある。野球ネタでぐいぐい押してくる友紀に、三船さんは少しばかり困ってしまった様だ。そんな友紀をやんわりと諌めるのはまゆで、アンバランスに見えて何となくまとまっている三人の関係性が描写されている。


2014/10/31よりスタートした「第9回ドリームLIVEフェスティバル」において、スペシャルゲスLIVEのライバルユニット「D.L.F」のメンバーとして登場。衣装はもちろん[ふぁいと一発]+。共演は今井加奈相馬夏美。それぞれ、同イベントのメダル報酬と勝利報酬のアイドルである。

一番年下の加奈がお姉さん二人に頼る、という構図。三船さんは夏美と共に加奈の頑張りを見守る。

三人で手を握り合って勝利を喜ぶ描写や、「♪」を使ってLIVEを楽しむ三船さんの台詞があり、その幸せそう様子はまさにドリームでライブなフェスティバルだ。


2014/11/7よりスタートした「LIVEツアーカーニバル 戦国公演 天馬の乱」において、初日のライバルユニット「長屋の娘」のメンバーとして登場。衣装は[エレガントアクトレス]。共演は川島瑞樹。浴衣を着ての二人の立ち姿は、まさに町娘である。

食べ歩きをしている伊達正宗(役:氏家むつみ)に情報を渡す役割らしい。瑞樹の「わかるわ」に対し「わかっちゃうんですか…?」と投げかける三船さん。名言殺しかもしれない。


2014/11/28よりスタートした「アイドルプロデュース the 3rd Anniversary」において、エンドレスエクストラコミュに三船さんも登場。衣装は[ふぁいと一発]+。この衣装の事を「私も可愛くていいんだという気持ちになれる」と評した。

また、同イベント内で[ティアドロップスマイル]が復刻されたが、ガチャの獲得演出において(パーティ会場内にも関わらず)傘を差したまま登場し、千川ちひろの顔を傘で隠すという荒業を披露した。

イベント終了後のガラスの靴プレゼント演出においては、「大切なものを貰ってばかりです。いつか……お返ししますね」と話す。これまでのプロデュースで多くのものをくれたにも関わらずそんな事を言ってくれた三船さんに涙した三船さんPは数知れず。これからも宜しくお願いします。


2014/12/10よりスタートした「サンタdeドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「ハプニングサンタ」のメンバーとして登場。衣装は[クリスマスパーティー]+。共演は荒木比奈神谷奈緒。約一年ぶりの再結成となる。

LIVEを盛り上げようと必死な三船さんに対し、あとの二人の方針は「ぼちぼち」で温度差がある。この三人は「自分が可愛い衣装なんて」という共通の想いがあり、三者三様に気持ちの折り合いをつけている。「私も可愛くていい」と(空回り気味に)はしゃぐ三船さんと二人の違いが見て取れる。

前回の事を考えると、比奈が三船さんを制止するのもやむなしか。尚、奈緒の台詞がハプニングサンタのLIVEに綺麗にオチをつけた。

「アタシらの存在がハプニングだよ…」


2015/2/9よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル バレンタインSP」において、ライバルユニット「バレンタイン反省会」のメンバーとして登場。衣装は[ふぁいと一発]+。共演は和久井留美服部瞳子

このユニットのテーマは「想いが重い」。このメンバーは三人とも同年のバレンタインキャンペーンの際に「想い(思い)を込めた」という旨の言葉が台詞に含まれており、また、二回目に受け取りに行った時のお断り台詞も他のアイドルに比べて言葉が重かった。

反省会とある通りに自分たちのバレンタインを振り返る為に結成した模様……なのだが、留美さん瞳子さんが自分たちの行動や言動を吟味する一方で三船さんは「私がここに呼ばれたのは場違いな気がしますが…」と言ってのける。そこに痺れる憧れる。瞳子さんに突っ込まれた様に、三船さんは色々無自覚らしい。

そもそものっけから何で呼ばれたのか分かっていない、バレンタインで手作りしたチョコの残りをお裾分けするなど、三船さんの天然っぽい面が垣間見えたユニットであった。

クール三重士? 何の事かな……。


2015/2/23よりスタートした「戦国公演 風来剣客伝 LIVEツアーカーニバル」において、ライバルユニット「呉服屋の女将」のメンバーとして登場。衣装は[エレガントアクトレス]。エレガントアクトレスの浴衣姿は、戦国公演では最早鉄板となりつつある。今回は志乃さんとのセットで大人の色気がより際立つコンビとなった。こんな呉服屋通いたい。

共演は柊志乃。「ヒイラギ屋」の呉服を二人で薦めている事から、志乃さんが女将で三船さんは女中だろうか。こだわりの呉服を主役の珠美に着せ、「惚れ惚れする」と満足に浸る。作中の台詞で素材は良いと称されるサムライの珠美も、まんざらでもないことだろう。


2015/3/20よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「温泉郷の使い」のメンバーとして登場。衣装はもちろん[繚乱の花人]+。共演はそれぞれ温泉関連の衣装があったイヴ・サンタクロース及川雫。リーダーらしく他の二人を引っ張っている美優さんが見られる。……のだが、引き分け時には「ちょっと衣装に気を取られてしまって……も、もうちょっと待って」とやっぱりいつもの美優さんが垣間見れる。なお、その台詞に対するイヴのツッコミは必見である。


2015/5/31よりスタートした「第13回ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「ブライダルモデル Age26」のメンバーとして登場。。衣装は[優美なる花嫁]+。共演は和久井留美佐藤心で、「26歳」かつ「花嫁衣裳」を着た3人のユニットである。

花嫁衣裳を着ると婚期が遅れるという迷信について、三人は「みんなのアイドルだから仕方ない」「気付いて欲しい想いは、ファンに向けて」という結論に至る。前向きな心と、少し後ろ向きな留美、その中間ぐらいの三船さんと、絶妙な年齢で花嫁衣裳を身に纏う三人のそれぞれの心境が垣間見えた。

LOSE画面では、勝利にノった心(白無垢姿)が三船さん(ウェディングドレス)に衣裳交換を持ちかける。戸惑う三船さんだが、「でも…私も着ていいなら…次は…」とぽつりと呟いた。これは……フラグ? またフラグなんですか三船さん?


2015/7/9よりスタートした「青春公演 シングアソング LIVEツアーカーニバル」において、ライバルユニット「伝説の合唱部OG」のメンバーとして登場。衣装は[癒しの女神]+。共演は川島瑞樹篠原礼

この衣装でライバルユニットとして登場するのは今回が初めて。心を込めて歌う姿は元合唱部役で登場するのに相応しい。

劇中における伝説の合唱部のOGという事は、つまりディーヴァと同期であり、ひたすら前に進む彼女に心を置き去りにされた仲間たち、という事になる。

合唱部の再建を目指すカナ達に、合唱に大事なものが楽しむ心である事を伝えた。


2015/9/30よりスタートした「第16回ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「アナダルトレイティッド」のメンバーとして登場。衣装は[繚乱の花人]+。共演は財前時子高峯のあ

揺らぐ事を知らない二人の姿を見て、三船さんも確かな自信を持てそうに思えたらしい。その結果ついつい盛り上がっちゃって少し大胆になってしまった様だが……あ、あの、ライブの詳細はどこかで見れないんですかね。

ユニット名は「unadulterated」を指すのであれば「完全な」もしくは「純粋な」。完全な(純粋な)三人?

「un(an) adult rated(lated)」とそれぞれそれらしい単語で分けたりも出来そうだが、結局のところカタカナのためはっきりしない。


2015/10/21よりスタートした「魔界公演 幽鬱女王とハロウィンの祝祭」において、ライバルユニット「女王の同級生(花嫁)」のメンバーとして登場。衣装は[優美なる花嫁]+。共演は佐藤心沢田麻理菜。公演主役の和久井留美含め、全員26歳である。

ルミ女王を元気付けにきた同級生たち。しかし思いのほか元気そうな女王に一同一安心。各々思うようにアドバイスをして立ち去っていく……のだが、三船さんの台詞は天然モード。「男性も星の数ほどいますから」、「魔族の寿命は長いからあと一万年ぐらいは余裕」と、それぞれ言葉足らずで傷口に塩を塗っているように聞こえかねない。もうひとこと、もうひとことかけてあげて三船さん(が演じた登場人物)……。


2016/3/31よりスタートした「第20回ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「桃源郷の夢姫」のメンバーとして登場。衣装は[繚乱の花人]+。共演は及川雫八神マキノ。三人とも「温泉」に関わる衣装を着ている(繚乱の花人は温泉ガチャとの復刻合わせ)。例外なく胸元が露出されており、実に目のやり場に困るユニットである。あ、確かに桃源郷だここ……。

「ファンに望まれる姿」としてこの装いでステージに立つ彼女らは、その美貌と色香で人々を夢の世界へと誘った。三船さんも雫もマキノも与えられた役をしっかりと全うするが、ライブで負けた事で「夢を見るのただ」「夢を叶えるには努力しないと」という結論を得る。アイドルは日々精進なのだ、ということかもしれない。


2016/6/15よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル 雨の日SP」において、ライバルユニット「ジューン・ミストレス」のメンバーとして登場。のメンバーとして登場。衣装は[ティアドロップ]+。共演は五十嵐響子。三船さんが完走SR、響子が上位報酬SRとして登場したアイプロ「鎌倉あじさい巡り」のSR組である。イベントコンセプトに合わせた選抜だろう(レアの三人のユニットもその後登場した)。

かつてアイプロで共演した二人が雨について語り合う。少し憂う様なの発言をする三船さんに対し、響子は明るく快活な答えを返す。CG劇場での相合傘ネタ、お互い経験済のウェディングネタなど、コンテンツ内での出来事をほんのり拾っているようでニクい掛け合いだ。

ちなみにティアドロップ衣装でライバルユニットとして登場したのは今回が初めて。実に三年越しという。


2016/7/31よりスタートした「水着DEドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「美優おねえさんと薫ちゃん」のメンバーとして登場。衣装は[ウィンターバカンスヴィーナス]+。共演は龍崎薫。名は体を表す、という言葉を正に体現したユニット名。分かりやすさ全開だ。

麦わら帽子をかぶせてあげたり、薫が見つけた貝殻をプレゼントしてもらったりと、完全に保護者。無邪気さから元気をもらえると言う三船さんは、その立場を満喫しているように見える。

一緒に遊ぼうと誘う薫に「今行くわー!」と応える三船さんこの一言、「口語」であり「大声を出している」と、三船さんの台詞としては結構なレアモノではないかと思われる。


2016/12/9よりスタートした「LIVEツアーカアーニバル ディアリースターナイト ~聖夜のキセキ~」において、4日目(フェス本選)のライバルユニット「シャイニー・アーリーデイズ」のメンバーとして登場。衣装は[クリスマスパーティ]+。共演は安部菜々。三船さんの台詞で軽く触れられた通り、シャイニーナンバーズ三船さん回での組み合わせ。

二人でサンタを演じるが、手慣れた雰囲気の菜々に対し恥ずかしがる様子の三船さん。「どんな願いでも一つだけ叶える」というクリスマスフェスの商品について、三船さんは「思い出をいつまでも色褪せないようにしたい」という願いを語る。こちらがLIVEで勝つと、ピンチ(曰く「ガタがくる」)が訪れた菜々に対し腰をさすればいいかとうろたえる三船さんが見られた。墓穴を掘るウサミンと天然の優しさで返す三船さん……シャイニーナンバーズのやり取りがいい感じに再現されている。

同タイミングでボイスが付いてシャイニーナンバーズが配信された三人のうち、三船さんが一番最初だったことから「シャイニー・アーリーデイズ」というユニット名になったものと思われる。


2016/12/31よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル新春SP」において、ライバルユニット「春宵妖華」のメンバーとして登場。衣装は[繚乱の花人]+。共演は片桐早苗太田優。三人とも花魁をモチーフとした衣装である。LIVE中の画面では各アイドルの全身図がカードとして現れるが、鮮やかな色を画面上半分が覆う事になりとてもきらびやかである。また、「桃源郷の夢姫」の時と同じく全員肩出しで大変けしからない。

新春の宵に現れた妖しい華……ということで、開幕から優と共に妖艶な台詞で夢へといざなう。セクシーな二人組に挟まれその雰囲気に「流され」てしまっている三船さんは、むしろ楽しく流していける性格の早苗さんを見て関心した様子を見せた。


2017/3/9よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「ホワイトデー決起会」のメンバーとして登場。衣装は[ふぁいといっぱつ]+。共演は和久井留美安部菜々。バレンタイン反省会で共演した服部瞳子は、前々日にライバルユニット「ハーフタイムチアーズ」に出演していたからか残念ながら不参加だった。

バレンタイン反省会の時の様な生々しい会話はなく、「バレンタインでの気持ちがきちんと伝わったか、菜々が受信して調べる」という寸劇が繰り広げられた。みんなの思いを受信する菜々は熱いコールを求め、三船さんは感謝と愛をみんなで叫ぼうと求めた後、観客の歓声がその伝わった思いを裏付ける、と留美が締めた。


2017/4/10よりスタートした「LIVEツアーカーニバル ディアリースタークエスト ~夜桜奇譚~」の最終ステージ「真の魔王迎えし閉鎖空間」において、ライバルユニット「ボスラッシュ! アナザープレーン・ヒーローズ」のメンバーとして登場。衣装は[繚乱の花人]+。共演は神崎蘭子神谷奈緒

ボスラッシュ!とのことで今までのステージと異なる多種多様なライバルユニット(今まで和風ユニットだけだったのが、アーミーユニットやら悪魔ユニットやら)が出てくる中、「私たちを召喚したのは幻魔王?いえ、違う…これは…真の…」と、何やら意味深なことを話す。やや好戦的な蘭子と奈緒に対し、三船さんはディアリースタークエストの仕組みについて思うところがある様だが……。

三人とも和装のため周子達と並んでも違和感は無いが、ユニット名の通り劇中の別(アナザー)世界(プレーン)からやってきたパーティ、ということだろう。


2017/4/24よりスタートした「チーム対抗トークバトルショー」に上位報酬として登場。[語らいの明眸]+の衣装で、荒木比奈村松さくら並木芽衣子と共に応援を繰り広げた。

トークバトルショーお約束のオープニング寸劇では、他の三人よりやや遅めに楽屋に到着した。その理由は「天気がよくてゆっくり歩きたかったから」だそうで、初夏に近い季節のポカポカを堪能したらしい。カッコいい系のゴシック、でありながら「クールな雰囲気だけじゃなく色気も感じる」と比奈に評され三船さんもまんざらでもなさそうな様子を見せるなど、新たな扉を開いた感はある。

ゲーム中での応援演出ではぷちな姿でぴょんぴょん動いた。収支落ち着いた、凛々しい表情をしていたが、ダメージを食らった時の表情がこんな >< 感じの目になるのが実にかわいい。その時には「ああ、流されるのね……」と発するなど、落ち着いた大人の一面、ちょっとしたネタを含む一面、少しネガティブな一面、寄り添うようにして癒してくれるような一面、その他諸々、アイドルとして成長した三船さんを表現する秀逸な台詞群でトークバトルショーを盛り上げてくれた。


2017/4/30よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル ゴールデンウィークSP」において、ライバルユニット「Crystal Shadow」のメンバーとして登場。衣装は[語らいの明眸]+。共演は速水奏北条加蓮

奏、加蓮と共にブラックの衣装で揃えられている。三人の艶やかな雰囲気に、ファンも見惚れてしまった様子。落ち着いた、しかしながら情熱のこもった歌声は、明るくてにぎやかなフェスティバルの中にありながら、会場の想いを一つにした。

余談だが、三人とも花嫁SRを経験済という共通点がある(このユニットの奏の衣装は[夜色の花嫁]+)。そのうち花嫁イベント等で再結成す可能性がなくもないかも……?


2017/8/21よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「水精の語らい」のメンバーとして登場。衣装は[ティアドロップ]+。共演は依田芳乃

失せ物探しが趣味である芳乃に、三船さんが迷いを相談するやり取りを行う。流されやすいことが悩みである三船さんに、芳乃は三船さんを「水の化身」と例える。悩める姿もまた三船さんの魅力……人は誰でも悩みを持つものであり、自分は自分のままでいい。芳乃の助言で「心が少し軽くなった」と微笑む三船さんであった。


2017/10/31よりスタートした「第33回ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「Crystal Shadow」のメンバーとして登場。衣装は[語らいの明眸]+。共演は速水奏北条加蓮

初登場時よりわずか半年での再登場。三船さんの参加するユニットで二度目の登場となったのはハプニングサンタ以来のことである。秋も深まり風の冷たさの増してきたころ、透き通った歌を伸びやかに唄う。唄うことで寄り添い、温もりで寂しさを拭うことが今回の演出意図の模様。

三船さんは奏から、「美優さんの歌は情熱たっぷり。みんなもドキドキしたでしょ?」と歌を評価された。デレステのルージュクチュールの欠片を感じる。


2017/12/31よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル 新春SP」において、ライバルユニット「カミング・オブ・エイジ!」のメンバーとして登場。衣装は[エレガントアクトレス]。共演は安部菜々佐藤心

成人の日である1月8日のに登場し、三人で成人の門出を祝うユニット。三船さんとしゅがはは成人式の日のことを楽しい思い出として振り返る一方、菜々は「タノシミダナー!」と仲間には入らない模様。JKだもんね。三船さんは菜々が17歳であることを疑っていない節があるため、今回の菜々の言葉も信じたことだろう。

尚、成人式の日は三船さんも浮かれていたらしい。


2018/3/14よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「プレシャスホワイト」のメンバーとして登場。衣装は[彩りの軌跡]+。共演は和久井留美服部瞳子、そして安部菜々。「バレンタイン反省会」と「ホワイトデー決起会」を足したようなメンバーである。

「想いに想いで答える日」、ホワイトデーを祝福の歌で彩る。

菜々「諦めなければ、チャンスはありますから☆」 留美「ヒビが入った夢も…真っ白に生まれ変われる」 瞳子「遠回りも…私だけの大事な道よね」 美優「明るい未来が、きっと待っていますよ…」

と、4人全員が「アイドルとなった自分」を示唆する言葉を口にしている。苦しい人生を乗り越えた彼女達だからこそ、贈れる想いがあるのだろう。

当日がホワイトデーであることと台詞を加味すると、ユニット名は「大切な想い」の意と言えるか。


2018/4/30よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「シュテルング・サーガ」のメンバーとして登場。衣装は[心縛のアルケミスト]+。共演は本田未央安部菜々。同時期の月末ガチャである「立ち上がれ! 光の冒険者」に登場した3人である。ファンタジーをモチーフとしたガチャだっただけあり、前衛・中衛・後衛でバランスの良いパーティだ(もちろんライブバトルには関係ないが)。

「明日を掴もう」「へこたれない」「どんなときも、心に光を」「諦めずに進み続ける」「「みなさんと一緒なら、希望ある明日へ辿り着ける」「輝く未来へ、導きます」等、全ての台詞が超が付けられるほどポジティブ。さすがは光の剣士ご一行である。

シュテルング・サーガの意訳は「星の物語」。未央を中心としたパーティらしいユニット名と言える。


2018/6/30よりスタートした「夏祭りDEドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「夏越しの酒」のメンバーとして登場。衣装は[優美なる花嫁]。共演は柊志乃片桐早苗

「明日を掴もう」「へこたれない」「どんなときも、心に光を」「諦めずに進み続ける」「「みなさんと一緒なら、希望ある明日へ辿り着ける」「輝く未来へ、導きます」等、全ての台詞が超が付けられるほどポジティブ。さすがは光の剣士ご一行である。

夏祭りらしく風に吹かれながら、夏の思い出を肴にお酒を飲む三人。花火の見えるの背景も演出に一役買っている。早苗さん曰くビールがよく進む。早苗さんは三船さんに「浴衣が似合う」と言うが当の三船さんは浴衣を着ていない。恐らくエレガントアクトレス特訓前で浴衣を着ていたことを指して言ったのだろう。


2018/7/9よりスタートした「LIVEツアーカーニバル 超撃公演ディーバファイトゼロ」において、ライバルユニット「困惑するディーバたち」のメンバーとして登場。衣装は[アニマルパーク]+。共演は森久保乃々乙倉悠貴

世界最強のディーバマスターカナデにより操られそうになるディーバとして出演。トレーナーがいないため野良ディーバと考えられる。ヒトと戦いたくながいために破壊衝動を抑えようと耐える三船さんと、逃げ惑う乃々と悠貴というシーンか。シリアスな展開のはずだが、三人ともケモミミ衣装で表情も可愛いものだからほんわかした空気が漂いまくっている。最後はどうやらサナ達に助けられたようだ。


2018/7/23よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「ブレッザ・マリーナ」のメンバーとして登場。衣装は[天藍のカンツォーネ]+。共演は瀬名詩織。ユニット名の意味は海風(または潮風)。海と風の雰囲気を併せ持つ二人の装いに相応しいユニット名だ。

LIVEバトルではあるが、夏のLIVEの熱さで疲れ切ってしまう前の休憩を促す、癒しのユニット。LOSE画面では三船さんが風に当たってゆっくり休むことを勧め、詩織さんが日除けを渡す。優しい。


2018/7/31よりスタートした「水着DEドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「水精の語らい」のメンバーとして登場。衣装は[ティアドロップ]+。共演は依田芳乃。約一年ぶりの再結成となる。

悩みを相談していた前回とは違い、今回は「水の精」としてステージに立った。水の導きのまま軽やかに囁く二人。その幽玄な雰囲気で心を奪われたファンもさぞ多いことだろう。


2018/10/31よりスタートした「第41回ドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「セイル・アウェイ」のメンバーとして登場。衣装は[彩りの軌跡]+。共演は新田美波水木聖來

セイルアウェイ(出港)の言葉通り、帆(セイル)・波・船とメンバーの名前がユニット名に反映されている。その一方で衣装は三人とも花をモチーフとしたものとなっている。大切な人を想い、未来へ向かう歌を三人で唄う。

三船さんは聖來からダンスのアレンジを学んだらしい。情熱的なダンスを思いっきり踊ったようだ。


2018/11/21よりスタートした「アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「アフター・アワー」のメンバーとして登場。衣装は[優美なる花嫁]。共演は片桐早苗川島瑞樹高橋礼子柊志乃。4人以上のライバルユニットが実装されて以来、3人を超えるユニットに三船さんが参加するのは初めてのことである。

メンバー構成としては「いつもの飲み会」感が強い。WIN時の川島さんの台詞に「反省会はいつもの場所でね!」ともあり、After20の居酒屋しんでれら常連組を選抜した可能性は高い。

尚、同日の別ユニットに高垣楓も出演しており、After20レギュラー陣が揃っているとも言える。三船さんも「自分のペース」を掴んでいるそうなので、この日の打ち上げはきっと酒あわせなことだろう。


2019/1/31よりスタートした「ドリームLIVEフェスティバル ウィンターSP」において、ライバルユニット「バレンタイン・アソート'19」のメンバーとして登場。共演は藤本里奈杉坂海で、3人とも衣装は[スウィートギフト]+。


2019/3/13よりスタートした「第34回アイドルLIVEロワイヤル」において、ライバルユニット「プレシャスホワイト」として1年越しの再登場。衣装も前回と同様。


2019/3/31よりスタートした「花見DEドリームLIVEフェスティバル」において、ライバルユニット「メイビー・バッド・ガールズ」のメンバーとして登場。衣装は[語らいの明眸]+。共演は今井加奈佐城雪美

3人とも普段のイメージとは異なるダーク&ワイルドな衣装に身を包み、花見会場を占有するワルになりきって登場。「…やがれ!」「…だぜ!」と取って付けたようなギャング口調になれない素振りを見せるが、結局3人ともワルっぽい感じがどういうものかわからず諦めモードに入っている。


背景出演(モバマス)

[ファッションカウンシル]和久井留美(特訓前)

和久井留美服部瞳子、三船さんの三人で日当たりの良いカフェでコーヒーブレイク中のシーン。コーディネイトについて話し合っているらしく。留美さん曰く女三人そろっての悪巧み。皆柔らかい笑顔で心休まるオフをエンジョイしている。なお、バレンタイン反省会の三人でもある。

それぞれコーヒーの飲み方が違うらしく、留美さんはブラック、瞳子さんはシュガー1本、三船さんはクリーム1カップにシュガー1本であることがカップまわりから見て取れる。


シャイニーナンバーズ

仕事のおつきあい。

2016/7/22に配信。第5回総選挙で3位となり、ボイスが実装された三船さんの最初のお仕事となる。

前々週の島村卯月、前週の高垣楓に引き続きラジオのパーソナリティを務めるが、三船さん自身が不慣れということもありサポート役としてなんと安部菜々が登場。進行をウサミンに助けてもらいながらのラジオとなった。

というかもはや「どっちがパーソナリティだっけ……」と思うくらいのウサミン進行になっていたが、別れの挨拶になって「本当はパーソナリティだった、三船美優がお送りしました」と、気にしている様子を見せていた。かわいい。


モバゲーシンデレラガールズにおいて、初めてアロマテラピーについて明確に触れられた(コンテンツ全体で見るとデレステのルーム台詞が初)。他、三船さんの私生活や嗜好、日々心がけていることなどが語られている。必聴。マジ必聴。

あと、露骨なネタ振りお便りによって「がおー」も聴ける。ナイスアシスト!!!


途中、所持している動物のぬいぐるみについて語るものの、何の動物なのか等詳細を伏せたまま次の話題に進んでしまう。何かの伏線か……?


下記CD「CINDERELLA MASTER Take me☆Take you」収録のドラマパート「シャイニーナンバーズ特別編」では、シャイニーナンバーズに参加した5人が集結してパーソナリティーを務めた。それぞれ出演した際のネタも散りばめられており、時系列の繋がった続きである。特別編を聞く前に本家のシャイニーナンバーズを聴くことが推奨される。5人中3人がゆっくりとした喋り方(そして突っ込みらしい突っ込み不在)、という今までにない雰囲気で進む30分。三船さんもいちコーナーの進行を担ったりとたくさん喋る。待ってたよ!


リフレッシュルーム

和久井留美服部瞳子と共にバレンタイン反省会として出演。タイトルは「想い想われ、贈り合い…♪」 ♪が重要である。超重要。

仕事終わりの3人の談笑。三船さんの部屋のインテリアの話から始まり、3人の間で「想いを贈り、贈られる」事について語り合う。彩りの軌跡で購入した観葉植物を掘り下げたり、ファッションカウンシル(留美さん)でのコーデの相談から話を発展させたりと、バレンタイン反省会P垂涎の会話が繰り広げられた。

バレンタイン反省会が結成し3年が経ったが、ここまで長い会話が披露されたのは初めて。落ち着いた大人達の微笑ましいやり取りを、しかと心に留めるべし。


楽曲

Take me☆Take you

ていくみーていくゆー

第5回総選挙の結果を受け、上位5名及び各属性上位3名で唄う歌が収録されたCD。三船さんはここで念願のCDデビューを果たした。総選挙3位だった三船さんは収録された2曲共に参加している。

パッケージでは新しい私服を披露した上、隣に立つ乃々の支えになるかのように手を繋いでいる。三船さんはパケ絵でも女神だ。

クール属性上位の高垣楓、三船美優、森久保乃々、キュート属性上位の島村卯月安部菜々前川みく、パッション属性上位の依田芳乃本田未央佐藤心の9名で唄う。

覚めない夢は始まったばかり。声がついて活躍の場が広がった三船さん達に相応しい歌である。


キミのそばでずっと

シャイニーナンバーズ組

第5回総選挙の上位5名である島村卯月高垣楓、三船美優、森久保乃々依田芳乃が歌うしっとり系バラード。

Pとアイドルの出会いとこれからを表現したかのような歌であり、恐らく三船さんPは星降るクリスマスやそこから想像した自分なりのスカウトの場面、もしくはデレステの出会いコミュを思い出すことだろう。


命燃やして恋せよ乙女

~命燃やして恋せよ乙女~ 佐藤心・三船美優

スターライトステージにて2016/12/31より開催された「LIVE Groove Visual burst」の課題曲。高垣楓片桐早苗安部菜々佐藤心、三船美優の5人のユニット「宵乙女」が歌い上げる、お正月を彩る演歌である。ゲームサイズでは三船さんの前口上から楽曲が始まる。


エチュードは1曲だけ

センシティブな作品

テレビアニメシンデレラガールズ劇場にて5月度エンディングテーマとして公開された曲。渋谷凛神崎蘭子神谷奈緒上条春菜、三船美優の5人で唄う、男女の関係を描いた昭和歌謡風の一曲。

移り気な男性から逃れられない女性をエチュードになぞらえていると解釈できる歌だが、他の十代アイドル4人と比較しひとり二十代だけあって三船さんの歌声だけ極端にセクシー。吐息交じりの声音が、なんというか妙にリアルというかその、非常に色っぽくけしからない……!


Last Kiss

三船美優

美優さん初のリミックス以外でのソロ楽曲。

2017年11月19日に開催された「6th Anniversary Memorial Party」にて、CM11期生としてソロデビューが決まった。第5回総選挙からの選出は依田芳乃に次ぐ2人目。同時選出は関裕美村上巴

Take me☆Take youを創った渡部紫緒氏が作詞を、坂部剛氏が作曲・編曲を担当。

「あなた」に寄り添う「私」を描く、静かながらも情熱に満ちた曲調の、叶わない恋の歌。大人の女性ならではの幸せなだけに終わらない難しい恋愛の歌として作り上げられている。歌詞を読むと必ずしも「悲恋」とは限らないのがニクい。


THE IDOLM@STER CINDERELLA M@STER 050 三船美優

三船美優さん ソロCD発売記念イラスト!

2018/4/4発売。ソロ曲「Last Kiss」、ラジオドラマ「もーっと目指せ!シンデレラNO.1!」、「Last Kissオリジナルカラオケ」、「ボーナストラック」を収録。ラジオドラマにはゲストとして村上巴が登場する。

ジャケットのドレスは水色と青を基調とし、どこか癒しの女神を思わせる。水色に染められたダブルカサブランカのコサージュ、ドレスとチョーカーにあしらわれた青いバラ、バングルに着けられた滴のモチーフ等、三船さん担当Pの心をくすぐる衣装である。

他のCMの例に漏れず、三船さんの「もーっと目指せ!シンデレラNO.1!」もなかなか攻めた内容。同僚アイドルの入れ知恵によって咄嗟に駄洒落を披露したり、飼い犬をあやす様な台詞をリスナーに向けて放ったり、セクシーキャリアウーマンになりきって巴を狼狽させたりと、自ら羞恥の墓穴を掘りまくる三船さんの様子を聴くことができる。

その一方で、新しいアロマを買いに行った時のちょっとした失敗や、上京してからアイドルになるまでの話をしてくれるなど、三船さんのプライバシーが垣間見える話も多い。「凍った心が解けたみたい」というN三船さんの台詞を掘り下げる話題もあり、言うまでもないことだが三船さんPは必聴である。


CINDERELLA M@STER 049関裕美のラジオドラマにもゲストで出演。ヴァンパイアとなった関ちゃんに捕まった、「村一番の美女」になりきる。三船さんは真に迫った演技を見せてくれ、「くっ」とか言っちゃう。


CM絡みで『シンデレラガールズ劇場』1072話に登場。乙倉悠貴松永涼依田芳乃関裕美村上巴らと共にCDリリース記念イベントのMCに臨む。6人誰もボケないからMCがつまらないのでは……という涼さんの台詞から、「じゃあ私が」と悠貴が手を挙げてから流れるように皆が手を挙げ、最後に手を挙げた三船さんに「どうぞどうぞ」のアレをやる……というリハ一幕。

驚きなのが三船さんのリアクション。ガビーンというSE付で盆踊りっぽいポーズを取り放った声は「どしぇ~っ!」……ここまでおどけた三船さんはそうそう見られないため、貴重かもしれない。


Nocturne ~For SS3A rearrange Mix~

スターライトステージ3周年記念LIVE「SS3A LiveSoundBooth♪」で披露された、「Nocturne」のリアレンジ版。藤原肇とのデュオで歌う。

2019年1月25日発売の「STARLIGHT MASTER 25 Happy New Yeah!」に収録。


シューベルトの子守歌

2019/5/22発売のしんげきCD「LITTLE STARS! Max Beat」のボーナストラックとして収録される「実用音楽その2 安眠とやすらぎの音楽 シューベルトの子守歌」の歌唱を担当。

初のカバー曲(?)となった。


きみにいっぱい☆

2019/5/30発売のコミックス『アイドルマスターシンデレラガールズU149』第5巻特別版に収録。市原仁奈とのデュオで歌う。


総選挙結果

第1回シンデレラガール選抜総選挙

2012年7月に行われた第1回総選挙においては30位までのアイドルが発表され、三船さんは残念ながらランクインできなかった。


第2回シンデレラガール選抜総選挙

2013年4月末より行われた第2回総選挙で38位にランクイン。

第1回で圏外だったことや、クリスマスパーティ以来半年近く動きがなかったことを考えると大健闘と言える。

ちなみに、クールに限定すると18位、成人アイドルに限定すると5位(安部菜々を成人とカウントした場合だと6位)、25歳以上アイドルに限定すると2位である。大健闘!

市原仁奈は39位で、ここでも肩を並べる。やっぱり縁がある。


第3回シンデレラガール総選挙

2014年3月末から行われた第3回総選挙では前回よりも9ランクアップの29位と大躍進を遂げた。

新アイドルの参入がありながらも、アイプロの大抜擢や初のガチャSR化など活躍の場が多かったのも一つの要因だろうか。いずれにせよ、三船さんPにとっては喜ばしいことだと思われる。

クールに限定すると13位(前回18位)、成人アイドルに限定すると4位(前回5位)(安部菜々を成人とカウントした場合だと5位(前回6位))、25歳以上アイドルに限定すると前回に引き続き、さんに次いで2位である。大健闘!


ボイス争奪選挙~アニバーサリーボイスアイドルオーディション~

2014年11月末行われたボイス争奪選挙では、中間発表でまさかの3位につける。その後Web投票特設サイト上でのランクアップが振るわず不安の声もあったが、蓋を開けてみれば結果発表においても3位を堅持していた。

総得票数は151,924票。上位二名には水をあけられているものの、かなりの大善戦だったと言えるだろう。この結果が今後の三船さんの活躍にどう繋がるのか。三船さんPがそわそわし続ける日々はまだまだ続く。


第4回シンデレラガール総選挙

2015年3月末より行われた第4回総選挙では、中間発表でクール内10位、その後の結果発表では総合23位に。前回より6ランクアップとなる。直前の繚乱の花人ガチャで三船さんPの懐は焦土と化していたが、それでも上位を堅持した。環境により単純比較はできないものの、三船さんの人気が着々と上昇している事が窺える。

尚、クール内順位では8位(中間から2ランクアップ)、総選挙開催時点での声無きアイドル内順位では7位、成人アイドルに限れば2位(ウサミンを加味すると3位?)である。ますますの大健闘。あともう一息。きっと。


第5回シンデレラガール総選挙

2016年4月より行われた第5回シンデレラガール総選挙にて、4月18日の中間発表で「全体6位」「Cool内2位」という今までにない順位に立った。

……そして、運命の日はやってきた。

結果発表の5月13日。三船さんは得票数529,186票で「全体3位」と中間発表よりも3ランクアップしたのに加え「Cool内2位」を保持。ついでに言うと総選挙開催当時のボイス無しアイドルの1位でもある。

これにより見事上位5人によるユニットCDデビューが決定(更に、ゲーム内ラジオ番組『シャイニーナンバーズ』のパーソナリティと言う大役も!)し、タイプ別上位3人によるCDデビューも決定した。

これは同時に、全国の三船Pの悲願であった「彼女(三船さん)にボイスを!」を言う願いが叶った瞬間でもあった。おめでとう……おめでとう三船さん……!


第6回シンデレラガール総選挙

2017年4/10~5/9まで行われた第6回シンデレラガール総選挙では「全体26位」「Cool内12位」という結果に。

全体を見ても過去最高の投票数だったと思われる総選挙であったが、選挙期間中に美優さんの上位報酬イベを挟んでおり、そこで入手した投票券を美優さんに、という人も多かったのかもしれない。また、語らいの明眸の配布と時期を同じくしてアニメシンデレラガールズ劇場の5月ED「エチュードは1曲だけ」が発表され、セクシーな三船さんの歌声が話題となった。

実は三船さんが総選挙期間中に本家含む公式媒体に登場するのは初めてのこと。「総選挙では声が付いたら順位が大きく下がる」風潮がある中、中間発表圏外から26位にまで浮上したのはベストタイミングで登場させてもらえたことと、その流れに乗った三船さんPの活動によるものと考えられるだろう。三船さんも三船さんPも頑張った!


第7回シンデレラガール総選挙

2018年4/10~5/9まで行われた第7回シンデレラガール総選挙では「全体48位」「Cool内20位」という結果に。

今年よりデレステでも投票が可能となり、そのことがどれほど投票に影響するかが注目されていた。(投票との因果関係は不明ではあるが)デレステでは限定SSR以降一年以上追加カードが無い三船さんは昨年に続き中間発表圏外という厳しい状況に立たされる。

しかし4月末、モバマスの方の月末ガチャにて3番手で登場。否応なく目立つ頂上決戦ガチャに選ばれたことが功を奏したか、最終的には48位と50位以内に滑り込むことが出来た。三船さんPの血と汗と涙とガチャガチャの努力の賜物である。お疲れ様でした!


アニメ出演

TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ

最終回、劇中の「シンデレラの舞踏会 -Power of Smile-」にて、市原仁奈日下部若葉と共に待望の出演。衣装はR+[アニマルパーク。「アイドルサバイバルin動物園」における限定Rの三人組である。

出番は2カット。仁奈のバックでがおーしていた。ハの字眉でがおーする姿はまさに三船さんのそれ。ちゃんと汗も描いて、三船さんが若干ムリしているのを表現している。三船さんof三船さん。その困り笑顔は、飢えに餓えていた全国の三船さんPの心に噛みついちゃいました。


5周年記念ショートアニメ

爆笑スマイリング(島村卯月難波笑美上田鈴帆)による漫才を観るアイドルの一人として登場。まとまりのある三人を見て「芸人としての実力が上がっているのでは」と苦笑していた。その一言は北条加蓮が受け取りPによるオチへ繋がる。

拍手をしているだけとはいえ、三船さん初のアニメでのアニメーションである。喝采。


TVアニメ『シンデレラガールズ劇場』

5月度エンディング「エチュードは1曲だけ」に登場。アニメーションは殆どないものの、グランドピアノのある部屋で愁いを帯びた表情を浮かべる5人(衣装はショートパンツにワイシャツという凶器)、「だめ」という歌詞に合わせてアップになる5人、5色の紫陽花の上に無防備に寝る5人、紫陽花畑で笑顔を浮かべる私服の5人……と見どころ満載。

三船さんP的には鎌倉あじさい巡り・ティアドロップ要素にウィンターバカンスヴィーナス要素を含むと解釈できることもあり、ありがとうしんげき!!!!! と五体投地で感謝するしかない。


そしてテレビ放映分最終回である13話が終了し、三船さんの出演が無かった三船さんPは落胆し……たと思ったらその僅か1分足らず後、CMにてモバマス版火曜シンデレラシアター配信回が三船さん回であることが告げられる。テンション乱気流である。

シンデレラガールズ劇場316話「甘えていいですか…」のアニメ化となる。アイドル達がちょいちょいリアル化するアニメしんげきの恩恵を受け、三船さんの大人っぽさも増大。赤らめた頬やら胸の谷間やらしなやかな指先やらもういろいろ大変なことになっている。さやさやの色香の漂う優し気な声も良い雰囲気に花を添えた。

アニメーションでぺこぺこする三船さんがとてもかわいい。とてもかわいい。


2期の初回である14話にも登場。アニメオリジナル回。事務所で談笑していたところに城ヶ崎美嘉が現れる。三船さんにメイクを施し「ギャル船美優」さんが爆誕するも、その姿はカメラには映らず意味深に隠されてしまった……見たい! その後Pが現れ、三船さんは恥ずかしさのあまり逃げ出してしまうのだった。

次回予告ではわちゃわちゃした会話の中で「恥~ず~か~し~!」と逃げ続けている。


22話の佐々木千枝 回にほんのちょっとだけ登場。市原仁奈のママ候補として、高垣楓千川ちひろと共に並んで微笑んでいるイメージが映し出された。


3期では原作755話をアニメ化した35話に登場。


CLIMAX SEASONでは原作1072話をアニメ化した43話に登場。


5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!

開演前の注意事項説明としてサプライズ的に放映されたアニメ(しんげき仕様)に櫻井桃華片桐早苗と共に三船さんが登場。観賞中に腕を左右に振り回さない、ジャンプしない……等のマナーに関する注意を述べた。三船さん(原田彩楓さん)は4thSSAのBrand new Castleにおいても開演時ナレーションの一人として喋っており、偶然ではあるだろうが二年続けて「一曲目の前にキャラクターとして喋ったアイドル」となった。


すぷりんぐふぇすてぃばる2018

すぷふぇす記念書き下ろしアニメに登場。お花見を巡るアイドルたちの日常の一コマ(?)に三船さんも花を添えた。

貴重な杏との会話……だけでなくなんと杏に膝枕までしてしまう。その様子は「超!アニメディア」の特集TOPイラストでも描かれている。


スターライトステージ

3rdLIVEにて、2015年12月、三船さんがプレイアブルのアイドルとして実装される事が発表され、その発表通り2015年12月8日に実装された。奇しくも三船さんが初登場したクリスマスイベント「星振るクリスマス」の開催日が2011年12月9日であり、ほぼ4年後の登場であったのはきっと偶然ではないだろう……。


3Dモデルは他のアイドル達と同様にかなりの完成度。待望の動く三船さんを数多くの曲の振り付けで楽しめる。ポニーテールがぴょんこぴょんこ動く様はとてもチャーミング。優しい笑顔や照れ顔などの三船さんらしい表情はもちろん、愁いを帯びた表情、凛々しい表情なども拝む事ができる。

ちなみに、三船さんのうなじにあるぴょんこ毛は、両サイドに1本ずつ生えている事が判明した。


アイドルコミュ時の私服、及びアイコンはアニマルパーク特訓前のものが採用されている。ノーマルはマフラーをつけているから避けられたのだろうか。


「ウワサ」は「満員電車でよく流されているらしい」。おいライター。

一コマ劇場「お静かに……」ではぐっすり眠る市原仁奈を膝枕している三船さんの姿が描かれている。アニマルパークの時に言っていた「特等席」がついに公式に表現された。「しー……」とこちらにウィンクする三船さんは聖母そのものである。


また、後日追加されたウワサ2では「OL時代の服や靴が捨てられない」ということが判明。三船さんの踏み切れない性格がよく表れている。


2016年11月17日のアップデートで正式にボイスが実装、待望のフルボイスとなった。


ノーマル

衣装シンデレラガールズ本家と同じ。

冬のある日、ヒールが折れて困っていところをプロデューサーに助けられ、会話をしている内にスカウトされる。往年のトレンディードラマ……?

「慣れない靴を履いて背伸びしたくらいでは人は変われなくて……靴を変えたことだって、誰からも気づかれない……」

「慣れない靴」は恐らく折れたヒールのことを直接指しているのではなく、独りでは何もできずに流されて失敗してしまう自分の今までを表している。初対面のPにそんなことを吐露してしまうぐらいには、まいってしまっていたのだろう。26歳OLの三船さん、苦労が多かったのだろうか。


自信の無さが窺える台詞が多いのも本家と同様。レッスンをすることすら恥ずかしいところからのスタートである。

しかしそれでも、自ら決断した道をプロデューサーと共に少しずつ歩む。


癒しの女神(SR)

癒しの女神がそのまま移植。

センタースキル「クールアビリティ」はLIVEに参加しているアイドルの特技発動確率をアップさせる。主に回復・ガードで固める時の特技発動の補強役として重宝する。特技「癒しの歌声」が発動すれば一時GREAT・NICEをPERFECTにできることもあり、安定しない難曲に挑戦する時に活躍してくれるだろう。

SR内での総ステータスも高く、バックメンバーとしての出番も多そうである。


Pと一緒に川ではしゃぎ、アイドルとなってから変わった自分を実感する。はしゃぎすぎてしまったことは水に流して忘れてほしいらしい。

新しくなった自分の歌を「清らかなせせらぎのような、澄んだ歌」と表し、ファンの前で披露する。


ルージュクチュール(SSR)

虎の気持ちになるですよ[ルージュクチュール]三船美優

三船さんにとってはデレステ初となる新規書下ろし、そして初のSSRである。

クチュールとはフランス語で「仕立て、縫製」という意味であり、三船さんのために仕立てられた紅色の衣装、といった感じであろうか。

特訓前では過去に着ていた衣装(アニマルパーク・エレガントアクトレス・ふぁいと一発など)が置いてある部屋の中でベテラントレーナーにスリーサイズを測ってもらっている。大きい。そしてその隣には、今から自分が着るであろう衣装が鎮座している。彼女の表情を見るに、この衣装を着る際の恥ずかしさはないのだろう。どこか楽しみですらある、そんな余裕を感じさせる。

華やかな衣裳を前にして、「本番まで体型には気を付ける」「中身も華やかにならないと」とプロ意識もどんどん向上している模様。自分がこの衣裳を着た時にどう歌を唄えるか……じっくりイメージをしながら、LIVEの日を待つ。


また、曰く、私服を選ぶのも慣れてきた……とのこと。ダメージジーンズをはいていた頃の三船さんが見たら何を思うのだろうか……。薄手のノースリーブトップスと、群青色のウエストリボンの目立つ薄水色のスカートは、彼女自身のコーディネートと思われる。

過去の衣裳についての言及もある。虎の気持ちになるですよ。


特訓後はその衣装をまとい、どこかの会場で歌を紡ぐ三船さんの姿が。灰色の神殿を思わせる円柱と階段が、三船さんの赤い衣装を際立たせている。

赤と黒を基調としたハイ&ローラインドレスは、「現在の三船美優」の中にある「秘められた深い情熱」を表現したもの。今まで自分の年齢より若々しく見せる衣装が多かった彼女にとって、今回のコンセプトは逆に挑戦的なデザインだった。

頭上とマイクにあしらわれた黒葉の赤薔薇。黒い薔薇の描かれたレースのボレロ。その中で主張するゴールドのアクセサリ。脚のラインを美しく魅せる黒のシアータイツ。ドレスと同じ臙脂色のハイヒール。全体にちりばめられたアメシストらしき石(アメシストは2月の誕生石である)。

自分を表す衣装としては初めての赤系(繚乱の花人は三船さんを表したもの、というよりは花人としての役柄。クリパはクリスマスがテーマ)デザイン。まさにチャレンジなカラーリングだが、ステージの配色との対比も含め三船さんの優美な女性の雰囲気を見事に描いている。控えめに言って超美しい。


落ち着いた大人のアイドルである三船美優。彼女は等身大の自分を表現するため、今の自身の色を表す衣裳を身に纏い、プロデューサーから送られた歌で、情熱的な歌声をステージに響かせる。



特訓後のドレスについて、ティアドロップのオマージュと思われる(かもしれない)共通点がある。

  • ポニーテールのカール具合
  • もみあげのカール具合
  • ポニーテールの向かって右側にあしらわれた花のコサージュ
  • ゴールドのヘアネックレス
  • 滴の形をしたイヤリング

青系と赤系。並んだらとても麗しいことだろう。


ステータスはダンスが最高値。センタースキル「クールステップ」もクールアイドルのダンスを90%上昇させるというもの。ダンス特化である。実装当時のクールダンス理想編成にも食い込んだ様だ。

「高鳴りのバラード」は4秒毎に判定がされる特技で、「高い確率」であるのも相まってかなりの頻度で発動する。センターをSR三船さん(クールアイドルの特技発動率アップ)にすると面白い事になる。


こころ、酔わせて(SSR)

美優さんハピバ!こころ、酔わせて美優さん

2017/2/28より開催された「一緒に楽しもっ☆エンジョイナイトガシャ」にて登場。三船さんにとって二枚目のSSRであり、初めての限定枠。なお、同じく限定枠として登場した五十嵐響子とはモバマスで「ジューン・ミストレス」というデュオユニットを組んだことがある。


特訓前のシチュエーションは待望の家飲み。佐藤心とPを招いて、三船さんの自宅で呑み食いしている。手に持つグラスは、シャイニーナンバーズで語っていたマイグラスだと思われる。ほろ酔い顔でふにゃっと笑う三船さんかわいい。

親愛度100達成時のセリフは桃の酒をジュースだと思いこんで飲んだら酔っ払ったというもの。かつてお酒で失敗していると語ったことのある26歳の三船さんである。その天然ぶりは心配にもなってしまうが、一緒に飲む相手(心、及びP)のことを信頼していることの表れと思ってもいいだろう。


ホームでのPLACE表示はずばり「美優の部屋」。地味といいながらもテレビ台にはアロマグッズや資格に関わる本(アロマテラピー検定・カラーコーディネーター検定)が並び、女子力が高い。特筆すべきはテレビの横の写真立てだろう。写っているのは紺色のセーラー服を着た三船さんと、彼女に抱きつかれる大きなゴールデンレトリバー……鎌倉アイプロの時の「あの子」である。写真に収められた少女だった三船さんの笑顔が、愛犬との深い絆をうかがわせてくれる。3年以上を経ての伏線回収に、涙したPは多いことだろう。後述する「聖夜の約束」の特訓後によると、今でも犬を見かけると飼いたくなることがあるとのこと。

親愛度MAX以後のホーム台詞でPにヒザまくらをしてくれたかの様な台詞がある(酔いによるうっかり)。曖昧な描写ではあるが、待望の三船さんのヒザまくらが現実となった瞬間である。おそらく。


三船さんの手料理を肴に、その日にあったことや仕事のこと、アイドルについて、Pについて、いろいろなことを語り合っている。恋バナにも花が咲いたようだ。

心と話すうちに、彼女のその生まれ持った明るさを知り「自分は太陽の存在にはなれない」と悟る。しかし、それは決してネガティブな諦念からくるものではなかった。


特訓後の衣装は、和と洋がバランスよく織り交ぜられたハイカラなドレス。三船さん曰く「アイドル風、大正浪漫」であり、「命を燃やす、乙女向け」。白椿と桜がところどころにデザインされており、紫を中心としたカラーリングと合わせて春の始まりを思わせる。膝上まで高さのある黒い編み上げブーツが、挑戦的ながらも調和を乱していないのが美事。また、簪と白椿の髪飾りによって、髪をサイドアップに結っている。いつものポニーテールとは位置が違うため、エレガンスなイメージが強まって見える。


皆をほんのりと照らせる、夜の光のようなアイドルになれたらいい。自分は弱さを知っている。だから、人を受け入れることができる。

その想いを胸にステージに立った三船さんは、派手さの無い歌を心を込めて唄う。その想いがファンにどのように響いたのかは、あたたかい拍手と歓声が物語っていた。


ホームにて、はめている中指の指輪について自ら言及する台詞がある。三船さんは深くは語らないが、Pには見てほしいらしい。また、その指輪を「お守り」であると話す。

一説によると、右手の中指の指輪には「直感力・行動力を高め、自分の魅力をアップして異性を引き付ける」意味を持つ(後ろ向きな意味合いの説も多いが、それであればわざわざPに伝えたりはしないだろう)。意味ありげな語り口の多い三船さんの中でも特に意味深なこの台詞。その裏には、どんな想いがこめられているのだろう……。


ステータスはビジュアルが最高値。センタースキル「クールメイク」はクールアイドルのヴィジュアルアピール値を90%とアップ。今回はビジュアル特化と言える。特技「こころ、みちゆく」は三船さん初めてのコンボボーナス。主にビジュアル編成での活躍が見込めるだろう。


エチュードは1曲だけ(SR)

センシティブな作品一曲だけ

2018/6/19より開催されたイベント「エチュードは1曲だけ」に上位報酬として登場。しんげきEDで印象的に描かれた紫陽花の季節に、「音楽室での恋」というテーマを引っ提げてきた三船さんの吐息混じりの声に、全三船Pの鼓膜がいたずらなエチュードされた。

特訓前はテーマに沿って音楽室で意中の生徒と共に連弾する音楽教師(即興劇の設定としては、先に意識しているのは生徒の方っぽい)。放課後の夕日に染まる音楽室で、二人きりのレッスンが行われる。

特筆すべきはやはりホーム画面での台詞だろう。イベントでの音楽教師役としての台詞を言ってくれるため、あの即興劇の生徒の気持ちになれるですよ。

ちなみに、イベント(音楽教師が生徒を誘う)と楽曲の歌詞(軽い男に振り回される女子)との差異についてもホーム台詞で触れてくれる。

また、ルーム台詞では「音楽教師役のお仕事取ってきちゃったんですか?」とPに投げかける。即興劇での頑張りが芸能界でも認められたということだろう。Pも有能である。

特訓コミュにおいては「大人らしさ」について語る。アイドルとして活動するにつれ、ありのままの自分を表現すること、それが大人らしさであると。OL時代は大人でありたいと思いながらうまくいっていなかったのであろう、三船さんらしい結論と言える。


特訓後はジャケットでも描かれた彼シャツアンドホットパンツ。エチュードは1曲だけの印象的な振り付けである「片膝を挙げて撫でる仕草」の瞬間を描いており、美しくそしてチャーミングである。三船さんのドヤ顔も素敵。

この衣装についての三船さんの所感は「とっても動きやすいけど、少しマニアック」らしい。シャツのボタンをどこまで留めるのかをPに聞く等、さすが大人よく分かってらっしゃる……。


ステータスはダンス特化。センタースキル「トリコロール・ステップ」は効果はSR相応だが、限定SSRの下位版とも言えるスキルのため、該当するSSRが所属していなければ活躍の場もあるだろう。特技「いたずらなエチュード」がライフを大幅に上げないと真価を発揮できないため、少々扱いが難しいが……。

ちなみに恒常SSRの三船さんがダンス特化かつ高確4秒のため、相性は良いと言える。


シンデレラガールズ劇場わいど第17話に登場。マスタートレーナーの指導により「だめ……」の演技練習をするエチュードは1曲だけの5人。全員が見事な演技を披露するが、三船さんにだけ吐息が描写されているのはセクシャルな表現がもどかしい色気でよーし!


聖夜の約束(SSR)

センシティブな作品

2018年11月30日から12月10日までの期間限定ガシャである「キラキラとどけ!メリクリ☆プレゼントガシャ」に登場した3種類目のSSR。同時登場SSRは城ヶ崎莉嘉


特訓前のシチュエーションはクリスマスイブの恋人達が集うイルミネーションの光あふれる冬の街でプロデューサーの為に自発的にプレゼントを用意して手渡しする場面。

赤いリボンで結んだ一つ結びやピンクのたてセタに白系統のコート、胸元の大小2つのハートのペアの意匠の金のペンダントがお洒落。

カップルが多い場でうっかり変装を忘れたことをドキドキしながらも、三船さん曰く「買い物下手」故に『頼れる人たち』の手助けを得て自分で選び出した心を尽くした品である紙袋の中身をプロデューサーに贈り、その後は(同日公開の『シンデレラ劇場わいど☆』第66話によると、先述の彼女たち3人を含めて)予約したお店での飲み会のお誘いをプロデューサーに行っている。

今回の三船さんは流されることなく非常に積極的であり、ホームでの台詞もさることながらルームにおいては年末年始においてもプロデューサーに対し、一緒に過ごすお誘いをしてくるなど自立した一人の大人として、自分の意志をしっかり表すことができるようになった成長ぶりを確認することが出来る。


特訓後のシチュエーションは聖夜の教会で、巨大な白いクリスマスツリー横の階段をプロデューサーと共に登っていく場面。

三船さんにとって初めての衣装であった「エレガンスプレゼント」を踏襲したデザインにポインセチアと雪輪の意匠を各所に施し、筆記体で「Holy Night Gift」の文字の刺繍が入った大きなリボンを用いて肩の部分で結び留める形状の赤いドレスが往年のプロデューサーの心を打つ。

特訓後でも積極的な三船さんの姿勢は続いており、寒さの中でも美しく咲きつづけるポインセチアのように強く在りたいという意志を示しながらも、プロデューサーに対し手をとって共に歩いてほしいとお願いしたり、プロデューサーの悪戯で肩のリボンが解かれてドレスのトップスが胸元からずり落ちそうになる場面でも嗜めつつもそこまでの怒りを見せず逆に支えてほしいとお願いするなど非常に甘々な雰囲気を醸し出しており、極めつけは照れながらも真剣に「プレゼントは…私…」と発言し、ルーム内ではこの衣装を着た状態でのお姫様だっこに憧れている旨を伝えてくる。

またルームではクリスマスに関連する話題として事務所にいるサンタクロースのことに言及し、パーティの余興でかつて『シンデレラガールズ劇場』213話で話題にした衣装群(お色気くのいちやバニー衣装)との再開に困惑することも…


ステータスはボーカル特化のクールプリンセス、特技名は『あたたかな贈り物』(クールフォーカス)、6秒中確率の発動条件ではあるが三船さんをプロデュースする人達にとっては心が温かくなる贈り物であることは間違いない。


優美なる花嫁(SR)

2019年5月31日~6月11日までの期間限定ガシャ「ブーケ届けるブライダルフォトガシャ」で登場したSR。

イラストは本家のものと同じ。


サンセットヴィーナス(SSR)

センシティブな作品センシティブな作品

2019年7月31日~8月9日までの期間限定ガシャ「水着で遊ぼう!SUN3(サン)サマーガシャ」で登場した4枚目のSSR。同時登場は乙倉悠貴姫川友紀

7月23日に放送された、アイドルマスター14周年記念ニコ生よりこのガシャで登場するアイドルのシルエットが先行公開されていた。Co枠は特徴的な髪のカール等から美優さんを予想する声が多かったのだが、現実のものとなった。実は7月開催のススメ!シンデレラロードのコミュ内でバレンタイン反省会で美優さんだけ登場がなく、瞳子さん曰く「スケジュールが合わず、泳ぎの練習を急いでいた」など伏線はあった模様。


特訓前は会員制のプールでプロデューサーと泳ぎの特訓。特訓のために水着を新調(佐藤心セレクト)したようだが、いかんせん露出が多く、本人もそう感じている様子。いい仕事だ、佐藤。

以前より泳ぎはあまり得意ではないという美優さん。今回はプロデューサーに手を引かれながら「まだ離さないでくださいね」「掴まって泳ぐなんて子供みたい」など手取り足取り教えてもらっているようだ。

また、「聖夜の約束」のときよろしくまたもプロデューサーは紐を引こうとしているが、「今日は特に、絶対ですよ?」と釘を刺されている。あちらは衣装だが、今回は水着なので引っ張ってしまうと・・・


特訓後は夕凪の潮だまりで衣装を着て撮影。

青色のロングドレスに薔薇と紫陽花のブーケの装飾、水滴を思わせる水色のネイルとアクセサリーが美しい。が、なんと言っても今回の衣装の特筆すべき点は背中である。

背中が開いている衣装を着ているアイドルは数あれど(美優さん自身も「こころ、酔わせて」で着ている)、背中のモデリング(テクスチャ)を変更してきたのは恐らく今回の美優さんが初。

具体的には肩甲骨の陰影と背骨部分の凹みをより濃くし、立体的に見せている。

これにより大きく開いた背中の色気が更に増しており、自身のソロ曲「Last Kiss」の背中でハートマークを作るシーンは一見の価値あり。

なおルームでは「だいぶ泳げるようになりました」とのこと。これにより美優さんの水泳関係の時系列もある程度整理されたものとなった(余談参照)


ステータスはViよりのバランスタイプ。センター効果はクールブリリアンス、特技は「癒やしの潮騒」。7中オーバーロードであり、スコアアップ系特技では最強格の特技である。



ストーリーコミュ出演

堀裕子のストーリーコミュ「Go! Go! Super Girl!」に出演。さいきっくぱわーの高まりを感じたユッコが片桐早苗及川雫を引き連れ、人助けへ出発。その中で水本ゆかりに続いて、三船さんも悩みを解決してもらう。

流されやすい三船さんの悩みは、スーパーのタイムセールで目的のものを買えたことがないこと。果たして三船さんは、さいきっく人助けによって1尾98円(『それは本当にウナギなのか?』と心配される異常な安さである)のお買い得なうなぎを購入することができるのか。

うーなーぎーっ……!


高垣楓のストーリーコミュ「A very merry usual day」に出演。楓さんのプライベートに迫るという趣旨の一日取材において、オフの日の楓さんが一緒に過ごす相手の一人として三船さんも登場する。オフの前夜に飲みすぎてゆっくり起きたという楓さんは、三船さんを連れ立って事務所に現れる。忘れ物を取りに来るついでに、持参した弁当で一緒にランチということらしい。

三船さんの弁当の中身は昨日の残りと卵焼き。楓さんの梅干しおにぎりや漬物とシェアし合いつつ、学生時代を思い出したりしながらおしゃべりを楽しんだ。

その後の早苗さん主催の飲み会でも三船さんは登場。宵乙女の時(泣き上戸)とも限定SSRの時(ほろ酔い)とも違う、イイ感じにテンション高く酔っぱらった三船さんが見られる。「ふぁ……」「ひっく」等の記号的なものも目立つが、日ごろ3点リーダが多い三船さんの台詞に「~」の方が多いのも特徴的。ビールのピッチャーと野球のピッチャーを勘違いする、ダジャレ合戦に参戦する、ボイスもワントーン高い等、三船さんの出来上がりっぷりがあらゆる要素で描かれた。

ちなみにその居酒屋のくだりは、番組放映時にはナレーションべースで上品に編集されたらしい。

デレステのストーリーコミュ53話の美優さんが可愛かった

2018年11月8日15時に三船さんメインのストーリーコミュ第53話「Step forward to the future」が追加された。三船さんはなんでも流されるだけだった頃よりも、アイドルになった今が充実している。ある日には動物園で市原仁奈や結城晴とともにセクシーでかわいい動物コスプレで番組撮影、翌日にはレッスンルームで大和亜季教官の下でエクササイズ教材撮影のリハーサル、さらにまた別の日には小さな飲食店で佐藤心とともに食レポ、と様々なお仕事をこなし、LIVEステージに立つ。三船さんは時折恥ずかしい思いをすることがあっても、振り返れば良い思い出であり、たくさんの出会いを導いてくれたたくさんのアイドル、スタッフ、ファンに感謝する。それから三船さんのお母さんが岩手から上京し…


イベント出演

しゅがみゆまとめイベントお疲れ様です

2016/12/31より開催された「LIVE Groove Visual burst」において、高垣楓片桐早苗安部菜々佐藤心と共にユニット「宵乙女」のメンバーとしてイベントストーリーに出演。素敵なオトナとは何か、アイドルらしい正月の過ごし方はどんなものなのか、自身はこのユニット活動を通じてどう成長できるのか、……合宿から始まった交流を通して、三船さんはメンバーとの親睦を深めていく。

自分の所属するプロダクションを「弊社」と表現し会社員経験者としての片鱗を伺わせたり、実家に帰る度に親戚に聞かれるお約束の言葉(「で、結婚は?」)を心とハモらせるなど、大人アイドルならではのストーリーを盛り上げるのに一役買った。

また、「ウサミン17歳」を本気で信じていることが判明。シャイニーナンバーズでもそれをうかがわせる台詞はあったものの、今回はストーリーの一部としてはっきりと描写されている。ピュアさの塊である。

エンディングの打ち上げにおいては、しゅがーはーとをして「めんどくさいぞおい☆」と言わせる泣き上戸っぷりを見せてくれた。


しゅがみゆ

2017/7/31より開催された「LIVE Parade」において、前川みく依田芳乃森久保乃々佐藤心と共にスペシャルコミュに出演。「Take me☆Take you」を歌う大きなステージを前に、ドキュメンタリー番組の取材を受けるメンバーの姿が描かれる。

三船さんが中心となるコミュは第2話「歩んできた軌跡に感謝を」。密着取材中に開催されたミニLIVEで緊張する乃々を、優しく気遣う三船さん。乃々と手を繋ぐシーンは「Take me☆Take you」のジャケットを意識したものと思われる。芳乃、乃々、三船さんの三人は、「5thニコ生SP」において「Take me☆Take you」が初めてステージで唄われた際のメンバーでもあり(声優達が)、それについても言及されている。

逃げ出したい気持ちにもなった初ステージを、見に来てくれた人や、支えてくれた仲間たちに報いたいという気持ちで乗り越えた三船さん。自分も誰かを安心させられる人になりたい。それが理想の大人の女性像。それを目指して努力することが恩返しであり、今自分がしたいこと、と、インタビューで語った。メモリアルコミュ4において、困ってばかりでPに助けられて初めて一歩踏み出せた……そんな三船さんの歩んできた軌跡があるからこその言葉だったと言えるだろう。

その他、みくが中心の第4話「思い描いた景色に願いを」では、みくの咄嗟のアイディアで三船さんと乃々は猫耳をつけることとなった。みゆにゃん爆誕の瞬間である。


2018/3/12より開催された「ススメ!シンデレラロード 安斎都編」の3話において、篠原礼和久井留美片桐早苗と共Barに登場。怪人Xの出すお酒に関する問題を成人アイドル達が解いていく、その横で酔っぱらって寝ていた。

登場時点ですでにふにゃふにゃ。バーのカクテルが美味しくて少し飲みすぎてしまったらしい。寝落ちしてしまうところを手慣れた留美さんに介抱してもらう等、カワイイ酔い姿を再度披露してくれた。ちなみに何もしなかったのかというとそうでもなく、鍵が閉じられた音に気づき、バーの扉が開かないことを知らせる役目を担った。


エチュード三船さんエチュード

2018/6/19より開催されたアタポン形式イベント「エチュードは1曲だけ」に、渋谷凛神崎蘭子神谷奈緒上条春菜と共に出演。三船さん念願の初イベントSRにして、初の上位報酬での登場となった。肩書はイベント課題曲のとおり[エチュードは1曲だけ]。

テレビ番組の企画として「音楽室での恋」をテーマとして、即興劇(エチュード)を繰り広げる。それぞれが個性的に演じるなか、三船さんはメンバー唯一の成人アイドルとしてどのような演技に臨むのか……、


2019/9/20より開催のイベント「ステップ&スキップ」のスペシャルコミュでは、楽曲には直接関わらないが、同名の新曲を歌うワンステップスの3人を佐藤心とともに応援する。


背景出演(デレステ)

・[茜色の彩り]高垣楓(特訓前)

温泉宿での晩餐中、杯を交わす楓さんと川島さんの後ろで畳の上で寝そべる三船さんの姿がある。折り畳んだ座布団に頭を預ける三船さんの顔は朱に染まり、額には濡れタオルらしきものを乗せ、うなされているかの表情を浮かべており……つまり酔い潰れている。浴衣は着崩れて肩がはだけており、イラストの左端には投げ出された裸足が覗く。楓さん達に隠れているが、結構あられもない姿になってしまっているものと思われる。セクシー。

楓さんが言うには「美優さん、少しなめただけで……」とのこと。これまで三船さんが酒が弱いという描写をされたことはないが、楓さんのその他の台詞に「私の出る宴会は、よくこう言われます。『地獄絵図』って」、「向こうのテーブルは、全滅してしまって」というものがあり、楓さん基準の少しに付き合わせれて潰された可能性はある。


・[命燃やして恋せよ乙女]片桐早苗(特訓前)

イベントストーリー中、心を含めた三人で晴れ着に身を包んでおみくじを引きに行ったワンシーン。三船さんが引いたのは「末吉」。地味な結果、と何とも言えない感じになっているところを「私の中吉と合わせればいい」「末永く吉ってこと」と、早苗さんに励まされた。心も背後から三船さんの両肩に手を添えウィンクしていることから、同じく三船さんを元気づけようとしているように見える。三船さん、苦笑いながらも何だか嬉しそうである。


晴れ着は緑色の着物に薄紅色の帯と、三船さんとしては珍しい配色だ。生地には様々な花の柄が、帯には桜の柄があしらわれている。


・[命燃やして恋せよ乙女]高垣楓(特訓後)

手前に黄色い着物の楓さんが立ち、やや奥に髪を下し赤い着物を着た心が座しており、桜柄の入った赤い和傘を差した三船さんが更に奥に立っている。紫色の薔薇と思わしき柄があしらわれた紫色の着物が、宵闇の中に美しく溶け込んでいる。


・[Take me☆Take you]前川みく (特訓前)

みくの左で「みゆにゃん」としてポーズを決める三船さん。恥ずかし路線の三船さんはかなりご無沙汰。ありがとうございます。

みく曰く「みゆにゃんからは大人の香りがする」らしい。みくに「さっすが」と言わしめる三船さんアロマ、さぞ魅力的なのだろう。


・[Take me☆Take you]依田芳乃 (特訓後)

芳乃、しゅがはと並んで、ステージから客席に向けて笑顔を振りまいている。

「ふぁんはあいどるを映す鏡。美優さんのふぁんは、優しき心をお持ちでー」という台詞がホーム画面の芳乃から聞ける。三船さんは[こころ、みちゆく]+でステージを観に来てくれたファンを「似た者同士」と表しており、それに通じるものがある。


・[カレイドスノー]本田未央 (特訓前)

ロッジで雪遊びを満喫する未央の後ろで、桃華、柚と共にカマクラで談笑している。一級カマクラ建築士を自称する未央曰く「あれはいい仕事」。

三船さんはN特訓前時とは似て非なる私服を着ている(ほぼ同じ配色だが、ジーンズではない等)。マフラーは同じデザインなので「自分へのご褒美」を今でも大事にしているようだ。

なお、三船さん、桃華、柚はモバマスの初代マラソンイベント「星降るクリスマス」の限定ノーマル三人組。デレステの同時実装を除けば、実に約6年ぶりの共演となった。


・[おしゃまなコアクマ]佐々木千枝 (特訓前)

2018年3月3日、奇しくも三船さんの日(み ふね み ゆ)とかろうじてない言えないこともない日に事件は起こった。

幼稚園児のスモックを着ての撮影現場、という設定のイラストに置いて仁奈と共に三船さんが登場。なんと、保育士さん役でも保護者役でもなく園児役であった。

26ちゃい

スモックを着てツインテールを下した三船さんは、赤面しながら仁奈とおままごとを楽しんでいる。なお、所作を見るとおそらく仁奈の娘役。今更言うまでもないが、三船さんは26歳だ。

サイズがあっていないのか単に恥ずかしいのか、左手でスカートを隠すように上着をひっぱっているのがいじらしい。重複するが彼女は26歳だ。

アイドルマスターは無印時代からアイドルにスモックを着せる伝統(?)があるが、アニメでのとときら学園の衝撃も記憶の片隅に落ち着いた頃にこんなアンブッシュを喰らうとは誰が予想できようか。三船さんの恥ずかしがりモードを活かしてくれてナイスプロデュースってなもんである。

千枝役の今井麻夏いわく「大人なのにようちえんの服をきる役」。

2018年11月8日にデレステ内で公開された三船さんに焦点を当てたストーリーコミュ第53話『Step forward to the future』内で過去の回想シーンの一つ、事務所内での市原仁奈とのおままごとの際に演じた「ろくちゃい(6歳)の幼稚園児」のやり取りを見てプロデューサーが立案した企画というのはこのお仕事のことであろうことは想像に難くない。


・[月光の中で]財前時子(特訓前)

アナダルトレイティッドのメンバーである財前時子高峯のあとの一枚。ともに夜空の満月を見上げている。

同エピソードと同時登場のSR[焼きたてハピネス]大原みちるをフィーチャーした『劇場わいど☆』163話にも登場。月を見上げている間にみちるが突然走ってきて時子様にパンを渡すとすぐに走り去っていった様子を見て青ざめた顔で?をいくつも浮かべていた。


コミカライズ出演

アイドルマスターシンデレラガールズU149

小学生アイドルばかりが所属する第3芸能課を中心に描く本作では、序章から等身大POPや水着グラビアポスターとして描かれており、既に人気のアイドルであることと、本作のプロデューサーの好みのアイドルであることが語られていた。

当の本人は、第22話から第26話にかけてゲストとして登場。しゅがはこと佐藤心とともにTV番組『金曜プレゼンター』の司会を務めており、ゲストとしてロケに同行した第3芸能課のアイドル達を先輩として支える。


アイドルマスターシンデレラガールズAfter20

20歳以上の大人アイドルを中心に描く本作においては、キービジュアルを飾るメインキャラの1人に抜擢されることとなった。キービジュアルではカクテルを手にしている。

初登場は3杯目で、写真撮影の楽屋で主人公の川島さんと入れ違いとなるわずかな出番であった。

しかし続く4杯目、5杯目ではサブタイに名を連ね、本格的にスポットが当たることとなった。

川島さんや楓さんの後輩にあたるデビューしたてのアイドルという時期設定で、自信がなく緊張で仕事がうまくいかない自分と比べ、瞬時に仕事のスイッチを入れられる2人を尊敬している。

そんな三船さんもひょんなことから「居酒屋しんでれら」に足を運ぶこととなり、尊敬する2人の先輩の誘いで酒の席を共にする関係となる。

上記メイン回では心の声がモノローグ調で逐一語られたり、心の中で自分を否定するもう一人の自分が登場したりと、心理描写が細かくなされている。

6杯目では志乃さんを居酒屋しんでれらにお誘いをし、7杯目では自然に飲み会に合流するなど、三船さん回以降もまんべんなく出演している。

キービジュアルの通り、レギュラーの一人として描かれていると言える。

本作メンバーの中では酒に弱くまっさきに酔い潰れることが多い。酔っ払うと面と向かって楓のダジャレを批判する一面も。


各種コラボレーション

「#スニッカーズの写真ツイートでシンデレラガールズからリプが届くかも!? 略して#スニリプ」

スニッカーズとのTwitter連動コラボ。シンデレラガールズ全アイドルが出演したため、三船さんもリプを送っていた。


「日清 カレーメシ × アイドルマスター シンデレラガールズ」

カレーメシとシンデレラガールズのコラボパッケージ企画。三船さんはCoolパッケージの一人として選ばれた。他のアイドルは概ね初出の衣装だが、サイトに掲載された三船さんは[アニマルパーク]+。……茶色いから? 最初の衣装がクリスマスイメージのため別の衣装が選ばれた可能性がある。

販売開始後に発表されたパッケージには[ふぁいと一発]+の三船さんが描かれた。


カレーメシ君のコメントは、概ね「いやなことがあったらカレーメシを食べて全て忘れろ。ついでに山のようにカレーメシを実家に送ってくれ」というもの。コメント内で美優と呼び捨てにしたもんだから「何様だよ!」とPから突っ込みを受けたとか受けないとか(ちなみにカレーメシ君は全アイドルを呼び捨てにしている)。


デレステのコードギアス反逆のルルーシュコラボでは第二期ED『モザイクカケラ』をソロでカバー。サウンドブースで購入する事でプレイ可能になる。


その他三船美優に関する余談

・2015年バレンタインチョコプレゼントキャンペーン

毎年2月恒例のアイドルからバレンタインチョコを貰うイベントにおいて、「アイドルからチョコを貰うチャンスは三回あるが、一度貰ったアイドルに二回目以降会いに行くと断られる」という演出が実装される。

それ以前の同種イベントではそういった制約は無く、衣装を変えて演出を楽しむべく三回全て同じアイドルで受け取るPも少なからず存在した。しかし、当イベントにおいてはその行動は完全に悪手。きちんと記載されていた「同じアイドルからは一つしか受け取れません」という注意書きに気付く事なく、多くのPがアイドルからお断りの言葉を頂戴してしまう事となった。

そして、その際の三船さんの台詞以下の通り。


「想いを込めたのに…バレンタインのチョコレートは、大切な一個だけじゃないんですか…そういう人だったんですね」


きつい。その時の彼女の表情は一体どんなものだったのか。

微笑み? 冷笑? 憤怒? ぷくー? 真顔? 失望? 涙? 侮蔑?

いずれにせよ、Pが三船さんを傷つけた事に変わりはない。この台詞を見た三船さんPは謝罪の心をもって彼女を誠心誠意プロデュースする事でしか償う事は出来ないだろう。

いや、違うんですよ三船さん。あなた以外のアイドルから受け取るなんて考えられなかっただけなんです。本当です。本当なんですよ……。

三船さんの2個目チョコがつらすぎて思わず描いた


・こいこいシンデレラ

2015年11月、4周年記念に合わせて実装された花札ゲームに、三船さんが登場。「柳に小野道風」の札にティアドロップ特訓前の私服で描かれている。

実際の札と同じく傘をさして、左下にいる蛙に視線を送る。ぽやっ、とした表情が可愛らしい。

ティアドロップの衣装で描かれた意味は「柳に小野道風」の由来に照らし合わせた結果と思われる。

気になる方は調べてみよう。


・三船さんと水泳

三船さんは泳げないらしい……というのが鎌倉アイプロで明かされたが、2017年2月時点でその描写に少々ブレがある。

が、ついに2019年7月に実装された「サンセットヴィーナス」でその時系列もある程度整理された。


○鎌倉アイプロ

「大人になっても泳げないなら一生泳げない」

「海に入ったらずっとPさんに掴まっていそう」

○ウィンターバカンスヴィーナス

「泳ぎは得意なんです」

「もう少し沖に出ませんか?」

○ぷちデレラ

「昔から、運動が得意と言うと驚かれます」(泳ぎとは直接関係無いが)

○スターライトステージ 癒しの女神

「小さい頃は水が怖くて、友達と川へ行っても尻込みしていました」

○スターライトステージ 堀裕子ストーリーコミュ

「水泳は、あまり得意ではないので……」

○スターライトステージ サンセットヴィーナス特訓前

「掴まって泳ぐなんて子供みたいですけど…」

「だんだん、泳ぎのコツが掴めてきたような…」

○スターライトステージ サンセットヴィーナス特訓後(ルームセリフ含む)

「だいぶ、泳げるようになりました」

「明日は、海で泳いでみたいな…」


鎌倉アイプロ→ウィンターバカンスヴィーナスは時間が経っておりPと練習したのかもしれない。

また、ぷちデレラ、デレステはパラレルなので気にしなくてもいい、かもしれない。

デレステユッココミュに出演したことで、基本的に三船さんは水泳が苦手、というのははっきりした。その一方で「泳ぎは得意」と言っているのはウィンターバカンスヴィーナスのみのため、モバマスの世界ではきちんと練習して泳げるようになった、という解釈が無難だろうか。

仮にモバマス、デレステを統合して考えた場合、ある程度綺麗に時系列はつながるようになる。

鎌倉アイプロ(紫陽花が咲いているので6月)、堀裕子ストーリーコミュ(うなぎの特売があるので7~8月)、サンセットヴィーナス(7月末限定ガシャ)、ウィンターバカンスヴィーナス(12月ガシャ)と季節的にもうまく繋がる。



他のアイドルとの関係


関連タグ


外部リンク

三船美優とは(ミフネミユとは) - ニコニコ大百科

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