バルトロメオ
ばるとろめお
「……いいか “麦わらのルフィ”先輩は いずれこの時代を背負って立つお方!!!」 「未来の『海賊王』だべ!!!」
「ルフィ先輩… 実力… まだまだだども もっともっと強ぐなって いづが本当に あんたのお役にたてる男に…!! おれァ なるべよォ~~~!!!」
「同じリングで男が拳を交わしたらもう “戦友”だべ!! おれァ腐ってもダチは見捨てねェっ!!」
海賊団「バルトクラブ」船長。
1年前に新世界に入った億越え海賊。わずか1年で彗星のごとく名を上げ新世界へやって来たという。海賊達の「串焼き映像配信事件」や善良な市民への「砲撃放火」など事件を起こしている。
周囲からは“残忍無比のイカレたルーキー”や“今最も消えてほしい海賊No.1”などと恐れられている。目元の隈取りと鼻のピアス、肉食動物のように尖った牙、「~だべ」という東北弁のような訛りが特徴的な人物。
性格
世間の認識では非常に粗暴で残虐な海賊であるとされている。
人を小馬鹿にしたような言動で相手を怒らせるという特徴があり、その「人を食ったような態度」から“人食い”という異名が付いた。初登場であるドレスローザの闘技大会でも、観客や他の参戦者を挑発するような態度(リングの端で寝転がる、ズボンをパンツごと下ろしてフルチンで立ち小便)を取って反感と顰蹙を買っていた。このような態度を取るのはバルトロメオの基本戦術が相手の攻撃ありきで成立するものだからで、相手の怒りを誘うためにわざと行っていると思われる。
また、観客席へ爆弾に偽装した黒塗りボールを投げ込み、パニックとなって自分だけが助かろうとする観客達を見て「醜い」と零すなど、相手を怒らせる行動の中にも彼なりに人間の本質の一端を見ている様子がうかがえる。
敵対していた相手でも「戦いが終われば戦友」という考えの持ち主で、窮地に追い込まれたベラミーを助けたり、精神攻撃で戦意を削がれてしまった人物のために文句を言いつつ庇うなど、情に厚い一面がある。
ただし、彼がそうした一面を見せるのは、麦わらの一味や直接闘った相手、共闘した相手に限られる様子。
尊敬
ローグタウンでルフィが道化のバギーに捕まって公開斬首されそうになった際、海賊王になる宣言をするとともに落雷で命が助かったという「奇跡」を目撃して以来、彼を心の底から尊敬するようになった。その後、いくつかの大事件を起こしたルフィを追って自身も海に出た。
ルフィこそが未来の海賊王になる人物だと語り、ルフィに攻撃したキャベンディッシュに殺意をあらわにし、彼を侮辱した者には制裁を加える。
一方で、緊張してルフィに近付けないという憧れの先輩に話しかけられない内気な女子高生の様なそぶりを見せるなど、彼を慕う気持ちはルフィに恋する女帝といい勝負である。
ドレスローザで開かれた闘技大会に参戦したのも、賞品のメラメラの実をルフィに届けるためである。目下の目標は「ルフィの舎弟になる事」。
なのでいかにも悪役として初登場した彼にギャップを感じた読者も多かったとか。
ルフィは無論のこと、その仲間である「麦わらの一味」全員に憧れを抱いており、全員を先輩づけで呼ぶ。ゾロに遭遇した際は涙を流しながら喜び、サインを求めていた。また、一味に加入して間もない海侠のジンベエについてもしっかりと尊敬の念を抱いている様子で、自身がナレーションを務めたアニメの総集編で七武海の経歴の凄さをお玉に熱く教授していた。
なお、バルトクラブの海賊船「ゴーイングルフィセンパイ号」の船室および陸のマフィア時代のアジトには、「麦わらの一味」全員の手配書が、憧れの大スターのポスターそのもののノリで貼られている。
その憧れの強さは技にも反映されているようで、我流ながら侮れない模倣技を、能力で作った殴打武具と併せて敵役にお見舞いしている(その他、鉄人28号などのオマージュもしているのか、構えや言葉に幾つかネタが混ざっている)。
ルフィの兄であるエースの事は「エース様」と呼んでおり、サボについてもその正体を知って以降は「大先輩」と呼んで尊敬している。
こうした面で好感と共感を得たのか、第5回キャラクター人気投票ではなんと9位。大金星をあげたが、次の人気投票は30位と急落してしまった。
ルフィをはじめとする麦わらの一味を褒めるその様子は、完全に読者・ワンピースの一番のファンはバルトロメオと言われるほど。
悪魔の実
「指を結べば 人はバリアをはれる!!」
「ガキでも知ってる常識だべ?」
非常に高い防御力を持つ透明なバリアを展開することができる「バリア人間」。
まるで子供の遊びのように手の人差指と中指を絡ませた状態で発動することが多い(後述の技など必ずしも指を組んでいない場合もあるため、単なる気合入れのようなものかもしれない)。
アニメにおいては指を絡ませないと発動できない設定となっており、シルバーズマイン編(747~750話)では粘着弾で両手の自由を奪われて能力を発動できずピンチに陥ったこともある。
そのバリアの強度は作中でも海楼石と並ぶかそれ以上の最高強度。
魚人空手師範・百段ハックの正拳が通用しないどころか逆に腕までへし折ったり、要塞に風穴を開け、当たりさえすれば四皇をも打ち沈めると言わしめるエリザベロー2世の「キング・パンチ」を相手に無傷である等、圧倒的なまでの防御力を誇る。ただ、衝撃を完璧に抑えるためには相手の攻撃の大きさに合わせたバリアが必要なようで、空中を移動している時に巨大化したピーカのパンチが迫った際は「あんなでかいバリア張れない、ブッ飛ばされる」と焦っていた。
頑丈さにおいては現時点の原作では、ドフラミンゴの『鳥カゴ』も含め、劇中でバルトロメオが展開したバリアを破壊、貫通できたものは存在しない無敵のバリア。
アニメシリーズを含めても仮想世界では無敵の能力者ですら世界を滅ぼす禁断の力に手を出さなければ破れなかったため、規格外の性能である。
バルトロメオはこの能力を活かし、相手を挑発して攻撃を誘い、バリアで防御して逆に攻撃の反動によるダメージを与え、その隙を突いて仕留める戦法を最も得意とする。
自分のバリアの防御力に絶対の自信があってこその戦法であると言える。
さらにそのバリアの形状を自在に変化させたり(巨大なラケットにしたり、足場などにも利用可)、バリアそのものを飛ばして攻撃手段として用いたりもできるので応用の幅もそれなりに広い。生半可な攻撃ではびくともしないバリアを武器として利用すれば、あらゆるものを撥ね退けながら猛進する事もできる。
応用でバリアで手足をコーティングする事で打撃力を底上げしたりもできる。
強力な能力の持ち主であるが、毒針を受けてもそれほど影響がなく、グラディウスの渾身の全身破裂が直撃しても無事であるなど、身体能力の面でも並みのレベルではない。
能力の制約として、一度に展開できるバリアは一つまで。また、面積にも限界が存在する。そしてバリアの裏側から一方的に攻撃を仕掛けたりといった、都合の良い使い方はできない。つまりバリアは自分側からの攻撃をも防いでしまうため、バリアを張っている限りまともに反撃する事もできない(前述の通り、バリアそのものを武器として利用する事はできるので要はその時の使い方次第。本人もその弱点は把握したうえで使用しており、時には自分が被弾するのを覚悟のうえで、防衛対象の防御にバリアを割いている)。
この制約と特性がバリバリの能力の弱点と言える。また、バルトロメオ本人が接近戦を苦手としているので、バリアを張る前に懐に飛び込まれたりするとかなり分が悪い。
一見護衛などには打って付けのように見えるが、単独では反撃が難しいので案外一長一短。
バリアする対象に音や光といった普段バリアを通しているものも設定可能である。
この他にも懐に仕込んだ短剣を武器として用いることもある。積極的に使わず、あくまで能力で相手を閉じ込めた際の奥の手という一面が強い。また、アニメ版では足技を使いバリアの反動で動揺したハックを昏倒させたこともあり、能力に頼らない一面を見せた。
技
バリアの構え
アニメ版では、バリア展開の際に行う構えがこのように呼称され、バリア展開の必須行動となっており、手や指が使えなくなると能力も封じられてしまうという致命的な弱点が新たに追加されている。
バーリア
バリアを展開する。形状は自由自在だが、基本的には板状。
ふざけ半分のセリフのようだが、一応これでも技の名前らしい。
バリアクラッシュ
展開したバリアをそのまま飛ばして相手に叩き付ける。
並みの相手なら一撃でKOできる程度の威力はある。
流動防壁(バリアビリティ)
展開したバリアの形状を自在に変化させる。
劇中では「階段」(ステアーズ)、「ラケット」などの形状が登場している。
- 「階段」(ステアーズ)
階段を作り上げ、先への進路を作る。ただしもう一枚バリアは張れない為無防備になってしまう。
- 「ラケット」
ラケット状のバリアを出し、攻撃を防ぐ。
- 「ビッグハンド」
アニメオリジナル。巨大な手の形のバリアを出し、攻撃を押し退ける。
- 「蛇羅威」(タライ)
技名はゲーム版「海賊無双」から。敵の上空からバリアを落下させる。
- 「飛行機」(プレーン)
技名はゲーム版「海賊無双」から。前方に紙飛行機型のバリアを投げる。
バリア突進牛(ブルズ)
大きく広げたバリアを展開したまま前方へ猛進し、ブルドーザーの如く全てを蹴散らす。
バリアボール
球状の巨大なバリアを展開し、対象を包み込む。
バルトロメオが技を解除しない限り、その内側に侵入する事も、内側から脱出する事もできない。相手の攻撃から身を護るだけでなく、相手を閉じ込めて身動きを封じたり、攻撃を封殺したりする事もできる。
バリアフェイント
敵にボールを投げつけ、避けた先のバリアに激突させる。技名はゲーム版「海賊無双」から。
オマージュ神拳 バリバリの銃(ピストル)
絶対硬度のバリアを球状にして手を包み、相手を殴りつける。
どこで見たのか知ったのか不明だがルフィの「ゴムゴムの銃」をモチーフにした、バリバリの能力によるパンチ技。ルフィのように射程は伸びないが、バリアの強度も相まって単純なパンチながら威力はかなり高い。
さらにアニメ版では、この技を繰り出したバルトロメオの姿にゴムゴムの銃を繰り出すルフィの姿が重なるというまさにルフィに憧れる彼ならではの描写も見られた。
- サウンドバリア
バリア設定に音声を追加して、音声攻撃から身を守ることができる。このバリアの中に閉じこめれば音を使う能力者を無力化できる。
過去
元々は田舎町の不良上がりのギャングであり、ついには地元で150の町を締め上げていた暗黒街のボスとまで成り上がっていた。
だがある日、ローグタウンに立ち寄ったときに、道化のバギーがルフィを処刑しようとしていた現場に遭遇。そして、ルフィが「おれは海賊王になる男だ」と宣言すると同時に落雷によって処刑を回避されたところもしっかり目撃していた。
それ以降のバルトロメオはルフィに対して「奇跡の人」と感銘を持つようになり、内心で「ルフィ先輩」と呼ぶ程尊敬するようになった。
麦わらの一味の手配書を壁に飾る、一味について報じた新聞記事を集める(集めた情報の中には海軍が隠したアラバスタの一件もある)などの熱烈なファン行動もしていたほか、エニエス・ロビー・インペルダウンなどのいくつかの大事件を起こしたルフィに感動し続け、ついに自分のようにルフィを尊敬する部下達を引き連れて海に出た。
ドレスローザ編
ルフィの義兄エースの能力であったメラメラの実をルフィに献上するべく闘技大会に参加する海賊として初登場。部下のガンビアを倒した海軍本部中将メイナード(当時はキャップマンという偽名を使っていた)を相手に圧勝する実力を見せた。
予選Bブロックでは、自身の能力で海賊ベラミーや魚人空手師範ハックを圧倒、プロデンス王国国王エリザベロー2世のキングパンチを唯一しのいで彼を倒し勝者となった。
予選終了後、会場外にいた憧れのゾロと出会い、彼に頼まれて会場内のルフィを探しに行く一味のお使い要員となった。その途中、用済みとしてドンキホーテ海賊団のデリンジャーに殺されかけたベラミーを「一度戦った戦友」という理由から助けている。
決勝戦では、ドンキホーテ海賊団ディアマンテ、黒ひげ海賊団一番船船長バージェス、剣闘士レベッカ、剣闘士ルーシーとメラメラの実をかけて戦った。ルーシーの正体を知っていたバルトロメオは終始ルーシーの命令に従い、主にレベッカの護衛にあたった。
闘技大会が半ば強制的にルーシーにより終了させられた後は、地下貿易港に潜入したウソップやロビン達と合流。ドンキホーテ海賊団最高幹部トレーボルとの戦いで瀕死に陥ったウソップの護衛をしたり、破裂(パンク)人間グラディウスやファミリー構成員との戦いではキャベンディッシュと共闘し、同時にレベッカの元へ向かうロビンの護衛も行う。最終的にロビンの窮地を救った上で敵を撃破するという戦法を取り、グラディウスの全身破裂(ファッションパンク)を一人で受けきるという無茶をしながらも、尊敬してやまないルフィの技に肖った『バリバリの銃(ピストル)』で幹部グラディウスを撃破する。
マンシェリー姫のチユポポによって回復すると、麦わら大船団に加わることを決意し、勝手に子分杯を交わした。
その後、ぐるわらの一味(=サンジ別働隊)を追いかけるルフィ達をゴーイングルフィセンパイ号に乗せ「ゾウ」まで送り届け、自分達の冒険へと戻った。
扉絵連載
ルフィたちと別れた後は新世界のとある港町(後にこの土地が「ガルテル島」にあることが判明している)を襲撃。同地で幅を利かせていた悪党たちをぶちのめして町を制圧した後は、手製の麦わらの一味グッズを悪党や町の人たちに販売して回った。
なお、その港町は四皇“赤髪のシャンクス”のナワバリであったらしいのだが、そんなことは意にも介さず笑いながら赤髪海賊団の海賊旗を焼き払って町の人々を驚愕させていた。
これにはさすがのシャンクスも問題視しており、せっかくワノ国近海に来たにもかかわらず「ルフィに会う気はない」「(ルフィの配下の海賊であるバルトロメオが自分たちの海賊旗を焼き払った)そのケジメはどうする?おれの信頼は…」と発言していた(仲間たちは会いたがっていたが)。
ルフィに関係のある者にも知った後は敬意を払う姿勢を見せていたバルトロメオが、知っていた上でこんなことをするのは考えづらいため、シャンクスがルフィの恩人であることを知らなかったのだろう(というより、ルフィ本人や麦わらの一味、バギーなど二人の関係性を把握している人物に聞く以外に知る術がない情報でもあった)。
しかし、意図的に海賊旗を傷付けるという行いはドラム王国で見せたようにルフィの地雷のひとつ。誰の海賊旗かルフィは知らなかったにもかかわらず、「お前なんかがへらへら笑ってへし折っていい旗じゃないんだぞ!!!!」と激怒しているのだ。よかれと思ってやった事で逆に憧れの面子を傷つけてしまった事実を知った時、バルトロメオはどうなるのだろうか…。
エッグヘッド編
上記の件を知り即駆けつけたシャンクス達赤髪海賊団にボコボコにされ、そのまま尋問を受けていた。
バルトロメオは自らの軽率な行いでしでかした事の重大さを実感し深く謝罪するが、旗を燃やした「ケジメ」としてホンゴウから飲むと全身から血が吹き出し死に至る毒薬を渡され、「それを1ヶ月以内に"麦わらのルフィ"に飲ませて子分の責任を取らせる」事を告げられる。
しかしバルトロメオはその話を聞くや否や、一切の躊躇いなくその薬を奪い取り、自らが飲み干した。
「これでいい!!ハァ」
「ルフィ先輩の『盃』も『旗』も!!おらたづ勝手に貰ったもんだ!!だがらルフィ先輩には関係ねェし黙ってて欲しい!!!」
「おらなんかの為に...!!先輩の大切な時間を一秒たりとも使って欲しぐねェから!!!」
……しかし薬は毒薬ではなく、バルトロメオの覚悟を試す為の偽薬だったことが判明。そのままシャンクスからは見逃されたらしく、シャンクスもルフィが傘下から強く慕われている事に微笑みを浮かべていた。バルトロメオ達はそのまま逃げ切る事に成功したかに思われたが…。
ヤソップ「ケジメはケジメ」
やはり旗を燃やした罪は大きく、ヤソップの一射でゴーイングルフィセンパイ号ごと撃沈され、"生死不明"となった。
この直前にバルトロメオは「「四皇」っつーがら恐ろしい男かと思ったが案外甘ェんだべな!!」とシャンクスを舐めた様な発言をしており、おそらくはこれをヤソップに聞かれてしまったか、或いは見聞色の覇気でそのような考えを見抜かれてしまったという事もこのような結末を招く原因となったのだろう。
余談だが、赤髪海賊団のこの行動には
- 「ナワバリを守る為にも許す訳には行かないが、誠意は見せたから加減してやる」という感情
- 「今後ルフィの役に立てる人材であるかどうか」を試す意図
の両方があったものと考えられる。
その為、対外的には「舐めた海賊団をキッチリ壊滅させた」という筋を通しつつ、いくら忠誠心が高い傘下と言っても、この新世界で足手纏いになるのなら却ってルフィの邪魔になる為、船を沈められて生還できるかで能力をテストされたとも取れる。
もしバルトロメオが我が身可愛さで他の選択肢をとっていたら、生死不明は"確実な死"に変わっていた事だろう。
四皇に盾ついて沈められた「よくある話」の登場人物として終わるのか、それとも実力を示してルフィの元へ舞い戻るのかーーーは、バルトロメオ次第である。
アニメオリジナルストーリー
シルバーマイン編
ゾウ編直前の劇場版に連動したアニメオリジナルで、彼と同郷である女海賊のデザイアが登場し、彼女とは共に頂点を目指すことを誓い合った仲だったと語られた。しかしバルトロメオがルフィの大ファンになって海に飛び出していったため、デザイアからは裏切り者と憎まれていた。
このシリーズで初めて専用のアイキャッチが作られている。麦わらの一味ではないキャラクターとしては、船を降りたネフェルタリ・ビビ、海賊同盟のトラファルガー・ローに続き、3人目の例となる。なお、BGMはスピンオフ作品「麦わら劇場」の1話「チョッパーマン」のものと同じ。
STAMPEDE
そんなこんなで映画にも初出演を果たす。キャベンディッシュとともにガヤ担当。
バレットの襲撃により現場が騒然とした中では、ゾロから任務を与えられることに歓喜しながら全力でサポートに当たった。
○○先輩応援企画!バルトの秘密の部屋!
アニメワノ国編にて時々開催される回。
現在1004話1005話間と1015話1016話間に収録されている。バルトロメオがそのとき呼んだゲストと共に特定のキャラの活躍を振り返る総集編なのだが、バルトロメオがそのキャラの活躍をアツく語るため、改めて新鮮な気持ちで見ることが出来る。
- 第一回:ルフィ ゲスト:お玉
- 第二回:ゾロ&サンジ ゲスト:トラファルガー・ロー
ONEPIECE 海賊 ドレスローザ バリア ニワトリ 鶏冠
キャベンディッシュ サイ イデオ レオ ハイルディン オオロンブス
バーソロミュー:バルトロメオはイタリア語の人名で、英語圏ではバーソロミュー。新約聖書の使徒バルトロマイに由来する。ただしワンピースの世界に登場するバーソロミューとバルトロメオの間にこれといった関係は無いようである。
黒炭せみ丸:ワノ国編の過去エピソードにおいて登場。本編時間からみて二十数年前におけるバリバリの実の能力者。バルトロメオが食べたバリバリの実は、せみ丸の死後に世界のどこかに再発現したものと思われる。
厄介オタク:旗に対する行為はこれに該当すると言える。推しを想うあまり推しの足を引っ張るような、競合相手に迷惑行為を振りまくような行動に走ってしまうのは言語道断。現実で彼のように自覚・猛省できるタイプは稀だが、漫画の中の話・他人事と思わないように心掛けよう。
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