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ひみつ×戦士ファントミラージュ!

ひみつせんしふぁんとみらーじゅ

「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」は、2019年4月7日から2020年6月28日まで放送された女児向け特撮ドラマである。 『ガールズ×戦士シリーズ』の第3作目にあたる。 略称は「ファントミ」。
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正義の怪盗 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!
イケない心、ちょーだいします!

概要

アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!』、『魔法×戦士マジマジョピュアーズ!』に続くガールズ×戦士シリーズガールズ×ヒロイン!シリーズ)の第3作目。

シリーズ内で『ガールズ×戦士シリーズ』の呼称が用いられた初の作品である
ティザープロモーションまでは『ガールズ×ヒロイン!シリーズ』としてプロモーションされ、本放送・本プロモーションより『ガールズ×戦士!シリーズ』として提示された。
そのため、シリーズにおける作品プロモーションにおいて両方のシリーズ名が使われた唯一の作品とも言える。

放送時間はテレビ東京系列毎週日曜日朝9:00~9:30。今作ではBSでの放送がない代わりに放送日時は異なるものの、びわ湖放送テレビ和歌山岐阜放送キッズステーションに加えて東日本放送新潟放送テレビ静岡広島ホームテレビ長崎放送でも放送。

シリーズの過去2作が一年間4クールの放送(4月開始/翌年3月終了)だったのに対して、本作は全64話(翌年6月終了)という5クール放送となっている。これについては後述の映画版の公開日が当初はゴールデンウィークの予定であり、例年通りに3月に終了してしまうと映画公開時期に番組が終わってしまっており宣伝がやりにくくなるため、1クールの延長がなされたのだと推測される。

その映画版であるが、2019年11月17日に初報としてプレスリリースが公開された。上述のように当初は2020年のゴールデンウィークプログラムという形で全国のシネコンで上映される予定だったのだが、いわゆるCOVID-19禍の影響により、同年の夏休み映画に変更となった。
最終的な映画公開日は7月23日。この日付はシリーズ次作の放送開始日の直前であり、かろうじてではあるが「次作の放送開始までに映画を公開する」という体裁を取ることができた。
このスケジュール調整のためか、本作の最終回から次作開始までに再放送2編と特番1編で3週間の空きを挟んでいる。この影響か次作では劇中と現実の時間軸が若干ずれており(9月下旬に夏のエピソード、11月半ばにハロウィン回を放送等)、放送開始を3週遅らせた影響が垣間見える。

なお、本作はCOVID-19禍の中でも中断しなかった稀有な番組である。後半のエピソードでは全員が変身せずに戦い赴くのが一人だけだったりする話がいくつかあり、安全な撮影を維持するための工夫と思われる。
いわゆる「チームで戦う変身モノ系」の子供向け番組で変身するキャラクターを絞るのは従来は玩具販促の観点からタブーとされていたのだが、ガールズ×戦士シリーズは元よりメンバーが単独で戦う話が多かったこと、シリーズそのもののフォーマットが固まり切っておらず柔軟性があったこと、何よりもメインスポンサーであるタカラトミー社の理解があってこそ実現できたのだろう。
また、やはりというか後半のエピソードの中には回想シーンを多用した総集編的なものもある。ただし、そういう話でもドラマの進展があるような工夫はされていた。

ストーリー

ひみつ×戦士 ファントミラージュは正義の怪盗。
逆逆警察によって「イケナイヤー」にされてしまった人から、「イケない心」をちょーだいして平和を取り戻す!
そのキラキラな大活躍は、ネットなどでどんどん話題になっていくが、正体はゼッタイにひみつなのだ!
ファントミラージュは、世界の平和を守ることができるのか!?

(公式サイトより抜粋)

登場人物

ファントミラージュ

ココミ


桜衣ココミ(さくらい ココミ)/ファントミハート

演:菱田未渚美
イメージカラーはピンク、スートはハート。元気いっぱいの中学二年生。好物はプチトマトであり、ボウル一個分を一度に平らげるほど。父はパティシエ、母は帽子デザイナー。彼女のみキズナスタイルにパワーアップする事ができる。口癖は「私のハート、ファンファンしてる!」。得意科目は家庭科。苦手科目は数学。12月26日生まれ。血液型O型。

ふぁんとみ


明日海サキ(あすみ サキ)/ファントミスペード

演:山口綺羅
イメージカラーは青、スートはスペード。頭が良くトレンドに敏感なミーハー女子。動画サイト「Metube」にココミと共に動画投稿を行っている。口癖は「完全に始まってる!」。好きな食べ物はもんじゃ焼き。得意科目は理科。苦手科目は国語。1月20日生まれ。血液型B型。

紫月に舞う四葉


紫月ヨツバ(しづき ヨツバ)/ファントミクローバー

演:原田都愛
イメージカラーは紫、スートはクラブ(クローバー)。
クールで落ち着きのある女の子。母子家庭で、仕事が忙しい母親の代わりに妹の面倒を見る家族思いで優しい性格。普段の髪型はショートカットだが、変身後はウェーブのかかったロングヘアーに変わる。好きな食べ物はロールキャベツ。得意科目は体育。苦手科目は音楽。4月2日生まれ。血液型AB型。(偶然であるが、プロフィールが、アイドル×戦士ミラクルちゅーんず!の白鳥アカリと被っている。)

ファントミダイヤ!セイラ!


紅羽 セイラ(くれは セイラ)/ファントミダイヤ

演:石井蘭
イメージカラーは赤、スートはダイヤ。変装を得意とする怪盗一族の末裔で、自分に厳しい女の子。ファントミディアルでファントミラージュに変身する。“この世で最高にアリな 怪盗”を目指している。ファントミラージュはカリスマであるべきと考えていて、ファントミ的に「アリ」か「ナシ」かにこだわる。得意科目は美術。苦手科目は社会。8月7日生まれ。血液型A型。

ファントミラージュの関係者

ファンディー

演 - 関口メンディー
ファントミラージュのボス。ファントミラージュが集めたギャークジュエルを、謎の金庫に保管している。

くまちぃ

声 - 本田翼
人間の世界にファントミラージュになれる女の子を探しに来た、くまの妖精。シルクハットがチャームポイント。語尾に「っちぃ」と付ける。

大栗 純(おおぐり じゅん)/ファングリ

演:小栗旬
日本を代表する俳優でもありファンディーの兄でもある。サライとの戦いに敗れたココミ達にひみつアイテム「ファントミタイム」を授ける。

桜衣慎一(さくらい しんいち)

演 - 斎藤工
ココミの父親。スイーツカフェでパティシエをしている。新作スイーツを開発する度に街ゆく人たちに試食をしてもらい笑顔にしている。

桜衣 恵美(さくらい めぐみ)

演 - 酒井若菜
ココミの母親。世界的に有名な帽子デザイナーの「メグ・サクライ」でもある。

坂上 文秋 (さかがみ ふみあき)

演 - 南出凌嘉
ココミとサキのクラスメイト。校内のスクープなどを手に入れては学級新聞(誌名は「週刊文秋(しゅうかんふみあき)」)で発表している。ファントミラージュの正体も追っている。

梅野実

演 - 今井隆文
ココミのパパ慎一の弟子のパティシエ。「ちーっす」が口癖。ココミ達からは梅ちゃんと呼ばれている。慎一が留守の間お店を任されている。ジュリ先生に好意を寄せている。

明日海 剣(あすみ けん)

演 - 鮎井智充
サキの父親。

明日海 舞子(あすみ まいこ)

演 - 長澤奈央
サキの母親。かんぴょう巻きが好き。

紫月 一葉(しづき かずは)

演 - 岩井堂聖子
ヨツバの母親。花屋で働いている。
 

紫月 ナノハ (しづき ナノハ)

演 - 佐々木みゆ
ヨツバの妹。ファントミラージュに憧れている。

安奈 ジュリ(あんな ジュリ)

演:柳生みゆ
ココミ達の学校の保健室の先生でダンス部の顧問。普段は大人しくおどおどしている。カツラを被ると人が変わったように性格が変わる。

紅羽二朗(くれは じろう)

演:諏訪太郎
セイラの父。怪盗二十面相として過去に世間を騒がせていた。

サライ

演:山口莉愛
サカサーマがイケナイパワーを使って生みだした女の子。ココミたちにダンス勝負を挑んでくる。登場の際の名乗りは「私サライ。小学5年生」。とても強力なイケナイヤーを生み出す。口癖は「イケないことみーつけた♪」。
実は小学5年生に捨てられた人形が、サカサーマによって人間の姿にされた存在。最終的に、ココミ達により本物の人間となった。
春からは小学6年生に進級。親にあたるサカサーマ=坂野が改心した後は彼と暮らしている。

次作のポリス×戦士ラブパトリーナ!でレギュラーに昇格の上、再登場する。

ファントミクイーンアミーゴ/小島麻未(こじまあみ)

演:Dream Ami
先代のファントミラージュ 。ヤンチャでノリが良い性格。ノリでファントミラージュになり、うっかり正体をバラしてしまいポップコーンになってしまった過去を持つ。


逆逆警察

今作における悪役。イケている人を「逆逮捕」し、イケナイヤーを作り出す存在。「逆逆(さかさか)帝国」なる、人間界とは異なる場所にあり、本拠地と思われる警察署は重力も逆になっている。

ギャンヌ署長

演 - 石田ニコル
逆逆警察の署長。一般的な婦警の姿。怠惰な性格ゆえに普段はあまり人間界には出向かないようだが、逆逆警察の二人のダンスにしれっと混ざったりする。
元はモデル志望であり、母に憧れてカッコいいモデルになることを目指していた。容姿も自分の弱さを隠すためのもの。セイラにより浄化された後は髪を下ろしてモデルデビュー、雑誌の表紙に抜擢されるまでになった。

マギャク巡査

演 - 黒石高大
パワー派の巡査。三つ編み髪と幼稚園児のような服装が特徴的(警察帽と児童用帽子を合わせたような帽子と、名札付きのスモックを着用している)。役者が格闘家も兼任しているので、筋骨隆々。
子供の頃はヒーローに憧れており、「警察」の言葉だけ聞いて正義のヒーローと勘違いし逆逆警察に入っていた。
浄化後は俳優に転職、「マッスグ巡査」として俳優デビューした。

アベコベ刑事

演 - ぺえ
頭脳派の刑事。灰色のトレンチコートを着た如何にもな刑事姿の女。イケている人を見つけると「〇〇罪!」(罪名は「激うまスイーツでみんなを喜ばせ過ぎ罪!」などそのまんま)と勝手に名付ける。

サマー署長

演:大島美幸
サマー署長は夏の間の期間限定で「逆逆警察」の署長となる。手錠のついたレイを使って、メガイケナイヤーの大量発生させイケナイパワーを集める事を目論んでいく。気温が30度以上の日でないとやる気が出ない。

サカサーマ

演:ダンディ坂野
逆逆警察たちの上司。人類サカサーマ計画なるものを目論んでいる。ファントミラージュによる人間界征服計画の妨害に業を煮やしている。見た目は前作のアイテム「あきらめストーン」を逆さにしたもの。部下には厳しい一方、娘のサライには甘い親バカ。
終盤、イケナイパワーにより人間の姿となって現れる。
元は坂野ダンという人間の男性。生来穏やかで真面目な性格だったが、幼少期に「いい子すぎる」と同年代に疎まれたことで、世の中の常識をさかさまにしようと思い至った。ファントミラージュの活躍によって浄化され、正体を現した後は和解し再出発。「坂野ボランティア事務所」を立ち上げサライと共に生活している。

イケナイヤー

所謂今週の怪人。
イケている人が逆逮捕によってギャークジュエルを植え付けられ変貌した姿。元がパティシエなら激辛スイーツを作り出すなど、本来とは真逆の行為で暴れ回る。媒体となった者の左手には銀の腕輪とギザギザのビックリマーク(鍵穴のマークが断裂したもの)が描かれた黒い手袋がはめられる。

その他

ナレーション

声:豊永利行

主題歌

前期OP:『ダイジョウブ』/Girls2


前期ED:『じゃん☆けん☆ぽん』/mirage2




曲名の通り、じゃんけんが最後に行われる。
これにより『サザエさん』との日曜ジャンケン戦争が7年ぶりに開幕することとなった。

中期OP:『恋するカモ』/girl's2

ED:『ドキ☆ドキ』/mirage2


ED:『キセキ』/mirage2

後期OP:『チュワパネ』/girl's2

ED:『咲いて2』/mirage2

ED:『歩きだそう』/mirage2


関連タグ

ガールズ×戦士シリーズガールズ×ヒロイン!シリーズ

キラッとプリ☆チャン:同じくタカラトミーがメーカーとなり、掲載雑誌も同じ『ぷっちぐみ』。ナレーションを務めている豊永氏もこちらに出演している。ジュエル1弾やその雑誌の付録でファントミハートのコーデが登場した。7月28日の放送では、まさかのワンシーンだが実際に登場する。またこの時期にファントミダイヤのコーデが登場。さらに、1月にはファントミスペード、クローバーのコーデも登場し、全員集合した。

デュエル・マスターズ:カードにファントミラージュの4人とくまちぃが登場。またナレーションを務めている豊永氏もこちらに出演している。

怪盗
心の怪盗団:同じく「悪人の心を盗む」怪盗団。
快盗戦隊ルパンレンジャー:同じく正義の怪盗。但し警察とは対立しながらも、時には共闘するところが異なる。

しゅごキャラ!:トランプをモチーフにしたヒロインが活躍。ハートスペードクローバーの順で初期はやっていき、追加でダイヤが登場するところが一緒。但しこちらは1人でフォームチェンジする形式(所謂仮面ライダー方式)である。

裏番組
TBSサンデーモーニング
日本テレビ:(片瀬那奈)シューイチ!
フジテレビゲゲゲの鬼太郎(第6シリーズ)デジモンアドベンチャー:
テレビ朝日仮面ライダージオウ仮面ライダーゼロワン


関連リンク

テレビ東京番組公式サイト
公式サイト
Wikipedia

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