ゲームの特徴
かの有名な『ムエルテス諸島』で独自の恐竜パークを運営し、見る者を圧倒する恐竜を生み出そう。生命が新たな道を見つける不確かな世界で「サイエンス」、「エンターテインメント」、「セキュリティー」の3つの分野を発展させよう。生物工学によって作られた恐竜は周囲の環境に応じて考え、感じ、賢く行動する。遺伝子を操作して特有の習性、能力、姿を持つ恐竜を作り出して展示し、世界各地で絶滅した恐竜のDNAを探すための資金を集めよう。高度な管理ツールを用いて恐竜パーク全体を管理したり、現場に向かって地上や上空で起きる問題に直接対応したりできる。島を発展させ、『ジュラシック』シリーズに登場するキャラクターたちが織りなす新たな物語を体験しよう。(公式HPより)
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前述の通りジュラシックワールドを原作とした経営シムゲームである。
プレイヤーはイスラ・マタンセロス、イスラ・ムエルタ、イスラ・タカニョ、イスラ・ペナ、イスラ・ソルナ、イスラ・ヌブラルの6島を巡り、テーマパークの最高峰「5つ星評価の恐竜園」を建設・運営することが目的となる。
その為には、多数の恐竜を管理・育成し、「化学(サイエンス)」「エンターテインメント」「セキュリティ」からなる3部門のミッションをこなさなければならない。
だがそれはあくまで到達点のひとつというだけであり、強制的なものではない。
客評価をガン無視して自分色のパークを作ったり、飼育している恐竜をじっくり観察したり、彼らを放し飼いにして観客がおやつになるのを眺めたりするなど自由な遊び方を楽しめるのが本作の魅力である。
国内リリースは当初これの公開に合わせての予定だったが、PC版を除いたプラットフォームではなかなか発売されず、公式からのアナウンスも発売時を含め一切なかったことから、ユーザーを大変やきもきさせた。
モード紹介
- キャンペーンモード
所謂ストーリーモードで、5つの島(+2)でパークを経営し5つ星評価を獲得するのが主な目的。
様々な分岐が存在する・・・と公式は謳っているが実際は一本道。
- サンドボックスモード
資金概念なしにパークを作るその名通りのモード。
発売当初は『イスラ・ヌブラル島』でしか遊べなかったが、現在は条件さえ満たせば登場する全島でサンドボックスを遊ぶことが可能となった。
- チャレンジモード
アプデで追加されたモード。
数々の制約を課しつつ5つ星評価を目指すという、このゲーム屈指のマゾ向けモードとなっている。
- キャプチャーモード
アプデで追加された上記3つに備え付けられている写真撮影に特化したモード
Anselに似た機能で、その気になればBBCも真っ青な驚愕映像も撮れるスグレモノ。
有料DLC
現在配信されているのは以下の6つで、一部は国内PS4・XBOX Oneで配信されていないので注意。
ただしローカライズだけはキッチリされているので、PC版・海外版であればダウンロード・日本語音声でプレイが可能である。
- デラックスパック
5種類の恐竜が収録されている。
これと本編がセットになったデラックスエディションも発売されている。
- Drウー博士の秘密
新たにパーク経営可能な島が2つと、5種の恐竜が収録されている。
このDLCにインドミナス・レックスのカモフラージュ能力も収録されている。
- 白亜紀パック
白亜紀代表の恐竜3種類が収録されている。
- 肉食恐竜パック
お肉大好き恐竜3種類が収録されている。
- クレアのサンクチュアリ
炎の帝国でミルズが提唱していた恐竜移住計画がもし実行されたらというIFストーリーが展開される。
新恐竜3種と草食恐竜用の新たなエサ、そしてJWに登場したガリミムス観光用のジープが実装された。
- 草食恐竜パック
植物を食べる心優しい恐竜が3種類収録されている。
- ラプトルスクワッド スキンコレクション
映画に登場したラプトル四姉妹の皮膚パターンが追加される。
- リターン・トゥ ジュラシックパーク
12月10日発売予定のDLC。
かつてジュラシックパークが存在した島を舞台に、パークを再建を目指す内容となっており、グラント博士やサトラー博士も登場する予定。販促PVではパークの生みの親であるあの人らしき声も聞ける。
登場キャラクター
- イアン・マルコム博士(CV:大塚芳忠)
カオス理論で有名な理屈っぽいオジサン。
度々現れては皮肉たっぷりのアドバイスをくれるありがたい存在、ときたまストレートに助言をしてくれる事もあったりする。
ちなみに英語版では、演じた俳優であるジェフ・ゴールドブラム本人が声を担当している。
- クレア・ディアリング(CV:林真理花)
ジュラシックワールドの元経営者でヒロイン。
時々登場しては余計な一言を口にする小姑みたいな人。
有料DLC「クレアのサンクチュアリ」では、まさかの主役に抜擢された。
こちらも英語版はご本人が声を担当している。
- オーウェン・グラディ(CV:小松史法)
ジュラシックワールドの主人公。
忘れたころに登場しては、電気の大切さを説いてくるでんこちゃんみたいなお人。
残念ながらこちらの声はクリプラではない。
マッドサイエンティストなおっさん。
ゲーム内では終始謎の人物として登場するが、DLC「ウー博士の研究」でようやく本性をあらわにし、プレイヤーのクライアントとなって無理難題をふっかけてくる。
- カボット・フィンチ(CV:ふくまつ進紗)
パークの経営コンサルタント。
ゲーム中で最も話しかけてくる人物だが、その発言は皮肉だったり寒いジョークだったりでハッキリ言ってうるさい。
- カジャル・ドゥア博士(CV:木下紗華)
化学部門主任。
最初はやたらと突っかかってくるが、ミッションをクリアするにつれてデレ始めるツンデレさん。
この人の部門を放置すると、恐竜たちに病原菌をばら撒きパンデミックを引き起こすヤンデレさん。
- アイザック・クレメント(CV:佐藤せつじ)
エンターテインメント部門主任。
ドリフパーマが特徴的なテンション高めのお調子者キャラ。
この人の部門を放置するとパーク内の電源を全て落としてくるため、本人にジョークは一切通じない。
- ジョージ・ランバート(CV:間宮康弘)
セキュリティ部門主任。ツルッパゲでガチムチなおっさん。
その割にはグッズショップを作るのが若いころの夢だったとか言ってくるなど、可愛らしい一面もある。
ちなみにこの人の部門を放置すると、恐竜が飼育されてるフェンスのゲートを全開放してくる、全然可愛くない。
空と地のスペシャリスト集団。
空はヘリコプターに乗って凶暴化した恐竜の沈静化・運搬を担当し、地はカントリーミュージックを聞きながら、建造物の修理・恐竜の餌の補充・病気を治療してくれる。
飼育可能な恐竜一覧
登場する恐竜の数はDLCも含むと、全部で66種類。
恐竜たちが生きていくには水やエサはもちろんのこと、土地面積や森林の数などの生息域、さらには同族・多種の生息数など細かな部分に配慮しなければならない。
それらの要素が1つでも守られていないと、恐竜はストレスをため始め フェンスを壊して脱走しようとする。どんなにおとなしそうな奴でも脱走する。
いかにして恐竜たちの機嫌を損ねず、飼育していけるかがパーク経営の成功させる鍵といっても過言ではない。
なお下記一覧には、PS4・XBOX oneの国内版では配信されていないDLC専用の恐竜が含まれている為、購入の際は注意 (※印の付いた恐竜が対象)
・獣脚類
2足歩行で生活する恐竜で、肉食恐竜とダチョウ竜がこれにあたる。
非常に多種多様な種族が顔をそろえており、どれを飼育しようか迷うのは誰もが通る道である。
DLC「肉食恐竜パック」で追加された恐竜で、本編には出演してないもののジュラシックパーク関連のゲームによく登場していた。
特徴的な背びれが控えめで恰幅のよい体つきとなっているなど、全体的に従来のアクロカントサウルス像とは異なるデザインが施されている。
DLC「デラックスパック」に収録されている恐竜。
育成しやすい恐竜だが、後述するストルティオミムスの2Pカラーのような存在。
DLC「クレアのサンクチュアリ」に収録されている、ティラノサウルスより少し前の時代を生きた恐竜。
暴君の先祖は伊達ではなく、非常に凶暴で力持ち。
ジュラシック孤高の王者、飼育できるのは終盤になってから。
スリムな体に似合わずとんでもないパワーを持つ恐竜で、なかなか手を焼かせる恐竜である。
ご存知、シリーズの顔役恐竜。
人気は高いが、ちょっと雨風に打たれただけで機嫌を損ねる気難し屋。
ちなみにこのゲームには、恐竜の皮膚の色を変えられるシステムが存在し、ヴェロキラプトルにも様々な色味が用意されているのだが、長年タイアップ元の看板恐竜「ブルー」の皮膚が存在しなかった。
そして発売から1年以上が経過した後に、ようやく彼女を含めた四姉妹の皮膚が登場した。
DLC「白亜紀パック」に収録されている恐竜。
全体的にシャープでコワモテな面をしているが、人気はなかなかのモノである(気難しさもなかなかのモノなのだが...)
スピノサウルスと一緒に飼育すれば、同郷通しの対面が実現する。
ロストワールド小説版ではラスボス、炎の王国ではかませだった恐竜。
自身のDNAを提供したインドミナスレックスはDLCで擬態能力を授かったのに、こいつはもらえなかった。
シリーズ皆勤賞の恐竜で、このゲームにも当然参戦。
映画では群れで生活している描写が見られたが、実は仲間を作らずともたった1匹だけで生活できる事が判明した。
要は適応力が高く管理がしやすいという事だが、悲しい事に人気がない。
T-REXよりデカいという売り文句が有名な恐竜。というか顔がデカい。
飼育可能になるのは中盤なのだが、その前にスター選手が解禁となるため影が薄くなりがち。
「ジュラシックパーク3」で登場したものの大した活躍はせず、スピノサウルスのウンコを嗅いだだけで退場したヘタレ恐竜。
だがこのゲームでは、初期から登場する上に人気もそこそこあってかつ嵐などの悪天候にあっても嫌な顔1つしないなど、新人経営者のお世話役+パーク経営の要になるほどの活躍を見せてくれる。
DLC「リターン・トゥ ジュラシック・パーク」に収録予定の恐竜。
DLC「デラックスパック」に収録されている。
肉だけでなく魚も食べるのだが、その時の姿はもはや恐竜ではなく歩くワニである。
新人経営者が最初にゲームで目撃する恐竜。
右も左も分からないプレーヤーの先生役を担当、非常にお世話になる恐竜なのだが、その後ゲームに慣れた経営者から徹底的にハブられたり、肉食恐竜のおやつにされたりするなど恩を仇で返されることが多いらしい。
「3」の看板恐竜。
人気とパワーを兼ねそろえた恐竜だが、飼育できるのは終盤になってからである。
最近の研究データを反映させたことで魚食性となり、ジメジメとした湿地帯を好むようになった。
DLC「ウー博士の秘密」に収録されている恐竜。
毒を持っていると設定されている恐竜だが、これはPS3のゲーム「ジュラシックパーク」の設定を逆輸入しているため。
映画版ラプトルの元ネタ。
体色と頭にトサカが付いている以外ラプトルと同じ...と言いたいが、こっちの方が我慢強かったり、同種の仲間が多く必要だったりとキッチリ差別化されている。
ご存知、シリーズの看板恐竜。
人気とパワーは原種の中ではトップクラスであり、登場の際には専用のジングルが鳴り響くなど至れり尽くせりな扱いを受けている。
その代わり飼育がとてつもなく難しいのでご注意を。
ジュラシックパークシリーズ、影の功労者。
今作でも襟巻からの毒吐きは健在で、それなりの再現がされている。
炎の王国でデビューした恐竜。
肉が好きだが、魚も大好きらしい。
ジメジメしたところもお気に入りらしいが、何故か雨は大嫌い。
DLC「肉食恐竜パック」に収録。
ジュラシックパークに名前だけ登場したドマイナー恐竜。
ケラトの名前を持つが実はティラノサウルスの仲間で、性格は至って凶暴。
DLC「肉食恐竜パック」に収録されている、このゲーム唯一の三畳紀出身の恐竜。
史上最大級だったのもはるか2億年も昔の話、現在は小型恐竜の立ち位置に落ち着いている。
エサを食べるとき、何故か一度肉団子状にするという変な習性を持つ。
DLC「デラックスパック」に収録されている恐竜。
ちょっとした事でキレそうな面構えをしているが、意外と気長な性格。
今まで名前だけしか本編に登場していない不遇の恐竜だったが、このゲームでようやく日の目を見た。
キャンペーンモード内のミニゲームでは、今まで出られなかったうっぷんを晴らすかのごとく活躍する。誇張抜きで、あのティラノサウルス以上に出番が多い。
・竜脚類
別名雷竜と呼ばれる、首と尻尾が長い連中。
飼育するのに費用と土地面積が必要だが、人気が高く寿命も長いためパークの館骨になってくれる種族が結構多い。
インドミナスレックスに殺され、ボロ雑巾のごとく捨てられた恐竜。
仲間が必要だが、比較的飼いやすく人気もあるためパーク評価を上げるにはうってつけの一種。
映画本編にひっそりと登場している恐竜。
似たサイズのアパトサウルスと比べると、仲間と森林がそこそこ必要だったりと少し飼いにくいきらいがある。
DLC「白亜紀パック」に収録されている恐竜。
多くの恐竜と共存できるものの、同種は3体までしか許容しないうえに、全恐竜の中で最も広大な土地を求めてくるので、飼育がとても大変である。
登場する恐竜のなかで最も体長がデカい恐竜。
広大な敷地が必要なものの、人気の高さと飼育のしやすさが相まってかなりお世話になる恐竜。
DLC「草食恐竜パック」に収録されている、カモノハシのような口が目立つ恐竜。
竜脚類にしては体が小さく、長い首があるのに高い場所の草が食べられないなど一風変わった生態を持っている。
ご存知、雷竜のトップスター。
それ故に制作コストが規格外で、飼育条件も広大な土地面積と森、そして大量のエサが必要になるなど飼育する経営者を選ぶ恐竜でもある。
首がメチャクチャ長い中国出身の恐竜。
飼育条件がブラキオサウルスと似ており飼育しづらいが、その姿は圧巻の一言。
・装盾類
人気は高めだが、同種の仲間が大量に必要だったり、孤独が好きだったりと多種多様な性格が特徴的。
「3」から最新作まで登場している鎧竜の代表選手。
映画では数多の種族と共存していたが、実際は群れることを嫌う孤高の恐竜らしい。
アンキロサウルスと人気を2分する鎧竜のスター選手。
DLC「クレアのサンクチュアリ」から満を持しての参戦・・・と言いたいところだが、公式が鳴き声を含む音声データをお漏らししてしまった為、正式配信のだいぶ前から存在がバレていた恐竜でもある。
名前にスピノサウルスが入ってるが、これでも剣竜の一種。
仲間が必要だが、少なくても多すぎてもダメだというパンチマニアみたいな恐竜。
DLC「デラックスパック」に収録されている恐竜。
名前の由来は小説版ジュラシックパークの作者「マイケル・クライトン」から取られている。
刺々しいスパイクが目立つ剣竜の一種。
仲間が必要でかつ許容個体数が少なめと、少々飼育に気を遣う恐竜である。
肩にデカいトゲを持つ鎧竜。
許容個体数が全恐竜中最も厳しいロンリーウルフ的存在。
剣竜の代表選手。
同種の仲間が大量に必要だが、他種はあまり受け入れてくれない。
意外にも飼育できるのは終盤になってからである。
発掘地の名前がついた郷土愛溢れる剣竜。
背中が蓮コラっぽい。
白亜紀前期に生息していた鎧竜。
シンプルイズベストとでも言うべきな装甲の少なさが逆に目立つ。
チュンキンゴサウルスそっくりな恐竜。
剣竜類の中では珍しく飼育条件がやさしめなので、初心者向けの恐竜でもある。
重戦車並みの装甲を誇る恐竜で、孤独が大好き。
鎧竜の中では一番刺々しい体つきなのだが、それが生かされる場面はあまりない。
・鳥脚類
別名カモノハシ竜と呼ばれる恐竜たち。
人気は低めだがそこそこ安価で作れ、肉食以外の恐竜と共存出来るのが魅力。
DLC「白亜紀パック」に収録されている恐竜。
鳥脚類では唯一、肉食恐竜に立ち向かう事が出来る。しかもその戦闘方法は殴った相手を蹴り飛ばしたり首をへし折るというなかなかにバイオレンスなもの。
序盤から飼育できる恐竜。
安くてうまくて人気ないを地で行く恐竜だが、新人経営者にパーク運営の厳しさを教えてくれる恐竜でもある。
DLC「クレアのサンクチュアリ」に収録されている、スピノ・カルカロと同じアフリカ出身のカモノハシ竜。
デザインはBCCの番組『プラネット・ダイナソー』に登場した個体とよく似ており、種族の名に恥じない立派な嘴をもっているのが特徴。何故かとてもマッシブル。
DLC「ウー博士の秘密」に収録されている恐竜。オヨヨティタンではない。
名前の由来は「巨大な白鳥」であるが、その名に恥じぬほどトサカがカラフルで神秘的である。
とにかく普通という言葉が似合う恐竜。
人気と製作コストが普通、デビューした映画での扱いも普通という3連パンチを食らった恐竜。
頭に一本ヅノを生やしているカモノハシ竜。
だがそれを有効活用する場面はない。 刺し違えるつもりで肉食恐竜に体当たりすればいいのにと、つい思ってしまう。
DLC「草食恐竜パック」に収録されている恐竜。
非常に可愛らしい見た目と鳴き声を併せ持っているが、悲しいことにその人気は全恐竜中最下位である。
ジュラシックパークシリーズ、影の皆勤賞。
そのくせゲームの販促PVでは、ラプトルに狩られたりと良い扱いをされていない。
良きお母さんの名前が与えられた恐竜だが、独身貴族。
パークの恐竜は全ての個体がメスなので、当然といえば当然だが・・・。
かなり終盤になってから飼育できる恐竜。
同種の仲間が最低6頭必要と全恐竜中でピカイチと言えるほどの寂しがりや。
・周飾頭類
人気がそこそこあり、安価で作れるのでパーク経営の序盤はお世話になる事が多い。
飼育できる角竜のなかでは一番ツノが短い。
だが勇猛な性格であり、肉食恐竜に対する闘争心は同族の誰にも引けを取らない。
炎の王国で文字通りおいしいところをいただいた恐竜。
見た目はユニークだが、人気は可もなく不可もなくといったところ。
DLC「デラックスパック」に収録されている恐竜。
ツノがたくさんあるが意外と小さめの角竜で、飼いやすさもそれなり。
炎の王国で大活躍した通称スティギー。
頭突きが大好きで、小型肉食恐竜を小突くのが何よりも楽しみらしい。 ただし大型が来たら全力で逃げる。
魔法学校の使者。
ちょっと気に食わない事があると、すぐホグワーツへ帰還しようとするので飼育の際は注意が必要。
小型肉食恐竜に体当たりができるフォイ!
序盤で飼育できる恐竜。
人気、制作費用、飼育のしやすさとコスパ3拍子が揃うパークの館骨的存在。
フリルが長細い角竜。
仲間が必要な事以外は、兄弟分のトリケラトプスと変わらない。
牛のようなツノを持つ恐竜、見た目どころか鳴き声まで牛っぽい。
短編作品『Battle at Big Rock』に登場した恐竜で、先行する形でゲームに実装された。
堅頭竜の代表選手。
今までその立派な頭を同種の相手にしか向けてこず肉食恐竜に蹂躙されまくっていたが、6月のアプデでついに小型肉食恐竜へ立ち向かう勇気を得た!
憎きあん畜生の顔めがけ、得意の頭突きをぶちかませ!
DLC「草食恐竜パック」に収録されている恐竜。
堅頭竜だが、体が幼稚園児並みに小さいため同種以外の恐竜とは戦うことが出来ない。
それどころか、大型肉食恐竜に襲われたらヤギを食うかのごとく丸呑みにされたり、ボロ雑巾のごとく地面に叩きつけられたりするなど、どこか可哀想な扱いをされている。
たくましいツノとフリルを併せ持つ恐竜。
仲間が必要だが、その個体数は小規模でないと満足しないとても気難しい恐竜。
・ハイブリッド恐竜
ウー博士が作り上げた新種の恐竜たち。
作るのに大金が必要かつ成長にもの凄く時間がかかり、キモキモチワルイ姿の恐竜がほとんどだが客(とウー博士)からの人気は高く、ハイリスクハイリターンが見込める存在である。
DLC「ウー博士の秘密」に収録されている、アンキロサウルスとディプロドクスを混ぜ合わせて作られたハイブリッド種。
ディプロドクスをベースとした体に、尻尾にシュノサウルスのようなこん棒、背中に鎧竜特有の皮膚、長い首にアンキロサウルスの顔がそのまんま付いているというキモかわいい姿をしている。
『ジュラシック・ワールド』でヴィランを演じたハイブリッド恐竜。
人気とパワーは全恐竜の頂点に立つほどの実力者。カモフラージュ能力もしっかり用意されている。
炎の王国に登場した新たなるハイブリッド恐竜。
レーザーポインタは追わないものの、本編で見せた凶暴さはバッチリ再現されている。
実は前述のインドミナス・レックスより人気がある。
DLC「ウー博士の秘密」に収録されている恐竜。
ステゴサウルスとトリケラトプスのDNAを混ぜて作られた想像通りのハイブリッド種。
一応原作に名前だけ出たので悲願の実装と言えるかもしれないが、哀しいぐらい寿命が短い。
DLC「ウー博士の秘密」に収録されている恐竜。
スピノサウルスとヴェロキラプトルを融合させたハイブリッド種で、スピノサウルスの子供みたいな姿をしている。当然魚も食べる。
人気は高いものの制作するのに莫大な予算が必要で、泣きたくなるぐらいに寿命が短いというコスパ泣かせの恐竜。
・翼竜
DLC「リターン・トゥ ジュラシック・パーク」に収録予定の爬虫類。
ゲーム史上初の翼竜である。
余談
- 開発元は「Flontier Developments」。レビューサイトでやたら「プラネットコースター」と比較されてるのはこれが原因
- ジュラシックパークシリーズに登場したほとんどの恐竜を網羅しているが、ワールドの顔ともいうべき存在モササウルスが登場しない。
関連タグ
ジュラシック・パーク ジュラシック・ワールド/炎の王国 恐竜