洛克人大戰
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ろっくまんすとらてじー
「洛克人大戰」とは、台湾で発売されたコンピュータゲーム。カプコン公認。
英字表記は "Rockman Strategy"。2001年10月29日、台湾で発売。
台湾のみの発売だがカプコン公認の、れっきとしたロックマンシリーズの一つである。
それゆえ、「知る人ぞ知る」マイナー作品として扱われることが多い。
ゲーム内容はSRPGであり、簡単に言えばロックマン版スパロボ。
各キャラクターには、属性、スキルが設定されている。
属性は火属性、水属性、地属性、風属性の4つ(ロックマンは無属性だが、属性を自由に切り替えることが可能)。属性に応じて、ダメージも増減する。
ある日、地球に隕石が落下する。隕石からは、謎のロボット達が現れた。
その後、地球では、植物を急成長させ、すぐ枯れさせる機械が世界各地に現れた。
そして、テレビにはワイリーの姿が。
「ワシに降伏しない限り、地球から酸素がなくなるぞ!」
これを見たロックマンは、ワイリーの野望を止めるべく、新たな戦いへ向かうのだった…
プレイヤーキャラクター
今作オリジナルキャラクター。漢字表記は「凡」。
頭に太極図、護符を持ち、「福」の旧字体が描かれた服の、拳法家の見た目をしたロボット。
本作オリジナルのボス
十二星座がモチーフ。身体のどこかに星座記号がデザインされている。
…のだが、一部のキャラは記号と星座が一致していない。
後のシリーズにおいては、流星のロックマンが星座をモチーフにしている。
ワイリーナンバーズではなく、ボスの集団の名前は不明である。
同じく宇宙からやって来たスペースルーラーズとの関係は不明。
英語圏のファンからは"Constellation Droids"(コンステレーションドロイド)と呼ばれている。
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