概要
2021年3月24日の配信が初出でこれまで4回行われている。ホロライブプロダクション所属VTuber・大空スバルが不定期で生配信している企画の1つ。「大空警察」はホロライブ内の治安を取り締まる部隊(?)を表している。
「ホロライブメンバーの数々の不審な行動を取り締まる」というのが当企画のコンセプト。
リスナーから集められた様々な罪状をもとに該当するホロメンを呼び出し、取調室にて直接問い質したあと、(某ジャッジメントタイムのごとく)視聴者に「有罪か無罪か」を裁いてもらい、多数決により牢屋入りになるかどうかが決まる。
部隊の新メンバー(?)としてハコス・ベールズも加わっており、2023年の配信ではコラボを兼ねてEN・ID勢の罪も暴いた(ただし呼び出された海外勢3人のうちイナとぐらは無罪、唯一有罪判決を受けたのがこぼ)。
2024年は12月の開催に先駆け、同年9月の大型箱内コラボ企画「holoGTA」にて、スバルが警察署長役に抜擢。形を変えて復活を遂げている。
本人は同作未プレイだったものの、各種大型コラボでの指揮能力を買われて起用されており、署長へのいたずらやスロットに目がない部下・ハニトラに揺らぐ不良警官・リアル両津など、様々な問題児に胃を痛めつつもチームの結束を高めていった。
劇中の逮捕者(判例)
雪花ラミィ
(牧場物語実況で)白銀ノエル・不知火フレアなどホロライブメンバーの名前を勝手に引用し、やりたい放題のため確保。
アキ・ローゼンタール
寝ゲロ罪で逮捕。
潤羽るしあ
桃鈴ねね
(下ネタ連呼による)クソガキ化のため逮捕。この時、キーボードが暴走して「クソガキ罪クソガキ罪クソガキ罪クソ(以降見切れ)」と表記されてしまった。
翌年、2022年は「脱獄・クソガキ罪・クソガキ罪・ク(以降見切れ)」と前年をリスペクトした表記に。複数回で逮捕された初の事例。
その他、2023年9月に泥棒建設が運営する「ねこねこふぁいにゃんす」からダイヤを窃盗した罪で投獄され、「ねこねこあいらんど」送りとなった。ただし、メタ視点から見れば、この行動は夏祭りに参加できなかったねねが箱企画である「ねこねこあいらんど」に参加するための前フリであったと言える。
2024年は呼ばれこそしなかったが、スバルによると通報数の勢いは凄かったらしく、「逆に一年野放しにしてみるか」と泳がされることになった(発言元配信)。
猫又おかゆ
当初は桐生ココの改竄罪だったが紆余曲折を経て不倫、イタズラのし過ぎで逮捕されてしまった。
2024年では、家屋占拠、パンチラ罪、ゴミ箱キショキショ罪で逮捕されたが、ルパン三世のごとく脱獄している。(まあ、裏で勇者をやっていたから当然か。)
宝鐘マリン
セクハラ、データ改竄、その他諸々の容疑のため逮捕。
天音かなた
(Minecraft実況で)ウーパールーパーの詐欺・押し売り・違法飼育のため確保。2023年は下記のぺこらと共に2度目の逮捕となった。
2024年では、周年配信での「どんな靴下をはいているのか」発言で逮捕されるかと怯えていたが、注意が入る程度で収まった。
兎田ぺこら
詐欺、スロカス罪で逮捕。
2023年は詐欺、転売、窃盗、詐欺組織の結成、許されざる呪文の乱発でかなたと共に2度目の逮捕となった。
2024年は大量ぺこ人罪で3度目の逮捕となった。
白上フブキ
ロリを連れ込もうとしたため逮捕。
2024年も登場しているが、これはホロGTAにおけるFUWAMOKOの罪を告発するためなので容疑者ではない。
さくらみこ
(Minecraft実況にて)星街すいせいに『ダイヤ100個=エメラルド1個』と嘯きダイヤ200個を要求したことによる詐欺、スパチャ読み枠によるリスナーへのカツアゲ。この他、星街すいせいと共謀してGTAオンラインコラボにて『指定暴力団ホロライブ(株)』を起業。星街すいせい共々逮捕。
その他、上の桃鈴ねねから盗品と知らずダイヤを受け取った罪と、スバルのダイヤ(昨年のお化け屋敷の忘れ物)を窃盗したために逮捕となった。
星街すいせい
比較的頻度の多い配信中の暴言、Minecraftを始めとしたホロメンの殺害、湊あくあへのリプライによるストーカー、さくらみこの『指定暴力団ホロライブ(株)』起業幇助によるフリーダム罪。さくらみこ共々逮捕。
白銀ノエル
ショタを連れ込もうとしたため逮捕。
2023年は職権乱用、セクハラ罪で2度目の逮捕となるが何故かスバルも巻き込まれた。
夏色まつり
セクハラIQ低下罪で逮捕。
沙花叉クロヱ
ストーカー、恐喝で逮捕。
2024年は3.0エロティシズム罪で逃走中。
スバル「(新モデルを)使うのが上手すぎる、コイツ…」
なお沙花叉は2025年1月で活動終了予定のため、実質的に逃げ切る形になっている
こぼ・かなえる
詐欺、クソガキ罪で逮捕。
クレイジー・オリー
わいせつ物公言罪で逮捕。
FUWAMOCO
職務放棄バウバウ罪で白上フブキに訴えられ逮捕。
ちなみに判決時は日本ニキが「無罪」コメントが多かった一方海外ニキは「guilty」コメントが多く、日本と海外とのFUWAMOCOについての認識の違いがよく出ていた。
音乃瀬奏
大空スバル
綺々羅々ヴィヴィにセクハラされたと訴えられ、まさかの逮捕。なお、戌神ころねも同じ発言をしていたことが白上フブキの配信の通話で出演した際に語られているが、ころねが体調不良で休んでいたため通報はされなかった。
過去には2023年にノエルの罪を問い詰めている際、彼女からツイートに殴る絵文字を使用した事について反論され、巻き込まれる形で一時的に投獄されたことがある。
その他
桐生ココ
改竄罪だったが何故かおかゆだけ有罪になる流れとなり初めての無罪となった。
アイラニ・イオフィフティーン
メンバーシップ名の元ネタがキンタマキラキラ金曜日についてリスナーから通報されるも本人はしらばっくれている。
ワトソン・アメリア
無免許、殺害予告、違法薬物、わいせつ、道路交通法違反その他色々。大空警察では罰しきれず指名手配扱いとなった。
獅白ぼたん
うさ建夏祭り会場の麺屋ぼたん地下に闇カジノを建設したことによる賭博罪。企画外でのリスナー情報からの摘発だったことから「厳重注意処分の看板」が立てられるに留まる。
2024年では不審者扱いされて厳重注意。しがないラーメン屋だと供述している。
夜空メル
中毒の疑いをかけられたがリスナーから同情される形で釈放された。
一伊那尓栖
借りパクを疑われていたがリスナーからは無罪と判定された事で釈放された。
がうる・ぐら
詐欺を疑われていたが理路整然とした反論とリスナーからは可愛いと言う理由で無罪を勝ち取った。
姫森ルーナ
やりすぎプリンセス罪で疑われたが、ルーナイトたちの必死の訴えで無罪を勝ち取る。やはりかわいいは正義なのか?
古石ビジュー
反逆しすぎ罪でセシリア・イマーグリーンやカエラ・コヴァルスキアから訴えられており、弁明中にも「じゃすてぃすは、ばかです」などの暴言を吐いていたが、やはりかわいいは正義で無罪になり、大空警察への信頼が揺らぐ事態に…。
この後登場した兎田ぺこらもビジューのモノマネをしながら入ってきた。
※ただし、一部コメ欄でも指摘があったが、そもそもセシリアが所属するJusticeのメンバーはビジューが所属するAdventの追跡任務中、という触れ込みなので、Justiceとやりあうのはある意味必然ではある。是非はともかく。
不知火フレア
違法農場経営罪で訴訟されるも、別業の都合で不在のため厳重注意にとどまった。
なお、「フレアは捕まらへんで~」と言っていたそうで、半ば勝ち逃げの形になっている。
一条莉々華
限界ギリギリダンスを踊っていたことで厳重注意。3Dモデルの都合上、少しでも足を開くと見えてしまう。
尾丸ポルカ
輪堂千速のふとももに住んでいる件について通報が集まっていたが、千速が自ら提供しているだけのため事件性は無く訴え棄却になった。
ジジ・ムリン
「League_of_Legends」で大暴れしているというわけで厳重注意。
綺々羅々ヴィヴィ
逆に大阪府警の方からセクハラ罪で大空スバルを逮捕しに来た。
ハコス・ベールズ
大空署長がセクハラ罪で逮捕された際、「一蓮托生だ」と署長によって無理やり一緒に投獄されてしまう。
余談
何度か登場している「クソガキ罪」であるが、内容はそれぞれ微妙に異なる。