俺たちが進化をつなぐ―――。
新幹線はZと共に進化する チェンジ!シンカリオン!
友に立ち向かえ!
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概要
2018年1月6日から2019年6月29日までTBS系列局ほかにて放送された「新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION」の続編。2021年4月からテレビ東京系列局、奈良テレビ、テレビ和歌山などにて放送。テレビ東京系列局と奈良テレビでは4月9日放送開始・毎週金曜19時25分~19時55分に放送されている。
前作より数年後を舞台にしており、監督とストーリー構成、音楽以外は一部を除き製作、キャラデザ、巨大怪物体担当者も引き続き続投とのことであり監督曰く「前作の要素を雰収しつつも、(玩具を含め)出来なかった事に挑戦する」と語る。
本作はW主人公体制の運びで、お馴染みのE5はやぶさの他にもE235系山手線車両が新たに動く。
13話までは提供クレジットスペースが存在していたが、14話からは「前回のあらすじ」が挿入されるのと入れ替わりに提供クレジットスペースが廃止(代替として冒頭と次回予告で読み上げ無しで右下表示)された。
2021年1月19日に予告が流れ、続報は翌月12日おはスタ内で伝えられ、4月7日放送でOPが放送後、水曜の1コーナー『なんそれ!?シンカリ発見電』に抜粋された。全11回。ボイメンメンバーもVTRで参加している。
前作同様データ放送と連動し、10ポイント分を貯めて応募すると任意のプレゼントが抽選で貰えるが、4色ボタンを押し忘れると、『乗り遅れ』扱いになるので注意。超えた分はリセット機能で一から貯め直せる。プラレールの車種から答えの到着先が予想出来る。
また、『超進化研究所による!シンカリオンZ第1話最速上映!』が3月26日17時25分よりオンライン上映され(1話最速放送の部分をカットしたダイジェスト版が後日配信)、同日公式ファンクラブも立ち上がった(入会、年会費有料)。
7月中旬からファミリーマート700円くじに登場。ノベルティーのマスコットホルダーやDXSが抽選で当たる。グッズ展開も、しまむらやドンキホーテなど多岐に店舗が増える。
Blu-rayBOXが2021年9月より全4巻発売予定。特典も主題歌同様に店舗で異なる。オリジナルサウンドトラックも発売される。
前作との関わり
7話までは「大宮支部」の名称は時折出ていたとはいえ、前作の登場人物は一切登場していなかったが、8話次回予告にて前作の登場人物が一部登場することが示唆された。
実際に前作の舞台のメンバーが一部登場したが、それでも前作の主人公達や、清州リュウジ以外の運転士の動向については現時点では不明である(三原フタバの立ち位置に吾孫子カスミがいるなどの「ポジションが被る為に出し辛い」と推察される部分もあるものの、やはり「自分が好きなキャラがなかなか出なくてもどかしい」と不満を抱いたり「何らかの形で中盤や終盤辺りで出るのでは?」と考察するファンも一定数いるのは事実である)。
一応は『縮小に伴い異動になった』と理由付けは劇中で語られたほか、回想シーンでは(声無しで)登場している。
登場人物
※○は前作から引き続き登場したキャラクターを指す。
シンカリオン運転士
新幹線超進化研究所
ゲンブ(CV:マックスウェル・パワーズ)○
キトラルザス
主要人物の家族、関係者
戸隠キリカブ(CV:城岡祐介)
速杉ハルカ(CV:美波わかな)○
テオティ
アストレア(CV:井上麻里奈)
王(CV:江川央生)
その他
Zギア アナウンス(CV:じんぼぼんじ)
メカニック
シンカリオンZ
シンカリオンZ_500こだま/シンカリオンZ_500オオサカカンジョウ
シンカリオン
ザイライナー
余談
タイトルの『Z』はおそらく在来線、もしくはZ合体の頭文字から由来すると思われる。
サブタイトル
話数 | 副題 | 脚本 | 作画 |
---|---|---|---|
01 | 新たなる出発進行! | 赤星正尚 | 小島えり、洪範錫、鈴木信一 |
02 | Z合体!E235ヤマノテ | 中島美子、白石悟、佐藤哲也、木下由美子、森悦史 | |
03 | ぶち抜け!VVVFブラスター!! | 飯田清貴、西田美弥子 | |
04 | 打ち上げろ!ハナビのロックンロール!! | 宍戸久美子、竹内アキラ、渡辺一平太 | |
05 | 森を守れ!シンカリオンZ E7かがやき | 谷崎あきら | 中野彰子 |
06 | 振り抜け!友情のコウデンアツアックス!! | 谷崎あきら | 五十嵐俊介 |
07 | 強襲!横川支部防衛戦!! | 赤星政尚 | 洪範錫、鈴木信一 |
08 | 集結せよ!大宮支部再始動!! | 渡辺一平太、谷口繁則、高梨友美、矢田起也、早川基、川本和隆 | |
09 | 翔けろ!シンカリオンZ 800ソニック | 石橋大介 | 渡辺奈月 |
10 | 大空中戦!波乱のZ合体!! | 中島美子、白石悟、木下由美子、森悦史 | |
11 | 初陣!シンカリオンZ N700Sのぞみ!! | 山下憲一 | 小島えり、竹内アキラ、洪範錫 |
12 | 秘技!デュアル・グランパス・システム | 中野彰子 | |
13 | 起てよZ合体!関ヶ原総力戦 | 五十嵐俊介、鈴木信一 | |
14 | 斬黒!ダークシンカリオン!! | 石橋大助 | 渡辺一平太、矢田起也、高梨友美、早川元基、谷口繁則、藤野陽介、川本和隆 |
15 | リーダーの資格!怒りのZグランクロス | 渡辺奈月 | |
15.5 | スペシャル総集編!やりすぎ!?シンカリオンZ都市伝説ファイル | - | - |
16 | 可憐に降臨!シンカリオン ハローキティ | 佐藤寿昭 | 洪範錫、宍戸久美子 |
17 | きらめく☆シンカリオンZ 500こだま | 石橋大介 | 白石悟、木下由美子、森悦史、中島美子、洪範錫、田中康勝 |
18 | 巌流島決戦!シンVSギンガ!? | 小島えり、竹内アキラ、鈴木信一 | |
19 | 輝け!オオサカカンジョウシンゴウトウ | 中野彰子、永作友克、小野可奈子、竹内アキラ、洪範錫、宍戸久美子 | |
20 | 覚醒せよ!ヤマノテエキスカリバー!! | 佐藤寿昭 | 渡辺一平太、清水椋大、服部未夢、谷口繁則、藤野陽介、早川元基、tofu、洪範錫、永作友克 |
21 | 出撃!シンカリオン500 TYPE EVA | 五十嵐俊介、宍戸久美子 | |
22 | 逆襲のシンカリオンZドクターイエロー | 山下憲一 | 渡辺奈月 |
23 | 地下決戦!ドクターイエローZホセンモード | 洪範錫、鈴木信一 | |
24 | セイリュウの帰還 | 石橋大介 | 竹内アキラ、宍戸久美子、田中康勝、洪範錫、大田謙治 |
25 | SHIKOKU ROCK FESTIVAL | 佐藤寿昭 | 白石悟、佐藤哲也、武佐友紀子、木下由美子、森悦史 |
26 | タイジュと銀河鉄道の少女 | 山下憲一 | 小島えり、洪範錫、和田卓也 |
27 | 脅威!ヴァルトムの執念 | 石橋大介 | 渡辺一平太、谷口繁則、tofu、清水椋大、矢田起也、柴﨑聖香、中川実、早川元基、永作友克、宍戸久美子 |
28 | 交信せよ!シンカリオンZ H5はやぶさ | 山下憲一 | 渡辺奈月、小野可奈子、永作友克 |
29 | テオティ動乱!急襲、ダークシンカリオン | 佐藤寿昭 | 鈴木信一、中野彰子、永作友克、大張翼 |
30 | 超Z合体!シンカリオンZ E5ドクターイエロー | 竹内アキラ、宍戸久美子、洪範錫、小野可奈子、永作友克 | |
31 | スクープ!アユの特ダネ最前線!! | 石橋大介 | 五十嵐俊介、洪範錫、永作友克 |
32 | H5ホクトVSヴァルドル 銀河の旅路 | 山下憲一 | 大田謙治、小島えり、宍戸久美子 |
スタッフ
総監督 | 池添隆博 |
---|---|
総監督補佐、CG演出 | 大畑晃一 |
監督 | 山口健太郎→池添隆博 |
副監督 | 牧俊治 |
シリーズ構成 | 赤星政尚、池添隆博 |
キャラクターデザイン | あおのゆか |
メカニックデザイン | 服部恵大 |
巨大怪物体デザイン | バーンストーム・デザイン・ラボ 桑波田満、深野洋一、由利聡、大畑晃一 |
新幹線イラスト | 川勝由貴 |
CGディレクター | 安田兼盛 |
美術監督 | 古賀徹 |
色彩設定 | 近藤直登 |
世界観設定 | デジタルノイズ コレサワシゲユキ、灯夢 |
背景 | スタジオ・ユニ |
音響監督 | 三間雅文 |
音楽 | 住友紀人、渡辺俊幸 |
アニメーション制作 | OLM Tcam Abe |
製作協力 | アールケイ、銀画屋、アゼータ・ピクチャーズ、クロノス |
CG制作 | SMDE |
CGアニメーション協力 | Studio51株式会社、株式会社オーラスタジオ 令和CG合同会社、株式会社トキノ |
連載 | 小学館 てれびくん 幼稚園 |
制作 | 小学館集英社プロダクション 超進化研究所Z |
主題歌
OP
ED
『キズナ・レール』(1~12話)
※前作と異なりdボタンゲームの開始予告が無く、本編終了からEDが流れる。
『駆け上がるボルテージ』(13話~21話)
唄:浦島坂田船
『ターミナル~僕ら、あるべき場所へ~』(22話~32話)
『Fastest!』(33話~)
歌:KOTOKO
挿入歌
『津軽海峡冬景色』
関連映像
関連タグ
新幹線変形ロボ_シンカリオンZ:基本タイトルで、表記揺れ。
ゾイドワイルド:シンカリオン同様、タカラトミーによる、玩具製品を中心としたメディアミックスプロジェクト。アニメの放送局が移動した点でも共通。
ポケットモンスター(アニポケ):テレビ東京系列局と奈良テレビに於ける前枠。実はポケモングッズの一部はタカラトミーからもリリースされている。ゾイドワイルド同様、アニメ制作会社のOLM繋がりでもある。