1号ロボ
いちごうろぼ
名の通り最初のロボ(イラストは最初の1号ロボであるバトルフィーバーロボ)。
概要
スーパー戦隊シリーズにおいては、メインとなる戦隊ロボのことを指すことが多く、基本的には最初に登場する。
初登場のタイミングは第1、2話だが、90年代の作品は第6、7話くらいになって登場するケース(合体前の状態のみで巨大戦をこなす)もある。
第8話になって登場した大連王やドン12話で登場したドンオニタイジンはかなり遅い部類に入る。また、後者に至ってはこれまでの「ファン達の間で『暗黙の了解で慣例化された』定義」自体が揺らぐという事態にまでなり、これまでは(誰かが言わずとも周知の事実となっていたために)明文化されていなかった「現行戦隊固有の要素『のみ』で構成」という認識が加わる事となった。
「ライブマン」以降は2台以上のロボが合体するようになり、1号ロボに他のメカが合体する武装形態や敵の特性に合わせてユニットを換装するマルチ合体も増えている。基本的には1号ロボが軸になっていることが多い。
一覧
※(1):初戦闘は第5話
※(2):無敵将軍は第1話の時点で終始自律行動しており、カクレンジャーが直接操って初合体を果たしたのは第4話から。
※(3):単に作中に登場しただけならドンゼンカイオーが先なのだが、こちらは「ゼンカイオーとの互換性」が含まれている観点から、(ドンブラザーズ単体の要素しかない)ドンオニタイジン登場後に「0号ロボ」扱いとされた。