最強カービィ決定戦!
概要
最強のカービィを決めるべくカービィ同士で戦う対戦アクションゲーム。シリーズ初のオンライン対戦にも対応している。
『カービィファイターズ!』シリーズのように使えるコピー能力は固定。また、全能力にため技が追加されている。
ゲームシステム
リンゴ集めや鬼ごっこ、バトルロイヤル等、さまざまなルールのバトルで戦う。相手を攻撃してジャマをするなど、シンプルなルールゆえに、戦略や駆け引きがとても重要になる。見おろし型の3D空間で行われるルールと横から見た2D空間で行われるルールがある。
また、アイテムや気絶した相手をRボタンで担ぐことができ、それを大量に担いだり投げて攻撃したりもできる。
ちなみに大半のバトル内で体力がゼロになると明らかに天使になって昇天(消滅)するが少し経つと何事もなかったように復活する。
ゲームモード
ストーリー
「よく来たな カービィ! この デデデ大王さま による…」
「デリシャスで」
「デンジャラスで」
「デラーックスな大会…」
「「デデデグランプリ」に!」
デデデ大王が主催する怪しい大会」デデデグランプリ」で、優勝賞品の「デラックス山もりケーキ」を巡って、カービィとバンダナワドルディが謎のマシン「カービィプリンター」で生み出された他のカービィや各リーグの一位キャラクターと様々なゲームで戦ってリーグNo.1を目指す物語。ビギナー・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナの全5種類のリーグがある。
だが、この大会は「ある目的のためだけ」に作られたものであり、リーグを勝ち続けたカービィたちの最後に待っているのは…
大連戦
好きなルールで下記の競技を選んで遊ぶことができる。いわゆるフリープレイモード。遊べる数は1戦、3戦、5戦、10戦、オーダーメイド(数も内容も自由)から選ぶことができる。コンピュータと戦う1人用モードのほか、マルチプレイもローカル・ダウンロードに対応している。
ネット対戦
インターネットで対戦するモード。ランクマッチで戦うことでランクポイントを得たりレベルを上げることができる。
トレーニング
トレロボ相手に一人でコピー能力やブーストオーブの能力、投てきアイテムの持ち運びを試すことができる。みおろしフィールド(3D)、よこフィールド(2D)の2種類のフィールドを選ぶことができる。また、各種競技のルールや戦闘のコツを確認することもできる。
ちなみにロボのデザインは『ロボボプラネット』のリモコロイドと同じ。
コレクション
大連戦やインターネット対戦、ストーリーモードで手に入れたバトルコインを使って、各種着せ替えやBGM、コピー能力やブーストオーブを開放できる「コレクションリスト」、各種ミッションを達成することでもらえる勲章を確認できる「くんしょう」、amiiboを読み込ませて特殊な着せ替えを入手することができる「amiibo」の3つのモードがある。
バトル競技一覧
- バトルロイヤル(3D)
『カービィファイターズ!』のように円形のコロシアムでライバルたちと繰り広げられる生き残り系ガチバトル。自分の能力を駆使して最後まで生き残ったプレイヤーが勝利だが、一度やられて気絶(地面にめり込む)してもボタン連打で復帰できる(しかし何度もやられるとその分復活の時間が長くなる)。
制限時間はないが、戦いが3分半以上長引くと「タイマーボム」が出現する。タイマーボムの爆風に当たると1発で気絶となる。
また、ストーリーモード限定のステージがある。通常版と性質は同じ。
- あつめて!リンゴマッチ(3D)
チームに分かれてリンゴ集めするバトル。ウィスピーウッズの小型版「ミニスピーウッズ」を攻撃して落としたリンゴを拾い集め、自分のエリアに集めたリンゴをレバーで落として多く回収した方が勝ちとなる。通常のリンゴは1pt、金色のリンゴは5pt。
ステージによってはリンゴを投げることが必須となり、相手にぶつけるとダメージを与えられる。また、レバーを引いた際に穴に落ちると即死なので注意。
制限時間は2分で、1分が経過するとBGMが変化する。
なお、集められたリンゴはデデデの懐に入るらしい。
- トレジャーハンティング(3D)
ライバルを攻撃したり、拾ったコインを一番多く集めたプレイヤーが勝利。相手に攻撃するとコインを奪取できるほか、「ざいほう」が何度か出現するタイミングはコインを大量に稼ぐチャンス。ガンガン攻撃を加えよう。
しかし途中から現れるユ~レイ(幽霊)にダークマターよろしく取り憑かれるとコインがどんどん減っていくため、ライバルになすりつける鬼ごっこのような要素がある。
残り30秒になるとBGMが変化する。
ちなみに集められたコインはリンゴ同様デデデの懐に入るらしい。またここの観客はほとんどオバケ系なキャラばかりであり、中には…。
- アタックライダーズ(2D)
ドーナツ状のエリアでライバルを攻撃し一番多くチップを集めた人が勝利。被ダメージが大きかったり、チップを多く持っている人ほど落とすチップの量が多い。
時折現れるマシンを用いて攻撃すればより多くのチップが奪えるためマシンをめぐった争奪戦にもなる。ただし、マシンは一度攻撃すると再び攻撃可能になるまでクールタイムがある。マシンに乗っている時は1発でも攻撃を受けると降ろされてしまうのにも要注意。
マシンは突進攻撃をする「バーニングウィリー」または電撃を発射できる「でんげきタンク」の2種類で、どちらが出るかはステージ依存。
- こたえて!アクションシアター(3D)
計算したり、攻撃したり、はたまた隕石やクラッコの落雷から逃げたりなど、様々なお題に答え続けライバルより先に一定数(ソロでは5問、チーム戦では10問で2人とも正解した場合は2問分クリアした扱いになる)答えられたら勝ちとなる。
ライバルを攻撃して蹴落とすという手もあり。どんなお題でも何らかのダメージを喰らえば1発で即死だが、次のお題が始まるとすぐに復活する。
ちなみにここの観客のワドルディたちはペンライトを持って応援しているが、彼らに混ざっているワドルドゥのヲタ芸ばりの応援は必見&必笑もの。
- とばせ!ロケットレース(3D)
ステージに降ってくる四角いエネルギーを拾い集めて自分のロケットに入れ、一番高く飛ばせたプレイヤーが勝ち。敵のロケットを攻撃したり時々落ちてくる爆弾を使ってエネルギーを奪い取ることもできる。しかし、発射10秒前にロケットに乗り込まなければ得点にならない。
また、このステージの背景にはあのキャラがいたりするほか、このバトルのくんしょうはとんでもない鬼畜難易度だったりする…。
- VSロボボンカース(2D)
中ボスボンカース型の巨大ロボ「ロボボンカース」をミサイルやライバルを大砲に入れて発射したり、ダウンした際の直接攻撃を行ってより多くのダメージを与えられたプレイヤーが勝利。ロボボンカースも腕をハンマーにしたり、目からレーザーを放って攻撃してくるため標的にされないよう注意。2回ダウンさせて体力を削り切ると倒すことができ、トドメを差したプレイヤーにはボーナスが入る。
ステージによって強化版の「DX」、さらなる強化版の「SDX」も登場し、攻撃方法も変わってくる。
また、ロボボンカースのBGMにはあのカンパニーのフレーズが混ざっていたりする…。
- スマッシュホッケー(3D)
ディスクを投げたり攻撃したりして弾き飛ばし、ライバルにぶつければ得点になる。ディスクにぶつかれば盛大に吹き飛ぶが、タイミングよくRボタンを押せばキャッチも可能。
制限時間は1分半で、残り30秒になると「ターゲットルーレット」が登場、指定されたプレイヤーにディスクを当てると3pt獲得できる。
また、ステージごとにあの仲間たちが観客にいたり、オジャマアリーナでは今までの冒険の舞台が空から眺められたりとファンサービスが沢山。
- ぽいぽいトレイン(3D)
走るデデデ顔のトレインのコンテナにこうせきを沢山入れた人が勝利。また、金色のコンテナやこうせきは得点が2倍になるためそれを狙っていくのも手である。ただしコンテナは一定時間経つと閉まってしまうため注意が必要。
途中で2回中間発表が挟まり、各プレイヤーの獲得したポイントを把握できる。2回目の中間発表が終わるとBGMが変化、ラストスパートが始まる。
強制スクロールで画面外に消えたり、列車に轢かれたりすると即死扱いになってしまう。この仕様を利用して投げ技で相手を投げ飛ばすのもテク。
- フラッグシュート(2D)
ボールを自分のチームのフラッグに当てるバトル競技であり、先に7点取ったチームの勝ち。しかしその方法は問わないものであり、逆にフラッグを運んでボールに当てても良い。
後半(どちらかが3点先取)になると得点2倍のダブルフラッグになるため逆転も珍しくない。ただし、敵のフラッグと合体するパターンもあり、オウンゴールには注意(なお、オウンゴールになった場合はカービィが驚いた表情をする)。
また、このバトルの背景にはあのキャラが絵で登場していたりする。
ブーストオーブ
戦闘を有利に進められる本作独自のアイテム。
セットしているだけで効果を発揮する「セット効果タイプ」と、タッチした間のみ制限時間付きで使用できる「タッチ発動タイプ」の2種類がある。
- スーパータメ
タッチ発動タイプ。唯一最初から使えるオーブ。
15秒間タメ技の威力と攻撃範囲が増加する。
- スピードアップ
「小」はセット効果タイプ、「大」はタッチ発動タイプ(15秒)。移動速度が増加する。
- クイックタメ
タッチ発動タイプ。15秒間タメ技のチャージ時間が半減する。
タッチ発動タイプ。おなじみ体力を全回復するアイテム。
タッチ発動タイプ。10秒間無敵になるが移動速度が低下する。「こたえて!アクションシアター」の一部お題では無効。
なおこれとの兼ね合いからか、メタルは「コピー能力総選挙」で参戦不可能扱いになっている。
- アタックアップ
「小」はセット効果タイプ、「大」はタッチ発動タイプ(15秒)。攻撃力が増加する。
- ふっかつたんしゅく
セット効果タイプ。気絶してから復活できるまでのクールタイムが短縮される。
- ライフアップ
セット効果タイプ。体力の上限値が増加する。
- パワースロウ
セット効果タイプ。アイテムを投げられる距離が増加する。
- ビッグくうきだん
セット効果タイプ。空気弾の威力と大きさが増加し、当たった相手を吹っ飛ばせる。
- インビジブル
タッチ発動タイプ。15秒間透明になる。
- ぶっとばしアップ
セット効果タイプ。攻撃を当てた相手を吹っ飛ばせる。
- ごうだつ
セット効果タイプ。「トレジャーハンティング」と「アタックライダーズ」で相手から奪取できるアイテム量が増加する。
- うけみのたつじん
タッチ発動タイプ。1分間受け身を自動的に取れる。
- げきからカレーライス
タッチ発動タイプ。10秒間口から炎を吐いて攻撃できる。
『初代』やスマブラでもおなじみのアイテムだが、移動とジャンプ以外の行動が出来なくなる。
- バーサーク
タッチ発動タイプ。15秒間攻撃力と移動速度が増加するが、少しずつダメージを受ける。
なお体力が減っている状態で使った場合、必ず残り1になった段階で体力減少がストップするためこれでやられることはない。
登場コピー能力
3D操作になっているため、従来の作品とはコマンドが異なる。
バトルコインを消費することで、「大連戦」と「ネット対戦」で選べるコピー能力が解禁されていく。
アプデで追加された能力を除き、コレクションにて各能力ぼうしのきせかえが可能。太字は入手にamiiboが必須。
初期実装
最初から使用可能(プロローグの時点でカービィがコピーしている)。おなじみ鮮やかな剣技で戦う能力。
本作では通常コンボの名称が「すいへいぎり~さみだれぎり~一とうりょうだん」に変更されている。
着せ替えは守りに長けた強者の兜「ギガントかぶと」、新聞紙を被った「シンブンかぶと」、白い翼を持つ伝説の怪鳥の兜「ダイナかぶと」、大地をも切り裂く伝説の剣のレプリカ「ウルトラソードレプリカ」。
最初から使用可能。おなじみ爆弾を遠くに投げる能力。
本作では巨大な爆弾を投げる技「とく大ばくだんなげ」があり、爆風を防壁代わりに利用可能。また「おきにげばくだん」に相当する「ボムダンク」は相手の持っていたアイテムを手放す効果がある。
着せ替えは気まぐれに爆発するアイツの帽子「フォーリーキャップ」、爆弾を半分に切って被ってみた「ばくだんキャップ」、クラッカーをそのまま被ってみた「クラッカーキャップ」、四角い後輩の帽子「キュービィキャップ」(エフェクトも変化)。
最初から使用可能。『トリプルデラックス』(及び同作のデータがあれば使える『カービィファイターズZ』)以来の登場となる昆虫キングの能力。
本作では「キャッチホーン」が前に突進して相手を捕縛する「とっしんづき」に。投げも「ドリルたたきつけ」だけになった。
着せ替えは大きな角を持つ昆虫キングの帽子「ヘルメホーンヘッド」、キツツキを模した「キツツキヘッド」、最強の攻撃力とHPを持つ伝説のエアライドマシンの帽子「ハイドラヘッド」(『カービィファイターズZ』から続投)。
最初から使用可能。こちらも『トリプルデラックス』以来の復活となる槍の能力。
本作では「スピアコプター」が空中攻撃の「かざ車」となり、同じコマンドで突進技の「しっぷうづき」が使える。
着せ替えは赤き槍使い型の帽子「ジャベリンヘッド」、ちょっとイタズラをしたくなる角「アクマのツノ」(イッツデモコラボにも登場)、美と支配に魅入られた女王の仮面「セクトニアマスク」。
最初から使用可能。おなじみ遠近両用のブーメランを扱う能力。
本作では「ハイパーブーメラン」が「ハイパーカッター」名義に。
着せ替えはおなじみゴールデンなカッター使いのヘルメット「サーキブルメット」、パンクでヘビメタなヘアスタイル「モヒカンヘア」、チェスのナイトのような「ナイトのかぶと」。
なおメインストーリーのメタナイト戦限定のNPCとしてアックスナイトが登場するが、彼はこの能力をベースとしている。
最初から使用可能。おなじみ連撃に長けた格闘家の能力。
本作の通常攻撃「クイックジャブ」の元ネタは『カービィのコピとる!』。「スピンキック」から派生するコンボ「ファイナルスピンキック」も追加。
着せ替えはおなじみ格闘家少年とお揃いの髪型「ナックルジョーヘア」、プロレス気分な「レスラーのふくめん」、雪山の暴れ大猿の着ぐるみ「ゴライアスヘッド」。
最初から使用可能。おなじみトリッキーな忍術の能力。
本作では自分そっくりのカラクリを召喚する「カラクリだまし」が追加。
着せ替えは忍術の使い手の鉢金「バイオスパークかぶと」、刹那に命を懸けた居合の達人の似姿「ちょんまげ」、ちょっぴり臭いらしい兜「サムライかぶと」。
500バトルコイン。何でも引き寄せる鞭の能力。
本作ではキャプチャーウィップの溜めが必要なくなった代わりに、同じコマンドで相手を振り回して投げ飛ばす「クラッシュタイフーン」という技が使えるように。
着せ替えは長い尻尾を振り回す謎の生物の帽子「ウィッピィヘッド」、新体操のリボンを持った「しんたいそうのレオタード」(恐らく元ネタは『タッチ!カービィ』のCM)、大盗賊の帽子と伝説の杖型の鞭のセット「ドロッチェハット」。
500バトルコイン。おなじみ攻防一体のかわいい傘の能力。
本作ではパラソルを振り回す「パラソルスピン」が使用可能。
着せ替えはピョンピョン跳ねるかわいいあの子風の「バウンシーがさ」、伝統的な和風スタイルの「和がさ」(『カービィファイターズZ』から続投)、フリルとリボンが付いた「ゴージャスなかさ」。
500バトルコイン。おなじみ強烈な一撃をお見舞いできるハンマーの能力。
本作では「鬼殺し火炎ハンマー」以外の溜め技として「ビッグハンマーおとし」が追加。最大溜めなら衝撃波が発生し、相手を転倒させられる。
着せ替えはおなじみ大王様になりきれる「デデデハンマー」、おもちゃにしては叩くと結構痛い「ピコピコハンマー」、巨大な伝説のハンマーのレプリカ「ギガトンハンマーレプリカ」。
500バトルコイン。『ロボボプラネット』から続投した科学の力で戦うエリートの能力。
本作では「かがくけんきゅうしょ」の効果が溜め段階に応じて変化し、スパークを撒き散らす「フラスコスパーク」→相手を眠らせる「すいみんガス」→飲んで体力を回復する「回ふくやく」でループする。
着せ替えは薬を投げつけてくるマッドなサイエンティストの帽子「ケミトリィヘッド」、気分は白衣の天使な「ナースキャップ」、美しく輝く冠「白銀のミトラ」。
500バトルコイン。『星のカービィWii』以来の再登場となる癖の強い竜巻の能力。
本作では巨大な竜巻で攻撃する「ビッグトルネイド」が追加。アイテムを引き寄せたり、相手を吹っ飛ばしたりできる。
着せ替えはクルクル回る謎の生物の帽子「ツイスターヘッド」、頭に直立している「かざぐるま」、おなじみ大空の暴れん坊の帽子「クラッコヘッド」。
500バトルコイン。おなじみ相手を凍らせる能力。
本作では地面から大きな氷柱を出す「こちこちウォール」が追加。障壁代わりに出来るほか、相手に直接当てると閉じ込められる。
着せ替えはつぶらな瞳のアザラシを模した「フロスティヘッド」、もこもこ暖かい防寒具「フリーズフード」、吹雪を操る伝説の能力のレプリカ「スノーボウルレプリカ」。
アプデで追加
いずれも着せ替えは用意されておらず、メインストーリーでは使用不可。
2017年12月13日に「コピー能力総選挙」の1位記念で追加された、幻想的な鏡の能力。
デザインは『ロボボプラネット』のもので滑るような独特のダッシュも健在だが、物を持っている間は普通のフォームになる。
本作では「ミラーぶんしん・円」が分身を回転させながら移動できる「ミラーぶんしん・回」に。
2018年2月2日に「コピー能力総選挙」のラストワン投票1位記念で追加された、普段は寝ているだけの能力。
本作に参戦するにあたって攻撃技がきちんと設定されており、歩行・ダッシュのモーションやカービィダンスの振り付け、一部のボイスも別物という徹底っぷり。
カービィ以外のキャラ
コピー能力ではないが、ゲームを進めると能力セレクトで選べるようになるキャラ。着せ替えもある。
タメ技を除き既存能力と同じ技を使えるが、一部技名が変更されている。
500バトルコイン。おなじみザコ中のザコ。
今回はスピアではなくパラソルを使う。メインストーリーの相方として登場するバンダナワドルディも同様だが、NPC敵の兵隊ワドルディはスピアのまま。
着せ替えはとある戦艦で働いていたあの子の帽子「セーラーハット」、夏にピッタリな「むぎわらぼうし」、狸の着ぐるみ「アニマルぼうし」(「プププなピクニック」の衣装)、とあるカフェの制服「カフェハンチング」。
500バトルコイン。おなじみミステリアスな仮面の騎士。
もちろんソードがベース。今回はなんとボイス付きだが、声はアニメ版やスマブラとは違いスタッフが当てている。やられたときの叫び声が異様に情けないとネタに。
着せ替えは鏡の中から現る影の仮面「ダークかめん」、パーティーにお呼ばれした際におめかしした衣装「パーティーかめん」、サイボーグにされてしまった際の仮面「ボーグかめん」、全てを滅ぼしかねない銀河最強の戦士の仮面「ギャラクティックかめん」。
500バトルコイン。おなじみプププランドの自称大王。
もちろんハンマーがベース。
着せ替えはカフェに行くためにおめかししている「カフェニット」、モノクルとみんなのトラウマなハンマーを身に付けた「ジェントルハット」、ゴージャスな宝石が飾られた「王者のかんむり」、本気モードな大王様の「逆襲のマスク」。
余談
今作では久々にワドルディやデデデ大王達にセリフがつけられており、このグランプリの内容や設定、さらには彼らの口調や性格なども読み取ることができる(ただしカービィはボイスこそあるが、本人・コピー共に一切喋らない)。特にゲーム版のデデデ大王やナックルジョーの口調はアニメ版とは大部異なるため必見(いずれも小説版に近いものになっている)。
他にも公式Twitterで登場したワドルディレポート隊やメタナイトの相棒としてメタナイツのアックスナイトなども登場している。
また、公式のものは配信終了しているが、『バトルのコツを伝授!カービィバトルデラックス必勝法』という動画が発売と同時期にYoutube上で公開されており、ナレーションとして秘書スージー(CV:大本眞基子)とバンダナワドルディ(CV:齋藤彩夏)がフルボイスで解説していた。
関連動画
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カービィファイターズ! カービィファイターズZ カービィファイターズ2…同じくカービィNo.1を決めるゲーム。
カービィのすいこみ大作戦 ⇒ カービィ バトルデラックス! ⇒ 星のカービィ スターアライズ