ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グラップラー刃牙の編集履歴

2018-08-22 21:20:41 バージョン

グラップラー刃牙

ぐらっぷらーばき

『グラップラー刃牙』とは、板垣恵介による格闘漫画。及びそれを原作としたアニメ作品。

概要

地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ。

通常の格闘技の試合のみならず、色々な条件下での死闘が数多く描かれており、本作の持つ「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」のテーマに深みを持たせている。作者は本作を「闘いのテレクラだ!!」と称した。


多くの描写を割いて相当の強者と演出されたキャラクターをあっさり負けさせる意外性、大ゴマや見開きを多用し迫力を持たせた構図、叫び声や悲鳴を表すセリフの最後に「」、「ッッ」といった文字を使用するのが特徴。

1991年の連載開始以来、30年近くにわたって続くほどの大人気を獲得しており、現在の週刊少年チャンピオンを代表する漫画と言える。


登場するほとんどの格闘家は「地上最強」を目指して闘い続けているが、主人公の刃牙だけはあくまで勇次郎を超える事のみを目標としており「地上最強」を目指してはいない。これは作者も途中で気づいて驚いたとの事。


構成

『グラップラー刃牙』は初期のタイトルであり、連載中に複数回タイトルが変更されている。シリーズ全体は「刃牙」「バキ」「バキシリーズ」などと称される。

世界観やキャラクターは同一のものである。


現時点では、地下闘技場編・幼年期編・最大トーナメント編から成る第1部『グラップラー刃牙』、最凶死刑囚編・中国大擂台賽編・神の子激突編から成る第2部『バキ、シャドーファイティング編・監獄バトル編・野人戦争編・地上最大の親子喧嘩編から成る第3部『範馬刃牙』、そしてクローン武蔵との戦いを描く第4部『刃牙道』の4部構成。


『刃牙道』は、第5部にあたる新章(二代目野見宿禰の存在を巡る、相撲を軸にした物語が示唆されている)の予告を最後に休載状態にある。


長期連載のため、世相を反映して作中年代が変わる。例えば作中で明らかになっている歴代総理大臣は中曽根(幼年編)→波斗山征夫(ピクル編)→神崎尚人(親子喧嘩編)→野田(親子喧嘩編)→安倍(クローン武蔵編)という順。ただし、キャラクターの年齢は進まないサザエさん時空である。


アニメ

第1部はOVA化、TVアニメ化(2001年にテレビ東京他にて放送、アニメーション制作はグループ・タック)されている。


2018年には、第2部『バキ』の「最凶死刑囚編」を舞台とした新作アニメが製作され、6月25日からNETFLIXにて配信されている。アニメーション制作はトムスエンタテインメント。

後には、2018年夏アニメとして、TOKYOMXKBS京都サンテレビおよび六本木三丁目のお友達約3局にて放送。NETFLIXの放送が先行放送と言う形をとっている。


登場キャラクター

※現在、2001年版のキャストのみ。複数表記は2001年度/2018年度の順。


地下闘技場編


幼年編


最大トーナメント


最凶死刑囚編


中国大擂台賽編 / 神の子激突編


異"種"格闘技編


アメリカ刑務所編


ピクル編


烈海王ボクシング編


親子喧嘩編


刃牙道編



アニメ

2001年1月から全48話が放送された。


主題歌

オープニングテーマ

「哀 believe」

作詞・作曲 - Project BAKI / 歌 - 青柳涼子

「all alone」(最大トーナメント編)

作詞・作曲 - Project BAKI / 歌 - 青柳涼子


エンディングテーマ

「Reborn」

作詞・作曲 - Project BAKI / 歌 - 青柳涼子

「loved...」(最大トーナメント編)

作詞・作曲 - Project BAKI / 歌 - 青柳涼子


外伝作品

疵面創面(本編では語られなかった花山薫の激闘や、少年時代を描いた作品)

拳刃愚地独歩の半生を描く)


関連タグ

週刊少年チャンピオン 板垣恵介 バキ 格闘漫画 バキ外伝 疵面-スカーフェイス-


作中の用語

 地上最強の生物 廻し受け グルグルパンチ オーガ


作中の台詞を元にしたタグ

 オイオイオイ 死ぬわアイツ 全選手入場 デカァァァァァいッ説明不要!!

 キサマは中国武術を嘗めたッッッ マ・ワ・シ・ウ・ケ 救命阿 スゴいね人体♡


外部リンク

オフィシャルサイト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました