概要
東映アニメーション及び、前身の東映動画は時折鬱展開やバッドエンドを始めとするどす黒い展開を仕掛けることがある。
日本のアニメ業界の老舗だけあって、その黒さは計り知れない。
此処では前身の東映動画時代の作品、およびその作品の原作も含めるものとする。
1999年以降の「デジモンアドベンチャー」を除くオリジナルアニメは黒い東堂いづみを参照。
一例
魔法使いサリー(オリジナル版)
- 最終回で学校が火事となり、サリーが魔法で消火した為、クラスメイトに魔法使いである事が知られてしまう
マジンガーZ
- あしゅら男爵の正体
- ジェットスクランダーにおけるもりもり博士の犠牲
- ミネルバXの悲劇
- 満身創痍のマジンガー(劇場版とTV最終回での扱いの違い)
UFOロボグレンダイザー
- 終盤でベガ星が事故に依り滅亡と、フリード星の放射能が低下し、復興の可能性が出た因果応報
- ベガ大王の娘・ルビーナの悲劇
聖闘士星矢
魁!!男塾
- 番組にゴーサインを出した当時のフジテレビ会長が急逝し、フジテレビ創業者が復帰したらその逆鱗に触れ、短縮打ち切りに
ダイの大冒険(1991年版)
マシュランボー
美少女戦士セーラームーン
90年代シリーズ
- 原作との違いが激しすぎる設定
- まれにやる美少女らしからぬ行動
- 露出の強い怪人達
- 割と多い同性愛
- 愛野美奈子暴走回(R、S、SuperS)
- 終盤で次々と消えていく主人公の仲間達(無印、スターズ)
無印
R
S
SuperS
セーラースターズ
- 歴史の改変により消滅するちびうさ
- 18話のエターナルセーラームーンの扱い
- アメリカに旅立って以来音信不通だった地場衛の末路
- 特番休止多発に拍車が掛かり、シリーズ最短の全34話しか放送出来なかった。
- セーラーギャラクシア
Cosmos
ドラゴンボール
無印
Z
- 神とピッコロは一心同体の命だった
- 界王の誤算でナッパによる皆殺し
- ベジータの過去
- フリーザ
- 劇場版ヴィラン
- 吐き気を催す一般人
- テレビスペシャルにおける主人公の末期
- たった5分を1ヶ月以上もかける(改では改善)
- 劇場版で不老不死を手に入れ、一度倒されるもテレビシリーズでも事実上一度世界を掌握してしまったガーリックjr
- インフレに追いつけない者の末路を体現したメカフリーザとコルド大王
- タブーを犯さなければ平和にならなかった世界
- セル編における多すぎる戦犯
- スパルタ教育
- パラガスとブロリーの過去(Z、超両者とも)
- 憔悴した相手にフェアじゃないからと仙豆を渡す
- セルの自爆で無駄死にした界王とバブルス(アニメではグレゴリーも該当)
- イキり飯
- 魔人ブウによって約3名を除いて地球人も地球も全滅
- 大人の事情で消されたランチ
- Z末期は尺稼ぎでも間に合わず、94年以降は遂に特番休止の手段を取った
GT
改
- 所都合で即退場したバーダック
- ストーリーをスムーズに進行するため9割のアニオリの削除
- 一部キャラの声優交代(ミスターサタンなど前任者が逝去している場合は致し方ないが...)
- ランチが完全に消され、フリーザ編までの前期EDにしか登場しない
- 盗作問題の弊害で何故か消された一部の挿入歌
- ブウ編以降において頻繁にEDを変更(超以降も顕著)
超
- 主人公たちよりも強すぎる存在
- トラマイ
- ベジータのキャラ崩壊
- キスを知らなかった孫悟空
- ゴクウブラック
- “未来”トランクス編の結末と悟天の扱い
- 声が被ったカーセラル
- 力の大会での勝者の願い事が自身のエゴだった場合全宇宙は消滅しかねなかった
- ジレンの過去
- とんでもないサプライズをしてしまったウイス
- ブロリーを覚醒させるためにわざとパラガスを殺害するフリーザ
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