ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:uoo
編集内容:ウサギイグアナ

概要

ゲルショッカーの主戦力となる改造人間達。

発案者はブラック将軍とされており、ショッカー怪人は1種類の動植物の能力を移植された怪人だが、こちらは「2種類の動植物の能力」を移植して生み出す合成怪人

互いの短所を補えて弱点を克服する事に成功、ショッカー怪人以上の戦闘能力を持つ(一部の者を除き、本郷猛=仮面ライダー新1号にほぼ完勝していたり、相打ちになることが多い)。

ゲルショッカーの科学力がショッカーよりも上なのか体力や知力に優れた者はもちろん、犯罪者や一般人(悪人である場合が多い)を改造した者、おそらく改造手術ではなくイソギンジャガーのように細胞を変異させて作った怪人もいるらしい(ネコヤモリのように、他者に憑依してを乗っ取る者もいたりする)。また中にはライダーに倒されると元の人間に戻るものもいたがこれは変身装置が壊されたからであると言う。

怪人はショッカーライダーを含めて大半が黄色いブーツを履いている。

怪人の名称の中には単語の末尾に複数形の「~ス」を冠している場合もあるが理由は不明である。

PS2ゲーム『仮面ライダー正義の系譜』ではゲルショッカー怪人の2種合成の開発技術は田所博士の研究で発見されたとある生物の幼生から抽出される酵素「HS-184」を利用した遺伝子の合成技術によるものだとされている(正義の系譜独自の設定)

この2種合成を3種、更には数十種類の生物の遺伝子の合成にまで発展させた肉体「究極の生命体」が田所博士の研究目的であり、培養装置で眠る生物である。

一覧

名前モチーフ生物声優登場話出身地
ガニコウモルカニコウモリ池水通洋西崎章治第78~80話アラブ
サソリトカゲストカゲ八代駿第81話サハラ砂漠
クラゲウルフクラゲ沢りつお第82話五島列島
イノカブトンイノシシカブトムシ市川治83千葉県
イソギンジャガーイソギンチャクジャガー辻村真人第84話津軽海峡
ウツボガメスウツボカメ西崎章治第85話インド洋
ワシカマギリカマキリ谷津勲第86話東伊豆
クモライオン蜘蛛ライオン辻村真人第87話ケニア
ネコヤモリヤモリ山下啓介第88話フィリピン
カナリコブラカナリヤコブラ辻村真人第89話多摩川
ネズコンドルネズミコンドル西崎章治第89・90話アンヘル島
ムカデタイガームカデ倉口佳三第91話ミルウォーキー
ハエトリバチハエトリソウ山下啓介第92・93話バルバドス
エイドクガーエイ毒蛾倉口佳三第93・94話タンザニア
ナメクジキノコナメクジキノコ辻村真人第94話アメリカ北部
ガラオックス人喰いガラス池水通洋第95話アメリカ西部
サボテンバットサボテンコウモリ八代駿第96話サハラ砂漠
ヒルカメレオンヒルカメレオン辻村真人第97・98話北アフリカのジャングル
ウサギイグアナウサギイグアナなし仮面ライダー作戦ファイル1不明
オルコンドルシャチコンドルなし仮面ライダー作戦ファイル1不明
チーターカタツムリチーターカタツムリ???スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号不明
アリマンモスアリマンモス関智一仮面ライダー4号不明
ネタバレ注意!!!+!!!ネタバレ注意不明
ムカデコンドルムカデコンドルなしすがやみつる版『仮面ライダー』不明
うしピラニアンピラニアなし別冊たのしい幼稚園不明

余談

平成ライダーに登場する『仮面ライダー剣』のティターンや『仮面ライダーオーズ』のミーなどはゲルショッカーのオマージュと思われる。

平成ライダーでは、主にショッカー怪人として分類されている。

関連タグ

キメラ 合成怪人 ブラック将軍 ライダー怪人 ヤミー

合身銀河闘士、合成ヤミー : 2種類の生物を掛け合わせた怪人。

サウザーセイバー:ライダーだが、2種類の生物を合成した形態が存在。

デッドマン:上半身と下半身がチグハグなライダー怪人。

邪眼(正義の系譜):この2種合成技術を更に発展させたのがゲーム中の邪眼の肉体である

ブレントロン:合成怪人のロボット版。

ショッカー怪人/ゲルショッカー怪人デストロン怪人

編集者:uoo
編集内容:ウサギイグアナ