ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

トランスフォーマーアライアンス

とらんすふぉーまーあらいあんす

位置情報サービスを利用したモバイルゲーム。2022年7月27日にサービス開始し、2023年6月30日にサービス終了。
目次 [非表示]

概要編集

現状、作品単位でトランスフォーマーの関連用語が和名準拠な作品は本作が最後である。


ポケモンGOと同じように、スマホの位置情報サービスを利用した作品で、地球に襲来したトランスフォーマーとともに相手の軍を打ち倒していく。


最初にサイバトロンデストロンを選ぶことになり、それによってプレイヤーが協力するトランスフォーマーも変わる。


先の通り、本作では日本のトランスフォーマーの古参ファンには馴染み深い和名準拠となっている。ビースト戦士の変身コードも「変身」だったりするが、種族はマキシマル・プレダコン名義と日本版ではあまり取り上げられていないものになっていたり、ドラッグストライプがドラッグストリップになっていたりと完全徹底はされていない。


それだけではなく、キャストもなるべくシリーズでそのキャラクターを演じたことがある声優が担当、そうでなくてもほぼトランスフォーマー出演者で固められている。特にアイアンハイド速水奨が演じるのはほぼ初代以来であるなど、かなり貴重な作品。また、それ以外にも玄田哲章と同じく初代TFからのキャストとして江原正士難波圭一なども参加、スターセイバーも田中秀幸その人のままであり、声優陣は並のソシャゲーなど目ではないくらい豪華絢爛な作品であった。ただしそれぞれ初代やモチーフ作品とのキャラ付けとは異なっている一方で千葉繁演じる初代メガトロン(及びガルバトロン)は加藤精三のそれを意識している。


トランスフォーマーの古参ファンを狙い撃ちにしつつ、新規ファンにも馴染み深い位置情報ゲームアプリということでかなり力の入った作品だった。が、既にユーザーが固定化していた既存の位置情報ゲーの牙城を崩すことはできず、声や一部のトランスフォーマーなど未実装要素が増加。ずるずると衰退していき、僅か一年でサービス終了となった。


本作で古参ファンを取り込めず、スピードサ終となった痛手は大きかったようで、以降トランスフォーマー陣営は和名ファンに配慮することがほぼなくなり、以降はトランスフォーマーのイベントにおいても以前にも増して和名を徹底的に廃し、初代コンボイですらオプティマスプライム名義へと移行。見ようによっては古参ファンを冷遇するようになったとすら言える。


2025年現在、和名準拠で残っているのはトランスフォーマー:アースウォーズのみである。


登場トランスフォーマー編集

サイバトロン編集


デストロン編集


関連項目編集

トランスフォーマー アースウォーズ(和名準拠のゲーム)

関連記事

親記事

トランスフォーマー とらんすふぉーまー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました