基礎データ
全国図鑑 | No.495 |
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ぶんるい | くさへびポケモン |
タイプ | くさ |
たかさ | 0.6m |
おもさ | 8.1kg |
とくせい | しんりょく / あまのじゃく(かくれ) |
他言語版の名称
英語 | Snivy |
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イタリア語 | Snivy |
スペイン語 | Snivy |
フランス語 | Vipélierre |
ドイツ語 | Serpifeu |
進化
ツタージャ → ジャノビー(Lv.17) → ジャローダ(Lv.36)
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第五世代)で初登場したポケモン。
ゲーム中で最初に入手できる御三家(ポケモン御三家)のうちの一匹である。
名前の由来は恐らく「ツタ(蔦)+ジャ(蛇)」。
知能が高く、尻尾の葉で光合成を行う事で素早く動く事が出来る。元気のない時はこれが萎れる。手よりもツルを使った方が上手く物を掴めるらしく、アニメでもつるのムチを応用していた。
分類は「くさへびポケモン」だが、二足歩行で手もあり、この段階では御三家の出身のヒトカゲやキモリのようなトカゲ類をイメージしたのではないかと思われるフォルムをしている。
(実際の動物でも名前に「ヘビ」と付くもののトカゲ類である「カナヘビ」が存在するため、そういった点を参考にした可能性もある)
また、最終進化形であるジャローダの名前がことわざに由来していることから、ツタージャのデザインも『蛇足』という故事が由来なのかもしれない。
その可愛らしさから『BW』発売前から特に注目されていた草ポケモンで、草御三家ではチコリータと共に女性からの人気が非常に高い。
使用トレーナー
ゲーム版
※1 ポカブ・ミジュマルの3択
※2 ポケモンマスターズのバディー
※3 主人公がミジュマルを選んだ場合
※4 主人公がポカブを選んだ場合
アニメ版
漫画版
他媒体
『ポケパーク2』
フローラエリアの出身。エリアマスターであるジャローダの後継者にあたり、作中では同エリアのポケモンたちから「ひめさま」と呼ばれている。
後述の『ベストウイッシュ』を意識したような性格、すなわち若干Sなツンデレ気質にとどまらず、ボクっ娘なお姫様という属性までもが追加されている。
固有のスキルとして2段ジャンプが可能。使用技は「リーフストーム」と「グラスミキサー」。
性能としては移動速度が最速でジャンプ力も最大とフィールドを駆け抜けることに特化しているが、タイプ相性がベストウイッシュではなく原作ベースになっているため弱点を突かれやすく、仲間のなかでも体力が最弱と戦闘では厳しいことになっている。
『ポケナガ』
モトナリのパートナーとしてツタージャ系が登場。
ベストリンクが進化形のジャノビーということもあり、元となった戦国無双シリーズの毛利元就と一緒に描かれているイラストが多数Pixivにはある。
『スマブラ3DS/WiiU』
モンスターボールから登場。「はっぱカッター」で相手を連続攻撃する。X以前のチコリータに似ている。
アニメ版
サトシのツタージャ
「ベストウイッシュ」シーズン1の7話にてサトシにゲットされ手持ちに加わる。
性別は♀であるためか、「つるのムチ」などの他にも♂のポケモンにだけ効く「メロメロ」の技を使いこなし戦う。
その他
BW | 120話(イメージ) |
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新無印 | 44話(冒頭) |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- チェレンのツタージャ
性別♂で特性はしんりょく。
アララギ博士(娘)が用意し、「チェレンぽい」という理由でやや強引にベルに押しつけられた。原作の彼がツタージャを選ぶのは主人公がミジュマルを選んだ場合だが、主人公ブラックはポカブである事からベルとは逆である。
キレイ好きだが、ブラックのポカが食べた木の実の食べかすで自身の体を汚された為かブラックのポカと仲が悪くケンカをよくしていた。
ヒウンシティではNのジャノビーとすれ違い、対抗意識を燃やしていたが、冷凍コンテナ以降チェレンが心変わりしたせいでほとんど育てられていなかった。
第11章後半ではジャノビーに進化する。
- 別個体のツタージャ
性別は♀️。10章から1年前の事、ブラック・チェレン・ベルに渡した御三家とは別の個体の御三家をアララギ博士(父)が研究していたが、Nの手にによって逃がされてしまう。その時のツタージャがNに着いていったジャノビーであり、後にホワイトの手持ちとなるあまんだである。
- ヒュウのツタージャ
ヒュウの妹のチョロネコを奪った団員が持っていた、かつてトレーナーから「解放」された1匹で、出されてすぐヒュウに付いた。甘えん坊な性格でよくヒュウにくっついている。
ゲーム版とは異なり、ヒュウがタマゴから孵した個体ではない。墜落するプラズマフリゲートの激突で炎上するNの城にいるポケモン達を守るためにホワイトのあまんだ、チェレンのジャノビー、ブラックのブオウ、バンジロウのチャオブー、N(代理ファイツ)のぶぶちゃん、アララギ博士(父)のダイケンキ、ラクツのフタチマル、ベルのミジュマルによる「ちかい」の9体合体技で鎮火を行った。
『トライアドベンチャー』
終盤でイッシュ御三家が主人公達の手持ちに加入。そのうちのツタージャは主人公の一人であるカツヤの手持ちになるが、マイペースでクールな性格をしている。
余談
等身大ツタージャ売り切れ騒動
ポケモンBWの御三家3匹。シリーズ開始と同時にこの等身大ぬいぐるみが発売された。
当初その中で飛び抜けて人気だったのがツタージャだった。すぐに売り切れ入手困難の声がネット中に響いた。この人気を予想できなかったのか、全国のポケモンセンターで売り切れが多発。生産が追いつかないでいた。
その後、ローソンで予約が始まり再入荷までの『売り切れ騒動』は半年ほど続く事となった。
関連イラスト
関連タグ
ヘビ仲間
イッシュ御三家・初期形態
草御三家・初期形態
ポケモン | 該当地方 |
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フシギダネ | カントー御三家 |
チコリータ | ジョウト御三家 |
キモリ | ホウエン御三家 |
ナエトル | シンオウ御三家 |
ツタージャ | イッシュ御三家 |
ハリマロン | カロス御三家 |
モクロー | アローラ御三家(ヒスイ御三家) |
サルノリ | ガラル御三家 |
ニャオハ | パルデア御三家 |