概要
「ロックマンXDiVE」は、原作の「ロックマンX」と違いキャラ関係なく、二つの武器を選んでステージを攻略するシステムとなっている。
武器はそれぞれ性能が異なり、「バスター」「セイバー」「マシンガン」「インジェクター」「ランチャー」の五種類に分かれている。
キャラ同様にランクが高ければ高いほど性能は優れているが低いものは直ぐに強化できるなどの利点がある。
また期間限定や使用している機種限定の武器も存在する。
アドスキル
アップデートによって、Sランク武器に実装された強化システム。完凸後の強化要素。
「スキルコア」と呼ばれるレアアイテム×3とその武器の断片×5、スキルポイント×5を使うことにより、武器に設定された4種類の追加スキルからランダムに選ばれたひとつが解放される。同じ素材を再度使うことで再抽選が可能。
希少素材である「超・アドコア」を使うことで完凸前でもすぐに解放できるが、本当に希少素材なため推奨されない。
オフライン版では断片のみで厳選できるようになった。
バスター系
主にエックスバスターを始めとした腕装着式のバスタータイプの武器。標準的な性能をしている。
連射可能なものと単発火力重視の狙撃タイプがある。
Cランク
ノーマルバスター
初期装備。我らがエックスバスターがモデル。
本作唯一のCランク武器で、性能は低いものの強化をすればロックマンとして十分楽しむことができる。
最序盤はこれを使っていればだいたいなんとかなる。エックスに持たせて行けば、純粋なロックマンXが楽しめる。
Bランク
ウィンドバスター
元ネタはコマンドミッションのエアロバスター。何故か名前が変わった。
火力は低いものの壁を貫通するため、最初の頃は壁越しの敵などに攻撃する手段として頼りになる。
ミリタルバスター
日本版ではノーマルバスターに続いてチュートリアルで入手できるようになっている。ウィンドと比べると火力が高く、Xフルアーマーに持たせると原作を再現することができる。
オフライン版では、チュートリアルクリア後自動的に入手する。
Aランク
アローバスター
貫通はしないが弾速と射程、威力に優れた、スピアチャージショットを模したショットを放つ狙撃タイプのバスター。反面弾数は少ない。オンライン版の頃は後述のスコープバスターと組み合わせることでランク戦で驚異的な火力を発揮していた。
ファルコンアーマーがいるので、原作再現可能。
シャドーバスター
シャドーショットは撃てないが敵を貫通するブーメラン状の弾を撃ち、一定距離まで行くと戻ってくる。但し、壁に当たると消滅してしまうので注意が必要。
こちらもシャドーアーマーがいるので原作再現できる。
シェードノイズ
ロックマン7のボスキャラシェードマンのバスターが元ネタで前述のミリタルバスターの亜種に当たる。
スキルを解放すると相手にノイズ障害を付与できるようになり、相手の強化効果を1つ無効にできるようになる。
ちなみに壁に当たっても反射はしない。
ROG-ハンターバスター
Asusのゲーミングスマホ「ROG Phone」でプレイしているプレーヤのみに配布されるバスター。
ミリタルバスターの強化版で最大強化分のパッチがログインボーナスでもらえるのだがシェードノイズの登場もあって存在意義が薄くなっている。
入手方法が方法なだけあり、持っているプレーヤは少ない。
コラボ武器であるため、オフライン版には未収録。
Sランク
マッドボイラー
(イラスト右側)
X5のガイアアーマーのバスターがモデルで前述のミリタルバスターの上位互換に当たる。
原作の通常ショット並みの大きさの毒属性の弾を撃つことができ、スキルを開放すると乱射で射程が短いものの広範囲に撃てるようになる。
後に追加されたアドスキルに「高速装填」があり、ほぼ弾切れなしで連射できる。
色は異なるが、ガイアアーマーもいるので一応原作再現ができる。
スコープバスター
コマンドミッションのスコープバスターがモデル。
アローバスターの上位互換に当たり、射程及び威力が高い。但し、弾数が少ないので他の武器と組み合わせての運用が重要。逆にそれさえコツを掴めば圧倒的な活躍を見せてくれる。
アルティメッター
アルティメットアーマーのバスターに形状は酷似しているがカラーリングが異なる。
小さくなったプラズマチャージショットを発射、着弾点にプラズマフィールドを形成する。連射も効く上に弾数も多く、汎用性はピカイチ。
ノーマルバスターの最上位互換に当たり、ランクを開放していけば万能タイプとして扱える。
エアロバスター
ロックマン2のボスキャラエアーマンがそのままバスターになったような形状をしている。
原作のエアーシューターのような弾を撃ち、移動速度が上がるスキルを所持しているため、タイムアタックには打ってつけの武器となっている。
アドスキルで減速耐性かリロード時間の短縮が付くようになり、前者ではイベント、後者は常設での有用性が増した。
ちなみに上述の通り、ウィンドバスターの元ネタもエアロバスターである。
アクアバスター
ロックマン8のボスキャラアクアマンをバスターにしたような武器。
ウォーターバルーンを模した水玉ショットで攻撃する。
貫通性能を有しており、敵の移動速度を遅くすることができる。
水着キャラのお供にどうぞ。
ディアバーナー
元ネタはロックマンZXAのフォルスロイドディアバーン・ザ・ガゼロイド。
スコープバスターと比べて弾数が少ない分、トップクラスの射程を誇る。跳弾もするのでクセを掴むと強さがわかる。
Xインパクト
アローバスターのもう一つの上位互換であるが、フェス限定の武器の為入手の機会が限られる。
スキルを解放していくと弾が3つに分裂したり、ランダムに付与されるアドスキルのひとつで最高の射速を誇るようになる。
ドラゴンロア
流星のロックマンのドラゴン・スカイがモデルだが、属性が炎属性になっている。
火炎弾を発射し、命中対象を燃やす。アルティメッターとは別の方向で汎用性に富む。
ノーマルバスターのもう一つの上位互換であり、スキルを解放していくとノーマルバスターの感覚で範囲攻撃ができるようになる。PvE向けの性能。
元ネタ的にもSSロックマンに持たせると似合う。
シュリンプァー
X3のボスシザーズ・シュリンプァーが元ネタ。
シャドーバスターの強化版とも言える武器で、戻ってくるハサミを飛ばす。……が、残念ながらセイバー属性はない。
アンクジェット
ロックマンZXの8ボス、レグアンカー・ザ・ゲルロイドが元ネタ。
特殊なショットで命中対象を遅くするフィールドを発生させるちょっとクセのある武器。
ややアクアバスターに似通った性能があるが、ノーマルバスターの正当強化と言える調整が行われている。
バイオレンスター
鉄球を発射し、一定距離で戻って来るブーメランタイプ。シュリンプァーと同様、シャドーバスターの強化版とも言える。
ダメージ強化状態になったり、防御力が落ちた相手に命中すると行動不能にさせることができる。
ハイボルティア
ZXのハイボルト・ザ・ラプタロイドがモチーフの狙撃バスター。
貫通攻撃が可能な電撃弾を放ち、バフにより地形さえも貫く。
モデルヒドラ
防御を落とすデバフを与え、更にミサイルによる追撃が可能。
Xダイヴバスター
Xダイヴアーマーのバスターをそのまま武器としたインフレバスター。
地形貫通&ホーミング&長射程&超火力という、インフレ環境にとどめを刺した最強武装となっている。これを手にしたらステージはお散歩状態、ボスもあっという間に倒せてしまう。
セイバー系
ゼットセイバーを始めとした剣型武器。
射程が短い分、威力はトップクラス。5段斬りができる。
エネルギーが即時回復するタイプと弾数はあるが相応の性能を持つタイプとがある。
Bランク
ノーマルセイバー
ゼロのZセイバーがモデル。
これと言った特殊な能力はないが自分の防御を上げる他に攻撃した相手の防御力を落とすスキルを所持している。
Bランク武器なのにパッチと交換することができず、研究所で一日3つまでしか断片を作れない謎仕様になっていた。
オフライン版ではミリタリバスターと一緒にチュートリアルクリア後の追加武器になっている。
ゼロはもちろん、エックスやファルコンに持たせるとX6再現ができる。
Zレイピア
コマンドミッションの同名のセイバーがモデル。
威力は高いもののこれと言った性能はない。
Aランク
ZXセイバー
ロックマンZXのモデルZXのセイバーと思われるが形状が異なる。
使いやすく凸りやすいので、序盤〜中盤の頼れるセイバーとして使うことが出来る。エールに持たせてあげよう。
ブラッドレヴィア
ゼロシリーズに登場するレヴィアタンの所持する「十の光る武具」フロストジャベリンが元ネタと思われるがカラーリングが異なる。
ランクアップさせることで衝撃波を放つことができるようになるため、ヤコブステージで武器を切り替えながら運用すると攻略しやすくなる。
こんな見た目だが、一応レヴィアタンに持たせると意外と似合っている……かも。
カーネリオン
X4に登場するカーネルのセイバーが元ネタだが、持ち手のカラーリングが異なる。
後述のソードブライをAランクに落とし込んだような性能。
カーネルはもちろん渾然たるアイリスにもよく似合う。
イカットール
イカ焼きとメットールを掛け合わせたような武器。
季節限定武器と言うこともあり、現在の時点でアジア版のみしか使用できない。後述のミソラシャワーのように回復スキルを持っている。
Sランク
村正
読みは「むらまさ」。
元ネタはロックマンエグゼに登場する「ムラマサ」から。ここ最近はあとから追加されたSランクセイバー武器に押され気味だが、ヤコブなど敵がワラワラ出てくるステージではスキルのダメージ強化がかなり頼りになる。
ソードブライ
現存セイバー系の武器の中では最強格でエアダッシュ斬りなどでは必要なスキルが揃っている。但し、接触ダメージが大きいヤコブではやや村正に劣る。
後にブライ本人が実装されたため持たせると当時のそのままの姿を拝める。
ドゥーム
X8でシグマが使用した「Σブレード」が元ネタ。
アーマー破壊などの相手の防御を下げるスキルを持ち、斬撃波も放てるがクールタイムがある上目の前にしか飛ばない。主にボス戦向け。アドスキルでチャージ時間が短くなった為、一気に強さが増した。
アンセスタル
チャージ時間が短く、燃焼ダメージや加速が可能なためかなり使いやすく、ソードブライに並んで人気の武器となっている。
クリムゾンサイズ
X4のファントムシグマ(若しくはロックマンゼクスのプロメテ)が使用していたビームサイズがモデル。他のセイバー系と比べるとやや使いづらい性能。研究所のレベルを上げれば断片が手に入るようになる。それでも雑魚戦では十分役に立つ。
アドスキルが追加されたことでランダムだが雑魚を倒した際に回復できるようになったり、攻撃弱化デバフに耐性を持つようになった為、一気に強さが増した。
ストーリー中、ドロワが持ち出している。あれ、ドロワってインジェクター特化じゃなかったっけ…?
ベルセルク
ソードブライと双璧をなすリチャージ型セイバーで、スキルを解放していくと命中した際に次元の裂け目を作り出し、裂け目に入った相手を減速させる。
BOSSチップのメガ・スコルピオと組み合わせると強烈な減速を重ねることができ、この追加効果が最大まで育てたシグマ(X1)と噛み合う為、対戦での相乗効果が期待される強力なセイバー。
前述のXインパクトと同様に入手の機会が限られることが難点。
オメガセイバー
ロックマンゼロ3のオメガが使用していた大剣が元ネタだが、持ち手が金色になっている。
この武器で相手を攻撃すると無敵や抗体シールド、防御シールドを含めたバフを1つ剥がせる為、無敵スキル持ちに釘を刺しそうな武器となった。
トドスファング
X4に登場するフロスト・キバトドスの顔をくっつけたような武器。
減速効果と弾数回復のスキルを持つがセイバー系の中では最弱武器で最悪の場合Aランクのセイバーに劣るとも言われている。
デュアルレイジ
コマンドミッションに登場するゼロ専用武器「ダブルトゥース」が元ネタ。何故か名前が変わった。
強化バフを付与することができるが時間が短い。
ベビースターラーメン大剣
ベビースターラーメンとのコラボで登場した「ベビースタードデカイラーメン」のような形をした大剣。
4段階まで強化すると相手を行動不能にするスキルを習得できるのだが現段階では台湾在住のプレーヤを除いて一部しか使用できない(コラボが終了しているため、現在は習得不可能)。
禍ツ光剣ノ幽鬼
モンハンライズコラボ時に実装された大剣。
圧倒的な対ボス戦性能を誇り、アドスキルで回復までこなすためボス戦には欠かせない一振り。文字通り、狩猟専門の大剣である。
コラボ武器のため、オフライン版では未収録。
クレセントマグナ
ゼロ4のミノ・マグナクスが持つ巨大な三日月斧が元ネタ。
登場からしばらくの間、アンコントロールを自発的に狙える珍しい武器として有名になった。
雷轟剣
雷太鼓を鍔に装備した雷撃を纏うセイバー。後述の雷神太鼓とはコンセプトが似ている。
アドスキルにより一気に高性能化、高い会心率を維持して戦えるようになった。
シャークアンカー
X6のボス、メタルシャーク・プレイヤーが持っているアンカーが元ネタの武器。
見かけによらずダメージと会心率アップのバフによりダメージソースに役立つ。
真紅蓮剣
コマンドミッションの隠し武器「紅蓮剣」のアレンジ版。
加速、燃焼と防御力低下デバフ付与、範囲攻撃がこれ一本で可能な恒常最強レベルの万能武器。
Zダイヴセイバー
ゼロダイヴアーマーの意匠を施した、インフレセイバー。
ホーミング斬撃波にバフ解除など、バスター程ではないが中々にぶっ飛んだ性能になっている。
マシンガン系
オリジナルが多い銃火器系統の武器。
3発〜5発を同時発射するショットガンタイプ、連射するマシンガンタイプ、弾数で威力を補うガトリングタイプがある。
Bランク
ハイライフル
元ネタは不明。台湾版ではこちらがチュートリアルで手に入る武器だった。射速並びに弾数やリロード時間が優れているため、序盤のステージでは大いに活躍できる。
トライガン
複数の敵を同時に攻撃でき、敵が大きければ大きいほど火力が高い。
レーザーライフル
元ネタは不明。
射程が長く、敵五体分貫通することができるが現在実装されているステージでそのような場面に出くわすことがないため、活躍の場が少ない。
Aランク
パーティクルガン
レーザーガンの上位互換に当たる武器だが射程以外が劣っているところは変わらない。
ショットガン
トライガンの上位互換。
きっちり強化すればスコープバスターの初期状態以上の火力になる。但し、弾は依然と拡散するタイプのため、接近しなくてはならない。
ガトリングガン
始めたばかりのログインボーナスで手に入る武器。
瞬間火力が低いことを除けば弾速並びにリロード時間が短いため、ヤコブなどのステージで大いに活躍できる。更に断片がボスチャレンジのクリア報酬で毎日手に入るため、ZXセイバー同様に育てやすい。
とりあえずこれを持っていれば大概のステージはクリアできてしまう初心者救済武器筆頭候補である。
Sランク
ゴウデンライフル
X7に登場するライドアーマー『ゴウデン』の武器がモデル。
レーザーガン系統の最上位。
火力不足が歪めないが事前登録報酬並びに研究所で断片が手に入るため、強化自体は他の武器よりも容易。
逆にそういう恩恵がないオフライン版では無理して解放する必要性は薄い。
ヘルガトリング
元ネタは不明だが、先端がエグゼ4に登場するバトルチップであるダークバルカンに近い。
ガトリングガンの上位互換の一つで貫通性能が追加されている。強化すればヤコブ、ストーリー共に活躍できるが、ランクの高さゆえに困難。
タイラント
性能がゴウデンライフルに似通っているが強化しにくい。
ホーンドホーン
コマンドミッションのボスシルバーホーンドが由来と思われるが、カラーリングがロックマンDASHシリーズのボーン一家の末っ子ボン・ボーン彷彿させるものとなっている。
ガトリングガンの上位互換の一つで状態異常を防ぐ抗体シールドを展開することができる。
絶爆砕砲
コマンドミッションに登場するシャドウの武器「電脳破壊銃・雷牙」が元ネタで彼のアーマーや武器の意匠が取り入れられている。
一部の性能はヘルガトリングを上回っているがやや扱いづらい。アドスキルが追加されたことで運が良ければ相手の自動照準を無効化できるようになり、猛威を奮っているブルース(ロックマンエグゼ)のフミコミザンに対するメタになった。
ガンアディオン
X4並びにX5に登場するライドチェイサー・アディオンが元ネタ。カラーリングはゼロ機の黒いもの。
ショットガンの上位互換で弾は壁に当たるとバウンドする。しかし、ちゃんと強化しないとショットガンに火力が劣ってしまうので注意。
圧倒的な弾幕を張れるという点ではトップクラス。
コンドルパサー
流星2のコンドル・ジオグラフがモデル。
ショットガンのもう一つの上位互換で、長い射程と跳弾・貫通性能を持つ、ガンアディオンの恒常版。拡張タンクによりそこまで強化しなくてもショットガンに引けを取らない性能となっている。
名前はどっかの競走馬とは関係ない。
シデン
クラフトの持つ銃「コンバインアーム」を模した武器。
連射力に優れ、地形跳弾もする。
禍ツ速射砲ノ幽鬼
モンスターハンターライズコラボのマシンガン。
範囲攻撃を持つ……が、セイバーのあちらと比べると微妙。連射力の代わりに単発火力は高くなっているため、ボスやレイドでは活躍が見込める。
これもコラボ武器なので、オフライン版には未収録。
ホタルシャイン
シャイニング・ホタルニクスがモチーフのレーザー銃。
フェス限だが、マシンガンでは火力も連射もトップクラスの性能を誇る。
アステリフォン
アステファルコンの羽を模した武器。
彼と同様の青い矢を放つ。
……が、他と比べるとこれと言って強みがないため、印象の強い元ネタとは真逆に存在が空気と化している。
スレイブオブユー
2回目のバレンタインイベント時に追加された。
ダメージも連射力も併せ持つ上に弾切れで無敵化でき、更にアドスキルによりマガジンを犠牲に凄まじい火力を得た、マシンガン系統のトップの一角。
名前の通り、バレンタインキャラに持たせて推しにアピールしよう。
アシッドスタディ
ロックマン11のアシッドマンが元ネタ。見た目はインジェクター武器だが、れっきとしたマシンガンである。
地形貫通性能を持ち、見た目通り毒を付与。追加で放つアシッドミサイルにより相手を寄せ付けない。
デビルズアイ
正真正銘、最強クラスの性能を持っており、デビルアイなら透視力ということなのか貫通性能も完備。高火力で全てを貫通するまさに悪魔な武器。
Aダイヴアームズ
アクセルダイヴアーマーが元ネタのインフレガトリング。
ガトリングなのだが貫通力と火力も併せ持つ、火力全振りな脳筋ガトリング砲。瞬間的に前方に凄まじい弾幕を展開することが可能で、近距離DPSはとんでもないものになっている。
なぜ2丁拳銃じゃないのかって?私にも分からん
インジェクター系
近〜中距離に冷気などを吹き付ける武器。バスターと同じく腕に直接装備する。
一発一発が高火力な瞬間火力タイプと、連射が効く分威力は並程度の連射タイプがある。
大抵の武器が何かしらの状態異常を付与可能。
Bランク
パワーパンチャー
凄まじい威力の範囲攻撃に相手を一時行動不能にするスキルを所持している。
……のだが、弾数の少なさにリロードの遅さ、更に射程が短いため、他のものが出るまでの体験版武器と思った方がいい。
ナウマンノダー
X1のボスバーニン・ナウマンダーが元ネタ。
Bランクながらも壁貫通、貫通減衰なし、高火力、高速リロードと言った高い性能を有している、序盤の火力不足を補う頼れる武器。ブレイザーなどのより高火力を出せる武器が来るまでは十二分の活躍をしてくれる。
ヴェノムダイバー
元ネタは不明だが見た目と性能がナウマンノダーに似通っている。というか属性を除いてしまえばただの色違いに等しい。
こちらは毒を付与する。
Aランク
サンドストーマー
X4の雑魚敵「ギガデス」の腕がモチーフ。パワーパンチャーの上位互換に当たる。問題点はあまり変わっていないので無理して解放する必要はない。
アクアフロスター
エグゼ4に登場するアクアソウルが元ネタ。攻撃方法はDASH2のアクアブラスターに近い。
一定まで強化すると自力でシールドを張ることができる有用武器。上位互換のマッコウバークスが完凸しにくいため、使いやすく強化もしやすいこちらは多くのプレーヤに重宝されている。
Sランク
テルオスパーク
エグゼ4に登場するスパークマンが元ネタ。但し、名前はそのオペレーター。
相手の攻撃力を弱体化させるスキルを持っており、BOSSチップと組み合わせることで驚異的な性能となる。更に一度相手に命中すれば地形を無視して攻撃できる。
エレクトリカーV
上記のテルオスパークと対をなす武器で、こちらは相手の防御力を弱体化させる。ステージ中の雑魚処理に持ち出そう。
プロミネンス
コマンドミッションのアルティメットアーマーの武器が元ネタ。
パワーパンチャーの最上位互換で問題点は残されているものの相手を確実に行動不能にさせるスキルを所持しており、当時の対戦環境では最強武器の一つとして挙げられていた。
オフライン版では対戦がないので、使うかどうかはプレーヤ次第。
アビス
ロックマンゼロに登場するファーブニルの持つ武器が元ネタだと思われる。
防御力の弱体化並びに強化状態の解除などのスキルを所持しているが射程はインジェクター系武器の中で一番短い。が、最近追加されたアドスキルにより射程がインジェクターの中で最長となった。
ドロワクレールとは色合い的にも性能的にもよく似合う。
バイオダイバー
ヴェノムダイバーの上位互換。
ダイブカードと組み合わせることでより使いやすくなる。
ブレイザー
ナウマンノダーの上位互換。
射程が短いことを除けば火力が高い。
ミソラシャワー
流星のロックマンシリーズのヒロイン、響ミソラ及びハープ・ノートを連想させるインジェクター武器で、プロミネンスの亜種。
スキルを解放していくと地形貫通のハートアローを発射できるようになり、ハートアローが命中した相手から体力を吸収できるようになる。
プロミネンスとは逆にPvEでの継戦能力に長けた性能になっている。オフライン版では大活躍すること間違いなし。
ハープ・ノートに持たせるとしっかり似合うようになっている。
マッコウバークス
X5のタイダル・マッコイーンが元ネタ。アクアフロスターの上位互換。
火力とシールド展開能力を両立した武器。余裕ができたら完凸してアクアフロスターの代わりに使おう。
フロストギンガ
ZXAのボス、バイフロスト・ザ・クロコロイドの首から先を丸ごとインジェクターにした武器。名前はその担当声優。
単発火力が高い分普段の連射力は低いが、近距離で攻撃し追加攻撃を当てると瞬間的に凄まじい量のダメージを稼ぐことができる武器に早変わりする、インジェクター最強候補のひとつ。
ボス戦やヤコブで大活躍すること請け合い。
ブレイリザード
Z3のバイル8神官、ブレイジン・フリザードが元ネタ。
射程の狭さをカバーする爆燃弾を放つ他、他の燃焼ダメージに重ねて燃焼を付けることが可能。
ヒューズメガトロ
リロードに難ありだが殲滅力は高く、弾切れ時に放つ雷撃弾により広範囲にダメージを与えられる。
テルオスパーク、エレクトリカーVに次ぐ電気系インジェクター。
セブンストーム
同じくロックマン11よりツンドラマンとその武器「ツンドラストーム」が元ネタとなった武器。
対人戦特化型で、追加で放つ竜巻により相手の動きを封じる。
ミューティレイター
元ネタ不明のチェーンソー型のインジェクター。
インジェクターなのにセイバー属性を持つ。そのため普通はセイバーでしか斬れないザコ敵「ミル・トラエル」を簡単に斬れる。
あらゆるインジェクターの上位互換に君臨しており圧倒的な攻撃力と利便性、敵を選ばない攻撃手段によりどんな場面でも活躍する。実質的な、他の武器種におけるダイヴシリーズに相当するインフレインジェクターである。
持てば誰でもチェンソーの悪魔になれる。
ランチャー系
範囲攻撃が可能な弾を放つバズーカのような武器。弾数が少ないものほど、火力が高いものが多い。
大まかに分けると、弾数の多い連射タイプ、一撃必殺な火力タイプ、標準で貫通するレーザータイプがある。
Bランク
コモンランチャー
連射に秀でたBランクランチャー。
これといって強みはないお試し武器。
ボムランチャー
火力に秀でたBランクランチャー。
ハイパーバズーカとかいわない。
Aランク
ライドランチャー
モデルはX8のライドアーマー・サイクロプスの超電磁ナパーム砲。コモンランチャーの上位互換。
敵も持ち出してくる。
ヘビィランチャー
モデルはZ2の雑魚敵パンテオンランチャーが扱うランチャー。ボムランチャーの上位互換。
マサイランチャー
X3のボス、スクリュー・マサイダーが元ネタ。
敵を貫通するドリルミサイルを放つ。貫通系武器の体験版といえる性能。
Sランク
サドンハザード
ダメージ時にシールドを展開できる有能な武器。その代わりか、火力は低め。
自力でシールドを張れる武器は少ないので、序中盤で活躍が十分に見込める。
ナパームヘッド
元ネタはロックマン5のボスナパームマン。顔面がそのままランチャーになったような見た目をしている。
一時期猛威を振るった……が、今はインフレに取り残されがち。
サウザランチャー
X6のオープニングボス、D-1000の武器がモデル。
現在では度々強力な味方として多くのプレーヤが持ち出している。
なんとなくアイツにも似てなくもない。
スティングレイ
元ネタはX4のボスジェット・スティングレン。
ランチャーにしては加速が可能な珍しい武器。
フリーズダンス
X6のブリザード・ヴォルファングを象った、氷弾を放つランチャー。
ミジニガム
同じくX6のインフィニティー・ミジニオンが元ネタ。
回復能力・追加ホーミング弾・アドスキルによるデバフ解除を兼ね備える攻防一体のランチャーだが、装弾数が極端に少なくリロードがかかること、追加弾がとにかく遅いのが難点。
シールド展開可能なキャラ・武器とは相性抜群。
トリックハット
ハロウィンイベントで追加されたランチャー。後部の魔女帽子と放たれるカボチャ弾が特徴。
絶妙な性能だが、ヘヴィランチャー同様燃焼ダメージを付与できる。
不思議と、ほとんどのハロウィンキャラによく似合う。
アインクラフト
クラフトのコンバインアームが元ネタの武器その2。
シデンとは異なり色々とヤバイ武器として有名になっており、
全貫通3ヒットレーザーを一定間隔で放ち、更に絶対当たる程の超ホーミング性能のミサイルも追加で発射し、更に更にどちらも異常なほどの長射程を誇るぶっ壊れ武器。
……爆誕して以来、対人戦では十中八九こいつが担ぎ出されている程に、火力とは別ベクトルでインフレ環境を破壊し環境の基準を作り直した恐ろしい武器。しかも実装当時はほとんどのキャラが対抗手段を持ち合わせていないため、射程圏外から一方的に撃ち倒される事態が頻発。
人によっては相手に合う前に倒すor倒されることも……。
そのあまりにも強すぎる性能には、使った側も使われた側も関係なく、数多くのプレーヤが(色んな意味で)頭を抱えてしまったという。
ゴラシーカー
いつの間にか実装されていたと言われがちな影の薄いランチャー。元ネタは不明だが、見た目や性能は赫耀ノゼロに似通う点がある。
単発火力と汎用性に優れ、他のランチャーに控えで持っていくのにはもってこい。
Rクロスドリーム
ダイヴクロスロックマンが元ネタのインフレランチャー。
目標のバフを消し去る超長射程ホーミング地形貫通弾を放つ。
アインクラフトの強みをぶっ潰す勢いで現れたが、現在はこの二強で不動のものとなってしまっている。