説明
世界の誕生と共に現れたといわれる伝説の石。誕生石がモチーフと思われる。
装飾された金もしくは銀の土台に特定の宝石が散りばめられたアクセサリーの形をしている
全部で12個が存在するといわれているが、全ての石を統べるのはエメラルドのリンクルストーン。エメラルドのリンクルストーンは入手できると凄まじい力をもたらすと言われている。
そしてこのエメラルドは4つのリンクルストーンによって守られており(ダイヤ・ルビー・サファイア・トパーズ)、7つのリンクルストーンによって支えられていると言われる(アクアマリン・ピンクトルマリン・タンザナイト・ムーンストーン・ペリドット・ガーネット・アメジスト)。
リンクルストーンは、いつの日か世界の何処かに現れることが伝えられている宝石である。ただし、いつ、何処に現れるのかは伝えられていない。もしかすると魔法界とは別世界、例えばナシマホウ界に現れるかも知れないとも言われている。
高度な予知能力を持つものたち、闇の魔法つかいのヤモーや魔法学校の魔法の水晶などはリンクルストーンの顕現の兆しを感じることができる。第1話以前に、二人はほぼ同時にエメラルドが「目覚めた」気配を感じた。これは近いうちに世界のどこかにエメラルドが現れるということである。
ヤモーが属するドクロクシー一味は世界を闇に染めるためにエメラルドの探索を開始。また、この情報を偶然に知った魔法学校の生徒のリコも補習回避のために第1話ではそれを探そうとしていた。
エメラルド以外の石については、第1話でプリキュアが誕生したことをきっかけにして次々と目覚めつつある。エメラルド以外の石はプリキュアたちと運命的に惹かれあっている存在であり、運命に定められた時と場所でみらいやリコがプリキュアに相応しいあり方を示した時に彼女たちの前に顕現する。また、プリキュアを支えるパートナー妖精の行いによってもリンクルストーンが顕現することがある(トパーズなど)。
プリキュアたちは別にリンクルストーンの力がそんなに欲しいわけではないのだが、闇の魔法つかいに奪われるとろくでもないことになると魔法学校の校長から警告されたために、ならば先に集めてやろうという割と軽い気持ちでストーン集めを続けることになった。
注目すべき点は、他のシリーズの様に敵が関わって各地に飛び散ったり、取られないように味方側が飛び散らせた訳では無い。リンクルストーンは最初から誰の手元にもなく、プリキュアも闇の魔法つかいもそれを追い求めるという立場においては最後まで公平な競争が行われていた。
プリキュアがリンクルストーンを入手した場合、それらはプリキュアの変身や技を発動させるためのアイテムになる。さらにリンクルスマホンに装着すればはーちゃんを育てるために必要な服や食べ物などのアイテムを出すことができる。
リンクルストーンの中でも四つの「守りの石」はプリキュアへの変身に使用されるため、特に存在感が強い。変身する時は4つの石のいずれかひとつをモフルンに装着してみらい・リコ・モフルンが手を繋ぎ、「キュアップ・ラパパ! ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!」と魔法の言葉を唱える。4つの石のどれを使って変身するかによって全く異なるコスチュームになることが特徴で、この変身システムをカラフルスタイルと呼ぶ。
4種類にスタイルチェンジして戦うことが出来るのが特徴だが、弱点もある。変身時に、「ダイヤ」「ルビー」「サファイア」「トパーズ」の中からひとつを選択するのだが、この時にみらいとリコがしっかりと息を合わせて、同じ宝石の名前を言うことが変身の条件である。つまり、それが出来ない場合が弱点で、ドラマCD「ドリーム☆アーチ」の第2話『マジヤバ!変身ができない日!』では、2人が喧嘩中だったために息が合わず、バラバラの宝石の名前を言ってしまい、いつまで経っても変身できなかった。その結果、ヨクバールが呆れて帰ってしまうという珍事が起きている。
リンクルストーンは基本的に一種類につき一つしか存在していないが、合体魔法が使える「守りの石」のみは特殊で、合体魔法の発動のためにミラクルとマジカルが手をつなぐと、リンクルストーンは分裂して二人のリンクルステッキに全く同じ石がはまる。金魔法の発動が終わると石は再び一つに戻る。この現象は「ふたりでひとつの力を使う」ということを表していると言えるだろう。
一時的に分裂すると言っても半分に割れたりするのではなく、全く同じ形状の石がもう一個増殖する感じである。力が半分ずつに分けられたというニュアンスである。
なお、「守りの石」の中でもダイヤのリンクルストーンはさらに特殊であり、これのみは常に2つの石に分裂したままになっている。ダイヤのリンクルストーンは元々は「原石」の状態でリコとみらいがそれぞれ所持していたが、二人がプリキュアに覚醒することでそれぞれがダイヤの姿に変化した。そして、その後もリコとみらいがそれぞれダイヤの石をひとつずつ持ち続けている。
ダイヤは2つの石を触れ合わせることで初めてリンクルストーンとしての力を発揮できる。逆に言えば分かれた状態のままでは魔力のないただの宝石に過ぎない。ダイヤを各種アイテムにセットする時は2つのリンクルストーンを同時にセットする必要があるし、金魔法を使うときも2つの石を重ね合わせて一つの力を取り戻してから再びそれぞれをステッキにセットする必要がある。
ダイヤは他の石よりも使い方が面倒であるものの、2人一緒でないといけないというのは他の石よりも顕著に表れており、2人を結びつける絆となっている。
ヤモーや魔法の水晶はエメラルド以外のリンクルストーンの目覚めの兆しを知ることもできるが、具体的な時間や場所がピンポイントにわかるわけではない。何よりも、どの種類のリンクルストーンが目覚めるかがわからない。「だいたいこのあたりに、もうすぐ何かの石が現れる」という非常に曖昧なことしか予知できないし、リンクルストーンが何もしなくても現れることはほとんどない。リンクルストーンの目覚めには何らかのフラグ(=プリキュアの行い)が必要である。しかしそのフラグも事前に知ることはできない。
プリキュアたちはリンクルストーンが自分たちの力を強化するものと理解しているので入手する石がエメラルドであろうがなかろうがあまり気にしていない。一方、闇の魔法つかい達はエメラルドにしか興味がなく、それ以外を見つけてもあまり興味は示さない。
ただし、プリキュアのパワーアップにつながるものを放置するのはよろしくないという認識はあり、プリキュアたちが石を入手することの妨害を行おうとはする。
魔法学校の校長はエメラルドの力が邪な連中に悪用されることを危惧しており、プリキュア達のリンクルストーン集めに積極的に協力している。ただし、ストーンを集めることを少女たちに強制はしておらず、あくまで彼女達の自由意志に任せている。
だが、校長もどうやらエメラルドの力を欲しがっているように見えるシーンが視聴者向けにはいくつも描かれていた。そのため、一時は視聴者から実は校長がラスボスなのではないかと疑われたこともある。
第20話にて校長がエメラルドを欲しがっていた理由が、その強大な魔力で『来たるべき危機』を回避する為である事が判明。そして闇の魔法つかい達もまた、全ての存在をドクロクシーの闇に同化させることで『来たるべき危機』に対抗しようと目論んでいたことが判明する。しかし、このドクロクシーの計画は人々の個を消失させることであり、無辜の民にとっては救済ではなく災厄であることは言うまでもない。
だが最後にはエメラルドがドクロクシーに奪われてしまい、エメラルド自体が災厄をもたらすと言う皮肉な結果となり……。
第40話のリコの誕生日では、リンクルストーンはお菓子ではないことにもかかわらずリリアママによって、巨大ケーキに飾られてしまう。
何故エメラルドが最上位?
宝石をモチーフとする作品ではダイヤモンドを最上位アイテムにする作品が多いが、本作はエメラルドが最上位を設定している。プリキュアシリーズでは緑は女児人気に恵まれない不遇な色なので、その点でも珍しい設定である(緑キュアの記事も参照)。
最上位のリンクルストーンは番組後半の追加キュアであるキュアフェリーチェの変身アイテムであり、フェリーチェが緑キュアであることから、緑の宝石として知名度が高いエメラルドが選ばれたのだと思われる。
なお、本作でも、ダイヤモンドは主役二人の出会いのきっかけになること、基本形態に変身するためのアイテムであることから、特別な扱いになっている。アニメージュ誌2016年3月号の内藤プロデューサーへのインタビューでも、ダイヤのリンクルストーンは他の石よりも特別感をもたせて演出していると発言している。
ちなみに、歴史的に見ると古代から中世の欧州において宝石の最高峰とされたのはダイヤではなくむしろエメラルドであった。オズの魔法使いで主人公が目指す場所がエメラルドの都であったり、錬金術の基本思想や奥義が「エメラルド・タブレット」に描かれているとするなど、エメラルドは特別なポジションにあった。
ダイヤモンドはルネッサンス期にカッティング技術が確立するまでは、加工のしにくさから人気がなかった。また、現代においても実はダイヤモンドは産出量が多く、さほど希少ではない。しかし、需要も大きいため、産出量の割に資産価値が高くなっている。
新たな伝説
先述したように、魔法界に伝えられている伝説ではリンクルストーンは12個あり、その中心となるのがエメラルドであるということだけであり、これ以外のことについては謎が多い。
そのリンクルストーンもエメラルド含めてストーリー中盤ですべて集まり、そしてエメラルドをつけ狙っていた闇の魔法つかいもストーリー中盤で壊滅した。
そして、これ以降はリンクルストーンを探索するのではなく、リンクルストーンに新たな伝説を刻んでいく展開となる。
13個目のリンクルストーン
闇の魔法つかいが壊滅した後は、校長が危惧していた『来たるべき危機』つまりデウスマストの眷属が台頭する。デウスマストの眷属の目的は「デウスマストが降臨する前に障壁となるものを取り除く」ことであり、眷属たちは執拗にみらい・リコ・ことはの3人の命を狙うようになる。
その眷属の一人ラブーのムホーの力によってリンクルストーンの魔法では全く歯が立たず3人はピンチに陥る。しかし3人が魔法によって絆を繋いできたことを思い出して立ち直ったことで、存在しないはずの新たなリンクルストーンアレキサンドライトが顕現し、アレキサンドライトスタイルに変身しラブーを退ける。
校長はこのアレキサンドライトの顕現については「新たな伝説」と解釈している。
リンクルストーンの精霊
CV:小林桂子
アレキサンドライトの出現と同時に、12体の精霊が現れてプリキュアの周りを浮遊するようになる。
※ニンジンの精霊もいますが、これではありません。
以下の状況証拠からリンクルストーンにゆかりある精霊だろうと校長は推測しているが、このような存在はどのような伝説にも語られておらず、困惑している様子。
- モフルン曰く精霊からは「甘いにおいがする」と言っている
- 12体の精霊の色と形が、12個のリンクルストーンを光にかざしたときに浮かぶ紋章と対応している。(※この紋章は玩具でも確認できる)
精霊たちはこちらからコミュニケーションを取ろうとしても反応しない。
ただ、魔法界と関わりのない人間がいる場所では発見されないように姿を隠すため、意思はあるようだ。
魔法バレの危険が高まっているわけではなく、特に何か害を為すわけでもないので、プリキュアたちもあまり気にしないように放置している。
プリキュアが何かしらの心の成長を見せると精霊が「○○、ミトメ~ル」(○○はリンクルストーンの名前)とつぶやき光となって消え、レインボーキャリッジの魔法陣の外周の一角に光が灯る。その光は増えるたびに魔法陣の外周を取り巻いていく。
レインボーキャリッジの玩具のチラシでは「12の精霊の試練に挑戦して太陽の魔法陣を完成させよう!」という煽り文があることかわかるように、この精霊たちはプリキュアたちが「何らかの未知なる力」を受け取るに相応しい存在かどうかを見極めるために彼女たちを観察している。
もっとも、アニメ本編ではプリキュアたちは精霊が自分たちに何かを授けようとしていることは知らない。なので別に精霊達に何かアピールをするようなことはしていない。あくまで彼女たちの自然な行動が精霊たちに認められ彼女たちの成長を祝福しているというわけである(34話で校長が「ミトメ~ル」という言葉が古に失われた祝福の言葉であると明かしている)。
精霊から認証を受けるタイミングがナシマホウ界を舞台にするエピソードばかりという印象があるのだが、第42話のように魔法界で認証を受けることがないわけではない。
どうやら精霊に認められるたびにプリキュア達の基礎能力を強化する効能もあるようで、アレキサンドライトスタイルではなく通常形態(カラフルスタイル)での戦闘能力自体が話が進めるたびに上昇していっている。見方によってはリンクルストーンに認められることにより限界が引きあがるある種のリミッターのような効能をしており、混沌側にプリキュア側の手の内を悟らせないよう仕向ける副次効果もあったようだ。
最終決戦では通常形態のままで一切苦戦することなくラスボスを圧倒する魅せプができるまでの力を身に着けている。
31話(認証0回)でのラブーとの決戦ではプリキュア達は通常形態では歯が立たなかった(アレキサンドライトスタイルを取得したことで逆転) → 42話(認証8回)でのシャーキンスとの決戦では通常形態であるトパーズスタイルで押し込んでいた → 47話(認証11回)での数体の眷属の力を借りて強化されたベニーギョとの決戦では通常形態であるサファイアスタイルで渡り合った → 49話(認証12回)での完全復活したデウスマストとの決戦では4種のカラフルスタイルを駆使して終始圧倒し続けた
太陽魔法
- プリキュア・エクストリーム・レインボー・サンサンジュエリーレ
12個のリンクルストーンの精霊が、地球の女神であるマザー・ラパーパのパワーと権能をプリキュアに与える魔法。第49話でのデウスマストとの最終決戦で一度限り使われた。
12個のリンクルストーンの精霊が天空に巨大な「太陽の魔法陣」を形作り、アレキサンドライトスタイルになったプリキュア3人が
キュアミラクル「とびっきりの奇跡を!」
キュアマジカル「すべてをてらす魔法を!」
キュアフェリーチェ「そして温かな幸せを!」
3人「今、私達の手で!」
3人が上記のセリフを言うと太陽の魔法陣から魔力が放たれ、それを受けたプリキュアはチート級の強化がされる。
キュアミラクルとキュアマジカルは見た目もサイズも変わらないが小惑星サイズのデウスマストの攻撃を普通に受け止め、押し返せるようになる。また変身解除をせずに瞬時に任意のカラフルスタイルに変化することができるようにもなる(石のセットも不要)
ラパーパの直接的な後継者であるキュアフェリーチェにいたっては、かつてのラパーパと同じく天を衝く巨大な女神と化す。なので彼女だけでは小惑星サイズのデウスマストと普通に肉弾戦を行っている。
そしてもちろんこの強化状態でも浄化の魔法は使える。アレキサンドライトスタイル状態でプリキュア3人が「キュアップ・ラパパ! 星々の果てまで! 混沌よ、あっちへ行きなさい!」と唱えることでその言葉通りに宇宙の果てまで放逐される。
リンクルストーンの正体
48話でダイヤとエメラルドの精霊が語ったことで、12個のリンクルストーンはマザー・ラパーパが消え去る前に世界の残した力の残滓であることが判明した。
「リンクルストーンは世界の誕生とともにあった」というのは、魔法界やナシマホウ界よりも前にあった花の海の崩壊によって石が生まれたという意味だったのである。
なお、アレキサンドライトは31話で初めて誕生した新しいリンクルストーンなので、ラパーパの力の残滓ではなく現代のプリキュア達の思いの結晶である。
作中のリンクルストーン一覧
並びは登場順。種別は「守りの石」が金の土台を持つリンクルストーンで、「支えの石」が銀の土台を持つリンクルストーン。
金魔法は守りの石が引き出す魔法で、ミラクルとマジカルが手をつないで使う。ヨクバールを浄化できる決め技。魔法の言葉は「キュアップ・ラパパ」ではなく「フル・フル・リンクル」。
銀魔法は支えの石が引き出す魔法で、プリキュア一人で使える通常技。魔法の言葉は「リンクル・○○○」(○○○は宝石名)
守りの石
ダイヤ
入手話 | 第1話 |
---|---|
称号 | 輝く光のリンクルストーン |
形状 | リボンの彫刻をあしらった金の土台にブリリアンカットのダイヤモンドを横向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | みらいは実家の店のバックヤードの在庫からダイヤの片割れの石を発見。リコは先祖代々リコの家系に受け継がれてきたもの |
モフルンへの装着効果 | ダイヤスタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | 金魔法「プリキュア・ダイヤモンド・エターナル」の発動 |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | はーちゃんのためのミルクを召喚 |
紋章と精霊 | モチーフはとんがり帽子。精霊からの認証は第48話 |
認証経緯 | デウスマストがもたらす「全てを同じにすることでみんなが仲良くできる世界」にみらいとリコも魅力を感じていることを認めたうえで、価値観や外見の「違い」が人間が諍いを起こす原因だとしても、その違いを素敵だと言えるようになりたいという気持ちで同質化を拒否した時に認証された |
特記 | この石だけ二つに分かれている。そのため片方でもなくなるとダイヤスタイルに変身できない(たとえダイヤが2つ揃っても3人がバラバラ、特にモフルンがいないと変身できないので、第7・11話のようなピンチに陥ってしまう)。リコのダイヤは魔法界に存在していたため「魔法界で発見された金魔法のリンクルストーン」の1つでもあり(サファイアやルビー同様)、みらいのダイヤはナシマホウ界に存在していた為「ナシマホウ界で発見された金魔法のリンクルストーン」の1つでもある。なお、原石状態で浮かぶ紋章はみらいは二重のハートで、リコは二重の星。43話のマザーラパーパと終わりなき混沌との戦いの回想シーンでは、ラパーパが展開したダイヤ状のシールドが敵の攻撃で砕かれてしまい破片が別々の場所に散らばった描写がある。作中で言明されているわけでないが、ダイヤの石が二つの世界に半分ずつ分けられているのはこれが原因と思われる |
ルビー
入手話 | 第3話 |
---|---|
称号 | 情熱の炎のリンクルストーン |
形状 | 羽の彫刻をあしらった金の土台に58面ラウンドシェープカット(円型)がされたルビーを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 魔法界で入手。スパルダの破壊活動から魔法商店街を守るためにプリキュアたちがあきらめない勇気で立ち向かった時、商店街に伝わる猫の守護神像が持つランタンの炎の中からルビーが顕現した |
モフルンへの装着効果 | ルビースタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | 金魔法「プリキュア・ルビー・パッショナーレ」の発動 |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
紋章と精霊 | モチーフはりんご。精霊からの認証は第34話 |
認証経緯 | 長瀬まゆみの告白の手助けと失恋の結果を通じて、自分の心の情熱に従うことの大切さをプリキュア達が理解できたことで認証された。 |
特記 | 魔法学校の補習直前で見つけた石で、ルビーで変身した当初はリコ達は戸惑っていた。その後校長先生からリンクルストーンの秘密の一部を聞かされる。 |
サファイア
入手話 | 第7話 |
---|---|
称号 | おだやかな水のリンクルストーン |
形状 | 貝とヒトデの彫刻をあしらった金の土台にペアシェープカット(涙滴型)がされたサファイアを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 魔法界で入手。人魚の里に祀られている大貝の中に封印されていたが、みらいとリコのピンチの中でも互いを呼びあう心の籠った掛け声に反応して封印が開放された。ロレッタ先生曰くサファイアはみらいたちが持つ運命なので、戦いの後で彼女に貰った |
モフルンへの装着効果 | サファイアスタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | 金魔法「プリキュア・サファイア・スマーティッシュ」の発動 |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
紋章と精霊 | モチーフはマール貝。精霊からの認証は第36話 |
認証経緯 | お花畑の前でみらいとモフルンの友情が深まったことで認証された |
特記 | サファイアが出現した際にマール貝は大貝と同時に開いたから、その直後2人は補習で合格になった |
トパーズ
入手話 | 第11話(顕現したのは第10話) |
---|---|
称号 | ワクワクの雷のリンクルストーン |
形状 | イナズマの彫刻をあしらった盾型の金の土台にハートシェープカット(ハート型)がされたトパーズを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | ナシマホウ界で入手。津成木駅の改札出口で当たり前のように落ちていたが、カラスや猫に持って行かれ、さらにスパルダとの戦いの最中行方不明に。翌日津成木第一中学校の校庭でガメッツとこっそりみらいたちの学校にはーちゃんを連れてついてきたモフルンによる争奪戦の際に、みらいたちのワクワクな新学期を台無しにしたくない上に、リンクルストーンを守りたいモフルンの勇気に応えて反応し、モフルンと共に飛んできた直後に入手する |
モフルンへの装着効果 | トパーズスタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | 金魔法「プリキュア・トパーズ・エスペランサ」の発動 |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
紋章と精霊 | モチーフはバナナ。精霊からの認証は第32話 |
認証経緯 | サッカー部部長になって部をうまくまとめられず悩む大野壮太をことはがワクワクにさせたことで認証された。 |
特記 | みらいのダイヤ同様ナシマホウ界で発見された金魔法のリンクルストーンの1つ。これをモフルンとはーちゃんが回収したことによって、2人は見つからないように気をつけながら学校での闇の魔法つかい対策及びリンクルストーン捜索のために学校に行けるようになる。守りのリンクルストーンが全部そろった直後にはーちゃんはヨチヨチ期からトコトコ期に成長した |
支えの石
アクアマリン
入手話 | 第5話 |
---|---|
称号 | ひんやりとした氷のリンクルストーン |
形状 | 雪の結晶の彫刻をあしらった長方八角形の銀の土台にオーバルカット(楕円型)がされたアクアマリンを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 魔法界で入手。ひゃっこい島で喧嘩した二人が仲直りした時、オーロラの中から舞い降りてきた |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・アクアマリン」の発動。相手を凍らせることができる。初回ではキュアマジカルが使用した |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | はーちゃんの食べ物である空色のスープの召喚。属性が氷なせいかそう熱くはない模様。スプーンで掬ったときに雲がまじっていたせいか、飲んだ後に上唇に雲の跡が残っている。はーちゃんの不在の際に召喚後モフルンが飲んだ |
紋章と精霊 | モチーフは雪だるま。精霊からの認証は第39話 |
認証経緯 | ハロウィン祭りを通じて「異なる世界の人たち」が仲良くなることを理屈抜きで好ましいと思い、それをくだらないと嘲るベニーギョに本気の怒りを見せたことで認証された。 |
特記 | 魔法界で初めて見つけた銀魔法のリンクルストーンで、リコとみらいの友情の証 |
ピンクトルマリン
入手話 | 第8話 |
---|---|
称号 | 癒しの花のリンクルストーン |
形状 | 花の形を模した銀の土台に82面ラウンドシェープカット(円型)がされたピンクトルマリンを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 魔法界で入手。魔法の森の奥深くでみらいの傷ついた子ペガサスを助けようとする優しさに感応して巨大な「癒しの花」の中から顕現。直後に現れた親ペガサスが回収、2人にプレゼントする |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・ピンクトルマリン」の発動で、ヨクバールに取り込まれたものを解放させる。初回ではキュアミラクルが使用した |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・ピンクトルマリン」の発動。ただし、ミラクルが使用した時と異なり、盾のようなピンクの花を出現させて敵の攻撃を防ぐ。この効果の違いについてはマジカルは「ピンクトルマリンの癒しの力が悪い力を打ち消した」と考察している(26話)。実際、攻撃を防ぐというのは副次効果であり本質は「邪悪な力の打ち消し」であるようで、44話ではオルーバのムホーの戒めを瞬時に消滅させている。 |
リンクルスマホンへの装着効果 | はーちゃんの食べ物であるピンクシロップのかかった花付きの2段重ねのパンケーキの召喚。食べたはーちゃんの周りには花模様が沢山現れ、癒しの花の影響かすぐに癒されたように幸せな気分になったはーちゃんは飛べるようになった。但し副作用かスマホンの中で寝てしまう。因みに初回でははーちゃん以外の人物も食べていた |
紋章と精霊 | モチーフは桃。精霊からの認証は第44話 |
認証経緯 | この話でプリキュア達が幼児化した理由が、オルーバが花海ことはの過去を調べるためにやったことだと判明し、ことはが「自分だけでなくみらいとリコを巻き込んだ」ことに対して強い怒りを見せた時に認証された |
特記 | ピンクトルマリンを手に入れたおかげでみらいとリコは親子ペガサスと仲良くなって記念撮影の補習に成功する。その写真は他の森の生物たちとも仲良くなったご褒美としてアイザック先生に思い出の品として頂いた。26話でことはの思いに感応したことで彼女と強い結びつきを持つようになるが、これはトルマリンが「花」のリンクルストーンだからというのが大きいだろう |
タンザナイト
入手話 | 第12話 |
---|---|
称号 | 煌めく宇宙のリンクルストーン |
形状 | 小さな星の彫刻をあしらった銀の土台に左向きの小さな三日月型と小さな星形の2つのタンザナイトを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | ナシマホウ界で入手。「見方を変える」ことの大切さを知ったリコが、遥か遠くの夜空に突然現れた紫色の光の星にも手が届きそうと感じた時、その星がタンザナイトとなって掌中に舞い降りた |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・タンザナイト」の発動で、強い星の光を浴びせる。初回と2回目ではキュアミラクル、3回目ではキュアマジカルが使用した |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | はーちゃんの食べ物である星形ニンジンを含む具入りシチューの召喚。食べたはーちゃんの周りには沢山の青とピンクの星が出現した |
紋章と精霊 | モチーフは星。精霊からの認証は第40話 |
認証経緯 | シャーキンスとの戦闘の最中に、キュアマジカル(リコ)が家族に自身の誕生日を祝ってくれたことを感謝したい気持ちに反応して認証された |
特記 | ナシマホウ界で初めて見つけた銀魔法のリンクルストーン |
ペリドット
入手話 | 第13話 |
---|---|
称号 | 生い茂る草のリンクルストーン |
形状 | 四つ葉のクローバー型の銀の土台に宝珠状のペリドットをはめ込んだもの |
入手経緯 | ナシマホウ界で入手。魔法に頼らず道具や自らの力・努力で解決することを知ったリコが、クローバー畑で見つけた四葉のクローバーが変化した |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・ペリドット」の発動で、葉の吹雪を放つことができる。初回ではキュアマジカル、2回目ではキュアミラクルが使用した |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
紋章と精霊 | モチーフはメロン。精霊からの認証は第46話 |
認証経緯 | サンタクロースの代役を務めることなったプリキュアたちが、サンタさんからのクリスマスプレゼントは子供達にとって大切なイベントだから誰に邪魔されようがそれを時間内に遂行しなければいけないとする責任感を身を以て自覚した時に認証された |
特記 | 四葉のクローバーの形の土台であるから、『幸運のリンクルストーン』かもしれないから、手にしたリコちゃんにも幸運が訪れるらしい |
ムーンストーン
入手経緯 | 第14話 |
---|---|
称号 | 美しき月のリンクルストーン |
形状 | 3つの星の彫刻をあしらった銀の土台の左斜め上に真珠のようなムーンストーンをはめ込んだから土台は三日月型に見えたもの |
入手経緯 | ナシマホウ界で入手。たとえ苦手でも挑戦することを学んだみらいはリコの懸命に書いた天空の日本文の応援メッセージのおかげで数学の再テストで花丸はもらえなかったものの合格、はーちゃんが2人の深まった絆に、努力して綺麗に描けるようになった花丸を地面に描くと、そこへ3人を認めるかのように月から舞い降りてきた |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・ムーンナイト」の発動で、満月型のバリアを発動できる。初回ではキュアマジカルが使用した。映画『パリッと!想い出のミルフィーユ!』ではミラクル・マジカルが同時使用しており、これは1つしか存在しない支えの石を2人が同時に使用した唯一の場面である |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | 流れ星の金平糖の召喚 |
紋章と精霊 | モチーフは三日月。精霊からの認証は第33話 |
認証経緯 | 父リアンの思いをリコが理解した時に認証された。 |
特記 | リコ曰く、たとえうまくいかなくても苦手な数学の再試験に挑戦して合格したみらいと綺麗な花丸が描けたはーちゃんが月から授けられた花丸で、『花丸のリンクルストーン』ともいえる |
ガーネット
入手話 | 第18話(顕現したのは第17話) |
---|---|
称号 | 雄々しき大地のリンクルストーン |
形状 | 蝶型の彫刻を銀の土台に下向きになっているペアシェープカットがされたガーネットを上向きにはめ込んだもの。色が橙色のガーネットなので、恐らくは『スペサタイトガーネット』だと思われる |
入手経緯 | ナシマホウ界で顕現。公園の上空を飛んでいた橙色の蝶が、結希かの子の思い出に共鳴して変化した。一度は戦闘の最中に回収したはーちゃんが落としてガメッツに取られてしまうが、魔法界の最果て島でのガメッツとの戦闘に勝利して奪還する |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・ガーネット」の発動で、大地に激しい揺れ波を起こすことが出来る。初回ではキュアミラクルが使用した |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | 橙色の木の実のお菓子の召喚。食べた直後に木の実の着ぐるみを装着 |
紋章と精霊 | モチーフはニンジン。精霊からの認証は第35話 |
認証経緯 | リコが並木ゆうとの努力を認めて、生徒会長の座を譲ったことで認証された。 |
特記 | はーちゃんは上記の一件があって、落ち込んでいた |
アメジスト
入手話 | 第19話 |
---|---|
称号 | 影へと誘う扉のリンクルストーン |
形状 | 鍵型の銀の土台にハートシェープカットがされたアメジストを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 魔法界で入手。巨大樹の頂上の開かずの扉の上側に飾られていて、プリキュアがバッティを追い払った直後に外れる |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | 銀魔法「リンクル・アメジスト」の発動で、瞬間移動ができる。初回ではキュアミラクルが使用した。 |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | ライラック色のブドウの召喚。食べた後ではーちゃんの頭にブドウの実が装着。その直後はーちゃんに微妙な変化が訪れる。他にも開かずの扉を召喚する能力がある |
紋章と精霊 | モチーフはブドウ。精霊からの認証は第42話 |
認証経緯 | オルーバのスパイであったチクルンの正体を知っても「それでも友達であることは変わらない」としてチクルンに最後まで寄り添ったモフルンの行動によって認証された |
特記 | 魔法学校の夏休み前に見つけた石で最初に扉を見つけた時は見つからなかったが、その後のバッティとの戦闘ではーちゃんが不思議な力を発した後に現れたので、はーちゃんの成長が顕現の鍵になっていたと思われる。ちなみに色はタンザナイトに比べてやや薄め |
中心の輝き
エメラルド
入手話 | 第22話(顕現したのは第20話) |
---|---|
称号 | 生命の風のリンクルストーン |
形状 | リボンの彫刻をあしらった桃色の土台にエメラルドシェープ(長八角形)のエメラルドを上向きにはめ込んだもの |
入手経緯 | 4つの守りの石と7つの支えの石が顕現した後、はーちゃんがリンクルスマホンの中で眠りにつき、それと時を同じくして魔法学校を支える大樹の麓からエメラルドが現れた。それは魔法界を形作る存在力そのものが凝縮したものでもあった。エメラルドは顕現した直後にリンクルスマホンもろともドクロクシーに取り込まれてしまったが、スマホンの中で眠っていたはーちゃんの神秘的な力は失われずにプリキュアを援護し、ドクロクシーの浄化を成功させる。そしてはーちゃんはドクロクシーの素体であったクシィの魂を導くように昇天して消えてしまい、エメラルドもはーちゃんと共に行方不明になってしまう。それからしばらくの時が過ぎ去った夏のある日、花海ことはという少女がエメラルドを手に持ちプリキュアたちの前に現れることになる。 |
モフルンへの装着効果 | - |
リンクルステッキへの装着効果 | - |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | 花魔法「プリキュア・エメラルド・リンカネーション」の発動 |
リンクルスマホンへの装着効果 | 花海ことはがキュアフェリーチェへ変身する |
紋章と精霊 | モチーフは五弁の花。精霊からの認証は第48話 |
認証経緯 | ダイヤと同時に認証。キュアフェリーチェが「生命には一つとして同じものがない」ことの尊さを理解した時に認証され、フェリーチェはマザー・ラパーパの真なる後継者となった |
特記 | 物語のキーアイテム。”来たるべき危機”として予言されていた大いなる災厄「終わりなき混沌デウスマスト」へ対抗するための力として、同じく予言されていた神秘の宝石。 |
新たな伝説
アレキサンドライト
入手話 | 第31話 |
---|---|
称号 | 奇跡の虹のリンクルストーン |
形状 | 王冠を模した金色の台座にペアシェープカットのアレキサンドライトを3つ逆さにはめ込んだもの |
入手経緯 | 「古き伝説が終焉を迎える」という新たなる予言を超えることができず、伝説の魔法つかいプリキュアが敗北に追い詰められる。しかし、仲間のために自分が戦っているのではなく、自分の信じる幸せのために仲間とともに戦う意味があることを全員が自覚した時、はるか未来に新たな伝説として語られるべきリンクルストーンが虚無より生み出された。 |
モフルンへの装着効果 | ミラクル、マジカル、フェリーチェのアレキサンドライトスタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | - |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
レインボーキャリッジへの装着効果 | 他の全てのリンクルストーンの力を集結し、3人がプレシャスブレスを呼び出し装着してレインボーキャリッジを操作して魔法陣を呼び出し、虹色魔法「プリキュア・エクスストリーム・レインボー」を発動させる。 |
紋章 | 紋章のモチーフは虹。精霊としては実体化されていない。 |
特記 | 新たに誕生した13個目のリンクルストーン。それまでの12個の石はマザー・ラパーパが地上に残した思いと力の結晶だったが、アレキサンドライトは現代のプリキュアたちの思いと力が結晶化したものである |
願いの石
モフルンリンクルストーン
入手話 | 映画 |
---|---|
称号 | - |
形状 | 魔法使いのとんがり帽子を模した金色の台座にハート状にかたどられた赤色の願いの石がはめ込まれている |
入手経緯 | モフルンの「みらいを助けたい」と願う心に願いの石が呼応して誕生 |
モフルンへの装着効果 | モフルンをキュアモフルンへと変身させる |
リンクルステッキへの装着効果 | - |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
レインボーキャリッジへの装着効果 | - |
紋章 | - |
特記 | キュアモフルンの戦死(劇中では「ただのぬいぐるみに戻った」という表現で死という言葉は避けられている)と共にモフルンリンクルストーンは破壊されるが、その後に下記のハートフルリンクルストーンに生まれ変わる |
ハートフルリンクルストーン
入手話 | 映画 |
---|---|
称号 | - |
形状 | 羽根がかたどられたピンクのハート型の台座にハート状にかたどられた赤色の願いの石がはめ込まれている |
入手経緯 | ミラクルライトにこめられた魔法界中の願いの力が集まることで願いの石が再生、ただのぬいぐるみに戻されたモフルンに再び命が宿り、それと共にモフルンリンクルストーンはハートフルリンクルストーンに進化した |
モフルンへの装着効果 | モフルンをキュアモフルンへと変身させる |
リンクルステッキへの装着効果 | - |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
レインボーキャリッジへの装着効果 | プリキュア4人をハートフルスタイルへと変身させ、アレキサンドライト同様にキャリッジを操作することで「プリキュア・ハートフル・レインボー」を発動させる。 |
紋章 | - |
特記 | 戦いが終わった後、ハートフルリンクルストーンは消滅した。100年後にまた願いの石として復活するために眠りについたということ。 |
~MIRAI DAYS~
ピンクダイヤ
入手話 | MD第1話 |
---|---|
称号 | - |
形状 | ピンク色になったリンクルストーンダイヤ |
入手経緯 | - |
モフルンへの装着効果 | ピンクダイヤスタイルへの変身 |
リンクルステッキへの装着効果 | - |
フラワーエコーワンドへの装着効果 | - |
リンクルスマホンへの装着効果 | - |
レインボーキャリッジへの装着効果 | - |
紋章 | - |
特記 | プレミアムバンダイにて発売予定のおしゃべり変身モフルン!!のアナウンスにて存在が判明。名称は予約受付開始当日に予約ページにて、入手話は内藤Pのインタビューにてそれぞれ判明した。 |
玩具では
リンクルストーンと連動する玩具(リンクルステッキやリンクルスマホン、おしゃべりモフルンなど)には、リンクルストーンが最低一個は付属する。
リンクルストーンのみのセットもパッケージとして販売されている他、ガチャポンやお菓子のおまけとして提供されるリンクルストーンもバンダイ製のものなら各種玩具とちゃんと連動する。
また、アニメ本編には登場しない玩具独自のリンクルストーンも幾つか展開されている。
- バトンタッチリンクルストーン:前作『Go!プリンセスプリキュア』でのグランプリンセスへの変身アイテム「ゴールドキー」をデザインした物。ゴールドキーが作中に登場したのは最終回1話前なので商品化は絶望的と思われていたが、まさかの次回作とのコラボ玩具としての発売である。玩具連動時に再生されるのは春野はるかの音声。
- ダイヤの原石:ダイヤのリンクルストーンは二つに分かれているというのは上述したが、その「二つが初めて融合する前」状態のものも商品化されている。作中では分かれた状態ではモフルンへのセットは不可能だが、玩具では可能。みらいのは「おしゃべり変身モフルン」を購入すると容易に手に入るが、リコのは小学生以下の少女がモフルンとお出かけした写真を公式サイトに投稿するというハードルの高い入手条件となっている。
- モフルン&リボン/モフルン&ジュエル/モフルン&魔法のほうき:いずれもモフルンがデザインされたリンクルストーン。リボンはガチャポン、ジュエルはお菓子、魔法のほうきは日用品のおまけで入手可能。
- 魔法の杖&ぼうし:みらいとリコ2人の魔法の杖と帽子がデザインされたリンクルストーン。日用品のおまけで入手可能。
- ハートフルリンクルストーン/モフルンリンクルストーン:『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』のプレゼント付き前売券に付属するリンクルストーン。上述のように映画劇中でも同様のアイテムがキーアイテムとして登場する。赤いハートの宝石に前者はピンクの羽根がかたどられたハート型、後者は金色のとんがり帽子型の台座がつけられている。プリキュア映画で前売券に玩具を付属したのはこれが初。そのおかげなのか秋のプリキュア単独映画の前売券の販売実績としては、発売からわずか2日間で歴代トップを更新した。
- ハロウィンモフルンリンクルストーン:「魔法のレインボーキャリッジ&プレシャスブレス」先着購入特典として入手可能。かぼちゃの王冠をかぶったモフルンがデザインされており、アニメ38話ではモフルンが実際にこの姿で登場するシーンがある。
〜MIRAI DAYS〜で発売予定のピンクダイヤは、2016年発売のモフルンとの互換性は無い。また、こちらの動画から2025年発売予定のモフルン側のソケット形状が変更されている事が確認出来る為、2016年発売のリンクルストーンは、2025年発売のモフルンとは互換性が存在しない可能性が高い。
関連タグ
プリズムストーン:初代に登場したキーアイテム。リンクルストーン同様実在する宝石の名前を冠している。