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メイン
マリオ
- 三度の飯よりスパゲッティなオッサン。
- 原作ゲームと比べるとかなりアホ(バカ)でめんどくさがりかつ利己的な性格。
- よく裸になってスパゲッティの上で踊り狂っている。
- 鼻を伸ばしたり髭を大きくしたりなど、原作ゲームでは絶対ありえない能力の数々を持つほか、ケツワープによる超高速移動もできる。
- 何度もさらわれるピーチ姫を助ける事に嫌気が差している節があり、彼女がピンチに陥っても助けに行かずに放置する事が結構ある。むしろ発見するなり暴行するほど。
- アニメ版星のカービィのデデデ陛下と互角レベルかそれ以上のアホで、計算が苦手で、道具の使い方を間違え、曰く付きのスパゲッティを気にせず食べて具合を悪くし、いきなり裸になるなど、自身からトラブルを誘発させることが多いが、友達やスパゲッティのために立ち上がったり、窮地に追い詰められた時などに予想外の力を発揮する事がある。
- なお、SMG4に出会う前の彼は、本家スーパーマリオシリーズさながらの真面目な性格だったらしいが、来訪したばかりのSMG4が乗っていたと思われるUSBに近づき、その電撃を喰らった事で、今のようなアホ丸出しなマリオになったそうだ…
- ほぼ全ての動画でギャグやコメディリリーフを担当するが、まれに自身が一切登場しない動画もある。
SMG4
- cv.ルーク本人
- 本来の名前は「Super meme guardian 4」。動画に登場するオリジナルキャラクターで、作者の分身。マリオの友達で、一緒に冒険している。
- 普段は動画制作に勤しむ一方で、時折ミームについて探求している。
- 訴訟編完結まではマリオと同じ見た目だった。マリオは赤と青の配色なのに対し、SMG4は青と白の配色。
- 基本的にアホ(バカ)丸出しのマリオとは対を成す常識人枠だが、ボケる時はボケる。
- マリオたちと自分の幼少期について語り合っていたらSMG4は自分には子供時代がないとショックを受け、それが創世記編の発端となった。
- 一時期自分の出生とルーツについて悩むあまり精神を病んだ事があったがマリオの一言によって落ち着きを取り戻した。
- 訴訟編の最終話で外見が大きく変更された(上の画像)が今でも賛否両論を起こしている。
- この影響があったかどうかは不明だがわずか5ヶ月後に更にデザインが変更された(アナウンス動画の中ではSMG3が出した絵画によって公開された)。2回目の変更では帽子の「S」マークに残像が付き、目が青くなって更にアニメ的な外見になった。
- 動画の再生数が伸びず落ち込んでいたところをSMG3に元気付けられたことがきっかけで「完璧な動画」の制作に日々励むようになるが、その後様子が次第におかしくなる。何日も部屋に引きこもってマリオ達とも一切遊ばなくなり、さらにマリオの日のパーティではwi-fiが繋がらなくなったことに激怒し、パーティの参加者達をワルイージランチャーで追い払った。
- SMG4映画「IT'S GOTTA BE PERFECT」では、その後もいい動画が作れず苛立っていたところ、ネットで不思議なキーボードを見つけて購入する。だがそれには恐ろしい力が封じられており、彼は完全に正気を失ってしまう(下の画像)。しかしSMG3の言葉で正気を取り戻し、協力して動画を完成させ無事生還を果たす。
- しかしそれと引き換えに、長く苦楽を共にしたピーチ城が(ギャグなしで)倒壊してしまった。SMG4は自分の暴走で城を倒壊させた事に自責の念を感じ、廃サーカスに新しい城を建てる事を決意。城を建てるための資金集めに苦戦していたが仲間たちの助けもあり無事に新しい城であるSMG4城を建てる事に成功した。
レギュラー
ルイージ
- バカ、またはアホ丸出しの兄とは対を成す常識人キャラだが、よく周りに振り回される苦労人。
- 原作に比べて臆病な面が強調されている一方で、時々奇行に走る一面も見られる。
- いくつかアルバイトをしているが、大概マリオのせいでクビになっている。
- 初期はマリオの配色を緑に変えただけの外見だったが、現在はマリオ64風の3Dモデルに差し替えられている。
- 最初期の動画ではクッパ軍団の力を借りてマリオへの逆襲を企てた事があるほか、「ルイージラビリンス」ではルイージ人形軍団を用いて世界征服を企てた事もあり、悪党としての才能も持っていることが窺える。
- 瞑想により様々な超能力を発揮できることとなった。
ブープキンス
- cv.ケビン本人(裏声)
- フルネーム「フィッシー・ブープキンス」。純粋なオタクガボン。
- 海の中に住居があり、初音ミクのクッションが置いてある。また、海の生き物たちと交信できる能力を持つ。
- 「ジョー」という父親がおり、非常に巨大でSMG4キャラの中でもトップクラスに強いが息子には優しい。
- ボブとは親友同士だが、ラッパーボブ編では二人の友情に亀裂が入っていた。
- 訴訟編の最終話で見た目が変更されたが、批判殺到によりわずか5ヶ月後に再度変更された(動画内ではSMG3によって変更された)。SMG3曰く「醜いキャベツみたいな見た目」。
- 2回目の変更ではデザインがより最初のものに近くなり、目がカートゥーン調になって下駄を履くようになった。
ボブ
- フルネーム「ボブ・ボボウスキ」。ブープキンスの親友であるガロ。ウザいくらいよく喋る。
- セリフには読み上げボイスが使われている。初期の頃はゆっくりめのスピードで話していたが、回を重ねるにつれて速くなっていった。
- マリオと同じくアホな一面が度々見られる。その事からかマリオとはかなり気が合う模様。
- また、仲間たちからマリオと同じような扱いを受けることも多く、「マリオ、招待されていないにもかかわらずバーベキューに参加する」では、パーティーを荒らさないようにとマリオと共に柵の中に入れられたほか、「スマートマリオ」では、「マリオと同じくらいバカなヤツがどこにいる?」と発言した際に全員から冷たい視線を浴びせられた。
- ラップが大の得意だが、一時期ラップに没頭するあまり友情を犠牲にし、ラッパーボブ編の発端となった事があった。
- 訴訟編の最終話で見た目が変更された。ボブは他の3人と違って特に大きな論争はない。
メギー
- cv.エルシー・ラブロック
- フルネーム「メギー・スプリッツァー」。ハイカラシティ出身の元イカガールで、「スプラスクワッド」というチームを率いてナワバリバトルを好むお年頃な性格の持ち主。
- 「塗る」という単語を聞くとすぐさま暴走する。
- アニメ編ではカメレゴンとの死闘で身体が消滅するも、戦後に人間として復活した。が、人間化については今でも賛否が分かれている。
- その後デスティの死を受け、心に影を落とすが、SMG4映画「メギーの宿命」にて最後のフェスで優勝し、デスティと本当の意味での決別を果たした。
- 姿は人間になっても声はイカのままだったが、YouTube編では最終的にYouTubeリモコンの力により声までも人間(ネイティブ英語)になった。「Booyah!」が口癖。
- 自身のやりたいことが見つからず、やりたいことを見つける為に単身で冒険に出る決意をし一時的に仲間達と別れる。その冒険は作者が制作に携わるWebアニメ「Sunset Paradise」にて描かれる。
- 後にスポーツコーチになる為に大学を通うことを決意。一夜漬けの勉強で試験当日に熟睡してしまうが、替え玉受験に行ったルイージの機転にてなんとか合格した。
- SMG4映画「IT'S GOTTA BE PERFECT」の予告編では更にデザインが変更(動画内ではSMG3によって変更された)。上記のSMG4、SMG3、ブープキンスと比べると目立った変更はないがそれまでより細やかなデザインになっている。
- SMG4映画「ウェスタン・スパゲッティ」の先駆けとなるエピソードにて、テレビのCMで偶然見かけた憧れの存在「一撃のレン」を探すため仲間達と共に西部の街へ赴く。だが、映画本編で彼女は衝撃の事実を知ることとなる…
- また、身体がクリボーと同じサイズになる「レギー」と呼ばれる姿に変身できる。
レギュラー(オリジナルキャラ)
SMG3
- cv.ジェームス・ベイリー
- 本来の名前は「Super meme guardian 3」。SMG4とはかつてライバル関係にあり、毎回チャンネルを乗っ取ろうと悪だくみしていた。
- SMG4が白いオーバーオールを着ているのに対し、SMG3は黒いオーバーオールを着ている。
- マッドサイエンティストで、自宅兼研究所で悪しき発明品を作るが、それでトラブルが発生したり、そのトラブルをマリオとSMG4らに阻止される事がほとんど。
- YouTube編では「Snitch Productions」を立ち上げ本格的にSMG4達の排除に動くが、結局彼らに阻止されインターネット墓地という魔境に連れ去られた。
- インターネット墓地に連れ去られてからはそこに住まうミームの神々からミームライフサイクルというミームの誕生から死までの過程を教えられ、墓地の中で旬の過ぎたミームたちの人気が再び出るまでそれらの面倒を見ている。
- 訴訟編の最終話で外見が大きく変更された。SMG4との違いは帽子のドクロマークとヒゲの有無。
- そのわずか5ヶ月後に更にデザインが変更された(動画内でもSMG3が変身パフォーマンスを披露している)。2回目の変更では更にSMG4と差別化されたデザインになった。変更点は帽子のつばの切れ目、前髪の分け方、目の色が赤くなった点、グローブの「Ⅲ」の文字、腕輪、靴。
- SMG4映画「IT'S GOTTA BE PERFECT」では主人公を務め、正気を失ったSMG4を元に戻し、協力して完璧な動画を完成させる。この出来事がきっかけで、ライバル同士だった2人の間に新たな友情が芽生えた。
- WOTFI2023事件解決の後日、SMG4城の付近に爆弾専門喫茶店もとい新たな隠れ家「Ⅲ'S COFFEE N'BOMUS」を建設。
シュルーミー
- cv.ルーク本人(ブープキンスを演じている時のケビン同様裏声)
- フルネーム「シュルーミー・ザ・マッシュルーム」。食べ物の国からやってきた、キノピオとはまた違うおしゃべりキノコ。
- 「マリオチャレンジ」において、サバイバルの最後の生存者として初登場。その予想外過ぎる形での初登場に主催者のマリオも一瞬困惑してしまった。
- SMG4では初の任天堂作品やアニメなどのキャラをベースとしていない完全なオリジナルキャラである。
- アウトドア好きで手先が器用。重火器の扱いにも長けている。
- 時に闇堕ちして傘の部分が青紫色になり邪悪な表情を浮かべる。その時の名前は「アンチシュルーミー」。YouTube編でSMG3側についた。
タリ
- cv.セレステ・ノートリー=スミス / ロッティ・ボーン(2024年2月以降)
- ゲーマーのサイボーグ少女。左手が拡張機能付きの義手となっている。
- 弱気で引っ込み思案だったが、仲間との交流で心を開いていった。アヒルのオモチャが大好き。
- 名前の由来はアメリカのゲーム会社のAtari。
- 作者が制作に携わるWebアニメ「Meta Runner」の主人公として同じ名前の少女が登場するが、SMG4動画との関連性はない。
- こちらでの本来の名は「ターボ・アーティフィシャル・ラピッド・インテリジェンス」
- 「グランドセフトマリオ」冒頭の報告にてデザインが変更。キュートで細かなデザインになり、頭にハート型のアホ毛が立った。
- 2024年2月に声優が変更された。
- 「誰か私の腕を止めて!」では義手に「クレンチ」という飄々とした性格の意思が宿った。
サイコ
- フルネーム「美千足 最子(びちたる さいこ)」。名前通りサイコパスな行動に出るギャル。
- 元々は恋愛ゲームのキャラクターだったが、ブープキンスがカメックの杖で実体化させた。
- 最初はブープキンスの恋人であったが、自身とブープキンスに不都合なものを恋敵や障害と見なして排除するヤンデレでもあった。そのヤンデレ部分が極端過ぎたために結果的に破局した。
- 巨大なハンマーを武器として扱う。その影響で戦闘能力はかなり高い方である。
- マリオたちと敵対していくうちに自分の情緒不安定さや乱暴さに苦悩するようになるが、ルイージの教えを受けて改心し、SMG4たちとの交流で不器用かつ短気ながらも他者を思いやれる性格になった。
- セリフのイメージに合いそうな日本語のボイス素材(主にONE PIECEのナミやゼルダ無双のラナ等)が使われているが、実際のセリフ(英語字幕)と内容がズレる事がある模様。
- カイゾウとはかつて「KS-2(ケーエスツー)」というユニットを組んでおり、バンド活動や違法行為をしていたことがある。
- 「マリオ、悪魔に会い間もなく斬首される」でカイゾウと久しぶりに再開するが、彼女は仲間達との交流の中でKS-2時代の悪い心が薄れており、それが原因でカイゾウとの友情に亀裂が入ることとなってしまった。
- しかし「ザ・ミームゲーム」での最終課題であるマリオとの戦いの最中カイゾウと和解し、その影響もあってか(?)更に日本アニメ的な外見になった。サイコは他のキャラと違ってデザイン変更に関する大きな論争はない。
メロニー
- cv.ケイリー・スマイス
- マリオが独りでのクリスマスの寂しさに作ったメギーを模したスイカ。
- YouTube編ではSnitch Productions主催の劇からSMG3側につき、メギーの対となる存在になった。
- ハッキングが得意とのことだが、どうやって打っているかは人間になってから判明した。
- 「マリオの狂気の仮面」では鬼神の仮面の力により子供っぽくてめんどくさがりな人間の少女と化した。
- 寝ることが大好きで、快適に眠れそうなモノなら何でもベッドのように扱ってしまう。
- 創世記編後半では自身に思いを寄せていたアクソルに憑依したエルドリッチゼロとの死闘で、己を犠牲にしたアクソルをゼロごと自らの手で葬り去った事が原因で数日間心に影を落としていた。それからはアクソルを称えるために彼のような漫画家を志していて、「マリオ、死刑囚になる」で約2年の時を経てついに漫画家デビューした。
- 鬼神の仮面により強大な力を持ったが、制御しきれず暴走してしまった為メギーと同じく大学に通うことになった。
- 白いウーパールーパー「アクソルJr.」を飼っている(初登場は「もしもマリオが…ニコロデオンにいたら」)。
準レギュラー
キノピオ
- 物凄い扱いが雑過ぎるやられ役。
- ピーチ姫から奴隷のような扱いを受け、忠誠心はほぼ皆無。キノピコと付き合っているが全く頭が上がらない。
- マリオは彼の事が気に食わない一方で本人もマリオの事が気に食わず、「マリオセプション」では、オヤ・マー博士と手を組み、夢の世界へ乱入する装置でマリオに悪夢を見せたり、「クッシュルーム・ミングダムへようこそ」では、マリオが居なくなった事に喜び、踊っていたというほど。
- ジャスティン・ビーバーのファン。そしてシュガーハイでキャンディを食べて暴走したことも。
- 初期の頃は出番が非常に多かったが、回を重ねるにつれユニークな新キャラが追加されるたびに影が薄くなっていってしまった。
クッパ
- 原作と違って脆いメンタルの持ち主。よく顎の突き出た変顔になる。
- ピーチ姫を繰り返し攫ってはマリオに倒されるが、最近はマリオ達には友好的。
- 料理に関しては他の誰よりも優秀。
- 子供への扱いが酷過ぎて一度親権を失ったことがあったが、ピーチ姫の教えを熱心に受けて親権を取り戻した。
- 初期の頃はキノピオほどではないが出番が多かった。
ワリオ
- 原作に比べて金の亡者な部分が強調されまくっている。
- ワルイージと共に強盗生活をエンジョイしている。
- 一時期ワルイージとはスマブラ関係で争っていた。
ワルイージ
- ワリオ程ではないが、やはり原作に比べて金の亡者な面が強調されている。
- ワリオと共に強盗生活をエンジョイしている。
- 一時はスマブラに参戦出来なかったのに腹を立てて暴走し、ワルイージ編の発端となったことも…
ピーチ姫
- 原作に比べてワガママな面が強調されたお姫様。
- アホ丸出しのマリオを軽蔑し、マリオも毎回攫われるピーチ姫を嫌悪するなど、お互いに愛憎入り混じった関係にある。
- 城を荒らされたり壊されたりと被害が絶えず、マリオのせいで焼失した城の修繕費に絶句して爆発したことも。
- 調理中のミートローフが焦げて火事になったり、ドカンに城を壊されたり、ガノンドロフに誘拐されたりなど、結構運が悪い模様。
- アニメ編ではマリオ達が行ったアニメチャレンジで城を壊された事により、アニメを有害なものと見なし、アニメ禁止令を施行するが、キノコ王国に来たアクソルの説得により禁止令を解除する。
- SMG4映画「IT'S GOTTA BE PERFECT」での出来事をきっかけに、ピーチ城の崩壊に巻き込まれ、一同に置き去りにされてしまう。その後は化け物と化して崩壊したピーチ城に未だ住み着いているらしく、SMG4城が完成してからはほとんど登場しなくなった。
- 「Remastered64」シリーズには度々登場している。
キノじい
- ピーチ姫に忠実で、キノコ王国に不都合な事実を口封じとして消していく面が強調された。
- フランキーという孫がいるが、YouTube編でSMG3に存在を消され、完結後も行方不明のまま。
- ジーヴスに描いてもらった自画像に惚れたりするなどナルシストなところも。
ヨッシー
- 脱税の常習犯である恐竜で、例え人質を取られようとも税金を払わない。
- よくタマゴを割られるためか、マリオとの仲は全く良くない。
デイジー姫
- サラサランドのお姫様で、ルイージの彼女。
- キレると怖く、自分を馬鹿にしたワリオに激怒し、ボコボコにした。
キノピコ
- キノピオの彼女で、ワガママな一面が見られる。
- 彼氏のキノピオに対して異常なまでの執着心を持つ。20時間しか一緒にいなかったという理由で激怒したことも...
ルイージ人形
- ルイージを模した人形。名前は「Weegee(ウィージー)」。
- 「ルイージラビリンス」で初登場し、抱きついた者を自身と同じルイージ人形に変えてしまうという恐ろしい能力を持つ。
- 自我を持ったことで数を増やし、世界を征服したことがあった。
- YouTube編ではSnitch Productions主催の劇からSMG3側につき、ルイージの対となる存在になった。
スティーブ
- Minecraftの世界からやって来た四角い男で、奔放で奇妙な言動がよく見られる。代表的な台詞は「Hi Guys!」
- 主に農業を勤めている。無類の鶏好きで見ただけで発狂するほど。
トーストヘイホー
- 名前通り、トーストが大好きなヘイホー。羽がついている。
- 「YEAH TOAST!」が口癖。
ティンキーウィンキー、ディプシー、ラーラ、ポー
- イギリスの子供番組「テレタビーズ」に登場する四人組。
- 本来は愛らしいキャラクターだが、動画内では凶悪犯や傭兵などといったハードな役や、任天堂の社員の役、キノじいの誕生日のお祝い係の役、果てには黄金郷の住人の役として登場するなど、出番はそこそこある模様。
ヘビー
- Team Fortless2の世界からやって来た巨漢のソビエト人。
- 原作と同じくサンドウィッチが好物。怒るとミニガンで撃ちまくる。
準レギュラー(オリジナルキャラ)
クリスとスワッグ
- 軍人風の二人組。迷彩柄の軍服のクリスは常識人で、ある指揮官の服を着ているスワッグは日々卑猥なことを口走っている。ゴールデンアイ007(ニンテンドウ64)のテクスチャを元に作られている。
- フルネームでクリスは「クリストファー・”クリス”・ゴードマン」。
- スワッグは「スワッグマスター」でその後に69が5つつく。69が何を示すかはお察しください…。
- スパゲッティ工場の警備員、刑務所の監視員等々職を転々とするが、ほとんどが自身らやマリオ達のやらかしで台無しになり、責任を取らされてクビになっている。
ジーヴス
- 燕尾服と蝶ネクタイがおしゃれな紳士然としたフォークの男性。
- ウェイターやシェフ、テニスの審判、芸術家など多芸だが大体マリオに仕事を台無しにされる損な役回り。
スーザン
- 正しいフルネームは「スーザン・ウォシッキー(Susan Wojcicki)」であるが、名字の部分がWから始まる何かにコロコロ変えられる。
- 外見は金髪ツインテールの髪型をした恐竜といった感じか。グランチルダの声で喋る。
- 現実でも動画でもYouTubeの元CEO(最高経営責任者)。実在の人物を基にしたオリジナルキャラ。
- 一時停止(時間停止)、早送り(時間加速)、言語変更、画質調整、果ては巻き戻し(時間逆行)までしてしまえる不思議なリモコンを持っており、YouTube編ではマリオやSMG3にこれを盗まれたせいで最悪の事態を招いてしまう。
- CEOを引退してからは一気に生活が苦しくなり、ビルの屋上で密かに暮らしていた。その腹いせにSMG4の動画の収益化を剥奪したが、マリオによって屋上から蹴落とされ、制圧された。
モニターさん
- フルネーム「ホール・モニター」。
- ある時は警備員、ある時は警官として出てくるモニター頭の男性。
- 誰も逆らえない程の恐ろしいスパルタ力を誇り、犯罪や違法を決して見逃さず、脱税したマリオを逮捕した事も…
- ベテランの警官であり、警官の仕事に就いたメギーに警察の仕事の見本と素晴らしさを教えた。
- 体をパトカーに変形でき、その際のドライビングテクニックはかなりのもの。「マリオ・イン・イカゲーム」ではこれを活かして綱引きで圧勝した。
カレン
- ネコのオリジナルキャラ。職を転々としており、登場するたびに違う仕事についている。
- 1000人の子供がいるらしいが、実際に動画に登場したのは3人だけである。
- 重火器の扱いがシュルーミー並みに上手い。また、母親としての経験を活かして、ルイージにマリオとの接し方を教えたことがある。
ジャブジャブ
- cv.ルーク本人
- フルネーム「ジャブジャブ・ブープキンス」。ブープキンスの弟。「ジャブジャブ」としか喋れない。
- タマゴから孵化する前にマリオに食料にされかけたり、誕生直後にキックされるなど散々な目に遭う。
- だが本人(?)は満更でもなかったようで、他の赤ん坊がマリオに蹴られたのを見て残念がっていた様子もあった。
- YouTube編ではSnitch Productions主催の劇からSMG3側につき、兄の対となる存在になった。
ロブ
- フルネーム「ロブ・ザ・スケアクロウ」。スティーブの畑で暮らしていたカカシ。
- 自力で話すことができないため、体に搭載されているラジオを使って話す(読み上げボイス)。
- トウモロコシが大好きで、そのトウモロコシへのこだわりは自身の台詞に必ずといっていい程トウモロコシを混ぜるレベル。
- YouTube編ではSnitch Productions主催の劇からSMG3側につき、ボブの対となる存在になった。
ベル
- フルネーム「ベル・フォンティエール」。正式な初出はGlitch Production制作のWebアニメ「Meta Runner」。
- YouTube編で行われたSnitch Productions主催の劇からSMG3側についたゲーマー少女。
- タリの対となる存在でありライバル。右手が拡張機能付きの義手になっている。性格は強気で少々喧嘩っ早い。
- 上記のMeta Runnerにおける立ち位置も大体同じであるが、SMG4動画との関連性はない。
ウィンプ
- YouTube編で行われたSnitch Productions主催の劇からSMG3側についたメガネの少年。
- 英語での綴りは「Whimpu」であり、これは英単語の「wimp」(ヘタレ)を日本語風に読んだもの。
- 日本語訛りが酷い…どころか、英語をそのまま日本語読みした発音で喋る。
- サイコの対となる存在ではあるが、性格はタリ以上に臆病かつ内向的で身体能力もひ弱。
おじいさん
- 高めの頻度で動画に登場する2頭身のおじいさん。かつてはドット絵だったが、現在は3Dモデルに差し替えられている。
- 何かしらのトラブルにしばしば巻き込まれている。
X
- 本名は「Xboxfan997」。悪い予感を予知できるゾンビハンター。SMG4の友人。
- X、FM、MCG、RMの4人は実在のYouTuberをモデルとしたキャラである。4人ともマリオと同じ見た目だが、それぞれ配色が異なる。
- War of the fat Italians(WOTFI)を考案したのはリアルでの彼である。2021年からはGlitch productionsで編集者として動画制作に携わっている。
- SMG4と同様常識人だが、スープ屋で服を探そうとするなど、ずれている所もある。
- かつては出番が多く、WOTFIで司会もしていたが、WOTFIが長編のトリを飾るようになった2018年以降は急激に出番が減った。
FM
- 本名は「FightingMario54321」。戦いが得意な警察官。SMG4の友人で、Xとは親友。相棒にペンギンのビスがいる。
- リアルでの彼はGlitch productionsでアシスタントとして一部動画の制作に携わっている。
- 豆が大好物で、お店の中で驚きながらはしゃぐほど。
- かつては出番が多かったが、X同様2018年以降は出番が急激に減った。
カイゾウ
- フルネーム「カイゾウ・クールマニル」。サイコと同じゲームのキャラクター。タリの義手により実体化を果たす。
- かつてサイコと共に「KS-2」というチームでバンドや違法行為をしていた。一時期仲違いしていたものの、現在でもチームワークは抜群。
- 非常に好戦的で凶暴な性格。鎌を得物としている。
- クールマニルという名字は、日本語の「凍る」と「煮る」に由来している。
ビッグSMG4
- SMG4を模した丸っこい人形のようなキャラ。
- 基本的に手で持てるほどのサイズであるが、回によっては変動する。巨大隕石並みのサイズになったことも...
- SMG4城お披露目のエピソードにてSMG4のペットであることが明かされ、同時に新動画シリーズ「SMG4 CREW」のマスコットになった。
エッグドッグ
- 一昔前にSNSで話題になった、卵のように見える犬をモチーフにしたキャラ。
- 元々はインターネット墓地で過ごしていたのだが、SMG4映画「黙示録」エピローグにてSMG3からテレンスの帽子を託され、テレンスに代わる彼のペットとなった。SMG3にかなり懐いている模様。
- SMG4城設立以降はビッグSMG4と共演することが多くなった。
その他
ズター
- SMG3がある本の内容を基に作ったという悪しきパワースター。全身が黒く、目は赤色で、その姿はマリオ&ルイージRPG3!!!に登場したダークスターを思わせる。
- キノピオを取り込む事で会話能力を得たが、キノピオの人格と自身の邪悪な人格の間で葛藤しており、会話中に人格がガラリと変わる事も(キノピオの人格の時は目の部分がキノピオの頭になる)…
- 全世界のパワースターを奪うことで世界を制圧しようとしたが、マリオ達の活躍や、SMG3が対ズター用に作った善のパワースター(おじいさん)の力によって、海辺のボートに封印される。
- それから10ヶ月後、歌いながら封印を見張る善のパワースターを言葉巧みに騙し、封印を打ち破る形で脱走…
- 2度目の野望は、上記のテレタビーズをバックアップチームとして雇い、彼らにマリオ達の始末を任せ、その間を利用してパワースターを奪い去るというものだったが、マリオの馬鹿力とSMG4の知略、善のパワースターが発生させたワームホールにより、再び封印される。
空飛ぶスパゲッティ・モンスター
- スパゲッティ依存症の禁断症状に陥ったマリオが、具なしスパゲッティに魔法の調味料をかけた事で誕生したという巨大なスパゲッティの怪獣。
- 上空からスパゲッティの雨を降らし、自身に攻撃を仕掛けた対象にスパゲッティランチャーで反撃してくるなどといった能力を見せつけた。
- その影響力は凄まじく、キノじいを中心に、空飛ぶスパゲッティモンスター教の教会が設立されたほど…。
デスティ
- 「オクトポーズ」というタコゾネスのみで構成されたチームを率いるタコゾネス。
- フェスでのマリオの活躍を見てチームに勧誘するも、メギーとの特訓で疲れていたマリオには「チーム名がダサく聞こえる」という理由で断られた。
- メギーとはライバルであり、アニメ編ではメギーたちのブキを奪ったりもしたが基本的に仲は良かった。
- しかし、アニメ編ではカメレゴンが描いたセフィロスに腹部を貫かれ、メギーにスプラフェスで勝つことを託して命を落とした。
アクソル
- cv.ケビン本人
- 書いた物を実体化させる不思議な万年筆「インクウィーバー」を持つ両生類風の漫画家。オリジナルキャラ。
- アニメ編で初登場。日本で漫画を描いていたところ、アニメが禁止されたキノコ王国から日本へ亡命したSMG4たちから王国でのアニメ禁止の事情を聞かされ、キノコ王国にアニメ文化を取り戻す決意を固める。
- 実はハイカラシティ出身で、幼少期からアニメや漫画好きだったがそれでバカにされていたという過去を持つ。
- キノコ王国に辿り着いた後はデスティに奪われたメギー達のブキの奪還に貢献し、カメレゴン率いるアニメカルテルと協力しピーチ城に侵入。アニメを危険なものと見なしていたピーチ姫にアニメの素晴らしさを説きアニメ禁止令を解除させた。
- だが、アニメ禁止令が解除されたのをいい事に自身に恩を仇で返したカメレゴンに万年筆を盗まれたせいで最悪な事態を招いてしまう。
- この事件以降、心に深い傷を負ったメギーをハイカラシティ出身のよしみで心配していた事があり、最後のフェスではメギーがフェスに優勝するきっかけを作った。
- YouTube編ではマリオが偶然手に入れたYouTubeリモコンによりインターネット墓地に連れ去られ、そこでのサバイバル生活を余儀なくされていた。現在ついている右目瞼を縦断する傷はその時に付いたもの。
- そのサバイバル生活の中でインクウィーバーが故障してしまったが、裏ではインクウィーバーの修理に専念しており、マリオの手助けもあってインクウィーバーの機能を完全に修復させることに成功した。
- 人間になったメロニーに一目惚れし何度も求愛するが、失敗していき友達からやり直すことを宣言した。それでもメロニーへの告白は諦めていなかったようで、自身がメロニーに告白する漫画を描いており、創世記編ではそれがメロニーと心を通わす鍵となった。最終的に告白されたメロニーが許可するシーンのコマを描き足したが、自身の死により叶わぬ恋となってしまった。
- 創世記編の後半でエルドリッチゼロ(ナイルズ)に憑依され、頭から0型の輪を描く角を生やした悪魔と化してしまう。最終的には創世記編における第二の大ボスとなった。ゼロを永久に葬り去るために己を犠牲にする覚悟を決め、メロニーに自身を剣で両断させて命を落とした。
カメレゴン
- アニメ編で登場。アニメカルテルのリーダーであり、ストーリー後半の騒動の元凶でもある。
- アクソルらとともにキノコ王国のアニメ禁止令解除に貢献するが、禁止令が解除されたことをいいことにアクソルのインクウィーバーを盗み、恩を仇で返す。
- その後ハイカラシティ中のイカを誘拐し、彼らのインクを使うことでインクウィーバーのパワーを強化させ、自身の「ワイフ島」を作ることを計画。
- 島に到着したマリオ達との戦いの中、盗んだインクウィーバーで描いたセフィロスでデスティを殺害し、さらに実験用装置に入っていた大量のインクをかぶったことでインクウィーバーが100%までパワーアップ。カメレゴンは孫悟空を召喚し、マリオ達を絶体絶命のピンチに陥れた。
- しかし、一瞬の隙を見てインクウィーバーを取り返したアクソルは、最強のアニメキャラのシャギーを召喚。激闘の末実験用装置に投げ込まれ、敗北した悟空の自爆に巻き込まれて跡形もなく消し飛んだ。
ドンキーコング
- ジャングルに住むゴリラ。ここでもバナナ好きは変わらない。
- 様々な職を持っており、警察官やピザ屋の配達員などをやっている。
ファンキーコング
- ジャングルからやってきた武器商人であるゴリラ。
- 訴訟編では、任天堂からの刺客としてスーツと任天堂のバンダナを着用して登場した。SMG4を訴訟し、DMCA(デジタルミレニアム著作憲法)を利用して存在を消そうとしたが、メギー達の活躍により最終的に敗北し、いつものファンキーコングに戻った。
ジュゲム
- カメラマン。よくオタクネタでいじられる。
- 初期は上記のように、カメラマンとして登場していたが、今ではモブと化してしまっている。
ソニック
- ここでも音速は健在。かなりの悪戯好き。
- ワルイージのタコスを賭けて、マリオとイタズラ対決をしたが、結果は引き分けに終わった模様。
Dr.エッグマン
- 打倒ソニックに燃えるもののいつも空回りに終わる。
- 口癖は「PINGAS!」意味は察して下さい。
ドナルド
- おなじみ、マクドナルドの看板キャラ。カメオ出演がほとんどだが、「マリオ、マクドナルドで働く」では、マリオにハンバーガーやポテトの(めちゃくちゃな)作り方をレクチャーした。
- さらにアクソルが召喚したカーネル・サンダースとも対峙したが、股間を蹴られ呆気なく瞬殺...。このシーンは、2021年にネタ投稿で有名なスペイン版KFCの公式Twitterで取り上げられ、一時話題となった。ちゃんとクレジットされてあるのでご安心を。
宮本茂
- マリオの生みの親。動画内では任天堂の社長として登場している。
- かつてはオバケのような体のゴースト宮本茂として登場していたが、現在は普通の姿になっている。
- 訴訟編最終話にて、SMG4達の戦いを賞賛した上で彼に「DMCAを適用させない代わりに今の見た目を変更する」よう言い渡す。SMG4はこの条件を受け入れ、以降は上で紹介した見た目になっている。
警察官
- 犯罪などが起きた時に出てくるキャラ。
- マリオと同じ見た目だが、帽子と服が真っ青。
- 主に言う台詞は「STOP RIGHT THERE!」
MCG
- 本名は「MejiaCantilloGustavo」。SMG4を自分のおばあちゃんだと勘違いして殴った。
- フレンチトーストが大好物。
- 右手に意思が宿っている。
RM
- 本名は「Ruffman8890」。魔法使いの魔法によって現れた人物。
- ピンポンのプロであり、「クリスタルファンハウス」にて、その実力が見られる。
- 「400万人スペシャル」では、フィットネスグラムペースメーカーテストにて、マリオの前に現れた。
エンツォ
- マリオに誕生日を台無しにされて以来、マリオの抹殺を図ろうとする殺人鬼。
- デディベアのぬいぐるみ、ケーキ、ドリトスが大好き。
- 「クレイジークリスマス」では、今までのようにマリオを殺そうとするが、マリオからケーキをもらって喜び、改心した。
SMG1、SMG2
- cv.ポール・スタイリアノ(SMG1)、ロビン・バリーコッター(SMG2)
- 本来の名前は「Super meme guardian 1、2」。当初は「Hobo1、2」という名前で登場し、創世記編で初めて名前が明かされた。
- SMG1は水色でSMG2は黄色。SMG1は真面目な性格である一方、SMG2は活発で遊び好き。
- 元々は「おもちゃの国」と呼ばれる世界に住んでいたのだが、ある日エルドリッチゼロ(ナイルズ)によって世界が襲撃され、彼らの世界のアバターである「スパッドニック」が殺害された影響で崩壊してしまう。彼らの体の一部が紫色になっているのは襲撃の影響によるもの。
- 彼らは世界が崩壊してしまったことに悲しみつつもガーディアンポッド(USB)を使って新しい世界へと向かい、そこでSMG4達と出会い友情を築く。
箱部の部長
- cv.ポール・スタイリアノ
- 黙示録編で登場したキャラクターで、メギー達が通う大学にあった謎の部活「箱部」の部長。黒いローブを身につけ、笑った顔が描かれた箱を被った怪しい男。
- 箱部は後述の「神の箱」を崇拝しており、部員全員が箱を被っている。
- ストーリー後半ではメロニーに憑依したナイルズについていく形で神の箱へ向かった。彼は箱のパワーを肌で感じるために自ら箱の中へ飛び込んだが、彼の体ではパワーをコントロールすることができず、爆発して死亡した。
SMG0
- cv.マイケル・コバック
- 体が真っ青な一つ目のオリジナルキャラクター。『ゼロ』とも。創世記編及び黙示録編で登場。
- 元々は、友人であり彼の世界のアバターでもある「フレッド」と共に平和に暮らしていたが、ある日彼が住む世界のミームが腐敗し始める。彼はガーディアンポッドを使ってグレートビヨンドへと向かい、強大なパワーを秘めた「神の箱」に助けを求める。
- そこで彼は神の箱により生み出されたナイルズと友達になり、一緒にインターネット墓地を作り上げることで平和を取り戻すことに成功する。だが、これがのちに最悪の事態を招くこととなる…
ナイルズ
- cv.マイケル・コバック
- 創世記編及び黙示録編における黒幕。
- SMG0が神の箱に腐敗したミームを復元するよう願ったことで生み出された存在。ゼロと共にインターネット墓地を作り上げ、平和を取り戻す。
- だが彼はゼロの住む世界を不完全と考え、「完璧な世界」を作り上げるために暗躍し始める。彼はゼロの世界のアバターであるフレッドを殺して世界を崩壊させ、さらに友人の死に絶句していたゼロの体を乗っ取って悪魔のような姿(ファンの間では「エルドリッチゼロ」と呼ばれる)に変貌してしまう。
- 創世記編ではSMG4チャンネル10周年記念式典の途中で発生した旬が過ぎたミーム達の暴走の中で、どさくさに紛れてマリオとSMG4、SMG3を闇の巣(ダークウェブの世界)の奥へと連れ去った。
- その後彼はアクソルに憑依し、最終的にメロニーによって倒されたが、実はSMG0及びナイルズの魂だけは消えていなかったことが黙示録編で判明。ナイルズの魂はメロニーに憑依し、彼女の意識の中の存在として現れる。
- 彼はメロニーを騙し、その強大な力を利用してグレートビヨンドへのポータルを開く。その後彼は神の箱へ向かい、崩壊した世界の残骸にいたゼロを見つけ出し、再びエルドリッチゼロへと変貌してしまう。しかし意識を取り戻したメロニーやマリオ達との激闘の末倒され、神の箱も崩壊した。
テレンス
- SMG3のかつてのペット。シルクハットが特徴。モチーフは海外ミームのウガンダナックルズ。
- SMG3に非常に忠実で、彼のあらゆるサポートをこなす。特にSMG4映画「黙示録」では、動かなくなってしまった宇宙船を完璧に修理するという大活躍を収めた。
- しかし映画終盤にて、エルドリッチゼロを倒すために必要な「ミームエネルギー(ミームから生成される強力なエネルギー)」が不足してしまい、マリオ達は絶体絶命のピンチに。だがその後、SMG3の側にいたテレンス自身がミームであることから、彼こそが最後のミームエネルギーであると同時に、世界を救う鍵であることが判明。
- SMG3は悲しみに包まれながらもテレンスをミームエネルギーに変換することを決意する。その時のテレンスの最期の言葉は「I love you」。このシーンは多くの視聴者を涙させた。
一撃のレン
- cv.ショーン・チップロック
- 伝説的スプラフェスチャンピオンの黒いイカボーイであり、メギーが最も憧れる存在。
- 初登場は「マリオベビィズ」でのメギーの回想。緑色のイカに後ろから倒されかけた幼き日のメギーを助け、トレードマークであるショートビーニー・スタジオヘッドホン・パイロットゴーグルが一つになったアタマギアを彼女に渡し、チャンピオンになることを託した。
- その後約2年間登場はなかったが「マリオの破滅のトンネル」の冒頭の過去のスプラフェスの映像で再び登場し、SMG4映画「ウェスタン・スパゲッティ」にて衝撃の事実が明かされる。
- チャンピオンの座を失った彼は、街を彷徨っている最中に招待されたシミュレーションの世界に入る装置に魅了される。彼は最後のスプラフェスチャンピオンであるメギーをシミュレーションの世界へ引きずり込んで永遠に自分と対峙させるため、仲間のイカを利用してメギー達を列車で西部の街へ行かせるよう仕向ける。その後列車内で煙幕を使い、彼らの意識をシミュレーションの世界へ移動させるための機械を被せて研究所へ連れ去ったのだった。
- だが、事実にいち早く気づいたタリの活躍によりメギーはシミュレーションの世界から脱出し、タリもメギーの手により現実世界に引き戻された。その事に憤ったレンは道連れと言わんばかりに装置を暴走させ、シミュレーションを現実世界に持ち込む。研究所が崩壊していく中、メギーとタリの尽力によりシミュレーションの世界に閉ざされた残りの仲間たちも全員助けられ、彼は装置に入ったまま跡形もなく消し飛んだ。
- 初登場時はイカの声だったが、映画ではなぜか人語を話す。
マーティ
- ダンボールでできたピザ職人。マリオが自身の代わりにピザ屋をやらせるために作った。
- ダンボールなのだがどうやら意思があるようで、マリオ達の留守中に得たピザ屋の売上金がSMG4城の建設に無断で使われたことが気に入らず、城の前から頑なに動こうとしなかったことがある。
- 後にWOTFI2023の事件の元凶となり、マリオと共にSMG4、SMG3と対峙する。だがこの事件の本当のきっかけはマーティではなく…
- 「マリオを殺さなくてはならない」ではテレビで報道されている中毒事件の真犯人として再登場。服役中にマリオに置き去りにされたことに怒りを覚え機械音声付きの電動車椅子を装備してマリオと仲間たちに復讐を誓う。
- 「マリオ、交通渋滞に巻き込まれる」では、五条悟風の衣装で登場。領域展開でマリオ達を無限ループする道路に閉じ込めたが、ブープキンスがマリオ、SMG4の助力を得て領域展開を行った事で破られる(その後、マリオらによってボコボコにされた)。
Mr.パズルス
- cv.ブレンダン・ブレイバー
- WOTFI2023のエンディング直前で初めて姿を見せたキャラ。頭の形がテレビになっており、表情も様々。目玉はちゃんと飛び出る。
- 「テレビ無しではマリオは正気でいられない」以降のエピソードから、「PuzzleVision(パズルビジョン)」と題したテレビ番組形式の動画シリーズを開始し、一時的にシリーズを乗っ取る。それぞれの動画は様々なテレビ番組のパロディであり、専用のウェブサイトで視聴者からの1~5つ星の評価の平均が表示された。全5話。
- 番組を成功させるためなら手段を択ばない完璧主義者で、毎回のように番組に5つ星の評価をつけるよう催促する。時間の巻き戻しや頭と体を取り外しできるなど、多彩な能力を持っている。
- 常に番組の評価が5つ星でないと、精神がどんどん狂っていく。そして、第4話「Mr. Puzzles' Incredible Game Show Spectacular!」では、遂に怒りが頂点に達してしまい、番組を崩壊させるほどの大波乱を巻き起こしてしまった。
- しかしマリオやボブ、ブープキンスの活躍により、一同は彼の束縛から解放される。そしてSMG4らが打開策として、自身の番組よりも更に上の評価を得られる番組を作ろうとした為、妨害を試みたが状況はますます不利になっていくばかりであった。そしてとうとう評価を上回られたことにより力を完全に失い、最期は、「私は…面白いテレビ番組を作りたかっただけなのに…」と言い残して元のテレビの姿に戻り、SMG4による肉たたきとなったルイージでの一撃で遥か遠くへ吹っ飛ばされた。
- また、過去にSMG4が謎のキーボードを買ったサイトやレンが受け取った研究所の招待状にはテレビのマークがあったが、それらの騒動も全て彼が元凶であった。
- SMG4映画「PuzzleVision」では、かつては友人が一人もいない元人間であったが、テレビに魅了され、自身の頭を切り落としてテレビに付け替えた事により今の姿になったことが明かされた。
- 因みに遠くに吹っ飛ばされただけであってまだ死んではいない模様であったため、再登場を待ち望むファンも多かった。そして映画から4週間後、「Mario the exploro」にてマリオが何故かゴミ処理場から壊されたミスター・パズルス(頭部のテレビ)を持ってきたため、帰還しファン待望の再登場を果たす。本人曰く「5つ星にこだわるのは諦めた」とのことだが、最終的に2人からはスルーされている為、長編での出来事もあってSMG4たちからは信用されていない模様。
- その後も、SMG4が作り上げたミーム工場や、レギーやSMG4の友達を支配下にして、『パズルパーク』と呼ばれる遊園地を作り、あらゆる手を使ってSMG4やマリオに復讐しようとしたが失敗に終わり、遂に逮捕され、脱獄不可能な刑務所へと収監された。しかし、反省したにもかかわらず、近いうちに奴らに復讐したいと考えている。果たして、彼が改心する日はいつ来るのだろうか…