基礎データ
進化
ゴニョニョ → ドゴーム(Lv.20) → バクオング(Lv.40)
概要
『ルビー・サファイア』から登場しているゴニョニョの進化系。
可愛らしく臆病だったゴニョニョから一転、率直に言ってかなりブサイクな顔立ちにガサツな性格という、元の面影が全くない変化を遂げてしまった。
当時は可愛いと思い育てた結果、どうしてこうなったとショックを受けたユーザーも多かっただろう。
気質もうってかわって喧しい乱暴なものとなり、ドンドンと足を踏み鳴らしてパワーを溜めてから、凄まじい大声を放って攻撃してくる。
その威力は木造の一軒家をコナゴナに吹き飛ばし、トラックをひっくり返してしまう程。
まんまスピーカーとなった耳は、勿論大声を増幅する作用があるが、戦った後はしばらく何も聞こえなってしまうという、身体を張って戦う漢らしいポケモンでもある。
思い切り吸い込んだ空気を、発達した腹筋を使って吐き出すことで大声を出すらしいが、立ち絵でドデカい大口を開けたその姿は一頭身にしか見えず、腹筋がどこにあるのかはちょっとした謎。
一応、普通に口を閉じることはでき、その場合は1.5頭身くらいに見えるようになる。
上記や下記の通り、本来は協調性に乏しい暴れん坊だが、人間や集団生活に慣れた個体はそれなりに空気を読んだ振る舞いも身に付くようだ。
なお、歯も足の爪も先端が平たく削れているが、これについての理由は不明。
使用トレーナー
アニメ版
- ガイ(AG66話)
- ミツオダ・ミツオ(AG138話)
番外作品
『ポケモン不思議のダンジョン』
『時・闇の探検隊』では主人公たちの先輩団員のひとり。
大声を活かした目覚まし係として毎朝主人公たちをたたき起こしてくれるなんともありがたい(?)存在である。
彼もまた空の探検隊の追加エピソードで株を挙げたポケモンの一匹で、ギルドの仲間であるキマワリとのやりとりは必見。
アニメ版
- AG22・23・26・27話
- ムロ島に住むかなり迷惑なドゴーム。主に洞窟などで寝ているが起こすと大騒ぎする上暴れて手が付けられなくなる。ロケット団はこのドゴームにトラウマを持っている
- ガイのドゴーム
- AG66話にて、ガイのパートナーで登場。ゴニョニョの頃から育てていた大事なパートナーだったがバクオングに進化した途端言う事を聞かなくなる。
- ミツオダ・ミツオのドゴーム
- AG138話にて、ミツオがプリンをゲットするための対策としてゲットしたポケモン。こちらは見かけによらず普段は穏やかで優しい性格をしている。プリンとバトルをした時は「ハイパーボイス」「メガトンパンチ」「さわぐ」を使うがプリンにはあまりダメージを与えられなかった。
- 『おどるポケモンひみつ基地』
- 眠っているところを起こされて、ロケット団の新秘密基地で暴れまわり、壊滅的な被害を与えたヤバい奴。終盤で鉄パイプ片手に暴れまわる姿は中々に怖いものの、モンスターダンシングボールの影響でノリノリに踊り始めたり、決めポーズを取る姿は中々に可愛い…はず。
その他
AG | 91話・AG181話 |
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新無印 | 22話 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
4章のカナシダトンネルにて、落盤事故に加えルビーとマグマ団のバトルに我慢できなくなったゴニョニョ達に呼ばれてバクオングと共に現れ、「ハイパーボイス」で岩石もろとも吹っ飛ばした。…後の6章にてその落盤事故に巻き込まれていたリュウジとミチルが結婚式を挙げた際にはなんとゴニョニョ達と共に出席している。
関連イラスト
関連タグ
0293.ゴニョニョ→0294.ドゴーム→0295.バクオング
同ノーマル単タイプ
コラッタ/ラッタ ニャース/ペルシアン ベロリンガ/ベロベルト ピンプク/ラッキー/ハピナス ガルーラ ケンタロス メタモン イーブイ ポリゴン/ポリゴン2/ポリゴンZ ゴンベ/カビゴン
オタチ/オオタチ エイパム/エテボース ノコッチ/ノココッチ ヒメグマ/リングマ オドシシ ドーブル ミルタンク
ジグザグマ/マッスグマ ナマケロ/ヤルキモノ/ケッキング エネコ/エネコロロ パッチール ザングース ポワルン カクレオン
ビッパ ミミロル/ミミロップ ニャルマー/ブニャット レジギガス アルセウス
ミネズミ/ミルホッグ ヨーテリー/ハーデリア/ムーランド タブンネ チラーミィ/チラチーノ バッフロン