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スクールアイドルフェスティバル

すくーるあいどるふぇすてぃばる

『ラブライブ!』の世界観をモチーフとしたリズムゲーム&アドベンチャー。 略称は「スクフェス」。
目次 [非表示]

表記揺れ

  1. ラブライブ!シリーズの公式アプリゲーム。本記事で解説。
  2. ラブライブ!シリーズにおける、スクールアイドルの文化祭的ライブイベントの名称。⇒スクールアイドルフェスティバル(行事)で解説。
  3. テレビアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第1期第13話のサブタイトルの読み。⇒みんなの夢を叶える場所で解説。

概要編集

ラブライブ!シリーズ』の派生作品であるスマートフォンおよびタブレット向けゲームKLabが開発し、ブシモが配信していた。正式名称は『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』

ジャンルとしては音ゲーに分類される。基本無料+アイテム課金制。2023年3月31日にサービスを終了した。

2023年9月時点では、正統続編のスクフェス2がリリースされている。


ネットでもよく見かける「シャンシャンする」という用語はこのゲームをプレイすることを指す。これはリズムアイコンをうまくタップ(つまりPERFECT判定を出す)し続けるとシャンシャンと鈴のようなSEが鳴ることに由来する。


本作と、本作を起源とする各種ゲームをまとめて「スクフェスシリーズ」と言う。


歴史編集

iOS版が2013年4月15日、Android版(Android4.0以降)が2013年6月6日配信開始。

2014年5月12日、テキストのみを母国語に対応させたバージョンを世界に向けて配信開始。

2014年5月23日、ユーザー数が300万人突破。

2015年2月22日、ユーザー数が800万人突破。

2015年4月28日、ユーザー数が900万人突破。

2015年6月6日、国内ユーザー数が1000万人、全世界ユーザー数が1500万人を突破。偶然にもこの時期はスクフェス感謝祭初日、劇場版ラブライブ!公開からちょうど一週間前、Android版配信開始から丁度二年目となる時期での到達となった。

2015年11月、ユーザー数が全世界で2000万人を突破。

2016年7月5日の大型アップデートにてAqoursが本格参戦。ホーム画面上での「μ'sモード」「Aqoursモード」の切り替えを実装。

2017年3月30日、新プロジェクト「スクフェスPERFECT Dream Project」が始動。

同年9月、PDPによる新アプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」の配信が告知され、2019年9月に配信開始。

2017年9月、ユーザー数が全世界4000万人を突破。

2018年、5周年を迎え、「スクフェスシリーズ5周年PROJECT」イベントが開催。

2020年3月、バージョン9.0をリリース。「μ'sモード」「Aqoursモード」の切り替えを廃止。

2022年9月、「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」の制作を発表。

2023年3月31日、本ゲームのサービス終了。


世界設定編集

基本的にはテレビアニメ版の設定を踏襲している。そのため、「ラブライブ!」のグループ(μ'sA-RISE)と「ラブライブ!サンシャイン!!」のグループ(AqoursSaint snow)は交流しない。また、一部キャラクターは他のメディア(雑誌連載、漫画、ボイスドラマなど)の設定に基づいた発言・行動をすることもある。


そういった世界の中で、プレイヤーはラブライブ!シリーズの各単独作品における主役スクールアイドルグループのヘルプとなり、彼女らのマネージメントを行う事となる。プレイヤーは部員の管理、勧誘などを任されており、作中では一貫して「あなた」、「きみ」と呼ばれる。

性別は明言されていないが、 サブストーリーなどで度々アイドル達から過剰なアピールをされている。「巫女服似合いそう」「一緒にスクールアイドルやってみない?」「あなたもスクールアイドルなの?かわいいね」などを言われており、サポートするグループの所属校がおおむね女子校である事も考えると、ほぼ100%女子生徒であると思われる。


ゲームシステム編集

ゲームは大きく分けるとストーリーとライブ(リズムゲーム)で構成されており、ストーリーはさらにメインとサブの2種類がある。

メインストーリーを読んで楽曲を解禁していき、解禁した楽曲をライブでプレイする。そしてライブで得られる経験値を貯めてランクを一定以上上げることで新たなメインストーリーが開放される。これを繰り返して楽曲を増やしていくのが基本の流れとなる。


後続プロジェクトの『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』及び『ラブライブ!スーパースター!!』については、各作品の新曲CDリリースのログインボーナス実施があり、一部楽曲が限定配信され、キャラクターのプレイアブルカード(サイドストーリー付)やサポートカード、特別イベントストーリーは用意されているが、主役作品でないためメインストーリーと誕生日関連コンテンツ(ログインボーナス、課題、ナビゲーターメッセージ)はない。


ストーリー編集

登場するスクールアイドルの物語を楽しめる。ストーリーの閲覧には条件があるため、プレーヤーはストーリーの閲覧のためにゲームをプレイすることになる。

メインストーリー編集

μ'sを主人公にしたストーリーと、Aqoursを主人公にしたストーリーの2つがある。

μ'sのストーリーは、ユーザーランクの向上で解禁されていく。

Aqoursのストーリーは、ユーザーランクに関わらず、特定の楽曲のライブをするなどの課題をクリアすることで解禁されていく。

サイドストーリー編集

カードごとに設定されたショートストーリー。

カード(部員)の絆レベルをMAXにすることで解禁されていく。

μ's、Aqoursは勿論、ニジガクや転入生にも用意されている。特に転入生は、ここでしか人物像が語られないため、キャラクターを理解していくには必須となる。

その他のストーリー編集

期間限定イベントのクリアや、誕生日などの記念日に実装されるストーリー。


部員編集

ゲーム(ライブ)で使用するキャラクターカードを、本作では「部員」と呼ぶ。

部員には、以下の要素が与えられている。

  • 属性:スマイル、ピュア、クールの3種
  • レアリティ:低い方からN・R・SR・SSR・UR
  • タイプ:自身が属するグループやユニット、学年などの属性
  • カードスキル(特技):ライブ中に発動する、スコアアップや回復などの効果をもたらす能力
  • スクールアイドルスキルコスト:アイテム「スクールアイドルスキル」を装着できる上限
  • 絆レベル:ライブに参加させることで向上していく数値
  • パラメータ
    • 体力:他の音ゲーでいうライフゲージ
    • 3つの属性値:獲得スコアに影響する。自身の属性に合致する属性値が最も高い。

こうした要素を踏まえた上で、9人一組単位の「ユニット」(8人未満のユニットは使用不可)を編成し、ライブをプレイする。

ライブ楽曲には属性が指定されているので、楽曲に合わせたユニットを編成する事が重要となる。

稼働当初は一つのデータにつき5つまでユニットが作成可能だったが、2014年8月31日のアップデートで7つ、2016年7月5日の大型アップデートで9つまで拡張された。そして各ユニットにはユーザーが好きな名前を付ける事が出来る。


部員の入手・育成編集

部員(カード)を入手するには以下の方法がある。

  • 勧誘(ガチャ)
  • ライブクリア報酬
  • イベント報酬
  • シリアルコード
  • シールSHOP
  • ログインボーナス

勧誘は友情ポイントを消費する一般生勧誘と課金等で入手できるラブカストーンを消費する特等生勧誘に分けられる。

一般生はノーマル(N)とレア(R)とSスーパーレア(SSR・転入生のみ)、特待生ではレア(R)、スーパーレア(SR)、SSR、ウルトラレア(UR)を入手できる。


部員の育成は以下のものがある。

  • 練習

不要な部員を練習相手として消費することで、経験値を得られ、経験値が一定数を超えるとレベルが上がる。

レベルが上がるごとに強くなっていくがレアリティやレベルが高いと必要な経験値が多くなる。

  • 特別練習

同じ部員1枚または同レアリティのシール(後述)数枚を消費することで、レベル、絆ポイント、スクールアイドルスキルコストの上限を引き上げ、カードの絵柄が変わる。パラメータは変わらない。

絆ポイントをMAXにすることで対象部員のサブストーリーを開放することができる。

  • 特訓

2020年4月15日に実装。

MAXアップジュエルというアイテムを使い、レベル上限を上げる。覚醒(特別練習)済みUR部員のみが対象。


カードスキル(特技)編集

レアリティNを除く部員に備わっている能力。大きく分けて三つある。また、スキル発動条件に「○秒経過」「リズムアイコン○個」「コンボ○連」「PERFECTでコンボ○連」がある。

また、同シリーズ内のカードで特技が「リズミカル~」「パーフェクト~」「タイマー」「トータル~」で始まるスキルを持っている場合、それぞれ凛・穂乃果・にこ真姫・海未・絵里花陽・ことり・希のグループは必ず同じ特技を共有している。

特技自体にもレベルが存在しており、レベルを上げることで効果が向上していく。特技レベルを上げるには同名の特技を有する部員を練習相手にする必要があるが、SR以上の部員のほとんどは固有の特技名になっているため、レベリングには同じ部員が必要になる。よって、レアリティの高い部員ほど、特技レベルが上げにくい。しかし、特技レベル上昇用のサポートメンバーが実装されたため、初期よりは育成が楽になった。


スコアアップ(チャーム系)

一定条件を満たすと一定確率でスコアが上乗せされるもの。音ゲーが得意な玄人はスコアマッチでもこのカードを優先して採用してくる傾向にある。


回復(エール系)

一定条件を満たすと一定確率で体力が回復されるもの。スクフェスは譜面で「BAD」以下を出した時に削られた体力を元に戻す事が出来ないが、ゲームに慣れてくると回復なしでもクリア出来るようになってくる。ただ、ガチ勢にはメドレーフェスティバルの完走で必要になるスキルでもある。


判定強化(トリック系)

一定条件を満たすと一定確率で数秒間判定が強化されるもの。このスキルが発動している間は「GOOD」でもコンボがつなげられる様になる。小~大が存在。ただし「MISS」だけはどうする事も出来ない。音ゲーが得意なプレイヤーでも保険用にこのスキル持ちのカードを入れる事が多い。スキル発動条件でも最も難しい「PERFECTでコンボ○回以上」を持つカードとの相性が非常によく、同条件下で発動するスコアアップスキル持ちとセットで入れられることも。もちろん音ゲーが苦手な初心者にもありがたいスキルだが、2014年4月15日に追加された新規Rが出るまではレアリティがSR以上のカードにしか備えられていなかった限定スキルだったため、それまで無課金勢には手が届き辛いスキルだった。


特技発動率アップ

2017年10月より実装された新特技の一つ。

特技発動率アップ特技を除いた、スクールアイドルの特技の発動率を一定時間アップする。


PERFECT SCOREアップ

2017年10月より実装された新特技の一つ。

PERFECT判定のタップでのスコアに、一定時間ボーナスが加算される。


パラメータアップ

2017年10月より実装された新特技の一つ。

指定された条件(グループ、学年など)に該当するスクールアイドルのパラメータを一定時間アップする。


スクールアイドルスキル編集

部員へセットできるアイテムで、各カードのスキルや能力を向上させる。

1~4の「コスト」が設定されており、高性能なスキルほどコストが高く、各部員のコスト上限を超えてスキルをセットすることはできない。

部員のコスト上限は、レアリティごとに決まっており、特別練習前は一部ふさがっている(スキルを装着できない)状態になっている。一度特別練習しただけではすべて解放されないことがあるため、複数回特別練習する必要がある。


絆レベル編集

編成したユニットでライブをクリアすることで、絆ポイントを獲得し、絆レベルを上げることができる。

特別練習済みの部員の絆レベルを最高値まで満たすと、その部員固有のサイドストーリーが閲覧可能になる。


ナビゲーター編集

部員を集めてユニットを組めるのは上述した通りだが、この時メインにしたユニットのセンターに位置する部員はホーム画面でプレイヤーにLPの増減やプレゼントや目標の有無などを伝えるナビゲーターを務める事になる。

このナビゲーターは待機時に部員単位で専用の台詞が用意されている(モブ部員は音声なし)が、時間帯や季節ごとに一部の台詞が変わったり、2014年6月5日からはμ'sのメンバーの誕生日や記念日が来るとその日限定の台詞をしゃべるようになった。これは東條希の誕生日祝いが初出だが、プログラムミスか彼女の誕生日である6月9日に先立って6月5日にはもう聞けるようになっていた。

また、一度ナビゲーターがいない画面に切り替えた場合一定確率でメインユニットのセンターに選ばれなかった部員(絆がそれなりに上がっているμ's部員限定)が割り込んでそのままナビゲーターになる事もある(再びナビゲーターのいない画面に切り替えると元に戻る)。この割り込み時の台詞にも専用のものが使われている。

さらにナビゲーターをタッチすると触られたと見なされまた別の台詞をしゃべる。通常は「わわっ、びっくりしました・・・」「ほわわっ!な、なんでしょう?」など普通の反応だが、部員や触る部位によっては「え、ちょっとやだ、なに触ってるのっ?!」「も、もう!やめてください!」などセクハラと見なされドン引きしたような台詞を言う事もある。これがスクフェスの醍醐味だとするスクフェスプレイヤーも多い。

ちなみに覚醒SR以上は絆をMAXにすると待機時・タッチ時・割り込み時全てにオリジナルの台詞が追加・変更される。


ライブ(リズムゲーム)編集

プレーヤーは部員で編成したユニットを使い、ラブライブ!シリーズの楽曲を用いたリズムゲームをプレイできる。

プレイできる楽曲はスクールアイドルフェスティバルのプレイアブル楽曲一覧を参照。


基本ルール編集

プレイヤーはスタミナに相当する「LP」があり、これを消費してライブに挑むことができる。消費LPは譜面難易度、楽曲ごとに異なる。イベント専用曲は「LP」消費の代わりに貯蓄したイベントアイコンを一定量消費して挑むことになる。

楽曲・譜面難易度を選んだ後、ゲストプレイヤー、参加ユニットを選択するとライブが始まる。

リズムゲームパートでは流れてくるリズムアイコン(符)に合わせてタイミング良くキャラアイコンをタップしていき、完走を目指すのが目的となる。

判定は良い順に「PERFECT」「GREAT」「GOOD」「BAD」「MISS」の5段階。タイミングが合っているとランクゲージが上昇、コンボは「GREAT」以上で繋がる。

タイミングを間違えて「BAD」や「MISS」を出すと体力ゲージが減少してしまい、何度もミスして体力がゼロになるとその時点で演奏が中断され、ゲームオーバー(ライブ失敗)。

このときは一部のイベントを除きラブカストーンを消費して再開することもできる。(後述)

なおユニットの体力の合計値が初期/最大体力となり、体力ゲージの増減幅に反映される。

最後まで完走した場合はコンティニューの有無、ランクゲージの状態を問わずステージクリア(ライブ成功)となり、報酬が手に入る。

ただしランクゲージがスコアランクCの基準値を下回って曲を終えたときは報酬が少なくなる。

またスコアを一定値まで貯めるとごほうびBOXが開いて報酬がもらえる。詳細は後述

譜面難易度編集

「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXPERT」「MASTER」の5種類。「MASTER」は、既存の曲から順次実装されている。現在は解禁時に「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXPERT」が選べるようになっている。

EXPERT譜面

実装当初は「HARD」の亜種という位置づけで楽曲名の頭に[EX]を付けることで区別されていたが、現在は譜面カテゴリの一つに分類されている。

難易度は、特に最近のものは本格的な音ゲーに匹敵する...というと少し誇張だが、少なくとも並のプレイヤーにはとてもクリアできない難しさなのでプレイの際は自分の腕前と照らし合わせてよく考えること。HARDではフルコン済みの曲がクリアすら出来ないという例はザラ。

ちなみに2016年7月5日のアップデートからは通常楽曲として選べるようになった。

そしてEXPERTに代わって新たに特別楽曲として登場することになったのは…

MASTER譜面

2016年7月5日のアップデートにて実装。

これまで最高難易度だったEXPERTの上の新難易度として登場し、毎月2曲配信される予定となっている。消費LP、獲得できる通常報酬はEXPERTと同じだが、楽曲目標で得られる報酬が少し豪華になっている。

EXPERTでは楽だった部類の楽曲も一気に難化しており、600超えがほぼ当たり前で曲によっては700を超えるノート数超難関と呼ばれていたEXPERT譜面をも軽く上回る平均密度そして大量のリズムアイコンが怒涛の如く降り続けるなどと最高難易度としての威厳を発揮している。

また「夏色えがおで1,2,Jump!」は、それまで上限とされていた☆11を上回る☆12として登場し衝撃を与えた。

その後、スイングノーツのあるMASTERも登場するようになり、譜面のバリエーションが増えた。


リズムアイコン編集

流れてくるリズムアイコンには一部特殊なものもあり、様々な効果がある。

長押しアイコン

リズムアイコン本体から白いラインが伸びているもの。この場合は始点(リズムアイコン)から終点(白く輝くアイコン)まで押し続けなければならない。

タイミングを合わせて離さないと、ミスとなる。また、始点をミスすると終点は判定されない。

同時押しアイコン

リズムアイコンの中に白いバーが描かれているものは、同時にタップする必要がある。

現在は必ず2個ワンセットで出現する。

スターアイコン

星印が入っているリズムアイコン。「GOOD」で体力が減少してしまうニクいやつ。

ここで「BAD」や「MISS」を出してしまうと、通常の2倍の体力が減少する。

NORMAL譜面以上で登場する。

スイングアイコン

MASTER譜面限定で出現する矢印が描かれているアイコンで、連なって現れるこのアイコンの始点から終点までをなぞるというもの。1個1個に判定があるため、スイング中に指を入れ替えたり、連続タップして処理することも可能。

このアイコンが出現する楽曲のジャケットは、スイングと書かれた枠で外側が覆われている。

イベントアイコン

アイコンコレクションの期間中のみ登場する、イベントのテーマに沿った絵が描かれているリズムアイコン。スターアイコンと重なることはない。

「MISS」以外であればアイコンを拾ったことになり、楽曲をクリアすることで貯蓄される。

イベント期間中は貯蓄分のアイコンを一定数消費することでイベント専用曲がプレイできる。

イベントの期間が過ぎた時点で貯蓄分は破棄されるため、持越しはできない。


報酬編集

ライブをクリアすると報酬を獲得できる。

常に獲得できるものとしては、G、友情ポイント、低レア部員(N、R)、絆ポイントがある。

特定の条件(スコア、コンボ数、クリア回数)を満たすことで一度きり獲得できるものもある。

またイベント開催中は、イベントに応じた報酬を獲得できる。


ごほうびBOX

2016年7月のアップデートで追加された新要素。

ライブクリア時のスコアに応じてゲージが溜まっていき、ゲージを満タンにすると、アイテム(G、友情ポイント、スクールアイドルスキル)を獲得できる。


イベント編集

他のソーシャルゲーム同様、スクフェスでも特定の時期にイベントが開催されている。現在は4種類。

スクールアイドルフェスティバルのイベント一覧


ラブカストーン編集

本作の課金アイテム要素。ただし他のソーシャルゲーム同様、特定の条件を満たすことでも無料でもある程度入手できる。詳しくはラブカストーンの記事を参照。


登場キャラクター(カードレアリティ別)編集

登場するキャラクター(所属グループ)と、充てられたレアリティは下表のとおり。

グループ\レアリティNRSRSSRUR
μ's×
A-RISE××××
Aqours×
Saint snow××
ニジガク××
Liella!×××××
転入生×××

N(ノーマル)編集

今作のみのキャラクターで構成されている。モブライブ!参照。

覚醒前のレアリティは☆1、覚醒後は☆2。

R(レア)編集

一般生勧誘で5%、特待生勧誘で90%の確率、シールショップでシール15枚毎に1枚入手できるμ's・Aqoursメンバー9人及び後述する練習や転部用のカード。

また、前者はライブのスコアが良い場合でも極々稀に報酬で出てくることもある。レアリティは覚醒前が☆3、覚醒後が☆4。

μ'sメンバーのRはシリーズ毎に9人全員が同じ属性で統一されることが多いが、スマイルは凛・穂乃果・にこ、クールは真姫・海未・絵里、ピュアは花陽・ことり・希が特にステータスが高く設定されている傾向にある。統一されていない場合は上記グループ毎に属性が区分けされている。

実装時期とその名目は以下の通り。


属性表記は、スマイル:S、ピュア:P、クール:C

名目の「○万人」は、ユーザー数がその数値を突破した記念キャンペーンであることを表す(「国」は国内、「世」は全世界)

実装時期名目グループ衣装(覚醒前/覚醒後)属性
2013年4月15日サービス開始μ's冬服/夏色えがおで1,2,Jump!Sのみ
2013年4月15日サービス開始μ's冬服(初期)/もぎゅっと“love”で接近中!Pのみ
2013年4月15日サービス開始μ's夏服(初期)/Wonderful RushCのみ
2014年4月15日200万人μ's練習着(夏)/僕らは今のなかでほのりんにこ:S、のぞことぱな:P、まきうみえり:C
2014年6月15日300万人μ's練習着(冬)/Snow halation(リメイクVer.)Cのみ
2014年11月15日400万人μ's冬服/これからのSomedaySのみ
2014年12月31日500万人μ's寝巻/ユメノトビラPのみ
2015年4月15日700万人μ'sアニメ二期2話私服/Music S.T.A.R.T!!Sのみ
2015年9月15日1000万人(国)・1500万人(世)μ's二期6話部活風衣装/Dancing stars on me!Cのみ
2015年12月15日1300万人(国)・2000万人(世)μ's二期8話私服/KiRa-KiRa Sensation!Pのみ

SR(スーパーレア)編集

3番目にレアリティの高いカード。このレアリティランクからラブカストーンを使った特待生勧誘(9%)でしか入手できなくなる他、期間限定で行われるイベントの達成報酬・上位報酬に掲げられるようになる。シールショップでも入手可能。

2014年1月発売のシングル「タカラモノズ/Paradise Live」では、初回特典にμ'sメンバーのこの衣装の覚醒済SRがABCのグループに隔てられランダムに入手できるシリアルコードが封入されていた。

また、2015年8月から発売している「School_idol_diary」第二弾にも初回特典として表紙絵のメンバーのカードが入手できるシリアルコードが封入されている。

レアリティは覚醒前が☆5、覚醒後が☆6。

SSR(Sスーパーレア)編集

2016年7月5日のアップデートより追加された新しいレアリティのカードであり、SRとURの中間に位置する。ちなみに引く確率は4パーセント。今までは後述のURが覚醒前が☆7、覚醒後が☆8だったがこのSSRがそれぞれ☆7、☆8となった。

UR(ウルトラレア)編集

現在では最高ランクとなるレアリティを持つカード。長らくμ's・Aqoursメンバー限定だったが、2020年10月31日から定期開催されるイベント「ライブアリーナ」の報酬として、ニジガクのURも登場するようになった。

特待生勧誘での入手確率はわずか1%で、無課金勢はおろか微課金勢ですらガチャで引き当てられるか怪しいレベルの入手難度を誇っている。こちらもシールショップで入手できるカードがある。

一応キャンペーンでログインボーナス報酬で特定のがもらえる他、公式ファンブックやアニメBDなどの初回特典(シリアルコード形式)になる事も。

毎月末と翌月15日に新規カードが追加され、制服・水着編の希・にこ以降は同シリーズ内のUR同士は横に繋げると覚醒前・覚醒後共に一つの絵になる仕様となっている。

レアリティは覚醒前が☆7、覚醒後が☆8。2016年7月5日の大型アップデートにつきSSR登場のため覚醒前が☆9、覚醒後が☆10となった。


サポートメンバー編集

N~URの全レアリティに存在する、練習もユニット編成もできない部員。ユニットに編成できる部員の練習相手にし、レベルや特技レベルを上昇させるのが主な用途。本作オリジナルキャラクターと、無印等の個別の作品に登場したサブキャラクターがいる。3属性と無属性の計4属性に分かれる。

N

R

SR

SSR

UR


他の機能編集

以下の機能は2015年8月4日午前6時のアプリバージョンアップで実装された機能である。このバージョンアップではホーム画面のユーザインターフェイスも大幅にリニューアルされている。

シールSHOP編集

R以上の手持ちの部員を練習・転部で消費することで獲得できる「シール」というアイテムで、特定の部員やアイテムを入手できる機能。詳しくは該当記事を参照。


課題編集

与えられた課題をクリアすることで、G、ラブカストーン、友情ポイント、称号(詳細は後述)などが入手できる。前バージョンまで実装されていたアルバム報酬は、この課題クリア報酬に統合された。

かつてこの機能は「目標」という名称で、2015年12月のアップデートで各メンバーが目標の部分を課題に変えて新規ボイスで録りなおされた。

2016年3月より、ファーストライブボーナスが追加された。ライブを1日1回クリアすることで、ラブカストーンが毎日必ず1つは手に入るので、頑張ってクリアしよう。

称号編集

前述の課題のうち、ある特定のものをクリアすると入手できる。標準では音ノ木坂学院生の称号が設定される。

ホーム画面の背景変更編集

今まで固定だったホーム画面の背景が変更可能になった。背景は前述している課題をクリアすることで入手可能。

エイプリルフール企画編集

エイプリルフールである4月1日にはちょっとしたドッキリが仕込まれる。3年連続アルパカ絡みとなっている。

2014年編集

アルパカ限定勧誘が実施されるという嘘のお知らせ。

2015年編集

ホーム画面のナビゲーターキャラがアルパカ(白・茶)に固定される。ボイスは鳴き声のみで吹き出しで人間語に訳されている。

アルパカはユニットへ組み込むことが出来ないカードなので通常であれば絶対に見られない。

2016年編集

ホーム画面のナビゲーターキャラにアルパカが割り込む。ボイスは昨年同様鳴き声のみで、吹き出しで人間語に訳している。

また、その日の最初のまたは再起動してから最初のLIVEプレイ時のタップ音がアルパカの鳴き声に。なぜそのようになったのかはメインストーリー36章をご覧になればわかる。うるさいという悲痛な叫びが各地から聞こえてはいるようであり、一方ではアルパカ大合唱であるという好評価もあった。

2017年編集

ホーム画面のナビゲーターキャラにμ's・Aqoursのメンバー以外に、μ'sモードで昨年同様アルパカ(白・茶・子アルパカ)が、Aqoursモードでしいたけ・わたあめ・うちっちーが割り込む。うちっちーは何も語らないが、しいたけとわたあめは一応吹き出し内に表示されるセリフがある。

更にこの日限定で1回50ゴールドを使用する動物限定勧誘が実施された。μ'sモード・Aqoursモードで1回ずつ11連引く事ができ、提供割合は通常の11連勧誘とほぼ変わらない。

2018年編集

μ's・Aqoursメンバーの子どもの頃の姿が勧誘できる特別勧誘が実施された。μ's・Aqoursモード共に11連勧誘を1回だけ無料で引くことができ、そこで出なかったメンバーはシールショップで4月1日限定で交換できた(各メンバーともRシール5枚で1枚交換できた)。

2019年編集

動物に扮したμ’s、Aqoursのメンバーなどを勧誘できる「あにまる!?勧誘」が開催された。

2020年編集

パワーパフガールズとのコラボを開催。μ’sとAqoursのエイプリルフール限定SSRが入手できる限定勧誘が開催された。

2021年編集

まさかのクレヨンしんちゃんとのコラボ。ホーム画面には主人公の野原しんのすけのほか、ひまわりやかすかべ防衛隊のメンバーも登場する。今まで徹底的に男性キャラを排除してきたラブライブ!の世界に、(虎太郎のような幼児キャラではあるが)満を持して男性キャラが入り込むことになった。女子高生アイドルばかりの世界でおねーさん大好きの男児が黙っているはずもないだろうから、色々な意味で心配(期待大)である・・・・・・・。

2022年編集

サンライズ繋がりで『コードギアス反逆のルルーシュ』とのコラボを開催。

またも男性主人公作品とのコラボであるが、ルルーシュ・ランペルージぬいぐるみと化しており、妹のナナリー・ランペルージに抱えられている。

しかしフルボイスシナリオのため、ルルーシュ役の福山潤は出演している。そのため、男性声優がスクールアイドルと関わるキャラクターの声優として初めて出演したシャゼリア☆キッス千葉繁が出演しているが、あくまでナレーション)。

スクールアイドル側では、AqoursメンバーがC.C.のコスプレをしているカードと、SD化したμ'sメンバーがアッシュフォード学園の女子制服を着たカードが実装された。


スクフェスPERFECT Dream Project編集

情報が多いため記事作成。

スクフェスPERFECT_Dream_ProjectスクフェスALL_STARS


小ネタ編集

  • ラブカストーンはアプリ内部で課金購入分と無償付与分が別々に計算されている。メニュー→[その他]→[利用規約]→[資金決済法]→画面をスクロールして[こちら]を選択することで課金購入分と無償付与分の個数を確認できる。
  • 実は曲の属性ごとに曲開始時に表示されるテキストの出現方式が違う。
  • ホーム画面で話すキャラクターの一言はおよそ21秒間隔で更新される。そしてデフォルトの背景はおよそ18.6秒かけて1周する。
  • 6回連続で通信エラーが発生すると強制的に再起動させられる。
  • ネットワークに接続していない状態でお知らせ画面を開くと、エラーメッセージとともにお知らせのURLを見ることが出来、このURLをブラウザに入力すればアプリ外でもお知らせを見ることが出来る・・・というわけではない。

余談編集

英語版において現地翻訳企業が翻訳時に同性愛を想像させる台詞を改竄・抹消した疑惑があり、翻訳企業が差別的だと非難を浴びた。(参考


関連タグ編集

ラブライブ!シリーズ スクールアイドル

ラブライブ! ラブライブ!サンシャイン!!

ラブライブ!オリジナル曲一覧 スクールアイドルフェスティバルの衣装一覧 スクールアイドルフェスティバルのイベント一覧

モブライブ! ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

スクフェス

ソーシャルゲーム KLab


関連動画編集

大量にあるため、下記リンクを参照。


外部リンク編集

公式サイト

公式Twitter

公式YouTubeチャンネル

スクフェスPERFECT Dream Project公式ティザーサイト

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