ハンタープログラムとは
本作の操作キャラは「ハンタープログラム」と呼ばれるプレイヤーの分身扱いであり本人ではない。そのためか、装備する武器の互換性に関しては心配はない。
ストーリーやイベントでは、原作の本人たちと同じ意識を持った存在もゲームデータとして具現化されて登場している。
会話シーンによると、そのデータを解析してハンタープログラムとして登録することもできる。
なお、ゲームデータとしての本人はその後もプログラムとは別個に存在し続ける。
基本的にはリコが各作品のデータから解析・具現化するが、一部は先にボスとして登場したキャラクターを解析する形で実装することもある。
また、リコ達自身をプログラム化しているのはロックマンXという作品のキャラクターの一部として自身らを残すためでもある。
ノーマルエックスとアーマー形態、ゼロとブラックゼロなど、原典では同一のキャラクターも個別に扱われているが、スキン変更により使用できる形態もある。
また、ゲーム作品以外にも本作オリジナルや過去の公式イラストを元にしたバリエーションもある。
一覧画面では未入手のキャラも含めてステータスおよび3Dモデル・イラストを確認できる。ただしこのステータスはほとんど飾りで実際の操作感や各性能は個々の感じ方に依る。
一方で担当声優やキャラクター設定の記載は無い(一部キャラは海外公式サイトにて掲載)。
操作について
全員共通でエアダッシュと2段ジャンプが可能。
エックスはアーマーを着ていなくても最初からエアダッシュできるし、ロックマン達も2段ジャンプをし放題である。
地上ダッシュについてはダッシュモーションのキャラとロックマンのようなスライディングモーションのキャラが存在する。
主に、X時系列とその派生作品はダッシュ、他の作品の大半はスライディングであることが多い(フォルテなど一部の例外はダッシュ)。
ハンタープログラム一覧
ロックマンXシリーズ・XDiVEオリジナル
エックス(CV:櫻井孝宏) |
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ゼロ(CV:置鮎龍太郎) |
アクセル(CV:高山みなみ) |
エイリア(CV:笠原留美) |
VAVA(CV:下崎紘史) |
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アイリス(CV:遠藤綾) |
シグマ(CV:麦人) |
パレット(CV:三間はるな) |
レイヤー(CV:かわたそのこ) |
カイ |
ヴァジュリーラFF |
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カーネル(CV:山野井仁) |
マッシモ(CV:川津泰彦) |
マリノ(CV:鈴木麻里子) |
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シナモン(CV:野中藍) |
ナナ(CV:神田朱未) |
フェラム(CV:小山裕香) |
マグマード・ドラグーン(CV:長嶝高士) |
ダイナモ(CV:森久保祥太郎) |
ゲイト・ナイトメア(CV:藤原啓治) |
Dr.ライト(CV:麻生智久) |
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リコ(CV:上田麗奈) |
ヴィア(CV:武内駿輔) |
アイコ(CV:上田麗奈) |
ドロワクレール(CV:宮木南美) |
アンジュピトール(CV:彩月ちさと) |
エラトネール(CV:井上喜久子) |
※ ストーリークエストの一枚絵にのみ登場のため未実装。
おなじみのプレイヤーキャラに加え、『X8』のようにナビゲーターのエイリアたち、そして本来は敵キャラであるVAVA(『イレハン』では操作可能)やシグマまでも操作できる。
マリノやシナモンは外伝作品『コマンドミッション』から15年以上ぶりの再登場となる。
ヴァジュリーラFF(およびMC)、マグマード・ドラグーン、カーネルはボスとして先行登場。
カイは実装と同時に開催されたイベントステージにもボスとして登場した。
ロックマンシリーズ
特徴として効果音が初代シリーズのものになり、Xシリーズの地上ダッシュがスライディングに置き換わっている(空中ではエアダッシュ)。
ロールは『8』の長袖姿で、武器はロールバスターではなくモップ。
フォルテは実装と同時に開催されたイベントステージにもボスとして登場した。
操作キャラ以外にサポートロボットのラッシュ・エディー・ビート、ゴスペルも味方として登場し、イベントステージではラッシュジェットも登場した。
ロックマンゼロシリーズ
他のシリーズと比較するとゲーム本編のボイス量の関係で台詞の種類が少ない(特にゼロは掛け声が中心)。
レヴィアタンとハルピュイアはゼロシリーズのデザイナーである中山徹により3D参考用の設定画(1、2)が描き下ろされた。
シエルの味方としてサイバーエルフも登場する。
コピーエックスとオメガはボスとして先行登場。
ロックマンZXシリーズ
※ ストーリークエストの一枚絵にのみ登場のため未実装。
エールはライブメタルでロックオンすると一定時間モデルZXに変身できるシステムになっている。
ロックマンDASHシリーズ
ロック・ヴォルナット(CV:田中真弓) |
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ロール・キャスケット(CV:よこざわけい子) |
トロン・ボーン(CV:飯塚雅弓) |
コブン(CV:横山智佐) |
トロンはグスタフに搭乗して戦うことができる。
コブンはトロンの味方やイベントステージのボスとしての登場を経て実装された。また、それぞれクロスオーバー作品の技も使用する。
ロールは実装直前に開催されたイベントステージの会話シーンに先行登場した。
ロックマンエグゼシリーズ
ロックマンのオペレーターとして光熱斗(CV:比嘉久美子)も演出に登場し、イベントステージでは会話シーンにも登場した。
同様に、ボイスは無いがブルースのオペレーターとして伊集院炎山、ロールのオペレーターとして桜井メイルも演出に登場する。
流星のロックマンシリーズ
ブライはボスとして先行登場。