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ハーカバーカで死闘?!さぁ勝負勝負!


概要編集

王様戦隊キングオージャー』と『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のスーパー戦隊VSシリーズ最新作。『王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー』と2本立てとなる。


時系列ではキングオージャー側はキングオージャー最終回の後日談で、ドンブラザーズ側は前作『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』の後日談に当たっている模様。


脚本はテレビ本編と同じく高野水登が担当。


王道ファンタジーなキングオージャーがトンチキなドンブラ中毒との融合を果たす。


死者の国ハーカバーカに王様戦隊とドンブラザーズの面々が集結する模様。


本作限定形態として互いのアーマーを交換したゴールドンクワガタオージャーゴールドンモモタロオージャーが登場する。


あらすじ編集

キングオージャードンブラザーズは今、死の国ハーカバーカにいた。

彼らは全員、色々あって死んでしまったのだ。

お互いに、相手が何者なのか分からないままに対決が始まる。この戦いに、終わりはあるのか?いや、そもそも、こんな戦いがなぜ始まったのか?やがて、彼らは一つの深淵なる真理へとたどり着く……!


登場キャラクター編集

王様戦隊キングオージャー編集





※:本作ではオオクワガタオージャーには変身しない。


暴太郎戦隊ドンブラザーズ編集





※1:本作ではドンムラサメとしては登場しない。

※2:前作では変身前のみだったが、本作では変身後のみ登場。


新形態編集


主題歌編集

作曲:坂部剛

編曲:渡部チェル

歌・作詞:大西洋平


作詩:及川眠子

作曲・編曲:フワリ

歌:MORISAKI WIN


主なドンブラ中毒編集

ネタバレ注意⚠️


















  • 先輩戦隊を「謎のトンチキ変人集団」呼ばわりするジェラミー。全く、ごもっともな意見である…。
  • それに対し、「誰!?謎のインチキコスプレ集団!?」と後輩戦隊にいつも通りの辛口を叩くはるか。 確かに現代の常識で考えたらそうなるのも無理はない。

で、なぜこうなったかというと…。


  • 何故かいきなりチキューまでギラ宛の荷物を届けに来るタロウ。
    • それに驚いてきびだんごを喉に詰まらせてしまい、不死身なのに死にかけるギラ(本編でのヒメノによる説明を信じるなら「異様に自己治癒能力が高い」だけなので、餅を詰まらせて死にかける辺り人間とさほど変わらない模様)。結果ハーカバーカ行きに。
  • シュゴッダムにいたゴッドカブトを見てタロウが一言ギィちゃん…?」
    • ギィちゃんに会う方法を探ろうと偶然近くにいたブーンに聞くと、ブーンから普通のカブトムシならもう既に亡くなっている可能性が高いという行間を込めて「ハーカバーカにいるかもしれない」と言われ、ギィちゃんに会いたいがために「ギィちゃんは嫌いだ…。」と自分で嘘をついてハーカバーカに行ってしまったタロウ。
    • はるか「説明しよう!タロウは嘘をつくと死んでしまうのだ!」
  • ドンブラの地球では、この人トラックに轢かれてしまうが、その反動でまた王様鬼に変貌
    • その直前に「異世界転生」と呟いたはるかの予想通り、全員チキュー行き。
  • チキューでもそっくりさんがいるせいでシュゴッダム中を追いかけ回される翼とソノニ。
    • その結果、工事中で穴が空いていた通路に落っこちてしまいハーカバーカ行き。
  • ジェラミーとヤンマによるお遊び。お前ら、どうした…。
  • そこに突如現れた猿原。ジェラミーの詩を「美しい」と称し、ジェラミーもまた猿原の俳句を絶賛するが、ヤンマの「雷を落とす」嘘発見器により全部嘘であることが判明互いに腹の探り合いをしていただけだった
    • 結局、ヤンマも巻き込まれ電気ショックでハーカバーカ行き。
  • 実写版もっふんといっしょ」を批評したことで作品への向き合い方を巡り対立してしまうはるか、ソノザ、ヒメノ、リタの4人(はるかとヒメノは「子ども向け」派、ソノザとリタは「全年齢とマニア向け」派)。
  • カグラギとの相撲で、互いの筋肉が勢いよくガッチャンコしてしまい心肺停止になるジロウ。その反動でカグラギも心肺停止となり、そのまま2人もハーカバーカ行き。
  • ゴッカンラクスズイチャイチャを見せつけられる雉野(まぁ彼も「よくやっちゃいます」とある程度認めていたようだが)。
    • ラクレスからキングオージャーの話を聞かされ、蘇る。その恐怖から錯乱し逃げ出す雉野。
    • 逃げ出した先で凍死する雉野。で、ハーカバーカ行き。
  • ギラ「あなたのせいで死んじゃったじゃないですか!」
  • ハーカバーカで相対する王様戦隊ドンブラザーズ
    • タロウ「面白い…!」
    • ギラ「何も面白くない…!」
  • ドンドラゴクウに変身してハチオージャーに肉弾戦を挑んだジロウだったが、龍虎之戟オージャカリバーに当たったせいでギアも装填してないのにドントラボルトに変化
  • そして、何故か死んでハーカバーカに辿り着く王様鬼。まあ、その前に轢かれてたから辿り着いた可能性もあり。
    • 突然ゼンカイザーブラックが登場。いいモノを2つ差し出す。
    • お邪魔してる側なのに堂々と名乗りを行うドンブラザーズ一同。そして、主役なのに何故か名乗らせて貰えない王様戦隊。というか、ギラ以外名乗る気ゼロ。結果、王様達の名乗りは『vsキョウリュウジャー』までお預けに。
    • ゴールドンクワガタオージャーになったことでタロウ化したギラ。
    • で、部外者扱いされて全員からフルボッコにされる王様鬼。
  • 「悪者処刑したらスッキリしました」と呟くジロウ。それ、ヒーローの言うセリフじゃねぇ…。
  • ハーカバーカでおでん屋を営むソノイ(前作でおでん屋台を営んでいる最中に力尽きた事実を踏まえれば納得出来る)。
  • 最後はチキュー巡り。ついさっきまで争ってた連中が何でほのぼのしてんの…。

余談編集

高野氏は『キングオージャー』執筆に際して『ドンブラザーズ』を参考にしていたらしく(大森Pに止められたが)、今回コラボとはいえ念願の執筆となった。

一方で、『ドンブラザーズ』の脚本担当だった井上敏樹氏はクレジットされておらず、不参加と思われる。


ドンブラザーズ側にソノイの姿が見当たらないのは、前作のラストに起因するものとを思われる。

そしてハーカバーカが舞台なのも恐らくは…と思っていたら上述の通りである。

さらに言えば本編中あるキャラもハーカバーカに送られている(一人は厳密には生きたまま強制連行)ことが判明している。その点もしっかり補完されている。


…もっと言うと、王様戦隊縁の深いものたちが多数いるため、公開前は「ドンブラ中毒のおかげで、最早何が起きてもおかしくは無い状況」と言われてしまっていた。



登場怪人の候補として、爆上鬼非公認鬼が挙がっていた。また、変身者の候補として最早準レギュラーと化したこの人静けさを求む死神が予想されていたが最終回の描写から最低最悪の宇宙宰相が滑り込みで加わった

で、結果は前者のあのおじさんでした。


今作のドンブラザーズ側の登場人物は、キングオージャーの宇宙に飛ばされたという設定のため今作もゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャーから続き3連続のマルチバース設定となっている。



関連動画編集


関連タグ編集

王様戦隊キングオージャー 暴太郎戦隊ドンブラザーズ


暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ/王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー→???

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