メタング
めたんぐ
基礎データ
全国図鑑 | No.0375 |
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ホウエン図鑑 | No.191 |
イッシュ図鑑 | No.263 |
アローラ図鑑 | No.279 |
カンムリ雪原図鑑 | No.130 |
ブルーベリー図鑑 | No.138 |
ローマ字表記 | Metang |
ぶんるい | てつツメポケモン |
タイプ | はがね / エスパー |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 202.5kg |
せいべつ | 不明 |
特性 | クリアボディ/ライトメタル(隠れ特性) |
タマゴグループ | こうぶつ |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | メタング | metal(英語で金属)+magnet(英語で磁石)のアナグラム |
英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語 | Metang | 日本語に同じ |
韓国語 | 메탕구 | |
中国語(簡体字) | 金属怪 | 金属+怪(モンスター) |
中国語(繁体字) | 金屬怪 | 金屬(金属)+怪(モンスター) |
タイ語 | เมแทงก์ | 日本語の音写 |
概要
第3世代『ルビー・サファイア』から登場するダンバルから進化したポケモン。青い鋼鉄の外見であり、円盤の様な体に進化前であるダンバルを連想させるツメを生やした両腕のみが付いている容姿である。
設定としては、二匹のダンバルが合体した姿。設定だけ見るとレアコイルやダグトリオに似ている。もちろん進化の為に2匹揃える必要はない。
名前の由来については諸説あり、メタル+タングステン(金属の一種。元素記号は「W」)という説、もう一つはmagnetのアナグラムという説がある。
2匹合体することで、互いの脳が磁力の神経により結ばれる。この事によって強いサイコエネルギーが発生する。…が、賢さはさほど変わっていない。
両手のツメは分厚い鉄板を絹の様に切り裂き、時速100㎞で空を飛び、ジェット機と衝突しても傷一つ付かないなど、まるで合体ロボットの様な魅力的な設定である。
磁力を放つ鉱物が好物(シャレではない)で、前述のスピードでノズパスを急襲することもある。
この『ムーン』で明らかになった生態は年に1センチしか動かないノズパスに対して明らかにオーバースペックではというツッコミが飛んでいたが、続く『ウルトラサン』では対するノズパスもドリルのように体を高速回転させ一瞬で地中に潜る逃走手段を持っていたことが発覚。気付かれる前に奇襲し仕留めるという点では理に適った狩り方であることが判明した。
あと、その見た目から某モビルアーマーを連想した人も少なくないだろう。さらに、覚えさせる技によってはさらにその再現度を高められる。ガチで強化するのもいいが、こういった形で運用してみるのも面白いかもしれない。
その設定も魅力的だが、なにより「とっしん」地獄から解放された事にほとんどのプレイヤーは安堵するのではないだろうか。しかし、ここから最終形態であるメタグロスへはレベル45まで上げなくてはならないので、プレイヤーの努力が報われる迄には時間が掛かる。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 75 | 100 | 55 | 80 | 50 | 420 |
- 前述した通り、やっと「とっしん」以外の技を自力やわざマシンで習得出来る様になった。パラメーター的にも他のポケモンの平均並に成長し、これによりプレイヤーへの負担はある程度軽減された。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
〈レギュラーのポケモン〉
- マーマネのライドポケモン
- ウルトラガーディアンズでの活動時にマーマネがライドポケモンとして使用。アナのジバコイルと同じく頭部にガイドと座席が備えられている。ちなみにガーディアンズのライドポケモンで唯一ドラゴン型ではない。
〈ライバルやゲストなど〉
- マサムネのダンバル
- DP57話
- 設計士のポケモンで登場。石切の妨害をするビーダルに襲いかかろうとするがサトシ達によって倒された。
- DP129話
- 劇場版『幻影の覇者ゾロアーク|』
- ポケモンバッカーに参加するポケモンで進化系と共に登場。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 4章にてダイゴの手持ちで登場。体内にめぐる強力な磁力により宙に浮かぶ事が可能で、作中ではダイゴやルビーを乗せている。