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中尾隆聖の編集履歴

2020-02-22 23:18:20 バージョン

中尾隆聖

なかおりゅうせい

中尾隆聖とは、日本の男性声優・俳優・ナレーターである。

概要

81プロデュース所属。

1951年2月5日生まれ。東京都出身。血液型はA型。


3歳の頃に児童劇団「劇団ひまわり」に入団。5歳でラジオドラマ『フクちゃん』でデビューし、1957年より東京俳優生活協同組合に所属。以降は学業と俳優業を並行して生活し、1965年になって海外ドラマ『わが家はいっぱい』、TVアニメ『宇宙パトロールホッパ』といった作品で初めてアフレコの仕事を受ける。


当時は「声優」という呼び名に懐疑的で反発していたという。しかし現在は81プロデュース養成所の講師を務め、2017年の声優アワードで、声優という職業を各メディアを通じて多く広めた声優に贈られる「富山敬賞」を授賞し、声優界に大きく貢献している。


肝付兼太や、後の山口勝平くまいもとこと同じく、NHKの教育番組『おかあさんといっしょ』で2シリーズに渡って人形劇のキャラクターを演じた珍しいお方で、『にこにこぷん』から『ドレミファ・どーなっつ!』まで18年連続で声優出演した(これは古今亭志ん輔の出演期間歴代最長記録の17年より長い)。


シャープで甲高い独特の声色を持ち、アニメや洋画吹替など長年に渡り多くの作品で活躍している。役柄としてはコメディーリリーフをよく演じる一方、狡猾でプライドの高い悪党や、皮肉屋で臆病な小物など、クセの強いキャラクターを担当することが多い。特に、長年演じ続けているばいきんまんフリーザといった悪役のイメージが強いせいか、近年でも特にボスキャラ格の悪党を演じることが多く、中尾が演じる役といったら悪役しか思い浮かばない人も多いという。

その他、近年では老人役を演じる機会も比較的増加した。


なお、中尾自身は「自分にとっての役作りになる」という理由から、欠点だらけの奴を演じるのがかなりのお気に入りなのだという。


因みに長男は同じく俳優・声優の竹尾一真(本人の公式サイト内プロフィール)。

2011年に『それいけ!アンパンマン』でカンナくん役を担当し、親子共演を果たしている。


主な出演作

アニメ


以下すべてはドラゴンボールシリーズ


イラスト未確認

ダンクロードアミテージ・ザ・サード

魔術師係長@ガイコツ書店員本田さん


ゲーム


イラスト未確認

アレクシム@超鋼戦記キカイオー


海外アニメ


イラスト未確認

ドルーピー、ドリーピー@ドルーピー※DVD版

ジーニー@ダイナソー


特撮


人形劇


俳優としての出演

守(チルソナイトを発見した少年)@ウルトラQ※第13話

吹雪豪@電子戦隊デンジマン※第26話

藤原成平@どっこい大作

太陽にほえろ!※第148話・第528話


舞台俳優としての出演

地獄大使(masked rider ~live & show~ 10年祭)


その他

声優と夜あそび (7月6日(金曜)配信回にて曜日担当佐藤拓也の代打としてゲスト出演)


関連イラスト

お誕生日おめでとうございます!

中尾隆聖群科学者1人増えた

同じ声のガリひょろと科学者

中尾さんハッピーハッピーバースデイ!2015なんか集まってる


関連タグ

声優 俳優 中の人

悪役 ボスキャラ


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