ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブロリーMADの編集履歴

2022-12-22 18:23:31 バージョン

ブロリーMAD

ぶろりーまっど

ブロリーMADとは、ニコニコ動画で有志によって制作されている、『ドラゴンボール』の二次創作MAD作品群。

概要でございます

ブロリーMAD(OOR) とは、ニコニコ動画で有志によって制作されている、「ドラゴンボール」の二次創作MAD作品群。

劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』(以下『燃えつきろ!!』)などでボスキャラとして登場するブロリーを中心人物として扱い、タグとしてブロリーが使われることからこの名がある。


ジャンルとしては、『燃えつきろ!!』の舞台や登場人物を使った和気藹々のギャグ満載のネタ動画が大半。他にも、アニメだけの登場人物であるブロリーを原作漫画や無関係のアニメ・ゲームに乱入させたりクロスオーバーさせるストーリーもの(もしブロ)、ブロリーの強さ・かっこよさを追求したバトルものやブロリーの悲劇的な運命を強調したシリアスもの(ガチブロ)、ブロリーに\カワイイ!/を見出したもの(モエブロ)なども存在する。


それだけにとどまらず、『燃えつきろ!!』に登場する端役(アンゴルモアタコ科学者シャモ面接官など)や、小道具(ドア、岩盤一人用のポッドグモリー彗星など)にスポットを当てたものも存在する。


また、ブロリーMAD制作者や、その動画を閲覧しているものは、ブロリストと呼ばれている。


孫悟空ベジータといった元からいる登場人物の人格を崩壊させたり、ありえない動きをさせたり、ボイス素材の少ないブロリーを無理矢理しゃべらせたり、中の人つながりでほかのアニメキャラのセリフを言わせたりと、かなりフリーダムである。


登場人物というわけだぁ!

メインキャラクターです。なんなりとご覧ください。

主人公。原作では赤子の頃から記憶力を持っていたりウイットに富んだ言い回しをしているにもかかわらず、MAD作品ではおバカキャラとなることが多い。少しでも気に入らない事があると周囲の面々を血祭りにあげるが、それでも何だかんだで皆とは仲良くやっている。たまに理知的な話し方になるが、おバカさは据え置き。最近は他のキャラが暴走しすぎてそれにツッコむ常識人と化す事も多い。
通称は親父ぃ。もしくはエロガス。「あーう大人のおねえさんが好きで、下ネタ発言をする変態。ブロリーの暴走に四苦八苦するが、それ以上の奇行で逆に他のキャラにツッコまれることも。原作とは逆にブロリーを完全に厄介者扱いしていることもあり、ブロリーを始末することを始めから計画に入れてたりする。(でもだいたい失敗する)他にも司会、良識ある大人、ラスボスなど役どころが非常に広いオールラウンダー。一人用のポッドとは切っても切れない縁で、大抵は乗った瞬間いきなり現れたブロリーによって潰される。この十八番のオチに誇りを持っていることも。
事件より食事を優先する、敵前逃亡は日常茶飯事、簡単に仲間を売るor盾にする、不意打ちがデフォ、裏切って敵に寝返る、更には他の人物にこれらの所業をされると自分の事を棚に上げて罵るなど、これでもかとばかりにクズキャラと化している。通称クズロット。声は主にこいつこいつこの人。作品によってはクズロットが黒幕でブロリーに倒される展開も少なくない。
ニャメロン!」。通称クズ、もしくはクズータ。後述する理由で、ヘタレ王子とも呼ばれることもある。ヘタレ属性が強調される、キレるブロリーから逃げ惑う、突然楽しいビンゴを踊る、がいるにもかかわらず他作品のヒロインにうつつを抜かす等々、原作における誇り高いライバルポジションだった頃の面影を微塵も感じさせない。クズロットと手を組むこともある。お約束としてブロリーに岩盤へ叩きつけられることが多く、岩盤に拒絶反応を示したり、近年では何もないところから突然現れて岩盤の方からベジータを受け止めにくることも。
通称ムシケラ。悟飯大好きなショタコンで、仙豆輸送ポジション。クソマァ!」「10円!」といった個性的な悲鳴や、ブロリーにサッカーボールのごとく蹴り飛ばされる宿命の持ち主。(通称ムシケラサッカー)「ポコピー」と呼ばれる専用曲に乗せて高所から登場。登場まで時間がかかるため出オチすることもあるが、場をセッティングしてやり直すこともある。
青年期の方。通称はウザンクストラなんとか及びパンツ。MAD内屈指のいじられキャラで、あからさまに全員からスルーされる事などザラで、スルーされなかったときは思わず礼を言ってしまうほど。ナルシストキャラまで付いた「ウザンクス」でもあり、あまりにしつこいと血祭りにあげられる。パンツと呼ばれることも。最近はむしろそのスルー性能を戦闘に活かしていたりする。

私は科学者に、サブキャラクターの詳細を自在に閲覧できる装置を作らせた

原作であまり目立ってなかったため、MADでも本当の意味でハブられる事が多いという不憫なキャラ。出番が多い時は主にピッコロさんとの絡みで、主にブロリーかクズロットのせいでピンチになるとピッコロさんが助けに入ることも多い。シャモとも仲が良い。割とまともな性格だが、時としてクズロットの息子の片鱗を見せることも。実は怒らせると一番怖い
冒頭でのカラオケで歌うシーンが目立つものの、悟飯同様にMADでの活躍はあまりない。
本来ならばクリリンと並ぶコメディ枠だが、彼らもまたMADでの活躍(?)は少ない。ウーロンの方はたまに語尾にゲスがつくことがある。2人セットで登場するのが基本。
彼女もまた素材の都合で出番が少なく、パラガスにホイホイ付いていくベジータに「バカじゃないの?」と悪態をつく役割。反面ザマス関連での登場は多い。
屈強なZ戦士を前にしても怯まない肝っ玉母さん。いつもクズロットをガミガミと怒鳴りつけている。
面接という名の嘘つき大会の最中に悟空を強引に呼び出して、伝説の超サイヤ人の脅威を教えるものの、彼もMADでの出番は少なく悟空が食事をしているシーンでたまに映る程度。どちらかといえば中の人繋がりでの「この始末☆」の方が目立っている。ペットのバブルスも殆どモブ。
悟飯以上にハブられている。本編での出番や絡みが無いから仕方ない。前者は界王と同じ声。
故人。回想で登場。くだらない理由&ひどい態度で謁見に現れたパラガスをぶっ飛ばしたのが原因で、以来息子共々30年逆恨みされ続けている。ひどい場合は逆恨みですら無いことも。だがベジータ王もたまにくだらない理由でパラガスを処刑しようとしてたりする
本来は試験官なのだが、MADでは面接官と呼ばれる。登場するのは眼鏡をかけた面接官が多いが、実は三人一組。色々な面接シチュエーションに登場し、各キャラのぶっ飛んだ発言などに「〇〇か何かで?」「んまぁ♡」と驚愕したりする。
  • シャモ
シャモ星人の少年。「あいつだ!俺たちの星で暴れたのは!」とブロリーが伝説のスーパーサイヤ人であることを示す証人。それ以外はいつもお腹を空かせており、食べ物を求めて色々なところに出没し話を引っ掻き回すが、何を聞いても概ね「そんな事知るか」とはぐらかすので本格的に絡む事は稀。「俺たち宇宙の悪魔さ!」「サボってんじゃねえぞ!」などの攻撃的なセリフもよく口にする。最終的にとばっちりでブロリーに一網打尽にされるか母星を破壊されるのがお約束。
  • じいちゃん
シャモ星人の老人。主に何かやらかしたシャモとセットで登場。原作通りにシャモを庇うのは良い方で、大抵「わしは悪くねぇシャモのせいだ」と責任をおっ被せる。
パラガス配下の兵士のリーダーで、採掘場で色々やらかすシャモ星人に鞭打っていた。MADにおいては同じ格好をしているパラガスの手下の総称でもある。大勢いるのでパラガスの手下に限らず、一般住民や裏方など、セリフが無くとも様々な立ち位置で登場する。時々一斉蜂起する。
  • 申し上げ
アンゴル達のうち、ベジータやパラガスの所に報告に来る兵士の通称。孟子とも言う。アンゴル本人の声がモアとして使われがちで代わりに声を担当している事もあり、混同されやすい。
原作ではパラガスの計画の秘密を聞いてしまったせいで口封じに殺されてしまうが、MADでは「~しましても一生懸命に。」のセリフがまんま死亡フラグとなり意味もなく瞬殺される。稀に「パラガスキメェ」などと言いながら反抗する。ラップを歌ったり無駄に強化されたり、声質が似ている別シーンのモブの素材で喋ったりしてなんだか出番が増えている。パラガスとの関係は上司部下というより悪友といった感じ。
うわへへ」。本名不明。タコのような見た目をしている。原作における出番の少なさとは裏腹に、何故か声素材が豊富。だいたいなんでも作れる天才で、色々な装置を作り出しては話の導入や展開をし、パラガスを騙したり煽ったり、挙げ句はたこ焼きにされるなど実は端役なのにかなり芸達者。ウーロンと同じ声。
ベジータ王バカー」。アンゴルと同じくエキストラ。

あとでじっくり調教して、その他関係者しか見られぬようにしてやる

熱戦・烈戦・超激戦に直接は登場しないキャラクターたち。近年は彼らの出番も増えている。

女ブロリー。嫁だったり妹だったりと設定が異なる事が多い。
愛称は「ドロリー」。原作ではブロリーのクローンだが、親類だったりブロリー本人がダメージを負った姿だったりする。
ブロリー映画2作目、3作目で登場するゲスト達。非常に影が薄く、MADで登場したら相当レアである。
ブロリー映画2作目、3作目で登場。原作ではレギュラーキャラだがブロリーMADで登場することはほとんどない。
ゲームオリジナルの形態。
Z版ブロリーの最強形態だが、いつもの奴ら相手には使うまでもないため、出番は主に大長編。
リブートのブロリー。ブロリーとは異なりパラガスを「お父さん」と呼んだり、おとなしかったりと性格は真逆。
ここでも即堕ち要員。格上相手にやたらイキる。ヤムチャしやがって…。
時系列的に近いZ本編のボスキャラ。なんらかの理由でブロリーが地球にやってきた場合に戦うことがある。概ね噛ませ犬だが割と扱いは良い。
ビルスによって破壊されるのがお約束。「破壊☆」「ああああああああああああぁぁぁぁーーー!!」その他にもウザキャラ・ナルシストつながりでトランクスと、緑つながりでピッコロと組んだりもする期待のニューフェイス。
基本的にはクズロットの素材。時々本来のように悪役として活躍することもあるが、本家が色々ひどすぎるせいでどちらかというと正統派悪役としての活躍が主。中の人ネタコッペパンに異様な執着を見せることも。
クズロットの素材その2。基本的に原作通りの性格だが、他二人のキャラが濃すぎるせいであまり目立たない上、仲間への情が強いので相対的にいい人に見える。登場するときは悟空の偽物扱いされたりクローンだったりする。
宇宙サバイバル編のキャラクター。ブロリーの声素材。

お約束なのかお?

 ブロリーMADにおいて高確率で(というかほぼ必ずと言っていいほど)発生するイベントやシーンの事をこう表す。様式美とも。だいたいブロリーが関係。

ベジータのお約束。ブロリーがベジータを岩盤に叩きつけ、岩盤に円状のクレーターができる。元ネタは他のZ戦士たちが戦っている事で戦意を取り戻したベジータがブロリーのラリアットを受けて岩盤に叩きつけられるシーン。原作ではこの技でベジータを戦闘不能にまで追い込んだ。MADではベジータがブロリーから制裁を加えられるときに使われる。ベジータ以外の人物が岩盤されることもある。岩盤以外に激突した場合もクレーターだけ切り抜いて使われる。
ブロリーのお約束。惑星シャモを気弾一発で破壊する。名前の由来は原作で惑星シャモを破壊するシーンで流れるBGM、「悪魔のブロリー」の空耳。中々使い勝手がよく、惑星シャモを破壊するときだけでなく、爆発が起こったときに使われたりブロリーの気弾の着弾音として音だけが使われたりする。スローにすることで作中人物が驚愕していることを表現したりもできる。
パラガスのお約束、というか死亡フラグ。パラガスがこれに乗り込むと問答無用でブロリーに潰される。原作では暴走するブロリーを見限り、自分だけ地球に向かおうとするパラガスがブロリーに潰されるシーン。パラガス退場のオチとして使われそのままグモリー彗星にポイされるのがほとんどだが、潰されても生きていたり、中には他の人物に先に乗られているものもある。小道具として使われることも。
ピッコロのお約束。名前はピッコロが登場するシーンのBGMの空耳。孫悟飯を助け、細長い岩の上からかっこつけて登場するシーンだが、かっこいいのはここまでで、戦闘時は10円!!の掛け声でブロリーにアタックしてムシケラサッカーからのクソマァ!で返り討ちに合うまでがテンプレ。悟飯関係なしにピッコロが登場するときはこのBGMが流れることが多い。ピッコロが仙豆係と言われる間接的な理由。
MADのオチ担当。原作では新惑星ベジータを消滅させた。登場人物たちが地球に戻らなかった場合、だいたいこいつに殲滅される。作品によっては破壊されていることもあり、その場合、新惑星ベジータは無事である。個人的に関わりが深いのはパラガスであり、原作通りグモリー彗星の接近に狂喜していたり、パラガスがなんらかの理由で新惑星ベジータから脱出できなくなると「お待ちください!」等と命乞いしていたりする。
元ネタはアニメ版ドラゴンボール第1話のナレーションであるため、正確には原作映画のネタではない。使われやすいのは「始まったばかりでこの始末、はてさてこの先どうなりますことやら。」の部分。MADの終わりにてカオスな状態、もしくはバッドエンドの時(グモリー彗星によって皆まとめてやられた等)に使われる。ちなみに平穏な終わり方をした時は映画ラストのナレーション「地球はのどかな春真っ盛りであった」が使われやすい。中の人繋がりで界王が言っているような描写がされることもあり、横やりが入ってセリフを最後まで言えないこともある。
読んで字のごとくトランクスがスルーされること。明確な元ネタはない。スルーの種類は様々で意図的に周りからハブられるもの、途中から完全にフェードアウトするもの、他のキャラで隠されてしまったりモザイクをかけられたりなど様々。中にはこの人のようにいないと思われていることもある。自分の存在をアピールしまくる、ナルシスト要素が入ったウザンクスという亜種も存在する。こいつの場合はあまりうるさいと制裁される。
映画冒頭でクリリンが「翼をください」を歌っているシーンを指す。お約束という認識は薄いが、小ネタを除けば十中八九導入として用いられるシーンである。また、直後のパラガスが登場してベジータと会話する一連のシーンでもずっと歌い続けているため、二人のセリフにはクリリンの歌声が被ってしまっている。そのためどのMADでもパラガスが話せば嫌でもクリリンの歌声が耳に入る。ニコニコではパラガスの「○○でございます」というセリフに合わせて「エェェェェエ」などのコメントを入れるお約束も成立している。

中の人繋がりコンテンツなのだからなぁ!

※ドラゴンボール関連キャラは除外

ブロリーの会話バリエーションを補完する最大要因。大抵のやられボイスはこちらから引用される。「仮面」や「モビルスーツ」なども喋ってくれる。「ま、待て!話せばわかる!交渉を!」
同上
セリフの一部分である「中で」を使うことが多いが、全面的に使用してブロリーを南斗紅鶴拳の使い手に仕立て上げる制作者もいる。
ブロリーがグルメネタのセリフを言ったら大体こいつ。「美味えじゃねえかこの野郎!」
ブロリーのボイスを補完。主にポケモンとのクロスオーバーで役立つ。
パラガスのボイスを補完。主にポケモンとのクロスオーバーで役立つ。
パラガスをツッコミ役にする際役立つ。「まったく日本人は危機管理能力が無さすぎる」
パラガスに戦闘力の高そうなセリフを言わせる事が出来る。「それは攻撃かね?」
パラガスをラスボス化させる場合に欠かせない素材。「君、頭悪いんだなぁ」
ゴクウブラックのコッペパンネタの元凶。「世間は冷たいぜ 一日コッペパン一個のカロリーだけじゃ…」
ベジータが普通使わないコミカルな言い回しで、かつ関西弁でない場合は大体こいつ。「アアアアアアア私は鳥よー!」
ファルコン・・・パァァァンチ!!
言わずと知れた関西弁キャラ。何かとベジータと相性が良い。
ベジータにスケベなセリフを言わせるための素材。
ベジータのボイスを補完。
ピッコロのボイスを補完。ピッコロが敗北者とネタにされることも。
同上。ピッコロの声質がいきなりコミカルな物に変わったときはだいたいこいつ。「てめぇのそのじゃがいも頭かち割って脳ミソをストローでチューチューすするぞガキぃ!」の台詞は有名。
トランクスのボイスを補完。実はトランクスルーとの相性も良い。「あと一人誰か忘れちゃいませんかってんだ!」
クリリンのボイスを補完。「空から女の子が!」
言わずとしれたクリリンと同じ声優のキャラ。だがそもそもクリリンの台詞素材は多い上、MADでの出番もそこまで多くないため使われることは稀。
ウーロンのボイスを補完。
ザマスのボイスを補完。
同上。

その他いいねぇ

田島直弥氏による悟空の声真似がよく使用される。「ぶっコロスぞ!」

よく見ろ、地獄に行ってもこぉんなに面白い関連タグは見られんぞぉ

ドラゴンボール ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦

ニコニコ動画

よく共演する外部作品であろうはずがございません(ございます)

アイドルマスターブロリープロデューサー

けものフレンズばけものフレンズ

東方Project東方龍球伝

ポケットモンスターデデーンネMONSTERBALL

魔法少女まどか☆マギカ

遊戯王

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました